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長野県民主医療機関連合会

アクセスマップ

〒390-0803
長野県松本市元町2-9-11
民医連会館2F
TEL.0263-36-1390
FAX.0263-33-1229

機関紙:長野県民医連

第256号 2011.11.25

共同組織強化月間各地の取り組み

共同組織のみなさんとともに広げる民医連運動

「無差別・平等の医療と福祉の実現」をともにめざす共同組織の強く大きな広がりは、民医連運動の大きな支えです。9月から全県で進められている共同組織強化月間の今年の特徴や進捗状況を報告します。

長野地域連絡会ペア職場で元気に地域訪問

ペア職場で元気に地域訪問

今年度は長野民主診療所開設から50年。9~11月の強化月間は、「人びとのきずなを強め、支え合い・助け合いの輪をさらに広め、安心して住み続けられるまちづくりを進めよう」をスローガンに取り組んでいます。10月は今年度最高の365人、11月10日現在で1822人(月間目標の65%)が新加入しています。
今年の特徴は、事前にチラシを入れて、地域支部とペア職場が一緒に訪問したところで組合員も出資金も増えていることです。職員が一緒だと訪問先でも歓迎され、支部も元気になっています。
参加した職員は、「組合員さんが『中央病院は、職員が親切で頼りになる病院です。差額ベッド代もとらない、いい病院です』と加入や増資のお誘いをしている姿を見て、期待にこたえられるような仕事をしなければと思った」といいます。
引き続き、第6次長期計画3年目の目標5万7500人達成に向けてがんばります。
(中村 和雄)

東新地域連絡会対話活動を重点に

対話活動を重点に

今年の強化月間は「医療生協を語り、助け合い・支え合いの社会を広げ、仲間づくりをすすめましょう」と対話活動を重点に取り組み、10月末で1500人と対話しました。
上田・川西・さかきの3診療所では「毎週月曜日を組合員加入100%デー」とし、理事・職員が組合員未加入の患者さんに加入のお誘いをしています。
地域行動では、支部とペア職場の職員が行動に参加。今年の特徴は訪問前の事前訪問チラシの配布です。各支部独自の訪問チラシの効果は抜群です。訪問先では、「良く話しを聞いてくれた。班会のお誘いができた」と感想が寄せられています。
今年4月に開設したデイサービス「悠々倶楽部かみしな」の地元蛇沢(へびさわ)地域では、お礼と事業所の情報や職員紹介も兼ねて訪問しました。神科北支部と職員が一緒に奮闘し、事業所近隣の約8割の方が加入。地域に組合員の拠り所となる事業所ができたことが大きな成果です。
地域訪問とまちかど健康チェックも合わせ、全職員の地域行動参加をめざしています。
(清水 竹子)

中新地域連絡会参加型「健康まつり」の成功で魅力ある友の会づくり

参加型「健康まつり」の成功で魅力ある友の会づくり

中信健康友の会は1万9000人の仲間増やしに取り組んでいます。役員と職員の共同拡大行動とともに、行事を充実させ、参加した人が自ら「入会したい」と思える魅力ある友の会づくりを進めています。
月間行事の最大イベントは、中信民医連5事業所で開かれる「健康まつり」です。今年の総参加者数は6150人でした。いずれも友の会役員と職員とで実行委員会を結成し、企画・準備・運営を受け持ちました。大切にしているのは「友の会・職員・地域住民、みんなが参加する手作りの祭典」です。
あずみの里でも小学校ジャズバンド、キッズダンス、蟻ヶ崎高校書道パーフォマンスなどがステージをかざり、利用者さん・地域の方々に大きな感動をプレゼントしてくれました。まつりのフィナーレは「豊科高校ブラスバンド」です。今年は「震災復興を願う創作曲」が演奏され(写真)、参加者は感動の涙に包まれました。バンド演奏で参加した清沢進さんは「地域の人みんなで盛り上げる福祉施設のお祭りははじめて。とても感動した」と感想を寄せてくれました。
(宇留賀 康)

諏訪地域連絡会のべ286人の職員が地域へ

のべ286人の職員が地域へ

9~10月の月間初日、病院外来待合室で加入を訴え、診療所は地域訪問で幕を開けました。
毎週木曜日(診療所)と金曜日(病院)を中心に、午前・午後・夕方の3回に分けて地域統一行動を行い、2か月間で職員191人(延べ286人)が泉の会幹事とともに地域に出て署名と入会を訴えました。はじめて参加した職員も「訪問して入会していただいたお宅で外来時の苦情も訴えられた。信頼の深さを感じた」「病院の印象は良く、署名も協力的な人が多かった。地域のみなさんの家に訪問して話を聞くのは大事なことだと感じた」など、地域に病院や泉の会の活動を知らせることの重要性が理解できました。
拡大目標に対して71.1%で10月末を迎えましたが、11月も目標に近づけるように奮闘します。
(村田 洋一)

上伊那地域連絡会「わくわく強化月間」のネーミングで、月間を楽しく展開中!

「わくわく強化月間」のネーミングで、月間を楽しく展開中!

今年度は「月間スタート集会」を北部・伊那市・南部の3ブロックで開催。314人(組合員92人・職員222人)と大勢が参加しました。ブロック毎に特色のある内容となり、22支部すべてでグループワークを行い、具体的な行動・支部独自のチラシの検討がされました。
普段なかなか交流がもてない居住職員と組合員が連帯できるとても良い機会となり、健康チェックを計画して地域にアピール、支部で初めての訪問行動が実施されたなど、うれしい報告が寄せられています。
さらに、来年度実施の伊那市東春近地域の新規事業成功に向けて、もっと大きな組織へ。引き続き楽しく目標達成に向けて行動展開!
(太田 範子)

飯伊地域連絡会月間の成功で元気な組織に

月間の成功で元気な組織に

400人の「友の会」会員拡大の目標を掲げた「月間」の中間点である11月1日、職員を対象にステップアップ集会を行いました。
推進委員長代行の林専務からは、「10月末時点で2 桁の拡大数にとどまっている。"月間の成功=私達の組織が元気になる"と言われている」と「共同組織強化月間」の意義について訴えがありました。
続いて事務局長から、「私たちの活動を最も理解してくれている患者・利用者さまに入会を訴え、早期に3桁の拡大を成功させよう」と提起がありました。各事業所からは「インフルエンザの予防接種に来る人たちに入会を勧め、手ごたえがある」など、取り組みと決意表明が行われました。
11月には5つの支部(地域)で学習会や地域の文化祭への参加計画があり、この機会を利用して会員拡大を行います。
(大原 泰一)


「なくせ原発10・30 大集会inふくしま」に参加しました

福島から1万人の大コール! 中信勤医協 鈴木 吉男

なくせ原発10・30 大集会inふくしま
なくせ原発10・30 大集会inふくしま

10月30日、中信連絡会13人は、諏訪地域からのバスに合流し、福島県へ向かいました。
私は、車中の自己紹介で「隣組には、東電社員で単身赴任し、例のぶ厚い説明書を基に被害者と対応している人がいます。また私の出身地(浜岡原発のある御前崎市の隣町)では、親戚知人の幾人かが原発関係で働いており、いろいろな思いがあります。今日は、自分の気持ちを整理したいと希望しました」と発言し、集会に参加しました。
会場の福島市「四季の里」には1万人が集まりました。ステージから、浪江町の馬場町長は、東電に対する怒りを、佐藤栄佐久前福島県知事は、原発に対する自身の認識の誤りと今後の誓いを、長瀬全日本民医連事務局長は、民医連の引き続く奮闘を、語りました。
集会の最後に登壇した若いお母さんは、叫びました。「毎日何度も、これで良いのか。危険ではないか。何をしなければいけないのか。判断を迫られている」「この小さい子にがん保険を掛けなければ将来が不安。そのことに、怒りがわく」
そんな中、往きの車中で見たDVD「東京原発」(都知事が東京に原発を誘致しようとする物語・2004年作。ぜひ見てほしい)の知事役の人が言います「人は、大きな事件があってもすぐに忘れる」―そんな事にならないようにと自分に言い聞かせました。


映画「100,000万年後の安全」上映会に270人

未来のみなさんへ ここは21世紀に処分された放射性廃棄物の埋蔵場所です

続々と会場をうめる参加者
続々と会場をうめる参加者
映画のパンフレット
映画のパンフレット

10月18日、塩尻レザンホールで塩尻協立病院と中信健康友の会塩尻支部による映画「100,000年後の安全」上映会が開催されました。
この映画は、フィンランドで実際に行われている「高レベル放射性廃棄物を無害になるまでにかかると言われる10万年ものあいだ保持する永久地層処分場」の建設の様子と、そこに関わる人達に子孫の安全性について問いかけるドキュメンタリー映画です。
しかし、処分場が完成しても、フィンランドの4基の原子力発電所から出る放射性廃棄物のごく一部しか埋めることはできません。さらに、10万年間、処分場がもつのか? 処分場を閉鎖した後の10万年間、誰にも開けさせないことができるのか? 誰がそれを保証するのか? だれも答えをもっていません。
私たちは、安全に処分する方法も確立されていない、恐ろしい廃棄物を未来の人びとに残すエネルギーを使って今を生きている。その責任の重さについて深く考えさせられました。
地域からの問い合わせも多く、当日は270人もの人が映画を鑑賞しました。脱原発運動を広げるよいきっかけとなりました。

原発ゼロをめざす長野県連絡会(仮称)結成準備会ひらかれる

大震災と原発事故から学び いまこそ未来への責任を果たそう!

原発ゼロをめざす長野県連絡会(仮称)の結成準備会が、11月8日、長野市内で開かれました。これは、長野県下の各界で活躍する個人19人と、長野県民医連を含む8つの団体(11月8日現在)が呼びかけたもので、原発をなくすことの一点での幅広い県民的ネットワークをめざして活動します。

結成準備会に集まったみなさん
結成準備会に集まったみなさん

脱原発で本当の豊かさを求める県民的共同を

呼びかけ人を代表してあいさつした山口光昭氏(県革新懇代表、長野医療生協理事長)は、「人類がコントロールできない原発はなくすしかない。それでも電力不足が起こることはない。大震災と原発事故という未曾有の国民的危機にあたって、私たち自身が、社会や経済、生活のあり方を見直し、本当の豊かさ、本当の幸せを求めて新しい県民的共同をはかりたい」と訴えました。
参加者からは、「脱原発の首長の会をつくりたい」(田中木曽町長)、「自然エネルギー全県ネットにとりくんでいる。物理学者として、原発の危険性について発信してこなかった責任を自覚して運動していきたい」(大日方元日大教授)など、活発な発言が相次ぎました。

広がる長野県下の"原発ゼロ運動"

結成準備会に集まったみなさん
同日に映画会も開催

周囲を多くの原発に囲まれ、しかも太陽光や小水力など自然エネルギーの宝庫といわれる長野県で、原発ゼロの世論を多数派にすることは、全国的にも大きな意義があります。
すでに県下各地で、山本太郎氏講演会(佐久市)、住民過半数をめざす署名運動(木島平村)、福島の活動家の講演と映画のつどい( 長野市)、菅谷市長や安斉育郎氏らのシンポジウム(松本市)、京大原子炉実験所の小出裕章氏の講演会(上田市)、住民ネットワーク結成と多彩な学習会(白馬村)、原発に関わる映画上映会( 信州大学)など、大中小の集まりが多彩に企画され、運動が盛り上がっています。
準備会ではこうした動きと連帯しながら、今後さらに呼びかけ人や賛同者を増やして、12月3日に結成総会を行うことを確認しました。

長野県民医連も取り組みをさらに広げよう

長野県民医連ではこれまで、各地の健康まつりや全職員集会、共同組織強化拡大月間の活動などを通して学習講演会や宣伝・署名活動が大いにとりくまれています。
来年4月の県連総会までに13万5000筆の目標をかかげた脱原発署名は、9000筆に近づいています。10月30日に福島で行われた「なくせ原発10・30大集会」には40人以上が参加しました。今後、浜岡原発や柏崎刈羽原発の見学も計画されています(長野・上伊那)。
こうした活動をいっそう発展させていきましょう。職場や共同組織の班会などで、学者・研究者、各地の反原発活動家、福島で奮闘する人びとなど、多彩な講師による学習会を旺盛に開きましょう。「原発NO」のシールやポスターなども活用して、地域まるごと脱原発の世論をつくりあげていきましょう。
(県連事務局長・岩須 靖弘)


第13回長野県民医連看介護活動研究交流集会ひらかれる

「1人ひとりを尊重して最善をつくす」民医連看介護の実践を交流

金森先生
金森先生の講演に感動

2年に一度、日頃の活動や研究を発表して交流し合う「第13回長野県民医連看介護活動研究交流集会」が、11月13日(日)塩尻総合文化センターで開催されました。220人が参加しました。今回のテーマは「″生きるを支えるわたしたち つながりを深めよう 切れめない保健・看護・介護の連携をめざして」です。

傾聴・共感・見守りの大切さを再認識 ―金森先生の講演に感動

午前中の記念講演は「いつでも元気」で「金森俊朗の教育論 仲間といっしょにハッピーに生きようぜ!」を連載されている北陸学院大学教授の金森俊朗先生に、「ひとにかかわり、ひとから学ぶことのすばらしさ」と題して小学校教諭時代の経験を熱く語っていただきました。
涙を誘う子どもたちとのエピソードは、患者・利用者さんとかかわる私たちに必要な傾聴・共感・見守りの大切さを再認識させてくれる、感動的な講演でした。また、看介護の仕事ぶりやすばらしさを文章にして伝えることが、看介護職を理解し支えてくれる人びと(後継者など)をつくるためにも重要だと話されました。


5職種から多彩な48演題 ―分科会での学びをいかそう

分科会
分科会

午後は安全や技術向上のとりくみ、在宅生活を支える活動や職員育成の課題など多岐にわたるテーマを5つの分科会に分かれ交流しました。発表演題数は全部で48。職種別にみると看護師27、介護職15、ケアマネ3、リハビリ2、事務1と幅広く、チーム活動の現れを感じました。
安全を守るためのさまざまな工夫、困難事例でもあきらめずに取り組む姿、いきいきと利用者とかかわる介護職の元気な発表など、「一人ひとりを尊重して最善をつくす」民医連看護の理念を実践している発表が続きます。
意見交換を通し、自分たちの活動に確信と誇りを感じ、それぞれに元気をもらって終わることができました。分科会での学びが日常業務にいかされることを期待します。
(看介研運営事務局/健和会病院・石塚 むつみ)

参加者の感想より
金森先生の話を聞く中で、私自身も少し心が軽くなったなぁと思いました。どこかで「自分ひとりだけ...」と思ってしまい、自己嫌悪になることもたびたびでしたが、自分を大切にすることは他の人も大切にすることなのだと思いました。


分科会では「看取り」の事例が印象に残りました。民医連だからこそ他職種が連携できることで、たいへん厳しい看取りも行えるのだと感じました。


長野中央病院祭ひらかれる

"「あゆみ」〜地域とともに50年、命の平等をささえて〜"をテーマに

地元の三輪小学校吹奏楽団の演奏で開会
地元の三輪小学校吹奏楽団の演奏で開会

11月6日、16年ぶりの開催となる「長野医療生協50周年・長野中央病院祭」を行いました。あいにくの雨模様でしたが1000人もの参加者でにぎわいました。
会場は、病院1階の総合待合と北棟を開放し、あおぞら薬局駐車場に特設ステージ、病院前駐車場に模擬店、エントランスで救急車同乗体験、東館で医療講演会と、病院まわりをフルに使って開催しました。
信州大学の駒津教授と長野中央病院医師による医療講演、健康チェック、「長野中央介護センターつるが」見学ツアー、「50年のあゆみ」のパネル展示ほか、たくさんの企画が行われました。どの会場も人があふれ、お昼を待たずに完売した模擬店もありました。
企画・準備に3か月という短い期間でしたが、病院祭は、職員・組合員・地域のみなさんの相互交流の場となったのではないかと思います。これからもこのような機会を通じて長野中央病院を知ってもらい、地域での役割を果たしていきたいと思います。
(病院祭実行委員会事務局長・小山 秀樹)

東南西北

中 信

♨あったかいネ~♨

♨ あったかいネ~ ♨

10月31日、山形協立診療所のデイケア利用者さんと職員で浅間温泉の足湯に出かけました。車中ではよい天気に恵まれた事、初めての足湯が楽しみと話に花が咲き、紅葉を眺めながら薄(すすき)川を上り、美ヶ原温泉経由で到着。足湯は貸切。「気持ちいいネ~」「あったかいネ~」と大喜び。何度も入って大満足の一日でした。

飯 伊

「とよおかまつり」から被災地にエール

「とよおかまつり」から被災地にエール

11月12~13日、はやしの杜では「手をつなぐ杜の会」のみなさんと一緒に第24回「とよおかまつり」に参加しました。今年は東日本・栄村大震災の被災地へエールを送ろうと、参加した神輿のすべてに「震災復興祈願」の黄色いメッセージ旗を掲げました。豊丘からの想いが届く事を祈りました。

長 野

下肢静脈瘤患者さんに朗報!

下肢静脈瘤患者さんに朗報!

長野中央病院では、下肢静脈瘤の治療に、1月から保険適用となった血管内レーザー治療を行っています。進行すれば下肢のむくみ・かゆみ・潰瘍の恐れもあり、美容上も悩んでいる人は大勢います。これまでは皮膚を切開し3~4日の入院が必要とあって迷っていた患者さんの間で、「切開なしで翌日に退院できるなら」と話題です。

東 信

中学生が職場体験

中学生が職場体験

上田生協診療所では10月4日から約1か月間、4つの中学校(坂城・塩田・上田第一・上田第四)の職場体験を受け入れ、7人の中学2年生が参加しました。診療所では血圧測定やベッドメイキング体験、調剤見学。訪問看護STの訪問に同行し、デイケア施設も訪問。医療・介護に携わるさまざまな職種にふれました。

上伊那

1500人の参加者で健康祭り

1500人の参加者で健康祭り

10月23日、上伊那生協病院で健康祭りが行われました。ステージは、河野恆輔長野中央病院医師の「原発事故と被曝」と題した講演、看護大学生の「よさこいソーラン節」、医師達の「マルモリダンス」など、幅広い企画が盛りだくさん。屋内での健康チェックやパネル展示なども好評で、大いに盛り上がりました。

諏 訪

諏訪湖マラソンで平和をアピール

諏訪湖マラソンで平和をアピール

10月23日に開催された諏訪湖マラソンに、諏訪共立病院の院内JB実行委員を含む有志が参加しました。当日の走者は10人。「LOVE&PEACE」と背中にプリントしたTシャツを着て、「平和」をアピールしながら走りました。諏訪共立病院ランナー全員が規定時間内に完走を果たしました。

中 信

好評!青空健康チェック

好評!青空健康チェック

11月3日、松本市民祭に松本協立病院も参加し、恒例の青空健康チェックを行いました。今年は天候に恵まれ、150人もの来場者がありました。血管年齢チェックや体組成計測を行い、あわせて結果説明もすると「自分のからだのことがわかってよかった」と、とても好評でした。これからもずっと続けていきたいと思います。

上伊那

放射線測定器を購入

放射線測定器を購入

医療福祉生協連の「福島の支部に放射線測定器を送ろう」という提起に応え、職員と地域支部に募金を呼びかけたところ、31万円弱が集まりました。上伊那でも民医連斡旋の簡易型測定器2台を購入しました。福島の10・30反原発集会に測定しながら行くと0.9μ シーベルトという高い値もあり、驚きと怒りがこみ上げました。



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