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長野県民主医療機関連合会

アクセスマップ

〒390-0803
長野県松本市元町2-9-11
民医連会館2F
TEL.0263-36-1390
FAX.0263-33-1229

機関紙:長野県民医連

第247号 2011.02.25

こんな介護保険ではいけない!」と

ケアマ劇団、大熱演 諏訪

昨年12月22日、「変わろうとしている介護保険の今とこれから」と題して、下諏訪町矢木町会館を会場に、南信勤労者医療協会と健康クラブ泉の会との合同学習会が開かれました。好評だったのは、ケアマネジャーが介護保険をテーマに演じた寸劇。キャストは男性3人、女性5人(場面説明者1人を含む)。4部構成で完成度の高い寸劇は、笑いもまじえながら参加者60人の心をとらえました。準備の中心となった林美和子さんに聞きました。(編集委員・古池 智)

Scene4、家事援助によって自活できている高齢者の生活が、改定により立ちゆかなくなることを心配する場面
Scene4、家事援助によって自活できている高齢者の生活が、改定により立ちゆかなくなることを心配する場面

Scene1

「焦げくさい臭いがする、火事が心配」の相談を受け、民生委員が1人暮らしのウメさんを訪問した場面。今朝もこぼした灯油の臭い。高齢者は我慢強く、人に迷惑をかけたくないと介護保険の申請をためらっている。

Scene2

ケアマネに「限度額をかなりオーバーして自費も出てしまいますし、食事代もつきますので、これくらいかかります...」と言われ、「そんなにかかるんですか~。ぼくの給料じゃ払えませんよ」。休みの取れない息子さんは、物忘れがはげしいマツさんのデイサービスを毎日利用したかったのだが。

Scene3

「毎晩、痰の吸引は本当にたいへん。少しの間でいいので父ちゃんを預かってもらえないかね」長年寝たきりで経管栄養の夫を介護しているタケさん。申し込んだ特別養護老人ホームからは返事がこない。特養などの施設不足はもちろん、吸引や透析が必要な人の受け入れ施設がない。病院の療養型も廃止の方向だが行き場がない。

Scene4

「調理・洗濯・買い物・掃除、ヘルパーさんの家での仕事が削られっちゅうで」「ここじゃ暮らせねぇわ。施設に行くしかないわ」「施設は何百人待ちっつうね。諏訪湖っぱたのは、頭金1千万・何百万かかるってね」「これから生きてたっていいことねぇわ」新聞を見たヒデさんと片麻痺で要介護1のハルさんの会話。 改定で「家事援助を保険から外す・介護度の軽い人は保険から外す」などが企まれている。

ケアマネ職場から発信しよう

「介護保険の署名活動をしているが、もっとアピールできる方法はないか?」―諏訪共立病院社保事務局会議では、患者さん・利用者さんに介護保険の現状をもっと知ってもらおうと、その方法を模索していました。
そこで、ケアマネをしている私が「介護保険をもっと身近に感じてもらえるような寸劇をしてみたらどうか?」と提案したところ、全員一致で賛成となりました。しかし、台本作りから演技者まで、すべてケアマネに役がまわってきてしまったのです。
この話を職場に持ち帰ったところ、「こんな年末の忙しい時にとんでもない!」とブーイングの嵐でしたが、それでも主旨を丁寧に説明して理解してもらいました。「日頃から介護保険の矛盾に直面し、次回の制度改定への危機感を強く抱いているケアマネ職場から発信することに意義がある、全員で協力して成功させよう」と意思統一をしました。


ケアマネたちは役になりきって

Scene2、介護度によって限度額が決まるので、それ以上の必要なサービスは自費で...という場面
Scene2、介護度によって限度額が決まるので、それ以上の必要なサービスは自費で...という場面

いざ台本作りに着手すると、業務で忙しい中の作業は、思いのほか大変でした。「具体的に何を伝えるか?」と悩むこともありましたが、介護保険の現状と制度改定でどう変わろうとしているのかに焦点を絞り場面設定をし、各ケアマネのキャラ・個性も思い浮かべながらみんなで台本を作っていきました。
ようやく練習を開始しても、途中で電話がきたり来客があったりで、なかなか満足いく練習はできません。しかし、そこは台本の内容が身にしみて分かるケアマネですから、役になりきるのは容易でした。さまざまなアイデアを出しながら、笑いもありのそれなりに楽しい寸劇が完成しました。
登場人物の衣装や小道具は、それぞれが工夫を凝らしました。私は老人役だったので、手拭を頬被りして半纏(はんてん)を羽織り、ビクに野菜を入れて出演しようとしたところ、みんなから「今どきの老人はそんな格好はしない」とダメだしが出ました。渋々、半纏とビクはやめ、ジャンパーに変更しましたが、手拭の頬被りは譲れませんでした。


関心の輪をさらに広げて

学習会には、林さんが作った「医者のちくあん先生」も登場
学習会には、林さんが作った「医者のちくあん先生」も登場

当日は一同緊張しましたが、アドリブも飛び出し大成功でした。周囲からは、「分かりやすくて、とても良かった」との言葉をいただきました。しかし、寸劇だけが強調されてしまったのではないか、伝えたいことがちゃんと伝わったのだろうか、もっと工夫が必要だったのではないかと、今でも心配になります。
それでも、これで終わらず私たちは訴えて続けていくことが大切だと考え、さらに行動をしていきます。また、寸劇を観てくれた人たちが、問題提起と関心を持ってくれたり、地域の方たちと一緒の署名活動につながったり、関心の輪が広がることを願っています。 
政府は医療・福祉予算をなんとか削ろうと躍起になっています。一人ひとりの人権を守る事を大目標に、力を合わせていきましょう。無関心ではいられません!(談)


困難を共に乗り越えたことに喜びと確信 上伊那医療生協20周年を祝う

1月25日、上伊那医療生協事業開始20周年記念祝賀会が伊那プリンスホテルで行われました。来賓に熊谷嘉隆県連会長をはじめ北原敏久上伊那医師会長、平澤豊満箕輪町町長、川合博伊那中央病院院長、清水邦明県生協連会長などを迎え、組合員・職員250人の参加で盛大な会となりました。

清水院長あいさつ
清水院長あいさつ

祝賀会は、獅子舞とお囃子で賑やかに開演。主催者として、清水信明上伊那生協病院院長が、「診療所開設にあたり、上伊那のみなさんの熱い思いに共鳴し、健和会病院から初代所長として赴任してきました。家族もそろって引っ越してきました。わずか9人のスタッフで診療を開始した医療生協も、現在では1日の利用者さんは600人、職員は400人へと発展しました。引き続き、近隣の医療機関、介護施設、行政のみなさま方との連携を最も大切にしていきたいと思います」と挨拶。
小林伸陽理事長は、20年を振り返り「数え切れないほどの多く困難を、組合員さんや職員のみなさんと共に乗り越えてきました。みなさんの奮闘に支えられ、医療と福祉のネットワーク作りに取り組み今日の姿を築き上げることができました。この間ご協力をいただいた2万人を超える組合員さんと地域のみなさまに感謝します」と述べました。
来賓の北原医師会長からは「上伊那の地に一大医療・福祉のネットワークを築かれてきたことは住民にとって心強いかぎり。今日の発展は患者の立場、権利を尊重し、安心して病とたたかう場を提供するという揺るぎない理念があったからだと思います。今後一層の発展を」という祝辞が寄せられました。

祝賀会

川合伊那中央病院長は「上伊那生協病院との連携は地域医療の充実に大きく貢献しており、今後も一層の連携を広げたい」と挨拶しました。
呼びかけ人として活動していた山崎桂子さん(現・理事)は「『素人が診療所なんか出来るのかぇ?』という声も聞かれる中、地道な活動を続けて診療所がオープンしました。夢のひとつが実現し、大きな喜びでした」と当時の気持ちを語りました。
参加者は20年の歴史を映像で振り返り、懐かしい顔ぶれに時間の経つのも忘れ歓談しました。あらためて上伊那医療生協の存在意義やこれからの役割を考える場となりました。

長野中央病院が「内視鏡的大腸粘膜下層剥離術(大腸ESD)」第2項先進医療を申請

長野中央病院 事務長 山本 佳道

長野中央病院では第2項先進医療「内視鏡的大腸粘膜下層剥離術(大腸ESD)」を厚労省に申請し、受理されました。大腸ガンでも表面に近い部分のガンは内視鏡を使って治療できますが、大腸ESDでは特殊な電気メスを使って剥がします。これは健康保険が効かない新しい医療技術で、費用は自費負担となります(それ以外の入院費などは保険適用)。
申請にあたっては、病院の倫理委員会、医療安全管理委員会、管理会議や法人理事会で論議しました。この技術によって、患者さんの精神的肉体的負担が軽くなること、申請によって保険収載を早期に実現したいと話し合いました。特に患者負担額については全日本民医連綱領を踏まえ、実費相当額が相応しいと決定しました。
全日本民医連は、2010年11月に「第2項先進医療に対する基本的な考え方と患者負担についてのガイドライン」を示し、①国民皆保険制度を守る立場から混合診療の拡大と全面解禁に反対である②安全性・有効性が確認された普遍性のある医療技術は保険適用にするべきであるという立場を表明しています。また、今回の申請は、2011年1月の県連理事会、全日本民医連理事会で報告、承認されました。

"地協・安全診断"で医療安全の点検と交流

諏訪共立病院

病院の全施設をおよそ2時間にわたり巡視

医療安全に関する取り組みと点検と交流の場「関東甲信越地協・医療安全診断会議」が、昨年11月20日に諏訪共立病院で行われました。
この企画は、年1回のペースで委員が地協内の病院を訪問して医療安全診断を行い、助言を行うものです。
当日は病院会議室に一同が集まり、五十嵐修地協医療安全診断委員会責任者(下越病院長)のあいさつの後、岩間智諏訪共立病院長が病院概況を説明し、担当者から医療安全の取り組みの報告をしました。その後、約20人の委員が3つのチームに分かれ、病棟・外来・透析室・薬局など、病院の全施設をおよそ2時間にわたり巡視しました。感染関連(廃棄物の分別・ディスポの使用など)、外来・病棟薬剤の保管方法など感染対策や安全管理、またカルテの記録や環境整備に至るまで、さまざまなチェックを行いました。
「全体として小規模院所にしてはよくがんばっている」という評価をいただきました。諏訪共立病院では、今年は病院機能評価受審もあるので、良い点は維持し、またさらに改善していきたいと思います。(小島 より子)

ちょっといい話 投書にこたえて"おさかな"復活! 塩尻協立病院

笑顔いっぱいの保育室 長野県教職員組合下伊那支部からプレゼント

健和会病院・病児保育室「おひさまはるる」に新年早々うれしいプレゼントが届きました。子ども用の木製机、乳児用いす、プラレール、ままごとセット、知育玩具、食器など16点(20万円相当)です。贈り主は、県教組下伊那支部有志のみなさんで、30年ほど前から地域の社会福祉施設などへの寄付活動を続けられています。
昨年4月の開所以来、備品は少しずつ揃えてきましたが、下伊那郡内の方も利用できるようになったり、風邪がはやり始めたりで利用者が急増、備品やおもちゃに不備を感じていたので、本当にありがたいものでした。
1月13日、支部執行委員長の小林敏さんが、牛山雅夫院長に目録を手渡し贈呈式を行いました。子どもたちはさっそく目を輝かせて遊んでいました。ますます笑顔いっぱいの保育室になりそうです。
(保育士・小林 晴子)

私以上でも私以下でもない私

職員を励ました中信学運交での講演

講演する朴さん
講演する朴さん

週が明けて月曜日の朝、職場にて。「先週の講演会ものすごく良かったよ」「感動した!人から借金してパクさんの本3冊買っちゃった」「私の家に泊まってもらって一晩語り明かしたいくらい」
1月15日、松本市教育文化センターで中信民医連学運交が開かれました。参加者は146人、前回のほぼ2倍でした。土曜日の2時から講演会と14演題の発表が行われました。なかでも評判だったのが、朴慶南(パク・キョンナム)さんの講演でした。
朴さんは在日韓国人2世。男の子3人を育てるお母さんです。大学受験を機に、それまで名乗っていた日本名ではなく、本名の朴慶南を名乗るようになりました。そこで、在日韓国人に対する差別に遭遇し、彼女は考えます。「日本名の私はその人以上で、本名の私はそれ以下なのか?」...... かずかずの困難を自分なりに消化し、明るく前向きに乗り越えていく彼女の生き方、考え方に会場からは鼻をすする音が。全体を流れる「あなたはあなたのままでいいんだよ」というメッセージは、仕事や子育てに頑張っている職員の心を温かく潤しました。
参加者は、もっと聞きたかった、講演者も話足りなかった様子の講演会。学運交の開催時期を日の長い夏頃にしようか、開始時間を早めようかと、次回へのうれしい課題を生んだ講演でした。
(編集委員・大見 元子)

阿部長野県知事と看護職(県看護協会)の懇談会行われる

長野県看護協会飯田支部支部長(健和会看護部長) 牛山智代美

1月19日、長野赤十字病院で、阿部長野県知事と県健康福祉部担当者、県看護協会各支部と市内各病院から30人の看護職が参加し、「県政への要望書」にもとづく懇談会が行われました。
看護職からは、急性期・慢性期それぞれの病院のベッド不足と行き場のない患者の状況(ベッドなく救急車を断らざるをえない・介護療養病棟閉鎖で116人の患者さんの行き場所探し)、看護職の労働環境の厳しさ、子育てと両立のための保育や学童等の問題が出されました。
県からは、第六次看護職需給見通し計画の目標数に達せず、現在1000人の看護職が不足していること、第七次では、5年後に99%までの回復見込みが報告されました。
計画と現場の乖離に看護職から強い不満がだされたことは、いうまでもありません。懇談時も、知事がしゃべる時間が長く、こちらの発言時間が削られ、要望書に対しての県側の提案も得られませんでした。
なお、県政への要望項目は以下のとおりです。
①患者や家族のおかれている実状をよく把握し、医療福祉政策を充実させること。
②地域医療を守るために医師対策とともに看護師確保問題を推進させること。

新綱領を読む6

「山宣」の遺志を受け継いで歩む

東信医療生協副理事長 野崎 常夫

東信医療生協副理事長 野崎 常夫

1929年(昭和4年)3月4日夜、労農党代議士山本宣治(山宣・41歳)は、東京神田神保町の旅館光栄館において、右翼の暴漢によって刺し殺された。それは翌3月5日に山宣が国会の壇上において、暗黒政治時代の弾圧法である治安維持法に反対する演説を行うことになっていた前夜の、あまりにも卑劣な惨殺であった。
山宣は生物学者で、産児制限運動、労働者、農民運動へ参加して働くひとびとの貧困とたたかい、京都から労農党代議士に当選して1年後の虐殺であった。
民医連綱領の前文に、「無産者診療所の歴史をうけつぎ」とある。戦前の厳しい医療環境の中でたたかわれた、無産者診療所運動の歴史を学ぶことは、山宣が文字どおり「死を賭して」たたかった同じ理念を受け継ぐものであることを肝に銘じたい。
上田市別所に山宣と高倉テルの碑がある。山宣は殺される4日前の3月1日上田で開かれた上小農民組合第2回大会に出て、治安維持法反対の演説を行っている。それを記念して 山宣1周忌に造られた碑で、毎年長野山宣会の主催で碑前祭が行われ、山宣の遺志は脈々とここ長野県で受け継がれている。

中央が山宣の碑
中央が山宣の碑

綱領の冒頭に「無差別・平等の医療と福祉の実現をめざす組織」であることが謳われている。これは共同組織である私たち医療生協のめざすものと同じ方向である。その実現には、これから様々な試練があり幾多の逆境に立たされることがあると思う。今私たちに肝要なことは、同じ目的をもつ仲間として心が通い合い、隣人を思いやる気持ちを大切にし、結束することへお互いに心を配り、絆を広げていくことであると思う。そのことは、山宣の崇高な遺志を受け継ぎ、試練を克服していくことにつながると思う。民医連綱領には過去から滔滔(とうとう)として流れ、未来へつながる日本人の血脈が伝わってくる。その血脈を汚すことなく、大きな流れへと前進させていかなければならない。


訃 報

NPO法人ひだまり副理事長
白水 徳彦さん

2010年11月23日逝去 53歳
2000年入職
NPO法人の設立準備から関わり、宅幼老所・グループホーム・ケアホーム萌生などの事業展開に尽力されました。特に知的障害者入居事業に熱心でした。ご冥福をお祈りいたします。

東南西北

長 野

エアロバイクで運動不足解消

エアロバイクで運動不足解消

南長池診療所デイケアでは、利用者さんの下半身の筋力を強化するため、エアロバイクを導入しました。雪が降った日や寒い日には屋外歩行ができないため、室内で安全に使用できるエアロバイクは、とても好評です。利用者さんからは、「前より楽に歩けるようになったよ」という声もあがっています。

東 信

元気いっぱいバランスボール

元気いっぱいバランスボール

1月17日、東信医療生協では、バランスボール班会のリーダー40人が参加し、リーダー養成講座を行いました。「組合員さん同士支えあって班会運営ができる事」をテーマに、各班の活動も交流。サイコロを使ってゲーム感覚で体操したり、新しい曲にチャレンジするなど、楽しみながら活動している事が特徴的でした。

上伊那

玩具療法でにっこり

玩具療法でにっこり

1月15日、老健はびろの里療養棟で、玩具福祉士を取得した病児保育室の保育士4人が、「玩具療法」を行いました。おもちゃで遊ぶことで楽しい気持ちや生きる力を引き出し、リハビリに役立てる療法です。人形に「かわいいね」とキスしたり、「とても楽しかった。また遊びたい」という感想が出されました。

諏 訪

待合室に春がきたよ♪

待合室に春がきたよ♪

2月9日、療養環境整備の一環で、外来の椅子をリニューアル。玄関を入るとライムグリーンの明るさが目をひきます。座り心地も良く、高さも高齢者の方にも配慮されています。フロアーも広く感じ、働く者もとても爽やかな気分で仕事ができます。患者さんからも「春がきたみたい」と、好評です。

中 信

子宮頚癌ワクチンを学ぶ

子宮頚癌ワクチンを学ぶ

1月31日、塩尻協立病院で、「子宮頸癌ワクチン」の学習会を行い20人が参加。子宮頸癌は20~30代に多く、日本でも多くの人が亡くなっている現実を知りました。娘を持つ職員も多く参加し、医療従事者として、母として、これから母親となっていく人に救える命があるという事を知ってほしいと思いました。

飯 伊

「鬼はそと!福はうち!」

「鬼はそと!福はうち!」

2月2日、健和会病院リハビリ室で一般病棟の入院患者さんを対象としたレクリエーション「節分会」を行い、患者さん約20人が参加しました。「鬼」と「福の神」が登場し、鬼チームと福の神チームに分かれて、豆まきの代わりに玉入れを行い、「鬼はそと! 福はうち!」と、元気よく取り組まれていました。



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