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長野県民主医療機関連合会

アクセスマップ

〒390-0803
長野県松本市元町2-9-11
民医連会館2F
TEL.0263-36-1390
FAX.0263-33-1229

機関紙:長野県民医連

第255号 2011.10.25

10/1「格差のない介護の制度をめざす県民大集会」700人の大集会

介護の実態や要求の声をもっとあげて

6月の国会でわずか18時間の審議で決まってしまった「改正介護保険法」。 「どんな内容なのか、圧倒的多数が知らないまま、来年4月を迎えることはできない」と集会を提案した田中俊明さん(県連介護ウェーブ推進委員会委員長・特養あずみの里)の報告です。

熊谷嘉隆実行委員長(県連会長)が開催あいさつ
熊谷嘉隆実行委員長(県連会長)が開催あいさつ
基調講演をする勝田登志子さん
基調講演をする勝田登志子さん
田中俊明さんが集会アピールを提案
田中俊明さんが集会アピールを提案
パネラーのみなさん
パネラーのみなさん
協賛企業の介護用品なども展示
協賛企業の介護用品なども展示

国民に知らせず「成立」とは!

私は、6月の法律成立直後、県連介護ウェーブ推進委員会で「集会をやろう」と提案しました。なぜなら、この法律がろくに審議もせず成立してしまったこと、新聞・テレビもほとんど報じず、国民に何も認識されていないからです。利用者や家族、そして介護従事者にさえ内容が明らかにされていないことに憤りを覚え、一人でも多くの人に知ってほしいと考えました。

民医連の枠をこえた参加者

7月に日程と講師を決定し、2か月で取り組みました。「いろいろな立場の人に広めよう。民医連関係者以外からも多くの人が来てくれることが重要」と、長野県保険医協会など3団体との実行委員会としました。「認知症の人と家族の会」長野県支部にも共催をお願いし、長野県や県社会福祉協議会など15団体に後援をもらいました。新聞折り込みやラジオCMも行いました。
当日は、民医連職員はもちろん、共同組織、利用者や家族、地域回りの成果で各自治体の包括支援センターや社会福祉協議会からも参加。各地からバスが出て、東信や諏訪、飯伊地域民医連は、浅間温泉で昼食をとるコースやぶどう狩りを組み込んだお楽しみコースなど、アイデアあふれる企画で取り組みました。

「公的介護保険制度」を国民のものに

集会は長野県松本文化会館大ホールで行われました。
基調講演は「認知症の人と家族の会」本部副代表理事で社会保障審議会介護給付費分科会委員の勝田登志子さん。審議会では数少ない利用者代表として、経済性追求と公的役割を削減する方針の厚労省や他の委員と対峙しています。
講演では、「改正」による軽度利用者のサービスはずし、自治体への丸投げ、利用料の補助を厳しくする、24時間巡回型サービスや介護職の医療行為推進などの問題点をあげ、「大震災を受けたからこそ、医療も介護もしっかりとした体制をつくらないといけない。利用者・介護者が声を大にして、公的介護保険を私達の手に取り返していこう」と呼びかけました
パネルディスカッションは、介護福祉士養成の立場から松本短期大学の尾台安子さん、JA組合員の暮らしの助け合いネットワーク作りの実践からJAあずみの池田陽子さん、在宅介護の現場から上伊那医療生協ヘルパーST あおばの柴田京子さん、行政から松本市健康福祉部高齢福祉課課長山口洋明さんが発言。フロアからは、介護職の吸痰について懸念の声が相次ぎました。

自治体懇談で現場の声を伝えよう!

集会は、「おひさま」を冠したアピールを採択し、「認知症の人と家族の会」県支部長の関靖さんが「この国のあり方をきめるのは私たちです」と結びました。参加の広がりを力に、学習会を広げ、自治体懇談で現場の実態や利用者の要求を伝えたいと思います。


  • 大きく方向性を変えようとしている介護保険
    (公的介護保険→地域包括ケア時代へ)
  • 必要な介護サービスを、平等にきれめなく受けられる体制づくりを。
  • 様々な視点(保健・医療・福祉)から、総合的に保障されるコミュニティづくり、地域づくりをめざす。
  • 学び、情報を広め、より良い方向へ前進できるように提案する。誰もが安心して介護を受けられる、自信と誇りを持って介護を提供できる社会を協力してつくっていきましょう。
上伊那からバスで参加
上伊那からバスで参加

介護を受けるのは、明日のわが身です。審議会の中身に驚きました。利用者側が2~3人で、意見が少しも取り上げられないで、決められてしまうなんておかしいです。介護の中身まで、経団連の顔色見ながらなんですね。命とくらしが大切にされる政治にしてほしいと思います。
(辰野町・川村巳代子さん)

健和会病院で「無料低額診療事業」はじまる

SOSネットのつながりで申請開始

9月1日松本市役所で記者会見
「無料・低額診療事業のお知らせ」

健和会病院では無料低額診療事業を9月1日から実施しています。
事業開始にあたり飯田・下伊那地方の各自治体に、国保44条による一部負担免除申請の現状について調査しました。一部の自治体では「マニュアルがないので対応できない」と言うところもありました。
健和会では、事務幹部・SW・外来医事課長などが事務局となっています。
事業開始後、1人が対象となり申請中です。この方は一昨年の反貧困SOSネットの相談会に来た方の紹介でこの事業を知り、受診しました。
飯田・下伊那地方では、苦しい生活のなかで何かあった場合にすぐに生活困難に陥る可能性がある方が多くいます。そういった方々が無料低額診療事業で治療が受けられるように、地域へ発信し続けることが必要だと考えています。
(健和会病院外来医事課長・岡田 正史)


共立福祉会創立10周年記念式典行われる

多くのみなさんの支えを実感

社会福祉法人共立福祉会創立10周年記念式典
笠原荘平理事長挨拶

10月2日、ホテル岡谷で社会福祉法人共立福祉会の創立10周年記念式典が行われました。利用者や家族も含め、福祉会に縁(ゆかり)のある140人が参加。笠原荘平理事長が「今後も利用者が主人公。その人らしさを大切にしたサービスに努める」とあいさつしました。
式典の後は、「信濃デッサン館・無言館」の館主である窪島誠一郎さん(写真下)が、「絵の事、生命(いのち)のこと、戦没画学生の伝えるもの」と題した講演。子ども時代、戦後の貧しい生活の中、靴磨きの仕事で自分を育ててくれた両親の愛に当時気づかず反発したこと、「無言館」に展示されている絵一つひとつにある背景、愛することや人のつながりの大切さなど、静かな語り口ながら心に染み入るお話でした。
会場には事業所の写真や利用者の習字、手作り品などが展示され、祝賀会では映像を用いて、グループホーム、ケアハウス、デイサービス事業所が紹介されました。多くのみなさんの支えがあってこその10年だと実感し、次への一歩を踏み出す力をもらう節目の日となりました。
(ケアハウス高尾・岩間 ひとみ)

〈塩尻で子育て講座〉

若い世代を応援しながら、友の会を知ってもらおう

9月26日、「えんぱーく」で中信健康友の会塩尻支部と塩尻協立病院の主催による第1回「楽しく子育てミニミニ講座」が開かれました。
以前から、「若いお母さん、お父さんの子育ての役に立つような講座を開けないか」という声がありましたがなかなか実現せず、外来看護部、3階病棟のスタッフの発案などで、強化月間中についに実現しました。
友の会役員会は、「若い層が住む峰原団地に入会のお誘いと、講座のチラシを全戸配布しよう」と、300戸にチラシを配布しました。市や教育委員会へ協力もお願いし、当日は約60人の親子が集まりました。
集まったお母さんたちは、熱心にメモを取りながら小児科の寺内昭子医師の「子どもの成長と発達について」に聞き入っていました。第2回(10月)は「子どもの病気と予防接種について」、第3回(11月)は「食物アレルギー、湿疹などスキンケアのお話」を予定しています。

子育てが楽しくなる寺内医師の話臨時の託児所では保母さん(友の会員さん)大奮闘!
子育てが楽しくなる寺内医師の話
臨時の託児所では保母さん(友の会員さん)大奮闘!

中信連絡会で合同カンファレンス

連絡会機能を活かし発展させよう

村越さん
中信連絡会で合同カンファレンス

9月30日午後6時半〜8時、中信連絡会病床運用会議主催による合同カンファレンスが、松本協立歯科センター会議室で開催されました。
このカンファレンスは、事例を通して、拡充してきた連絡会機能、高齢者医療や終末期医療について大いに語り合おうというものでした。事例のAさんは、帰る家を失いましたが、松本、塩尻の両病院とあずみの里を利用し、今は特養で穏やかな生活を送っています。
はじめての企画でしたが、医師4人(福祉会1、松本2、塩尻1)を含む38人が参加し、それぞれの事業所の役割や意義について、熱弁を振るう場面も数多くありました。
事例検討からさらに話が発展し、医師からは「大学病院から、がん末期の患者さんの紹介を多数うけている。しかし、入院日数の縛りがあり、呼吸器装置などを付けた方を含めて長く入院できない。制度を改善して、医療と介護ができるところを増やしてほしい」、また別の医師からは「松本協立病院は、連携しているあずみの里からの入院がある。しかし、終末期の患者さんにとって病院は非日常で、充実した環境とは言えない。施設で、高齢者・認知症など積極的な看取りができないか」という提案がありました。「あずみの里の特養では、看取りの8割は施設内でできており、家族とも繰り返し話し合い、点滴も極力しない自然な看取りができている」という師長の発言もありました。
多種多様の医療・福祉施設を持つ中信連絡会だからこそ他にはないサービスの展開を今後すすめていけるのではないかと、夢と希望を感じるカンファレンスとなりました。特に多くの医師の参加は、今後の連絡会進展の重要な要素となると思います。
(協立福祉会・宇留賀 一代)

東日本大震災・被災地支援

長野 被災地の仲間と子どもたちに休暇を!

支援職員に坪井院長が自ら制作したパワーポイントで学習会(左端が村越さん)
支援職員に坪井院長が自ら制作したパワーポイントで学習会(左端が村越さん)

「被災地で奮闘する郡山医療生協の職員に休暇をとってもらおう」と、8月末~ 9月、全国の医療生協から支援が入りました。長野からは看護師の村越折絵さんと小林泰子さんが、桑野協立病院で1週間ずつ働きました。
村越さんは「病棟には津波で元の家に帰れない患者さん、義援金を受け取ったので生活保護からはずされた患者さんもいて、さまざまな問題があることがわかりました。郡山の現状をみんなにつたえてできる支援を提案したい」と語っています。

はやしの杜

支援募金活動で、職員の山㟢厚子さんが心をこめて作ったストラップを1個100円で販売、20万円近く集まっています。小児科で使用した3㎝ほどの注射アンプルに、爪楊枝で折った鶴を入れました。職場はもちろん友の会の班会でも「かわいい」と大好評です。

原発ゼロへ

福島の事故と福島の人びとの苦悩を忘れず

負傷状況を聞き取りタグに記入



長野中央病院・医師 河野 恆輔

福島で起きた原子力発電所の事故以来、いつになったら収束するのか、どれだけ放射能汚染が進むのかなど不安が広がっている。また、原発を将来どうしていったらよいかなどの議論も始まっている。私は福井県に生まれたので、少しだけ周りの人より原発に詳しかった。そのために班会や健康まつりなどで解説を頼まれ、話をしてきた。


◆なぜ原発に反対したか

「さようなら原発集会」写真:「民医連新聞」より
「さようなら原発集会」写真:「民医連新聞」より
県連内各地で講演する河野医師(諏訪)
県連内各地で講演する河野医師(諏訪)

福井県には現在14基の原発( 高速増殖炉もんじゅを含む)があるが、最初に稼働したのは敦賀第一原子力発電所だった。
1970年に稼動を開始した敦賀原発は、当時大阪で開催された万国博覧会に「原子力の灯を送ろう」を合言葉に建設が進んだ。高度経済成長のシンボルでもある大阪万博に、いわゆる"裏日本"から電力で協力するという構図の中で、当時の福井県では反対する状況になかったと思う。
しかし、1976年にアメリカスリーマイル島で炉心溶融事故が起き、80年代初頭から福井県の原発排水から放射能物質漏えい事故が発生、わずかながらも反対の声があがっていた。
82年の高校の文化祭で、スリーマイル島の事故をうけて、福井県の原発は安全なのか、放射能の漏れはないのかなど新聞部で取材することになった。取材前は「原発は危ないかもしれないが、さすがに止めるわけにはいかないだろう」「まあ危ないかもしれないが容認」というスタンスだった。
けれども原発の見学や地域の人たちの声、反対派の住民の話、自民党から共産党までの政策を聞くにつれて、このまま原発を推進していいのだろうかと思うようになった。事故が起きたときにはその被害が空間的、時間的に甚大なこと、核燃料サイクルが確立されておらず、最終処理の方法や場所が未確定で、いわゆる核のゴミといわれる放射性物質がたまり続けていることなど、取材をすると次々に問題点が明らかになった。
なによりも『安全』といわれる原発を、その最大消費地である東京、大阪にはつくらず、過疎地である地方にどんどん建設する矛盾に気づかされた。さらには国策で勧められる原発ゆえに「電源三法」による国の交付金や、電力会社からの寄付金など、いわゆる原発マネーに依存する地方自治体の体質と分断される地域社会の姿を知ることができた。当時敦賀市役所は「福井県庁よりも立派」と揶揄されていた。
高校生のある意味"純粋な視点"を持って取材をする中で、原発に反対するようになった。

◆破られた安全神話と「5重の壁」

敦賀市役所
敦賀市役所

それでも福島のような事故はおきないのではないかと漠然と思っていた。原発が安全な理由に、「5重の壁」という言い方がある。原子力PR館でも、燃料であるウランを固めたペレット、それを入れるジルコニウムの被覆管、原子炉本体である圧力容器、それを囲む格納容器、そして原子炉建屋の5重の壁で防御しているから、放射性物質が外にでることは絶対ないと説明されていた。特にチェルノブイリにはない格納容器が破られることはないと信じられていた。
それが、事故後いとも簡単に数時間で燃料がメルトダウンし、圧力容器のみならず格納容器も破壊し、さらには生成された水素が爆発、次々に建屋が吹っ飛び、放射能が大量にばらまかれてしまった。まさしく私にとっては"想定外"の大事故であった。これにより福島の多くの人が避難を余儀なくされ、一時的にもふるさとを失うことになった。

◆「脱原発」― 原発ゼロをめざして

福島原発事故の直後は、だれもが『原発はもう無理』と思ったはずだ。こんな狭い日本に54基もの原発があることに驚いた人もいるだろう。
しかしあんな事故が起きても日本の政治はなかなか変わらない。総裁立候補の時は「脱原発」を表明した野田総理も、原発の輸出は推進し、脱原発の工程表は示さずじまいだ。安全性の確認は二の次で、次々に点検停止中の原発を再稼働がもくろまれている。さらには高速増殖炉もんじゅの再稼働も検討中だ。
脱原発のために自分たちにできることはなんでもやろうというのが現在の状況だと思う。デモでも集会でも署名でも、国会行動でも。福島の事故と福島の人びとの苦悩を忘れないこと、放射能と共存する現実を知ることが粘り強い運動を続ける力になると確信している。

訓練「震度6強の地震発生トリアージ対応要請あり!」災害本部より

松本協立病院でトリアージ訓練実施 松本協立病院副院長 佐野 達夫

上伊那医療生協・本部 金田 恭子

9.19「さようなら原発集会」に、上伊那から職員、組合員39人が参加しました。
会場の明治公園に林立する、参加団体の多種多様な旗、旗、旗...。集会後のパレードも出発までに2時間半も待つほどでした。6万人もの人びとが、「原発はいらない!」の思いで行動を起こし集結していることに、胸が熱くなりました。「核のない社会」を築き上げるため根気強く頑張ろうと思いました。

 募集! 2012年新年号掲載「もう一度みたい 思い出の映画」 あの日、1人で涙したあのシーン。大切な人と一緒にみた...そんな「思い出の映画」を教えてください。 1 紹介者名・所属事業所 2 映画のタイトル 3 思い出のシーンや映画にまつわるエピソードを70字以内で。 宛先:県連事務局にはがき・メール・FAXでお送りください。 採用された方に図書カード(500円分)をプレゼントします。 締め切り11/30水

東南西北

諏 訪

メイン企画は河野医師の講演

メイン企画は河野医師の講演

9月18日、昨年は御柱祭で中止になった諏訪共立病院健康まつりを開催。前回よりも多い来場者で、模擬店は完売、健康チェックにも行列ができました。メイン企画は河野恆輔長野中央病院医師の「福島原発と被曝」と題した講演。講演後は原発ゼロをめざし、参加者みんなでピース・バルーン・アピールを行いました。

中 信

支援物資を義援金に

支援物資を義援金に

東日本大震災の時に寄せていただいた支援物資が流通の関係で届けられず、病院でずっとお預かりしていました。9月25日の松本協立病院健康まつりで震災支援コーナーとして出店し、物資販売を行いました。たくさんのご協力により、品物を義援金(4万5640円)にかえて、やっと現地に届けることができました。

飯 伊

かやの木診療所に「なでし鼓」登場

かやの木診療所に「なでし鼓」登場

10月15日、第16回診療所まつりを開催し、約100人が参加しました。健康チェック、模擬店に加えて脱原発ポスター展を行い、高い関心が集まりました。ステージ企画では、健和会の健康祭りで大好評だった「なでし鼓」の太鼓演奏もありました。もちろん、診療所スタッフによる、中村座(寸劇)も大好評でした。

長 野

来たれゆいっこ!

来たれゆいっこ!

9月1日、千曲市に「戸倉デイサービスゆいっこ」がオープン。地元支部の心強いバックアップのなか、お昼は利用者さんが食べたい物を手作りしたり、牛乳パックを利用した箱や折り紙の箸置き作りなども楽しんでいます。暖かい小料理店のような「ゆいっこ」をたくさんの人に利用してもらいたいと思います。

東 信

鬼太郎が原発をやっつける?

鬼太郎が原発をやっつける?

9月10日、川西生協診療所第15回健康のつどいに150人が参加しました。前所長の渡辺医師による記念講演「原発について」では、なぜ日本に原発が建設されたのか、そのからくりを学習しました。毎年好評の職員寸劇では、「ゲゲゲの鬼太郎」に扮した職員が下駄で原発をやっつけるパフォーマンスに大笑いしました。

上伊那

原発について学びました!

原発について学びました!

上伊那医療生協青年委員会は11月19・20日に、浜岡原発を見学する「原発学習ツアー」を計画中です。その事前学習として、10月14日に原発問題を題材としたDVD「六ヶ所村ラプソディ」の上映会を開催しました。青年委員だけでなく、ツアーに参加する人、できない人も一緒に原発について考えることができました。

長 野

第17回南長池診療所健康まつり開催

第17回南長池診療所健康まつり開催

5月に予定したまつりは、東日本大震災と栄村の震災で延期。10月16日に復興祈念と支援を位置付けて開催されました。朝方の大雨が嘘のように澄み切った青空の下で、500人が参加。長野医療生協の取り組みを伝える「震災支援ニュース」の掲示や長野中央病院の河野恆輔医師の『福島原発事故と被曝』の講演も行われました。



県社保協主催 介護なんでも電話相談
11月8日火:10時~18時
11月9日水:10時~18時
11月11日の「介護の日」にあわせて、介護保険の利用者や家族の困り事・悩み事の相談に応じます。今回は介護事業所で働く人の労働相談にも対応します。
フリーダイヤル:0120-378-060


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