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長野県民主医療機関連合会

アクセスマップ

〒390-0803
長野県松本市元町2-9-11
民医連会館2F
TEL.0263-36-1390
FAX.0263-33-1229

機関紙:長野県民医連

第316号 2017.05.25

「訴因変更」は運動の成果!特養あずみの里裁判の支援者集会ひらかれる

4月23日、安曇野サンモリッツで「特養あずみの里業務上過失致死事件裁判で無罪を勝ち取る支援集会」がひらかれ、200人を超える支援者が参加しました。今回の支援集会は検察側の訴因変更(起訴事実の変更)を受け、裁判が新たな段階に入ったもとで開かれました。

検察側の訴因変更の背景

報告する木嶋弁護団長
報告する木嶋弁護団長

集会では、まず木嶋日出夫弁護団長は今回の訴因変更のポイントについて、①この間弁護団が明らかにしてきた異変当日の事実から、被告のおやつ時の注視義務違反は成り立たないと判断した結果であること、②そのため検察は、新たにおやつの形態が普通食からきざみとろみ食に変更になったことを確認せず普通食のドーナツを提供したという、おやつ形態確認義務違反に変更したこと、であると説明しました。
さらに長野県警が、県を通じて「介護施設でのすべての死亡事案」を捜査するための介入要請文書を配布した異常さについて指摘しました。そして、このような死亡事例をなにがなんでも過失致死罪に仕立て上げようとする事態がまかり通るならば、現場の介護を萎縮させ、日本の介護の未来を壊すことになってしまう危険性を明らかにしました。

死因は脳心事故が有力

会場は200人を超える参加者で満席に
会場は200人を超える参加者で満席に

また、弁護団は徹底的に事実を明らかにする中で、亡くなられたKさんに異変が起きるまでの時間はドーナツを配ってからは約4分、職員が全く気が付かなかった時間は約28秒であること、そして直後の救命対応、搬送後の病院での治療、死亡後のCT画像などからこの出来事は窒息ではなく、脳心事故との判断をもっていることを示しました。
今後の裁判にあたり、弁護団はひきつづき徹底して事実関係を明らかにし、検察が主張する注意義務違反による業務上過失致死など問えないことを裁判所に全力で訴えていくこと、日本の介護の未来がかかった負けられない裁判であることを訴えました。

支援、連帯の輪が広がる

県内各地から集まった支援者
県内各地から集まった支援者

さらにこの集会には全日本民医連青木看護理事、日本医労連三浦書記長、国民救援会瑞慶覧副会長らも駆け付け、支援、連帯のメッセージが述べられました。
福祉や介護を切り捨ててきたのは政府、何か起きたらその責任は現場という状況をなんとしても変え、一人ひとりに寄り添った介護を実現するため、この裁判を全力で応援するとの発言に参加者は大いに励まされました。
最後に被告とされた山口さんが、「この2年間どうしようもなく切ない気持ちになったりしたがみなさんに支えられてがんばってきた。検察がつくりあげた事実と違う起訴内容に負けずにたたかっていきたい」と決意を語り、連帯の拍手に包まれました。
今後の支援運動について①5月31日の第7回公判までに新しい署名を1万筆、今年度中に20万筆を集める、②支援の輪を広げるため勝ち取る会への入会をおおいにすすめる③裁判闘争に必要な資金カンパが提起されました。

訴因:

被告の山口さんがKさんに背を向け隣の入所者のおやつ介助をし、Kさんへの注視義務に違反したため、死亡事件を起こした。

訴因変更:

山口さんがKさんのおやつ形態が普通食からきざみとろみ食に変更になったことを確認せず、ドーナツを配ったことにより死亡事件を起こした。

長野県の『子どもの医療費』中学卒業まで現物給付に あと一歩、窓口完全無料へ運動を加速しよう。

完全窓口無料化チラシ

県は、2018年8月から中学卒業までの「子ども医療費」の現物給付の実施を決めました。これは、昨年末に厚労省が国保ペナルティーを見直したこともありますが、署名や請願など県民運動の粘り強い運動の成果です。
しかし、「受益者負担金(最大500円)の徴収」(院所・薬局窓口で徴収)、「障がい者は対象外」など、窓口完全無料ではありません。多くの市町村からも受益者負担金の廃止、三師会(医師・歯科医師・薬剤師)も完全窓口無料化を要望しています。
長野県民医連が独自に行ったアンケートからも、一刻も早い窓口完全無料の実施が求められます。運動をさらにすすめましょう。

県連社保・反核平和委員会では、2016年に子どもの貧困プロジェクトを発足させ、子どもの医療費負担がどう影響しているか分析するためにアンケートを実施しました。アンケートは16年12月中旬~翌年1月末、県連内6病院の小児科窓口、上伊那生協病院病児保育室「いちごハウス」、健和会病院子育て友の会の協力で、366件の回答を得られました。その結果から、子育て世代にとっての医療費の負担感の大きさ、完全窓口無料への切実な実態が浮き彫りになりました。(データは抜粋)

子どもの健康とくらしアンケート結果

回答者の年齢回答者の性別とお子さんとの関係

1世帯あたりの子どもの人数お子さんの医療費や薬代を負担に感じたことはありますか

長野県の子どもの医療費助成制度は現在償還払いですが、現物支給(窓口無料)が必要だと思いますか
お子さんの医療費に負担を感じ、医療にかからなかった、中断したことはありますか

お子さんにかかるお金で特に負担に感じるものは何ですか(3つまで複数回答)

老健はびろの里 介護事業所で初の無料低額老健事業はじまる

老人保健施設はびろの里では今年3月から無料低額老健事業を開始しました。
入所者のAさんは、自宅や車のローンを抱え病気を発症しました。子どもたちにも病気があり、妻が一人でさまざまな問題を抱えていました。この家族の生活再建の第1歩になれば...そんな思いが事業開始を後押ししました。
はびろの里未収金はここ数年で増え続け、7年前の1.8倍になっています。一方で制度改悪により負担限度額認定証交付率は下がっています。必要な介護を受けながら生活再建をめざせる制度は大切です。

(相談室主任 ・ 冨澤 さとみ)

無低事業を知らせるパンフレット
無低事業を知らせるパンフレット

利用料の減額・免除の内容

●入所、ショートステイ利用料の利用者負担分、自費分の全額免除
●入所、ショートステイ利用料の利用者負担分、自費分の5割免除
●自費分の免除等
 ※自費分...食費、居住費、日用生活品費
 原則として利用は1か月だが、更新申請可能。

地域開業医との交流深まる ~長野中央病院・地域連携のつどい開催~

地域包括ケアも期待される
地域包括ケアも期待される

4月18日、メトロポリタン長野で長野中央病院主催の「地域に開かれた病院を目指して」をテーマにはじめての地域連携のつどいを開催し、開業医など90人が参加しました。
山本博昭院長は、安定した慢性期の患者の紹介などの地域連携をすすめ、長野中央病院の診療内容の充実や待ち時間対策、医師労働や医師養成の改善をすすめたいと説明しました。また、各科医師から科の特徴や連携への期待も語られました。長野市医師会長の宮澤政彦先生からは、「地域連携を大事にして一緒に頑張りましょう」とご挨拶をいただきました。地域連携のつどいは今後も継続したいと考えています。

(長野中央病院事務長 ・ 山本 佳道)

東南西北

東 信

「いのちの章典」実践交流集会行う

「いのちの章典」実践交流集会行う

4月22日、初めて「いのちの章典」実践交流集会をデイケア絹の里で行われ、職員、組合員合わせて47人が参加しました。昨年は医福連講師による学習会、職員研修として〝いのちの章典〞への理解を深め、業務や活動との結びつきを考えました。今年度は私達の日々行ってきた事業や組合員活動について事例を通して交流しました。

中 信

患者さんから送られた桜で

患者さんから送られた桜で

桜満開の4月20日、松本協立病院では院内で入院患者さんのお花見会を開催しました。「入院中、花見ができず寂しい思いをしたが、命を救ってもらった恩返しのつもり」と、毎年桜の花を送ってくれる患者さんがいます。その桜を眺めながら、新入職員による花笠音頭など余興も充実。50人の患者さんと楽しい時間を過ごしました。

諏 訪

病棟で桜祭り

病棟で桜祭り

4月26日、諏訪共立病院回復期病棟で桜祭りを行いました。病棟活動チームが主催、入院生活の中では季節感も感じにくいのでサンルームも切り紙の桜で飾り付け、ボランティア団体「彩の音」による琴と二胡の演奏を聴き、春気分を感じてもらいました。患者さん同士の会話も弾み、優雅なひと時に参加者は大満足でした。

長 野

将棋で交流

将棋で交流

リハビリ友の会将棋クラブが、介護センタつるがの一室で活動しています。つるがデイサービスの中には将棋好きの人もいます。いつの頃からか将棋クラブとデイ利用者の交流戦が行われるようになり、月1回、昼食後の歩行訓練をする人たちをよそに、エレベータ前の一角で熱い戦いが繰り広げられています。

飯 伊

350人でメーデーへ

350人でメーデーへ

5月1日、第88回飯伊地区メーデーが開催されました。オープニングでは健和会の新入職員による若さ溢れるダンスパフォーマンスで盛り上げ、林の杜とゆいの里とのリレーアピールでは、介護施設の厳しい現状とあずみの里裁判支援を参加者に訴えました。他職種の現状を共有し、350人でデモ行進を行いました。

上伊那

満開の桜を満喫

満開の桜を満喫

上伊那生協病院デイケアでは、4月中旬に伊那公園へお花見に行きました。今年は桜の開花も遅く心配しましたが、無事に春の風の心地よさを感じながら、満開の桜を楽しむことができました。最後はやっぱり「花よりだんご」になってしまいましたが、一年のうちで最も美しい季節を満喫できた一日でした。

学運交座長推薦演題 認知機能の低下を伴うホームレスの支援

松本協立病院SW・由井 厚子

認知機能の低下を伴うも、定住を望まず、ホームレス生活をしている当院外来通院で関わっている患者さんについて、経過を振り返り、ご本人の意向を尊重した支援のあり方をみなさんに一緒に考えていただきたくて、県連学運交で演題発表させていただきました。

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相談室にて(奥が由井さん)
相談室にて(奥が由井さん)

Aさんは2015年夏、転倒による肋骨骨折・血胸疑いで初診。その後、路上で倒れているところを救急搬送されたり、当院待合に長時間滞在して警備員に夜間退去を促されるなどのトラブルから、SWに介入依頼がありました。
会社経営をしていたがうまくいかなくなり、現在の状態に陥ったことが、何回かの面接でわかってきました。定期受診で、安定した居住先とバランスの良い食事の大切さをお伝えしましたが、元々の生活習慣になっていなかったと定住先確保を望まれませんでした。
1年目の冬は、軽い肺炎で当院に3か月ほど入院し、2年目の冬は腰椎圧迫骨折で入院しましたが、早期退院になりました。松本市と連携して、有料老人ホーム入居を提案するも、実現に至りませんでした。
ご本人に困り感はなくても、客観的には解決が必要な課題を持った患者さんを、ご本人の意向を置き去りにしてまで強引に「解決」につなげることをせず、命の危険がない限り、時間をかけて道理をつくし、ご本人の同意を得ながら、ご本人の望む生活と望ましい生活の実現に近づける援助の大切さと大変さを考えさせられました。日々の民医連医療と福祉実践を重ねていきたいと思います。

2分で読めるミニ学習

セルフメディケーション税制とはどういうものですか?

2017年1月から医療費控除制度の特例として施行されました。大まかな中身としては、薬局やスーパーなどで売られているお薬に「セルフメディケーション税制対象商品」と表示されている場合は、医療費控除の対象となり、確定申告すると年間購入額合計1万2000円を超えた部分が控除として戻ってくる制度です。利用するには、健康診断や予防接種などの健康増進や病気予防のための取り組みをしている証明(領収書等)が必要となります。また、従来の医療費控除制度と併用はできません。
制度の目的は、自己責任としての健康管理を促すことでもあります。しかし、薬剤師との対話を省略した自己診断による市販薬の服用は、重篤な副作用につながったり、診断の遅れといった危険性も含んでいる事を忘れてはなりません。
週刊紙等によっては、「病院に受診して処方されるよりもお得な制度」と触れこむ記事も見られますが、本来的に国民の健康に責任を持つべきは国の社会保障制度です。「お得な制度」が強調される一方で、国による「社会保障費切捨て」「医療・医薬品の保険外し」といった思惑も見え隠れします。
医療の本質から外れた「お得な制度」という一面的な情報に惑わされず、医薬品の安全使用の観点からこの制度をとらえる必要があると思います。

(巾上ひまわり薬局管理薬剤師・胡桃宏子)

NO WAR! 平和憲法守る私の声 37

森 聡 諏訪共立病院・医師

私は鉄道が好きです。良くしたもので子供達も鉄道が好きなため、一緒に電車を見に行くこともよくあります。先日はリニア鉄道館に行ってきました。リニアには一切興味が無いのですが、381系しなのを見て楽しんできました。親子で同じ趣味を持つのは楽しいです。
さて、「不要不急線」というものをご存じでしょうか。戦中、旗色が悪くなり物資が頻拍した日本では、必要ないと政府に判断された路線のレールを剥がし、金属として提供したことがあります。不要不急線とはその際に線路が撤去された路線を指します。静岡にある御殿場線が昔は幹線ながら現在単線なのも、戦時中に片方の路線を撤去したからです。
この事からも分かるのですが、いざ戦争になれば社会に必要ないと政府が判断したものから犠牲になっていきます。鉄道のようなインフラでさえも提供されるのですから、高齢者に対する医療などはすぐに規制の対象になるでしょう。社会的弱者と呼ばれる人々への支援も今より更に少なくなるでしょう。
私たちは、社会で困っている人達に手を差し伸べる職業だと思います。その仕事が出来るためには、平和であることが必要になります。私も民医連の医師として今後も弱者に寄り添う医療を行いたい、そのために必要である平和を今後も守っていきたい、その考えで活動しています。私も戦争や平和を語ることはちょっと気恥ずかしさがあります。ですが、未来の医療活動、そしてわが子たちを守るためと考え、今後も声をあげていきます。
今年は家族で京都の鉄道博物館にいければいいなと考えています。今後もこの道楽が続けられるためにも、戦争のない日本を維持する努力を続けていきたいです。

ようこそ民医連へ!新入医師を紹介します

今年は長野県連に4人の新入医師を迎えました。
長野中央病院と松本協立病院でそれぞれ研修が始まっています。県連内を回る予定ですのでよろしくお願いします!

指導医のみなさんと
指導医のみなさんと

田畑 洋輝医師 松本

田畑 洋輝医師

長野県伊那市出身で、大学は高知大学です。趣味は卓球などのスポーツ、自動車やバイク、温泉旅行も好きです。寒い信州を離れ、温暖な高知で学生生活を過ごし、心も体も気分もポカポカになり、マイペースさに磨きをかけ、趣味を多数得ておりました。信州でも良い人間関係をたくさん築きつつ、医師としても確実にレベルアップできるよう努力していきたいと思います。

上原 魁医師 長野

上原 魁医師

長野市松代で育ち、秋田大学を卒業しました。幼少期の頃から、医師の持つ知識や手技に憧れており、ずっと目指してきました。この2年間の臨床研修でも、たくさん学び、様々な技術を習得出来るよう、頑張りたいと思います。病院の中でも外でも、気軽に声をかけて貰えると嬉しいです。

堀内 香織医師 松本

堀内 香織医師

出身地は下伊那郡松川町、出身は山梨大学です。高校時代に学校の近くにある健和会病院での職場体験に参加したことが民医連を知ったきっかけです。
焦らず、急がず、1つずつ、着実に学んでいくことを目標に、患者さんの声にも職員の方々の声にも応えられる医師を目指してがんばりたいと思っています。

杉本 州医師 長野

杉本 州医師

長野県松本市出身、福井大学出身です。もともとスポーツ外傷でお医者にかかっていたことで医業に興味を持っていて、いざ自分が大学に進学するとなったときに「勉強するなら人の役に立てることをしたい」という思いが強く医師を志し、今に至ります。まだまだ至らないことばかりですが、精一杯頑張ってまいります。

憲法施行70周年 かかげよう平和の灯!

日本国憲法は1947年5月3日に施行され、今年で70周年です。安倍首相がおし進める改憲への策動をゆるさない集会、行動が5月3日に各地で行われました。

松本「本気でとめる戦争!松本アクション

上原 魁医師

晴れ渡った青空のもと、松本パルコ前で集会が行われました。集会では、杉尾議員の共闘の呼びかけ、元法務大臣平岡氏の「憲法が私物化されている」という危機感のあるメッセージが印象的でした。会場では恩師や知人とうれしい再会をし、連帯や草の根の広がりを感じることができました。憲法の精神は、私たち「国民の不断の努力によって」守る。そんな決意を新たにする機会となりました。

諏訪 諏訪憲法集会

上原 魁医師

諏訪地方憲法集会主催により諏訪市民文化センターで開催されました。午前は憲法フェスティバルとして、平和をテーマとした作品や出展、明日の自由を守る若手弁護士の会の村越弁護士から憲法条文や改正を学ぶ講義がありました。諏訪地域民医連では青年平和委員会から活動報告のパネル展と福島物産の販売を行いました。
メイン講演では、参議院議員の杉尾秀哉さん。元アナウンサーとして報道の現場で感じた報道抑圧や共謀罪の問題、安部政権の問題についてわかりやすく明快な話を聞きました。今の情勢に対する危機感を改めて感じると共に、多くの声を挙げ続ける必要を感じました。

長野「平和といのちと人権を!5・3憲法集会 in 長野」

上原 魁医師

700人の参加者で超満員になった長野市若里市民文化ホルで、映画監督の三上智恵さんが「伝えきれない沖縄―平和への想い」と題して講演しました。
三上さんは映画『標的の島風かたか(=風よけ)』では、繰り返された米軍人による殺人事件から命を守る風よけになれなかったことや新基地建設やミサイル部隊配備で再び沖縄が、そして日本がアメリカのアジア戦略の風よけにされることを伝えている。今後もジャーナリストとして沖縄の闘いを伝えていくと決意を語り、大変盛り上がった素晴らしい集会になりました。

上伊那 憲法記念日の集い『平和のたいまつ掲げて』

上原 魁医師

伊那文化会館に450人超の参加で開催されました。講師は信濃毎日新聞論説主幹丸山貢一さん。駒ケ根市出身の憲法学者、芦部信喜氏の思想を原点とした内容を紙面からひもといて語りました。法人からも実行委員会に積極的に関わり、憲法と70年間の平和について大いに学ぶことができました。丸山さんは「憲法13条の『個人の尊厳』を守る延長線上に『戦争放棄』がある」とし、平和を願う気持ちをたいまつに例えました。
私たち含め、多くの人々が暗い時代にたいまつを掲げて平和の灯を掲げていけるよう、学びの輪を拡げていきたいと思います。


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