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    <title>長野県民医連｜機関紙　長野県民医連</title>
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    <title>第257号</title>
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    <published>2012-01-01T10:06:36Z</published>
    <updated>2012-01-06T01:59:30Z</updated>

    <summary> 機関紙：長野県民医連第257号｜長野県民医連 機関紙257号 診察室から街頭へ...</summary>
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<title>機関紙：長野県民医連第257号｜長野県民医連</title>
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<div class="magazine">
<a id="page" name="page"></a>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙257号</h1>

<dl>

<dt><a href="#01">診察室から街頭へ<br />　「震災復興・医療再生」掲げて　医師が大行動</a></dt>
<dd><a href="#02">50年ぶりの医師のデモ行進</a></dd>
<dd><a href="#03">震災復興・医療再生のために奮闘する医師たち</a></dd>
<dd><a href="#04">被ばく者、被災者に寄り添おう</a></dd>
<dt><a href="#05">年頭にあたって</a></dt>
<dt><a href="#06">「社会保障と税の一体改革」のトンデモナイ中身<br />　大企業減税　米軍思いやり予算　...には手をつけず</a></dt>
<dt><a href="#07">ねらいは　2010年代半ば　消費税10％</a></dt>
<dt><a href="#08">３・11を忘れない！　これまでもこれからも</a></dt>
<dd><a href="#09">諏訪共立病院・看護師（塩竈市・坂総合病院）</a></dd>
<dd><a href="#10">在総ながの・所長（宮城県・山元町）</a></dd>
<dd><a href="#11">上田生協診療所・看護師（仙台市・泉病院）</a></dd>
<dd><a href="#12">長野中央病院・医師 （塩竈市・坂総合病院）</a></dd>
<dd><a href="#13">健和会病院・看護師 （塩竈市・坂総合病院と仙台市・泉病院）</a></dd>
<dd><a href="#14">諏訪共立病院・PT （塩竈市・坂総合病院）</a></dd>
<dd><a href="#15">老健ふるさと・介護職 （松島町・松島海岸診療所）</a></dd>
<dd><a href="#16">上伊那生協病院・事務次長 （塩竈市・坂総合病院）</a></dd>
<dd><a href="#17">松本協立病院・看護師（塩竈市・坂総合病院）</a></dd>
<dd><a href="#18">上伊那生協病院・OT（塩竈市・坂総合病院）</a></dd>
<dd><a href="#19">松本協立居宅介護支援センター・ケアマネ（松島町・松島海岸診療所）</a></dd>
<dt><a href="#20">民医連の介護事業に注目！<br />　共同組織のみなさんとともにつくる</a></dt>
<dd><a href="#21">小規模多機能ケア　米沢の家</a></dd>
<dd><a href="#22">長野中央介護センターつるが</a></dd>
<dd><a href="#23">東春近ケアセンター</a></dd>
<dd><a href="#24">塩尻協立病院前に高齢者施設</a></dd>
<dt><a href="#25">原発、なくすしかない！</a></dt>
<dd><a href="#26">「再稼働ありき」ですすむ工事　上伊那地域連絡会 浜岡原発</a></dd>
<dd><a href="#27">危険なことに変わりない　諏訪地域連絡会 柏崎刈羽原発</a></dd>
<dd><a href="#28">恐ろしさを知った。原発ＮＯ！しかない　長野地域連絡会 柏崎刈羽原発</a></dd>
</dl>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>診察室から街頭へ</h2>
<h3>「震災復興・医療再生」掲げて　医師が大行動</h3>
<h3>もう、黙ってはいられない！長野県から医師9人と奨学生も参加<br />
前列左から、佐野・具志堅・古畑・由井・森・大石医師後列左から、医学生（2人）・和田・熊谷・松澤医師</h3>
<h3>銀座の通りを行くデモ行進！</h3>
<h3>迫力あふれる肥田医師の講演</h3>
<p class="read">「全国の医師よ、いまこそ立ち上がろう！」―12年度の医療・介護報酬改定を「医療再生に必要な診療報酬の改定」にさせて被災地を支援しようという「ドクターズ・デモンストレーション2011」（主催・実行委員会）が行われました。<br />
宮城県での「震災復興と医療再生」シンポジウム（9月23日）、北海道・東京・大阪・福岡でのドクターズランニング（10月末～11月）、そして11月20日の「震災復興・医療再生　ドクターズウォーク　東日本大震災被災者の命と健康を守ろう！」です。<br />
県連からは10月末のドクターズランニングに成田医師が参加。ドクターズウォークには、9人の医師を含む36人が参加しました。</p>
</div>
<a id="02" name="02"></a>
<h4>50年ぶりの医師のデモ行進</h4>
<p>前の日の雨が嘘のように晴れわたった、11月20日の日曜日。銀座の通りを、白衣を着た800人の医師・歯科医師を含む2500人のデモ行進が進みました。<br />
このような医師のデモンストレーションは、実に50年ぶりとのことでした。長野県民医連からは、9人の医師が参加しました。たしかに、通常のデモとくらべても沿道の関心をよんでいた印象でした。「震災復興・医療再生」を掲げ、医師が自らアピールするのは画期的なことで、今後の運動の確かな一歩になったと思います。</p>
<a id="03" name="03"></a>
<h4>震災復興・医療再生のために奮闘する医師たち</h4>
<p>デモ行進に先立って行われた、日比谷野外音楽堂での集会は、植山直人全国医師ユニオン代表の「おげんきですかー！　隣の大きなビルが厚労省です。みなさんの声を響かせましょう」という呼びかけで始まりました。<br />
震災の現場で医療に携わっている医師の声、さまざまな分野から、医療の崩壊を目の当たりにしている医師の声など多彩な内容で、全国の心ある医師たちの患者のために尽くし、がんばっている姿が感動的でした。<br />
この運動を、他の医療従事者、患者とともに拡げていき、大きなうねりをつくらなければならないと思いました。</p>
<a id="04" name="04"></a>
<h4>被ばく者、被災者に寄り添おう</h4>
<p>集会の前、午前中には、民医連主催の事前学習会が行われました。講師は、被ばく者でもあり、長年被ばく医療に携わってきた93歳の肥田舜太郎先生です。「医師として被ばく者にどう向き合うか」と題し、若き民医連医師に向けた、年齢を感じさせない迫力ある講演でした。<br />
肥田先生は、自らの体験と医療を紹介しながら、福島原発事故後の医療についてお話しされました。「新たな被ばく者医療が始まる。未知の病気と闘うのだから、これまでの医学は通用しない。診断法も治療法もわからない、検査値だけに頼った医学では、被ばく者の医療はできない」と。<br />
さらに、「異常なし」と突き放すのではなく、被ばく者、被災者に寄り添うことが、何よりも重要で、それこそが民医連医師としての役割であると力強く訴えていたことに、強い感銘を受けました。</p>
<div class="bg01">「震災復興・医療再生」のために、民医連医師としての役割、他の医療機関や医療団体との連携について考え、今後の闘いに生かしたいと思います。<br />
全国の医師が動き始めています。みなさん一緒にがんばりましょう。<br />
（上伊那生協病院・副院長　大石　美行） </div>
</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>新年によせて</h2>
<h3>長野県民医連会長　熊谷 嘉隆</h3>
</div>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph01.jpg" alt="長野県民医連会長　熊谷 嘉隆" width="180" height="250" style="margin:1em 0" /></div>
<p>私はいま日本の政治と経済の状況に大きな危機感を持っています。経済自体が過剰生産に陥っているにもかかわらず、企業の減税を行えば経済が活性化し、国民の生活も豊かになるという、旧態依然とした誤った神話に、政治の中枢にいる人達が囚（とら）われているからです。<br />
ものを作っても売れないところに今の日本経済の問題があります。購買力を支える国民の懐をあたたかくすること。つまり、消費税を減らし医療・介護の社会保障費を増やし、医療・介護を必要とし支える人に厚い給付を行い、年金を増やして高齢者の生活を支える。失業保険や生活保護の受給者を増やして、経済的に社会の底辺にいる方の社会的支援を強める。<br />
財源は、高額所得者と優遇されている大企業から当たり前の税金を払っていただく。このことで富の偏在をなくし、富の蓄積を社会的に還元し平準化できるのです。この政策的転換が社会・経済に波及する影響は、計り知れないと思います。そのことで住民税や所得税が増え、国・地方の税収も増えることで財政再建も進むでしょう。<br />
政府は前述の政策転換の内容と180度反対の政策を、1990年から計画的に進めて来ました。そこに今回は消費税増税・社会保障と税の一体改革・TPP・企業減税......社会と経済の単純な仕組みも理解しない、無知で愚かな亡国政治としか言いようがありません。　民主党が公約で掲げていた企業献金禁止を未だに実行しようとせず、自ら大手を振って献金を受けているところも、日本の政治が買収政治といわれる原因となっているのでしょうか。<br />
医療・介護・福祉の分野で、街づくりの活動を広げ、医療・介護の質を高め、後継者を確実に養成し、働く国民が住みやすい社会をつくる運動に、今年も邁進しようではありませんか。<br />
長野県民医連の職員の皆様、共同組織の皆様のご支援・奮闘を、今年もよろしくお願いいたします。</p>
</div>
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<a id="06" name="06"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>「社会保障と税の一体改革」のトンデモナイ中身</h2>
<h2>大企業減税　米軍思いやり予算　...には手をつけず</h2>
<p>政府・民主党は「社会保障と税の一体改革」を強行しようとしています。それは、医療・介護・年金・子育て・生活保護など、<br />
国民の「生存権」をおびやかすものです。政府は年度内の具体化をねらっています。その中身とは･･･</p>
</div>
<div class="l-box">
<h3><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title04.gif" alt="医療　受診抑制と病院追い出し" width="354" height="32" /></h3>
<div class="right" style="background: #FFFFFF;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/257/images/illust02.gif" alt="イラスト" width="82" height="114" /></div>
<p>&#10102; 外来１回100円の「受診時定額負担」を上乗せ<br />
&#10103; 70～74歳の患者窓口負担を<br />
1割→2割に引き上げ<br />
&#10104; 病院からの患者追い出し<br />
&#10105; 風邪薬、湿布薬など医療品の患者負担引き上げ</p>
<h3 class="tdotkei"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title05.gif" alt=s"年金　全世代に影響。「100年安心」はウソだった！" width="354" height="55" /></h3>
<p>&#10102; 支給開始年齢の先のばし→68～70歳<br />
&#10103; 年金額の削減→3〜5年程度で2.5％減額<br />
（その後毎年0.9％削減）</p>
<div class="none"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/257/images/fukidashi01.gif" alt="厚生年金で月23万円の場合→3年間で月額約6000円の減額" width="135" height="67" style="margin-bottom:100px;" /><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/illust03.gif" alt="イラスト：いいぞ〜　やれやれ〜" width="187" height="167" style="margin-left:23px;" /></div>
<h3 class="tdotkei"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title06.gif" alt="生活保護　命も人権も無視！セーフティーネットに大穴" width="354" height="54" /></h3>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/257/images/fukidashi02.gif" alt="３年から５年の期限を設けて就労させ、働かない場合は保護を打ち切り" width="162" height="55" style="margin-top:10px;" /></div>
<p>&#10102; 生活保護を期限つきに<br />
&#10103; 医療費の自己負担導入　<br />
&#10104; 生活保護費の引き下げ</p>
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/257/images/zu02.gif" alt="図1 生活保護の世帯類型別世帯数及び割合〈10/30「生活と健康を守る新聞」より〉" width="357" height="155" style="margin-left:3px" />
</div>
<div class="r-box"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/zu01.gif" alt="図：病院からの患者追い出し　団塊世代が高齢化のピークをむかえる2025年の医療費削減をめざす厚労省。在院日数減、病床再編と病床減で患者数を抑える計画。" width="325" height="312" style="margin-bottom:10px;" />
<h3 class="tdotkei"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title07.gif" alt="介護　認定の門せばめ、安上がりに" width="354" height="30" /></h3>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/257/images/fukidashi03.gif" alt="要支援認定者を市町村の判断で介護保険からはずせる。" width="116" height="64" style="margin-top:10px" /><br /><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/illust04.gif" alt="イラスト" width="72" height="96" style="margin-top:5px" /></div>
<p>&#10102; 「 総合事業」で要支援の介護保険はずし<br />
&#10103; 吸痰などの医療行為を介護職に<br />
&#10104; 利用料の引き上げ<br />
→要支援者2倍など<br />
&#10105; ヘルパーの生活援助時間<br />
60分→45分に短縮<br />
&#10106; ケアプラン作成の有料化</p>
<h3 class="tdotkei"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title08.gif" alt="子育て　営利企業参入と行政の責任放棄をセットで" width="354" height="54" /></h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/illust05.gif" alt="イラスト" width="90" height="102" /></div>
<p>「子ども・子育て新システム」で...<br />
&#10102; 保育園は親が探して施設と直接契約<br />
→待機児童への行政責任放棄<br />
&#10103; 営利企業参入のために大幅な規制緩和<br />
→基準面積の緩和で詰め込みOK・給食なしOK・人件費節約で非正規保育士の増加（専門性が継承されず）<br />
&#10104; 保育料金は預ける時間に応じて負担</p>
</div>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="07" name="07"></a>
<div id="cont04">
<div class="l-box">
<h2><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title09.gif" alt="ねらいは 2010年代半ば 消費税 10％" width="211" height="236" /></h2>
<img src="/min-iren/kikanshi/257/images/zu03.gif" alt="図：しかし　消費税アップでも 税収ダウンは実証済み" width="205" height="332" style="margin-top:10px" />
</div>
<div class="r-box" style="margin-top:50px">
<h3><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title10.gif" alt="さらに　TPP協定" width="452" height="81" /></h3>
<p>太平洋周辺の国々の間で、人、物、サービス、お金の移動をほぼ完全に自由化しようという国際協定。これにより、農業への壊滅的打撃、医療分野では、国民皆保険を崩壊させる混合診療と株式会社病院が参入!</p>
<h3><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title11.gif" alt="沖縄の米軍基地" width="452" height="46" /></h3>
<p>09年の選挙マニフェストはご破算。野田総理はアメリカに普天間基地の辺野古移転強行を約束</p>
<h3><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title12.gif" alt="災害復興財源の名のもとに+図" width="452" height="200" /></h3>
</div>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="08" name="08"></a>
<div id="cont05">
<div id="headLine05">
<h2>３・11を忘れない！　これまでもこれからも</h2>
<h3>2011年3月11日、東日本を襲った地震・津波で多くの命が失われ、同時に起こった原発事故はさらなる悲劇を生み出しています。あの日からもうすぐ1年。県連各地から支援に向かったみなさんに、当時の思い、被災地に寄せる願いを聞きました。（　）は支援場所</h3>
</div>
<div class="none"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph09.jpg" width="250" height="180" alt="坂総合病院での支援者打ち合わせ" style="margin-right:10px;" /><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph11.jpg" width="250" height="180" alt="津波の猛威" /><div class="caption" style="width: 230px;float:left;">坂総合病院での支援者打ち合わせ</div><div class="caption" style="width: 230px;margin-left:260px;">津波の猛威</div></div>
<div class="none"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph15.jpg" width="250" height="180" alt="手渡しで給食を運ぶ（泉病院）" style="margin-right:10px;" /><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph16.jpg" width="250" height="180" alt="避難所" /><div class="caption" style="width: 230px;float:left;">手渡しで給食を運ぶ（泉病院）</div><div class="caption" style="width: 230px;margin-left:260px;">避難所</div></div>
<div class="none"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph10.jpg" width="250" height="180" alt="訪問活動" style="margin-right:10px;" /><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph14.jpg" width="250" height="180" alt="カルテ整理（松島町）" /><div class="caption" style="width: 230px;float:left;">訪問活動</div><div class="caption" style="width: 230px;margin-left:260px;">カルテ整理（松島町）</div></div>
<a id="09" name="09"></a>
<h4>諏訪共立病院・看護師（塩竈市・坂総合病院）</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph08.jpg" width="180" height="250" alt="諏訪共立病院・看護師（塩竈市・坂総合病院）" /></div>
<p>大震災から８か月経った11月に再び塩竃市を訪れました。当時とは違い、街に活気がありました。「もうこんなにも復興が進んでいるの？」と言っていいのか、バスから見える津波の跡を見て、「まだまだここまでなのか」という感じなのか。正直、どう感じ取ればいいのかわかりませんでした。<br />
一つ言えることは、地震や大津波から守れた命も、国の制度改悪で消すような事になっては絶対にならないということです。引き続き、心からエールを送ります。</p>
<a id="10" name="10"></a>
<h4>在総ながの・所長（宮城県・山元町）</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph04.jpg" width="180" height="250" alt="在総ながの・所長（宮城県・山元町）" /></div>
<p>三陸沖地震発生翌日未明、故郷・栄村で震度６の地震が起きました。地割れした道路、黄色や赤い紙が張られた歪んだ家など悲惨な状況のなか医療生協のお見舞い隊を案内して組合員訪問をしました。<br />
７月に医療生協主催で山元町への支援があり、「何か役に立ちたい」と参加しました。長野から39人、他県を合わせて150人が12か所に分かれ、ガレキ撤去や草刈りに汗を流しました。復興への道は険しく原発問題も山積みですが、「こころひとつに一歩前へ」想いは今もみんな一緒です。</p>
<a id="11" name="11"></a>
<h4>上田生協診療所・看護師（仙台市・泉病院）</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph07.jpg" width="180" height="250" alt="上田生協診療所・看護師（仙台市・泉病院）" /></div>
<p>第一陣として３人の看護師で仙台に行きました。地震と津波のパワーがいかに凄まじいものか、いまだに鮮烈な印象で残っています。<br />
支援に入った泉病院は一部施設が使えなくなっていましたが、患者さんのケアのために職員・組合員が協力し、まさに民医連らしい姿でした。しかし、使命感の強さの裏には被災者としての大きなストレスも見え隠れしていました。<br />
復興には長い時間がかかるはずです。これからも私たちの記憶にとどめ、気持ちのこもった支援活動をしたいと決意しています。</p>
<a id="12" name="12"></a>
<h4>長野中央病院・医師 （塩竈市・坂総合病院）</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph06.jpg" width="180" height="250" alt="長野中央病院・医師 （塩竈市・坂総合病院）" /></div>
<p>地震発生後数日して被災地へ行きました。被災地の方々が落ち着いて生活していたことが印象に残っています。<br />
一方、予想とは異なる被災者の状況を前に、支援者たちは自分たちのすべきことを見失っていたように思います。被災者の状況およびニーズを理解することが支援において最も重要なことであり、普段、患者さんに対して医療スタッフがすべきことと変わりません。常に相手のニーズを考えること、日常診療での継続的な取り組みこそが、災害時に備えて皆がすべきことなのではないでしょうか。</p>
<a id="13" name="13"></a>
<h4>健和会病院・看護師 （塩竈市・坂総合病院と仙台市・泉病院）</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph05.jpg" width="180" height="250" alt="健和会病院・看護師 （塩竈市・坂総合病院と仙台市・泉病院）" /></div>
<p>第一陣として坂総合病院と泉病院に行かせていただきました。看護師をめざしはじめた頃から災害看護に関心があり、推薦していただいたことを光栄に思いました。<br />
支援に行って感じたことは、「医療者も被災者」ということです。医療を必要としている被災者だけではなく、医療を提供している被災者への支援もとても大切であると思います。月日が経つことで震災のことを忘れてしまいがちですが、月日が経つごとに震災のことを思い返し、自分に何ができるかを考えていくことが大切だと感じます。</p>
<a id="14" name="14"></a>
<h4>諏訪共立病院・PT （塩竈市・坂総合病院）</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph03.jpg" width="180" height="250" alt="諏訪共立病院・PT （塩竈市・坂総合病院）" /></div>
<p>昨年は３度宮城・仙台に入ることができました。ボランティアで2回と、11月の職員旅行です。盬竈（しおがま）神社へ行き犠牲者の追悼ができたのが、自分の中での救いでした。<br />
仙台の街に元気が戻っていて、光が灯っている街にこちらも元気になりました。仲間で一緒にいられることがありがたかったです。しかし、塩釜港では観光所の中でも津波の跡が見え、南三陸町や陸前高田市の津波の傷跡は今もくっきりと残ったままです。現地に行かないとまったく伝わらない事が今ももどかしいです。<br />
「もう１度」被災地に顔を出したい。松島は人も土地も、津波の前も、後も、綺麗だったから。</p>
<a id="15" name="15"></a>
<h4>老健ふるさと・介護職 （松島町・松島海岸診療所）</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph13.jpg" width="180" height="250" alt="老健ふるさと・介護職 （松島町・松島海岸診療所）" /></div>
<p>支援活動を通し自分の目で見た街、住民の声。メディアでの報道は日に日に少なくなっていますが、復興にはまだまだ長い時間やお金がかかるはずです。<br />
自動車取得税の減免や高速道路の一部無料化などの取り組みが、復興支援のひとつとして行われていますが、これだけでは不十分です。「思いやり予算」を見直すだけでも、どれだけの税金を復興支援として使うことが出来るでしょう。今こそ税金の使い方を考え直す必要があると思います。</p>
<a id="16" name="16"></a>
<h4>上伊那生協病院・事務次長 （塩竈市・坂総合病院）</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph27.jpg" width="180" height="250" alt="上伊那生協病院・事務次長 （塩竈市・坂総合病院）" /></div>
<p>３月下旬、支援に向かいました。震災直後の混乱の中でも坂病院が災害拠点としてしっかり機能していることに感動しました。災害対策としてなによりも病院が機能することの大切さ、その観点から準備を十分に行うことの必要性を感じました。<br />
わが国の歴史上はじめての故郷喪失、難民化が起きた震災ということが言われます。あらためて支えあいの地域づくりの大切さを実感し、地域での活動を強めたいと思いました。政治課題としては真に住民のための復興支援策、財源確保に取り組んでもらいたいと思います。</p>
<a id="17" name="17"></a>
<h4>松本協立病院・看護師（塩竈市・坂総合病院）</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph02.jpg" width="180" height="250" alt="松本協立病院・看護師（塩竈市・坂総合病院）" /></div>
<p>疲れ切っているであろう現地スタッフの皆さんは、出入りの激しい支援スタッフ一人ひとりに笑顔で対応し、「お疲れ様です」「ありがとうございます」と常に私たちを気遣い、感謝の思いを表してくださっていました。<br />
体調面をうかがいながら多くの方とお話をしましたが、そこでも気遣ってもらうのは逆に私たちの方でした。そこからは「人間の強さ」を感じずにはいられませんでした。</p>
<a id="18" name="18"></a>
<h4>上伊那生協病院・OT（塩竈市・坂総合病院）</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph12.jpg" width="180" height="250" alt="（上伊那生協病院・OT） （塩竈市・坂総合病院）" /></div>
<p>今振り返ると震災後のいてもたってもいられない気持ちと、それでも何か自分がすることはないかともがいて模索した数日間は、その後の自分の活動を随分変えていたのだと思います。<br />
2011年は支援に行き、そして自分の生活も見直すことになり、人と地域のつながりを考える貴重な１年となりました。民医連からだけでなく、医療生協・日本作業療法士協会・難民を助ける会で東北各県に支援に行き、今も続けています。<br />
今年１年はこの上伊那地域で何を準備するのか周りの人たちと一緒に考えながら、そして東北での人とのつながりを大切に生きていきたいと思います。</p>
<a id="19" name="19"></a>
<h4>松本協立居宅介護支援センター・ケアマネ（松島町・松島海岸診療所）</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph28.jpg" width="180" height="250" alt="松本協立居宅介護支援センター・ケアマネ（松島町・松島海岸診療所）" /></div>
<p>デイケア利用者さんの搬送、ゴミの片付け、組合員の安否確認を行いました。7月に同僚の子どもさんの学校から「地震をテーマに勉強中なので、実情を知って自分達にできる事を考えたい」と依頼され、講師をつとめました。質問もたくさん出て、関心の深さを知り、貴重な経験となりました。<br />
子ども達から、避難所で暮らす人の役に立つ物を贈り（夏にうちわ・冬にカイロ）現在も交流していると聞きました。決して忘れてはいけない出来事で、今後も微力ながらつながりを持ち続けたいと思います。</p>
</div>
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<a id="20" name="20"></a>
<div id="cont06">
<div id="headLine06">
<h2>民医連の介護事業に注目！</h2>
<h3>共同組織のみなさんとともにつくる</h3>
<p>1998年の「老健ふるさと」開所から県連の介護分野が出発しました。2000年には「介護の社会化」をうたって介護保険がスタートしました。しかし、「持続可能な制度とするために」と、さらなる改悪が計画されています。<br />
県連では、健やかに老いる権利を守るため、第6次長計に基づき、事業を展開します。</p>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/illust06.gif" width="79" height="82" alt="イラスト" /></div>
<p><small><strong>小規模多機能型居宅介護とは</strong><br />
介護保険の地域密着型サービスのひとつ。日帰りで介護サービスを受けられる「デイサービス」を持ち、数日間の宿泊が可能な部屋があり、地域の在宅サービスをケアマネージメントし、ホームヘルパー等の派遣が可能な機能を持った施設。小規模ながら多彩な機能を持った施設といえる。ただし、利用している間は、他の介護サービスは利用できない。</small></p>
</div>
<a id="21" name="21"></a>
<div class="box">
<h4><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title15.gif" alt="諏訪地域連絡会　小規模多機能ケア 米沢の家" width="439" height="83" /></h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph17.jpg" width="250" height="180" alt="「米沢の家」全景" /><div class="caption" style="width: 230px;">「米沢の家」全景</div><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph20.jpg" width="250" height="180" alt="開所式" /><div class="caption" style="width: 230px;">開所式</div></div>
<p>昨年12月1日、茅野市米沢に「小規模多機能ケア米沢の家」を開所しました。<br />
小規模多機能型居宅介護事業の原型は「宅老所」だと言われています。特定非営利活動法人福寿草も、平成18年から「宅幼老所福寿草」を運営してきました。そしてこの度、「お年寄りがいつまでも、住み慣れた地域で、住み慣れた我が家で、老後を過ごせるようきめ細かなご支援をさせていただきたい」―そんな思いで、通所を中心に、訪問・泊まりもある小規模多機能型居宅介護事業をはじめました。<br />
「米沢の家」を立ち上げる過程で、近くの何か所かの地区で『説明会』を開かせていただきました。みなさんとても興味を示してくださり、過日の内覧会にもおいでいただき、個別に介護相談もさせていただきました。<br />
今後は、地区のみなさんと手を取り合って、地域密着型の施設として、地域に根ざした活動をしていきたいと思っています。<br />
（特定非営利活動法人　福寿草・山本　孝之）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
<a id="22" name="22"></a>
<div class="box">
<h4><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title16.gif" alt="長野地域連絡会　長野中央介護センターつるが" width="439" height="83" /></h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph19.jpg" width="250" height="180" alt="「長野中央介護センターつるが」完成イメージ" /><div class="caption" style="width: 230px;">「長野中央介護センターつるが」完成イメージ</div></div>
<p>「長野中央介護センターつるが」が、「住みなれた地域で安心して暮らしたい」という願いをサポートする介護の複合施設として、1月11日に竣工します。<br />
3年前に、地元の強い要望で長野中央病院から徒歩3分の場所に土地を購入し、準備をすすめました。建設委員会には組合員が設計から参加しました。太陽光発電を取り入れ、壁面緑化を施した3階建ての施設となりました。<br />
１階にはデイサービス（滞在型と半日型）、訪問看護、訪問介護、訪問リハビリ、ケアマネ事業所に加え、組合員が集える交流室があります。<br />
２階のショートステイは、在宅支援に加え、自宅での介護力が乏しいなどの理由で病院からの退院が遅れている人の退院先としても期待されています。<br />
３階は、医療と介護が身近で受けられる高齢者住宅（28部屋）です。費用は月額14万3000円（食事・共益費込み）です。<br />
和田節子センター長は「100人を超える職員が、よい介護をしたいとアイデアを出し合い張り切っています。共同組織のみなさんからも『困ったら相談できる場所が増えてうれしい』という期待が寄せられています。長野医療生協50周年の記念すべき年に開設となりました。歴史に学び、介護分野での新しい風を吹かせたい」と語っています。<br />
（取材・大西　英之）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
<a id="23" name="23"></a>
<div class="box">
<h4><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title17.gif" alt="上伊那地域連絡会　東春近（ひがしはるちか）ケアセンター（仮称）" width="439" height="83" /></h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph18.jpg" width="250" height="180" alt="起工式" /><div class="caption" style="width: 230px;">起工式</div></div>
<p>東春近ケアセンターは、地域の新たな「すまい」づくりに向けて、4月開設に向け昨年11月3日に着工されました。<br />
地域密着型サービスとなる小規模多機能型居宅介護と認知症対応型共同生活介護（高齢者グループホーム）の複合施設建設は、伊那市における「老健はびろの里」「介護センターあおば」に続く、上伊那医療生協３つ目の拠点づくり運動として注目されています。9月からの「秋の強化月間」では、東春近をはじめ伊那市全域で組合員加入・出資・増資の取り組みが一気に広がってきています。<br />
地域で開催されている健康づくり班会やまちかど健康チェックでは、80代、90代の高齢者や認知症の方の「老老介護」や「認認介護」の現状と苦労が切々と訴えられており、「地域の中に認知症の方が埋もれているように思う」との指摘がありました。地域や組合員からは、新たに始まる介護事業所展開に大きな期待と希望の声が寄せられています。<br />
私たちは、地域で生活している人の多様なニーズに合わせて事業所づくりを展開する中で、一人ひとりの人権が尊重され、穏やかな暮らしを大切にし、生活と健康を支援するまちづくりをすすめたいと考えています。<br />
（開設準備室長　水野　耕介）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
<a id="24" name="24"></a>
<div class="box">
<h4><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/title18.gif" alt="中信地域連絡会　塩尻協立病院前に高齢者施設" width="439" height="83" /></h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/zu04.gif" width="250" height="280" alt="地図" /></div>
<p>協立福祉会は高齢者施設（5月開設）を塩尻協立病院前に建設中です。１階は主に小規模多機能型居宅介護と入浴サービスが受けられるデイサービス。２階は介護型の有料老人ホームです。<br />
塩尻市の第三期介護事業計画策定のなかで、市から建設要望があり、中信連絡会の長期計画に基づいて友の会役員さんとも協議してきました。<br />
特養の待機者が多い中（あずみの里で900人）、在宅に帰りたくても帰れない人や低所得者でも入所できる施設が早急に必要です。家賃月額（1人部屋）は3万5000円、総費用は11～13万円を設定しています。病院の近くという条件を生かして、医療的な関わりが必要な方も受け入れていくことをめざします。<br />
（取材・福田　純子）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
</div>
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<a id="25" name="25"></a>
<div id="cont07">
<div id="headLine07">
<h2>原発、なくすしかない！</h2>
<div class="caption" style="width: 148px;">浜岡原発の原子炉実物大模型</div>
</div>
<div class="leftcon">
<div class="topbox">
地球的な規模で汚染を広げている、福島第一原発事故。いま職員が、原発の存在そのものをどうするのか、自らの目で見て、考え、なくす行動に立ち上がっています。<br />
上伊那では、職員の半分以上を占める青年職員が「自治」を体験する重要な取り組みとして、青年委員会の活動を支援しています。金は出すが口はできるだけ出さない。暖かく見守りながら、将来の民医連を担う青年の育ちを感じています。<br />
以下は11年末に上伊那、諏訪、長野の職員が、それぞれ行った浜岡原発、柏崎刈羽原発の見学ツアーの報告です。青年の目を通して、感じたことを職員みんなで共有し、原発なくせの大運動に広げていきましょう。<br />
（県連社保委員長・野口 正泰）
</div>
<a id="26" name="26"></a>
<h3 class="title01"><span>上伊那地域連絡会　浜岡原発</span></h3>
<h4>「再稼働ありき」で進む工事</h4>
<h5>初の学習旅行に「原発」を選択</h5>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph21.jpg" width="250" height="180" alt="初の学習旅行に「原発」を選択" /></div>
<p>上伊那青年委員会で初の学習旅行を企画しました。どこを選んだらいいか、何をしたらいいかも分からないスタートでしたが、大震災が起きて原発問題が重視されている中、私たちも考えようと、浜岡原発へ行くことに決めました。<br />
８月に計画を立て、事前に学習会を行うなどの準備を重ね、11月19～20日に11人で行ってきました。</p><br />
<h5>危険対策の防波堤は砂の上に建設中</h5>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph26.jpg" width="250" height="250" alt="館内を案内してくれた清水市議" /><div class="caption" style="width: 230px;">館内を案内してくれた清水市議</div></div>
<p>浜岡原発の中には入れませんでしたが、隣にある「原子力館」を見学しました。地元・御前崎市の清水澄夫市議の案内で、静岡民医連や原発反対運動をしている人たちと一緒に見学し、原発とはどのような物なのかを学びました。<br />
屋上の展望台から原発全体が見学できるということでしたが、当日は嵐のような雨で、はっきりと見ることができませんでした。しかし、見える範囲の中だけでも広大で、敷地面積は東京ドーム約123個分もあるそうです。<br />
見学の中で、市議から「浜岡原発は、危険対策として実際に防波堤を造っているが、肝心の基礎部分が砂丘みたいな場所だから建てないほうがいい」「市議が当選すると中電が給付金を配るが、一部市議は問題視している」という話を聞き、驚きました。</p><br />
<h5>危険対策の防波堤は砂の上に建設中</h5>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph25.jpg" width="250" height="250" alt="見学当日の浜岡原発" /><div class="caption" style="width: 230px;">見学当日の浜岡原発</div></div>
<p>見学に行ってよかったのは、地元の人の生の声を聞くことができたことです。<br />
参加者からは、｢震災が起こらずになんとなく見学に行っていたら、電力会社の原子力＝安心・安全というコンセプトを信じてしまっていたと思います」「何が正しく、何が間違っているのかの知識を高め深めることが大切だと思いました」「私たちは医療で放射線を使用する立場にあるので、どういった影響があるのかを理解するための学習も必要ではないかと思いました」という感想が寄せられました。
<br />
（上伊那青年委員会委員長　小林　直樹）</p>
<a id="27" name="27"></a>
<h3 class="title02"><span>諏訪地域連絡会　柏崎刈羽原発</span></h3>
<h4>危険なことに変わりない</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph23.jpg" width="250" height="180" alt="山の中を走る送電線" /><div class="caption" style="width: 230px;">山の中を走る送電線</div><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph22.jpg" width="250" height="180" alt="山の中を走る送電線" /></div>
<p>11月３～４日に南信勤医協平和委員会事務局メンバー9人で、柏崎刈羽原子力発電所見学ツアーに行ってきました。<br />
きっかけは同事務局会議で福島原発の事故問題に興味を持ったことがきっかけでした。院内学習会で原爆問題はありましたが、それとつながる原発問題を調べようということになりました。フィールドワークは平岡ダム以来だったので、諏訪から一番近い柏崎刈羽原発に焦点を当てました。<br />
調べる中で、危険性とお金の問題がでてきました。今までは安全と謳われてきたものが崩れた現在、他の原発はどうなのか？そして、立地している市町村に交付されるお金はどれほど大きいものなのか？この２つを柱に見学を企画しました。<br />
原発は厳重な警戒態勢で、見学は一般開放されている展示館と発電所敷地内を走る車内からの２つでした。展示館で事故後の安全対策を聞き、原発敷地内では外観だけですが、原発の大きさ、広さ、下請け企業の社員の多さを目のあたりにしました。<br />
福島で起きたことを今から何とかしようという発想は遅いだろうと思いつつ、危険なことには変わりないと改めて思い、本質を知らないと本当に何が安全なのかわからないと思いました。<br />
（諏訪共立病院・伊藤　和久）</p>
<a id="28" name="28"></a>
<h3 class="title03"><span>長野地域連絡会　柏崎刈羽原発</span></h3>
<h4>恐ろしさを知った。原発NO!しかない</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/257/images/ph24.jpg" width="250" height="180" alt="東電職員から説明を聞く参加者" /><div class="caption" style="width: 230px;">東電職員から説明を聞く参加者</div></div>
<p>12月11日、長野医療生協、あおぞら薬局、労働組合の共催で、25人が参加して柏崎刈羽原発見学が行われました。行きのバスでは映画「東京原発」が上映されました。<br />
午前中は、展示ホールとバスでの敷地内見学です。ホールでは、原発完成までのあゆみのビデオ観賞、発電の仕組みや津波対策の話を聞き、5分の1の原子炉模型の中にも入りました。敷地内は警備が厳重で、案内の東電職員が顔写真付の身分証明書を提示していました。<br />
午後は日本共産党柏崎市議の持田繁義さんから、原発の危険性、議会と住民運動の話を聞きました。<br />
住民運動では、残念ながら否決されましたが、大規模に取り組まれた1999年の「柏崎刈羽原発のプルサーマル導入を問う住民投票の実施を求める署名」運動が印象的でした。東電については、会社ぐるみの「隠ぺい」体質として、02年の「自主検査改ざん事件」や03年の海中断層の確認を原子力安全・保安院に報告をしなかった件などを知りました。<br />
捨てる場所もない「核のゴミ」が増える一方の現状は深刻です。帰りのバスでは、「今までは事故があっても深く考えていなかったが、福島の事故や今日の見学会で、改めて原発の恐ろしさを認識した」「原発NO！の声をあげ、廃炉に向けみんなでがんばろう」など、怒りとともに決意表明が相次ぎました。<br />
（長野中央病院・大西　英之）</p>
</div>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="17" name="17"></a><a id="18" name="18"></a></div>
<!--/wrap-->
</div>
</div>
</body>
</html>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第256号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2011/256.php" />
    <id>tag:www.mintyo.or.jp,2011:/min-iren/magazine//6.193</id>

    <published>2011-11-25T04:54:03Z</published>
    <updated>2011-12-02T07:51:50Z</updated>

    <summary> 機関紙256号 共同組織強化月間各地のとりくみ　共同組織のみなさんとともに広げ...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/">
        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙256号</h1>
<dl>
<dt><a href="#01">共同組織強化月間各地のとりくみ<br />　共同組織のみなさんとともに広げる民医連運動</a></dt>
<dt><a href="#02">「なくせ原発10・30　大集会inふくしま」に参加しました<br />　福島から１万人の大コール！</a></dt>
<dt><a href="#03">映画「100,000万年後の安全」上映会に270人<br />　未来のみなさんへ　ここは21世紀に処分された放射性廃棄物の埋蔵場所です</a></dt>
<dt><a href="#04">原発ゼロをめざす長野県連絡会（仮称）結成準備会ひらかれる<br />　大震災と原発事故から学び　いまこそ未来への責任を果たそう！</a></dt>
<dt><a href="#05">第13回長野県民医連看介護活動研究交流集会ひらかれる<br />　「１人ひとりを尊重して最善をつくす」民医連看介護の実践を交流</a></dt>
<dt><a href="#06">長野中央病院祭ひらかれる</a></dt>
<dt><a href="#07">東南西北</a></dt>
</dl>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>共同組織強化月間各地の取り組み</h2>
<h2>共同組織のみなさんとともに広げる民医連運動</h2>
<h3>「無差別・平等の医療と福祉の実現」をともにめざす共同組織の強く大きな広がりは、民医連運動の大きな支えです。9月から全県で進められている共同組織強化月間の今年の特徴や進捗状況を報告します。</h3>
</div>
<h4 class="title01"><span>長野地域連絡会</span>ペア職場で元気に地域訪問</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph14.jpg" alt="ペア職場で元気に地域訪問" width="250" height="180" /></div>
<p>今年度は長野民主診療所開設から50年。９～11月の強化月間は、「人びとのきずなを強め、支え合い・助け合いの輪をさらに広め、安心して住み続けられるまちづくりを進めよう」をスローガンに取り組んでいます。10月は今年度最高の365人、11月10日現在で1822人（月間目標の65％）が新加入しています。<br />
今年の特徴は、事前にチラシを入れて、地域支部とペア職場が一緒に訪問したところで組合員も出資金も増えていることです。職員が一緒だと訪問先でも歓迎され、支部も元気になっています。<br />
参加した職員は、「組合員さんが『中央病院は、職員が親切で頼りになる病院です。差額ベッド代もとらない、いい病院です』と加入や増資のお誘いをしている姿を見て、期待にこたえられるような仕事をしなければと思った」といいます。<br />
引き続き、第６次長期計画３年目の目標5万7500人達成に向けてがんばります。<br />
（中村　和雄）</p>
<h4 class="title02"><span>東新地域連絡会</span>対話活動を重点に</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph15.jpg" alt="対話活動を重点に" width="250" height="180" /></div><p>今年の強化月間は「医療生協を語り、助け合い・支え合いの社会を広げ、仲間づくりをすすめましょう」と対話活動を重点に取り組み、10月末で1500人と対話しました。<br />
上田・川西・さかきの３診療所では「毎週月曜日を組合員加入100％デー」とし、理事・職員が組合員未加入の患者さんに加入のお誘いをしています。<br />
地域行動では、支部とペア職場の職員が行動に参加。今年の特徴は訪問前の事前訪問チラシの配布です。各支部独自の訪問チラシの効果は抜群です。訪問先では、「良く話しを聞いてくれた。班会のお誘いができた」と感想が寄せられています。<br />
今年４月に開設したデイサービス「悠々倶楽部かみしな」の地元蛇沢（へびさわ）地域では、お礼と事業所の情報や職員紹介も兼ねて訪問しました。神科北支部と職員が一緒に奮闘し、事業所近隣の約８割の方が加入。地域に組合員の拠り所となる事業所ができたことが大きな成果です。<br />
地域訪問とまちかど健康チェックも合わせ、全職員の地域行動参加をめざしています。<br />
（清水　竹子）</p>
<h4 class="title03"><span>中新地域連絡会</span>参加型「健康まつり」の成功で魅力ある友の会づくり</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph24.jpg" alt="参加型「健康まつり」の成功で魅力ある友の会づくり" width="250" height="180" /></div><p>中信健康友の会は1万9000人の仲間増やしに取り組んでいます。役員と職員の共同拡大行動とともに、行事を充実させ、参加した人が自ら「入会したい」と思える魅力ある友の会づくりを進めています。<br />
月間行事の最大イベントは、中信民医連５事業所で開かれる「健康まつり」です。今年の総参加者数は6150人でした。いずれも友の会役員と職員とで実行委員会を結成し、企画・準備・運営を受け持ちました。大切にしているのは「友の会・職員・地域住民、みんなが参加する手作りの祭典」です。<br />
あずみの里でも小学校ジャズバンド、キッズダンス、蟻ヶ崎高校書道パーフォマンスなどがステージをかざり、利用者さん・地域の方々に大きな感動をプレゼントしてくれました。まつりのフィナーレは「豊科高校ブラスバンド」です。今年は「震災復興を願う創作曲」が演奏され（写真）、参加者は感動の涙に包まれました。バンド演奏で参加した清沢進さんは「地域の人みんなで盛り上げる福祉施設のお祭りははじめて。とても感動した」と感想を寄せてくれました。 <br />
（宇留賀　康）</p>
<h4 class="title04"><span>諏訪地域連絡会</span>のべ286人の職員が地域へ</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph13.jpg" alt="のべ286人の職員が地域へ" width="250" height="180" /></div><p>９～10月の月間初日、病院外来待合室で加入を訴え、診療所は地域訪問で幕を開けました。<br />
毎週木曜日（診療所）と金曜日（病院）を中心に、午前・午後・夕方の３回に分けて地域統一行動を行い、２か月間で職員191人（延べ286人）が泉の会幹事とともに地域に出て署名と入会を訴えました。はじめて参加した職員も「訪問して入会していただいたお宅で外来時の苦情も訴えられた。信頼の深さを感じた」「病院の印象は良く、署名も協力的な人が多かった。地域のみなさんの家に訪問して話を聞くのは大事なことだと感じた」など、地域に病院や泉の会の活動を知らせることの重要性が理解できました。<br />
拡大目標に対して71.1％で10月末を迎えましたが、11月も目標に近づけるように奮闘します。<br />
（村田　洋一）</p>
<h4 class="title05"><span>上伊那地域連絡会</span>「わくわく強化月間」のネーミングで、月間を楽しく展開中！</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph12.jpg" alt="「わくわく強化月間」のネーミングで、月間を楽しく展開中！" width="250" height="180" /></div><p>今年度は「月間スタート集会」を北部・伊那市・南部の３ブロックで開催。314人（組合員92人・職員222人）と大勢が参加しました。ブロック毎に特色のある内容となり、22支部すべてでグループワークを行い、具体的な行動・支部独自のチラシの検討がされました。<br />
普段なかなか交流がもてない居住職員と組合員が連帯できるとても良い機会となり、健康チェックを計画して地域にアピール、支部で初めての訪問行動が実施されたなど、うれしい報告が寄せられています。<br />
さらに、来年度実施の伊那市東春近地域の新規事業成功に向けて、もっと大きな組織へ。引き続き楽しく目標達成に向けて行動展開！<br />
（太田　範子）</p>
<h4 class="title06"><span>飯伊地域連絡会</span>月間の成功で元気な組織に</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph11.jpg" alt="月間の成功で元気な組織に" width="250" height="180" /></div><p>400人の「友の会」会員拡大の目標を掲げた「月間」の中間点である11月1日、職員を対象にステップアップ集会を行いました。<br />
推進委員長代行の林専務からは、「10月末時点で２ 桁の拡大数にとどまっている。"月間の成功＝私達の組織が元気になる"と言われている」と「共同組織強化月間」の意義について訴えがありました。<br />
続いて事務局長から、「私たちの活動を最も理解してくれている患者・利用者さまに入会を訴え、早期に３桁の拡大を成功させよう」と提起がありました。各事業所からは「インフルエンザの予防接種に来る人たちに入会を勧め、手ごたえがある」など、取り組みと決意表明が行われました。<br />
11月には5つの支部（地域）で学習会や地域の文化祭への参加計画があり、この機会を利用して会員拡大を行います。<br />
（大原　泰一）</p><br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="02" name="02"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>「なくせ原発10・30　大集会inふくしま」に参加しました</h2>
<h3>福島から１万人の大コール！　中信勤医協　鈴木　吉男</h3>
</div>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph04.jpg" width="250" height="180" alt="なくせ原発10・30　大集会inふくしま" style="margin-bottom:10px;" /><br />
<img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph05.jpg" width="250" height="180" alt="なくせ原発10・30　大集会inふくしま" /></div>
<p>10月30日、中信連絡会13人は、諏訪地域からのバスに合流し、福島県へ向かいました。<br />
私は、車中の自己紹介で「隣組には、東電社員で単身赴任し、例のぶ厚い説明書を基に被害者と対応している人がいます。また私の出身地（浜岡原発のある御前崎市の隣町）では、親戚知人の幾人かが原発関係で働いており、いろいろな思いがあります。今日は、自分の気持ちを整理したいと希望しました」と発言し、集会に参加しました。<br />
会場の福島市「四季の里」には１万人が集まりました。ステージから、浪江町の馬場町長は、東電に対する怒りを、佐藤栄佐久前福島県知事は、原発に対する自身の認識の誤りと今後の誓いを、長瀬全日本民医連事務局長は、民医連の引き続く奮闘を、語りました。<br />
集会の最後に登壇した若いお母さんは、叫びました。「毎日何度も、これで良いのか。危険ではないか。何をしなければいけないのか。判断を迫られている」「この小さい子にがん保険を掛けなければ将来が不安。そのことに、怒りがわく」<br />
そんな中、往きの車中で見たDVD「東京原発」（都知事が東京に原発を誘致しようとする物語・2004年作。ぜひ見てほしい）の知事役の人が言います「人は、大きな事件があってもすぐに忘れる」―そんな事にならないようにと自分に言い聞かせました。</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="03" name="03"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>映画「100,000万年後の安全」上映会に270人</h2>
<h3>未来のみなさんへ　ここは21世紀に処分された放射性廃棄物の埋蔵場所です</h3>
</div>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph02.jpg" alt="続々と会場をうめる参加者" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">続々と会場をうめる参加者</div><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph25.jpg" alt="映画のパンフレット" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">映画のパンフレット</div></div>
<p>10月18日、塩尻レザンホールで塩尻協立病院と中信健康友の会塩尻支部による映画「100,000年後の安全」上映会が開催されました。<br />
この映画は、フィンランドで実際に行われている「高レベル放射性廃棄物を無害になるまでにかかると言われる10万年ものあいだ保持する永久地層処分場」の建設の様子と、そこに関わる人達に子孫の安全性について問いかけるドキュメンタリー映画です。<br />
しかし、処分場が完成しても、フィンランドの４基の原子力発電所から出る放射性廃棄物のごく一部しか埋めることはできません。さらに、10万年間、処分場がもつのか？　処分場を閉鎖した後の10万年間、誰にも開けさせないことができるのか？　誰がそれを保証するのか？　だれも答えをもっていません。<br />
私たちは、安全に処分する方法も確立されていない、恐ろしい廃棄物を未来の人びとに残すエネルギーを使って今を生きている。その責任の重さについて深く考えさせられました。<br />
地域からの問い合わせも多く、当日は270人もの人が映画を鑑賞しました。脱原発運動を広げるよいきっかけとなりました。<br class="clearfloat" />
</p></div>
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<a id="04" name="04"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>原発ゼロをめざす長野県連絡会（仮称）結成準備会ひらかれる</h2>
<h2>大震災と原発事故から学び　いまこそ未来への責任を果たそう！</h2>
<h3>原発ゼロをめざす長野県連絡会（仮称）の結成準備会が、11月8日、長野市内で開かれました。これは、長野県下の各界で活躍する個人19人と、長野県民医連を含む８つの団体（11月8日現在）が呼びかけたもので、原発をなくすことの一点での幅広い県民的ネットワークをめざして活動します。</h3>
</div>
<div class="right" style="width: 250px;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph01.jpg" alt="結成準備会に集まったみなさん" width="250" height="180"/><div class="caption" style="width: 230px; float:left">結成準備会に集まったみなさん</div></div>
<h4>脱原発で本当の豊かさを求める県民的共同を</h4>
<p>呼びかけ人を代表してあいさつした山口光昭氏（県革新懇代表、長野医療生協理事長）は、「人類がコントロールできない原発はなくすしかない。それでも電力不足が起こることはない。大震災と原発事故という未曾有の国民的危機にあたって、私たち自身が、社会や経済、生活のあり方を見直し、本当の豊かさ、本当の幸せを求めて新しい県民的共同をはかりたい」と訴えました。<br />
参加者からは、「脱原発の首長の会をつくりたい」（田中木曽町長）、「自然エネルギー全県ネットにとりくんでいる。物理学者として、原発の危険性について発信してこなかった責任を自覚して運動していきたい」（大日方元日大教授）など、活発な発言が相次ぎました。</p>
<h4>広がる長野県下の"原発ゼロ運動"</h4>
<div class="right" style="width: 180px;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph03.jpg" alt="結成準備会に集まったみなさん" width="180" height="250"/><div class="caption" style="width: 160px; float:left">同日に映画会も開催</div></div><p>周囲を多くの原発に囲まれ、しかも太陽光や小水力など自然エネルギーの宝庫といわれる長野県で、原発ゼロの世論を多数派にすることは、全国的にも大きな意義があります。<br />
すでに県下各地で、山本太郎氏講演会（佐久市）、住民過半数をめざす署名運動（木島平村）、福島の活動家の講演と映画のつどい（ 長野市）、菅谷市長や安斉育郎氏らのシンポジウム（松本市）、京大原子炉実験所の小出裕章氏の講演会（上田市）、住民ネットワーク結成と多彩な学習会（白馬村）、原発に関わる映画上映会（ 信州大学）など、大中小の集まりが多彩に企画され、運動が盛り上がっています。<br />
準備会ではこうした動きと連帯しながら、今後さらに呼びかけ人や賛同者を増やして、12月3日に結成総会を行うことを確認しました。</p>
<h4>長野県民医連も取り組みをさらに広げよう</h4><p>長野県民医連ではこれまで、各地の健康まつりや全職員集会、共同組織強化拡大月間の活動などを通して学習講演会や宣伝・署名活動が大いにとりくまれています。<br />
来年4月の県連総会までに13万5000筆の目標をかかげた脱原発署名は、9000筆に近づいています。10月30日に福島で行われた「なくせ原発10・30大集会」には40人以上が参加しました。今後、浜岡原発や柏崎刈羽原発の見学も計画されています（長野・上伊那）。<br />
こうした活動をいっそう発展させていきましょう。職場や共同組織の班会などで、学者・研究者、各地の反原発活動家、福島で奮闘する人びとなど、多彩な講師による学習会を旺盛に開きましょう。「原発NO」のシールやポスターなども活用して、地域まるごと脱原発の世論をつくりあげていきましょう。<br />
（県連事務局長・岩須　靖弘）</p>
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</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div id="cont05">
<div id="headLine05">
<h2>第13回長野県民医連看介護活動研究交流集会ひらかれる</h2>
<h2>「１人ひとりを尊重して最善をつくす」民医連看介護の実践を交流</h2>
</div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph06.jpg" alt="金森先生" width="250" height="180" style="margin-bottom:10px" /><br />
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph07.jpg" alt="金森先生の講演に感動" width="250" height="180" /></div>
<h3>２年に一度、日頃の活動や研究を発表して交流し合う「第13回長野県民医連看介護活動研究交流集会」が、11月13日（日）塩尻総合文化センターで開催されました。220人が参加しました。今回のテーマは「″生きるを支えるわたしたち　つながりを深めよう　切れめない保健・看護・介護の連携をめざして」です。</h3>
<h4>傾聴・共感・見守りの大切さを再認識 ―金森先生の講演に感動</h4>
<p>午前中の記念講演は「いつでも元気」で「金森俊朗の教育論　仲間といっしょにハッピーに生きようぜ！」を連載されている北陸学院大学教授の金森俊朗先生に、「ひとにかかわり、ひとから学ぶことのすばらしさ」と題して小学校教諭時代の経験を熱く語っていただきました。<br />
涙を誘う子どもたちとのエピソードは、患者・利用者さんとかかわる私たちに必要な傾聴・共感・見守りの大切さを再認識させてくれる、感動的な講演でした。また、看介護の仕事ぶりやすばらしさを文章にして伝えることが、看介護職を理解し支えてくれる人びと（後継者など）をつくるためにも重要だと話されました。</p><br class="clearfloat" />
<h4>５職種から多彩な48演題 ―分科会での学びをいかそう</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph09.jpg" alt="分科会" width="250" height="180" style="margin-bottom:10px" /><br />
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph08.jpg" alt="分科会" width="250" height="180" /></div>
<p>午後は安全や技術向上のとりくみ、在宅生活を支える活動や職員育成の課題など多岐にわたるテーマを５つの分科会に分かれ交流しました。発表演題数は全部で48。職種別にみると看護師27、介護職15、ケアマネ３、リハビリ２、事務１と幅広く、チーム活動の現れを感じました。<br />
安全を守るためのさまざまな工夫、困難事例でもあきらめずに取り組む姿、いきいきと利用者とかかわる介護職の元気な発表など、「一人ひとりを尊重して最善をつくす」民医連看護の理念を実践している発表が続きます。<br />
意見交換を通し、自分たちの活動に確信と誇りを感じ、それぞれに元気をもらって終わることができました。分科会での学びが日常業務にいかされることを期待します。<br />
（看介研運営事務局／健和会病院・石塚　むつみ）</p>
<div class="box01"><p><strong>参加者の感想より</strong><br />
金森先生の話を聞く中で、私自身も少し心が軽くなったなぁと思いました。どこかで「自分ひとりだけ...」と思ってしまい、自己嫌悪になることもたびたびでしたが、自分を大切にすることは他の人も大切にすることなのだと思いました。</p><hr />
<p>分科会では「看取り」の事例が印象に残りました。民医連だからこそ他職種が連携できることで、たいへん厳しい看取りも行えるのだと感じました。</p></div>
<br class="clearfloat" /></div>
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<a id="06" name="06"></a>
<div id="cont06">
<div id="headLine06">
<h2>長野中央病院祭ひらかれる</h2>
<h3>"「あゆみ」〜地域とともに50年、命の平等をささえて〜"をテーマに</h3>
</div>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph10.jpg" width="250" height="180" alt="地元の三輪小学校吹奏楽団の演奏で開会" /><div class="caption" style="width: 230px;">地元の三輪小学校吹奏楽団の演奏で開会</div></div>
<p>11月６日、16年ぶりの開催となる「長野医療生協50周年・長野中央病院祭」を行いました。あいにくの雨模様でしたが1000人もの参加者でにぎわいました。<br />
会場は、病院１階の総合待合と北棟を開放し、あおぞら薬局駐車場に特設ステージ、病院前駐車場に模擬店、エントランスで救急車同乗体験、東館で医療講演会と、病院まわりをフルに使って開催しました。<br />
信州大学の駒津教授と長野中央病院医師による医療講演、健康チェック、「長野中央介護センターつるが」見学ツアー、「50年のあゆみ」のパネル展示ほか、たくさんの企画が行われました。どの会場も人があふれ、お昼を待たずに完売した模擬店もありました。<br />
企画・準備に３か月という短い期間でしたが、病院祭は、職員・組合員・地域のみなさんの相互交流の場となったのではないかと思います。これからもこのような機会を通じて長野中央病院を知ってもらい、地域での役割を果たしていきたいと思います。<br />
（病院祭実行委員会事務局長・小山　秀樹）</p>
</div>
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<a id="07" name="07"></a>
<div id="cont08">
<div id="headLine08">
<h2>東南西北</h2>
</div>
<h3>中　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph20.jpg" alt="♨あったかいネ～♨" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>&#9832; あったかいネ～ &#9832;</strong><br /><br />
10月31日、山形協立診療所のデイケア利用者さんと職員で浅間温泉の足湯に出かけました。車中ではよい天気に恵まれた事、初めての足湯が楽しみと話に花が咲き、紅葉を眺めながら薄（すすき）川を上り、美ヶ原温泉経由で到着。足湯は貸切。「気持ちいいネ～」「あったかいネ～」と大喜び。何度も入って大満足の一日でした。 </p>
<h3>飯　伊</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph23.jpg" alt="「とよおかまつり」から被災地にエール" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>「とよおかまつり」から被災地にエール</strong><br /><br />
11月12～13日、はやしの杜では「手をつなぐ杜の会」のみなさんと一緒に第24回「とよおかまつり」に参加しました。今年は東日本・栄村大震災の被災地へエールを送ろうと、参加した神輿のすべてに「震災復興祈願」の黄色いメッセージ旗を掲げました。豊丘からの想いが届く事を祈りました。</p>
<h3>長　野</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph21.jpg" alt="下肢静脈瘤患者さんに朗報！" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>下肢静脈瘤患者さんに朗報！</strong><br /><br />
長野中央病院では、下肢静脈瘤の治療に、１月から保険適用となった血管内レーザー治療を行っています。進行すれば下肢のむくみ・かゆみ・潰瘍の恐れもあり、美容上も悩んでいる人は大勢います。これまでは皮膚を切開し３～４日の入院が必要とあって迷っていた患者さんの間で、「切開なしで翌日に退院できるなら」と話題です。</p>
<h3>東　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph22.jpg" alt="中学生が職場体験" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>中学生が職場体験</strong><br /><br />
上田生協診療所では10月４日から約１か月間、４つの中学校（坂城・塩田・上田第一・上田第四）の職場体験を受け入れ、７人の中学２年生が参加しました。診療所では血圧測定やベッドメイキング体験、調剤見学。訪問看護STの訪問に同行し、デイケア施設も訪問。医療・介護に携わるさまざまな職種にふれました。 </p>
<h3>上伊那</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph18.jpg" alt="1500人の参加者で健康祭り" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>1500人の参加者で健康祭り</strong><br /><br />
10月23日、上伊那生協病院で健康祭りが行われました。ステージは、河野恆輔長野中央病院医師の「原発事故と被曝」と題した講演、看護大学生の「よさこいソーラン節」、医師達の「マルモリダンス」など、幅広い企画が盛りだくさん。屋内での健康チェックやパネル展示なども好評で、大いに盛り上がりました。</p>
<h3>諏　訪</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph19.jpg" alt="諏訪湖マラソンで平和をアピール" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>諏訪湖マラソンで平和をアピール</strong><br /><br />
10月23日に開催された諏訪湖マラソンに、諏訪共立病院の院内JB実行委員を含む有志が参加しました。当日の走者は10人。「LOVE&PEACE」と背中にプリントしたＴシャツを着て、「平和」をアピールしながら走りました。諏訪共立病院ランナー全員が規定時間内に完走を果たしました。</p>
<h3>中　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph16.jpg" alt="好評！青空健康チェック" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>好評！青空健康チェック</strong><br /><br />
11月３日、松本市民祭に松本協立病院も参加し、恒例の青空健康チェックを行いました。今年は天候に恵まれ、150人もの来場者がありました。血管年齢チェックや体組成計測を行い、あわせて結果説明もすると「自分のからだのことがわかってよかった」と、とても好評でした。これからもずっと続けていきたいと思います。</p>
<h3>上伊那</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/256/images/ph17.jpg" alt="放射線測定器を購入" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>放射線測定器を購入</strong><br /><br />
医療福祉生協連の「福島の支部に放射線測定器を送ろう」という提起に応え、職員と地域支部に募金を呼びかけたところ、31万円弱が集まりました。上伊那でも民医連斡旋の簡易型測定器2台を購入しました。福島の10・30反原発集会に測定しながら行くと0.9&mu; シーベルトという高い値もあり、驚きと怒りがこみ上げました。</p>
<br class="clearfloat" /></div>
<a id="11" name="11"></a>
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</div>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第255号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2011/255.php" />
    <id>tag:www.mintyo.or.jp,2011:/min-iren/magazine//6.192</id>

    <published>2011-10-25T10:21:59Z</published>
    <updated>2011-11-15T02:34:46Z</updated>

    <summary> 機関紙255号 10/1「格差のない介護の制度をめざす県民大集会」700人の大...</summary>
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        <name>staff</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/">
        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙255号</h1>
<dl>
<dt><a href="#01">10/1「格差のない介護の制度をめざす県民大集会」700人の大集会<br />　介護の実態や要求の声をもっとあげて</a></dt>
<dt><a href="#02">健和会病院で「無料低額診療事業」はじまる<br />　ＳＯＳネットのつながりで申請開始</a></dt>
<dt><a href="#03">共立福祉会　創立10周年記念式典行われる<br />　多くのみなさんの支えを実感</a></dt>
<dt><a href="#04">塩尻で子育て講座<br />　若い世代を応援しながら、友の会を知ってもらおう</a></dt>
<dt><a href="#05">中信連絡会で合同カンファレンス<br />　連絡会機能を活かし発展させよう</a></dt>
<dt><a href="#06">東日本大震災・被災地支援</a></dt>
<dt><a href="#07">原発ゼロへ<br />　福島の事故と福島の人々の苦悩を忘れず</a></dt>
<dt><a href="#08">「さようなら原発集会」に参加</a></dt>
<dt><a href="#09">2012年新年号掲載「もう一度みたい思い出の映画」</a></dt>
<dt><a href="#10">東南西北</a></dt>
<dt><a href="#11">介護なんでも電話相談</a></dt>
</dl>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>10/1「格差のない介護の制度をめざす県民大集会」700人の大集会</h2>
<h3>介護の実態や要求の声をもっとあげて</h3>
<h3>６月の国会でわずか18時間の審議で決まってしまった「改正介護保険法」。
「どんな内容なのか、圧倒的多数が知らないまま、来年４月を迎えることはできない」と集会を提案した田中俊明さん（県連介護ウェーブ推進委員会委員長・特養あずみの里）の報告です。</h3>
</div>
<div class="right" style="width:250px"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph06.jpg" alt="熊谷嘉隆実行委員長（県連会長）が開催あいさつ" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">熊谷嘉隆実行委員長（県連会長）が開催あいさつ</div><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph04.jpg" alt="基調講演をする勝田登志子さん" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">基調講演をする勝田登志子さん</div><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph03.jpg" alt="田中俊明さんが集会アピールを提案" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">田中俊明さんが集会アピールを提案</div><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph02.jpg" alt="パネラーのみなさん" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">パネラーのみなさん</div><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph07.jpg" alt="協賛企業の介護用品なども展示" width="180" height="250" style="margin-left: 35px;" /><div class="caption" style="width: 160px; margin-left: 35px;">協賛企業の介護用品なども展示</div></div>
<h4>国民に知らせず「成立」とは！</h4>
<p>私は、6月の法律成立直後、県連介護ウェーブ推進委員会で「集会をやろう」と提案しました。なぜなら、この法律がろくに審議もせず成立してしまったこと、新聞・テレビもほとんど報じず、国民に何も認識されていないからです。利用者や家族、そして介護従事者にさえ内容が明らかにされていないことに憤りを覚え、一人でも多くの人に知ってほしいと考えました。</p>
<h4>民医連の枠をこえた参加者</h4>
<p>7月に日程と講師を決定し、２か月で取り組みました。「いろいろな立場の人に広めよう。民医連関係者以外からも多くの人が来てくれることが重要」と、長野県保険医協会など３団体との実行委員会としました。「認知症の人と家族の会」長野県支部にも共催をお願いし、長野県や県社会福祉協議会など15団体に後援をもらいました。新聞折り込みやラジオＣＭも行いました。<br />
当日は、民医連職員はもちろん、共同組織、利用者や家族、地域回りの成果で各自治体の包括支援センターや社会福祉協議会からも参加。各地からバスが出て、東信や諏訪、飯伊地域民医連は、浅間温泉で昼食をとるコースやぶどう狩りを組み込んだお楽しみコースなど、アイデアあふれる企画で取り組みました。</p>
<h4>「公的介護保険制度」を国民のものに</h4>
<p>集会は長野県松本文化会館大ホールで行われました。<br />
基調講演は「認知症の人と家族の会」本部副代表理事で社会保障審議会介護給付費分科会委員の勝田登志子さん。審議会では数少ない利用者代表として、経済性追求と公的役割を削減する方針の厚労省や他の委員と対峙しています。<br />
講演では、「改正」による軽度利用者のサービスはずし、自治体への丸投げ、利用料の補助を厳しくする、24時間巡回型サービスや介護職の医療行為推進などの問題点をあげ、「大震災を受けたからこそ、医療も介護もしっかりとした体制をつくらないといけない。利用者・介護者が声を大にして、公的介護保険を私達の手に取り返していこう」と呼びかけました<br />
パネルディスカッションは、介護福祉士養成の立場から松本短期大学の尾台安子さん、ＪＡ組合員の暮らしの助け合いネットワーク作りの実践からＪＡあずみの池田陽子さん、在宅介護の現場から上伊那医療生協ヘルパーＳＴ あおばの柴田京子さん、行政から松本市健康福祉部高齢福祉課課長山口洋明さんが発言。フロアからは、介護職の吸痰について懸念の声が相次ぎました。</p>
<h4>自治体懇談で現場の声を伝えよう！</h4>
<p>集会は、「おひさま」を冠したアピールを採択し、「認知症の人と家族の会」県支部長の関靖さんが「この国のあり方をきめるのは私たちです」と結びました。参加の広がりを力に、学習会を広げ、自治体懇談で現場の実態や利用者の要求を伝えたいと思います。</p>
<br class="clearfloat" />
<div>
<div id="box01">
<ul>
<li class="l1">大きく方向性を変えようとしている介護保険<br />（公的介護保険→地域包括ケア時代へ）</li>
<li class="l2">必要な介護サービスを、平等にきれめなく受けられる体制づくりを。</li>
<li class="l3">様々な視点（保健・医療・福祉）から、総合的に保障されるコミュニティづくり、地域づくりをめざす。</li>
<li class="l4">学び、情報を広め、より良い方向へ前進できるように提案する。誰もが安心して介護を受けられる、自信と誇りを持って介護を提供できる社会を協力してつくっていきましょう。</li>
</ul>
</div>
<div id="box02">
<div class="right" style="margin-top:70px"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph05.jpg" alt="上伊那からバスで参加" width="180" height="129" /><div class="caption" style="width: 160px;">上伊那からバスで参加</div></div>
<p style="margin-top:75px">介護を受けるのは、明日のわが身です。審議会の中身に驚きました。利用者側が２～３人で、意見が少しも取り上げられないで、決められてしまうなんておかしいです。介護の中身まで、経団連の顔色見ながらなんですね。命とくらしが大切にされる政治にしてほしいと思います。 <br />
（辰野町・川村巳代子さん） </p>
</div>
</div>
</div>
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<a id="02" name="02"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>健和会病院で「無料低額診療事業」はじまる</h2>
<h3>ＳＯＳネットのつながりで申請開始</h3>
</div>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph01.gif" width="193" height="243" alt="9月1日松本市役所で記者会見" /><div class="caption" style="width: 173px;">「無料・低額診療事業のお知らせ」</div>
</div>
<p>健和会病院では無料低額診療事業を９月１日から実施しています。<br />
事業開始にあたり飯田・下伊那地方の各自治体に、国保44条による一部負担免除申請の現状について調査しました。一部の自治体では「マニュアルがないので対応できない」と言うところもありました。<br />
健和会では、事務幹部・ＳＷ・外来医事課長などが事務局となっています。<br />
事業開始後、1人が対象となり申請中です。この方は一昨年の反貧困ＳＯＳネットの相談会に来た方の紹介でこの事業を知り、受診しました。<br />
飯田・下伊那地方では、苦しい生活のなかで何かあった場合にすぐに生活困難に陥る可能性がある方が多くいます。そういった方々が無料低額診療事業で治療が受けられるように、地域へ発信し続けることが必要だと考えています。<br />
（健和会病院外来医事課長・岡田　正史）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="03" name="03"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>共立福祉会創立10周年記念式典行われる</h2>
<h3>多くのみなさんの支えを実感</h3>
</div>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph20.jpg" alt="社会福祉法人共立福祉会創立10周年記念式典" width="250" height="180" style="margin-bottom: 10px;" /><br /><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph21.jpg" alt="笠原荘平理事長挨拶" width="250" height="180" />
</div>
<p>10月２日、ホテル岡谷で社会福祉法人共立福祉会の創立10周年記念式典が行われました。利用者や家族も含め、福祉会に縁（ゆかり）のある140人が参加。笠原荘平理事長が「今後も利用者が主人公。その人らしさを大切にしたサービスに努める」とあいさつしました。<br />
式典の後は、「信濃デッサン館・無言館」の館主である窪島誠一郎さん（写真下）が、「絵の事、生命（いのち）のこと、戦没画学生の伝えるもの」と題した講演。子ども時代、戦後の貧しい生活の中、靴磨きの仕事で自分を育ててくれた両親の愛に当時気づかず反発したこと、「無言館」に展示されている絵一つひとつにある背景、愛することや人のつながりの大切さなど、静かな語り口ながら心に染み入るお話でした。<br />
会場には事業所の写真や利用者の習字、手作り品などが展示され、祝賀会では映像を用いて、グループホーム、ケアハウス、デイサービス事業所が紹介されました。多くのみなさんの支えがあってこその10年だと実感し、次への一歩を踏み出す力をもらう節目の日となりました。<br />
（ケアハウス高尾・岩間　ひとみ）<br class="clearfloat" />
</p></div>
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<a id="04" name="04"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>〈塩尻で子育て講座〉</h2>
<h3>若い世代を応援しながら、友の会を知ってもらおう</h3>
</div>
<p>9月26日、「えんぱーく」で中信健康友の会塩尻支部と塩尻協立病院の主催による第1回「楽しく子育てミニミニ講座」が開かれました。<br />
以前から、「若いお母さん、お父さんの子育ての役に立つような講座を開けないか」という声がありましたがなかなか実現せず、外来看護部、３階病棟のスタッフの発案などで、強化月間中についに実現しました。<br />
友の会役員会は、「若い層が住む峰原団地に入会のお誘いと、講座のチラシを全戸配布しよう」と、300戸にチラシを配布しました。市や教育委員会へ協力もお願いし、当日は約60人の親子が集まりました。<br />
集まったお母さんたちは、熱心にメモを取りながら小児科の寺内昭子医師の「子どもの成長と発達について」に聞き入っていました。第2回（10月）は「子どもの病気と予防接種について」、第3回（11月）は「食物アレルギー、湿疹などスキンケアのお話」を予定しています。</p>
<div class="none" style="width: 520px;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph17.jpg" alt="子育てが楽しくなる寺内医師の話" width="250" height="180" style="margin-right:10px;"/><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph18.jpg" alt="臨時の託児所では保母さん（友の会員さん）大奮闘！" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px; float:left">子育てが楽しくなる寺内医師の話</div><div class="caption" style="width: 240px; float:right">臨時の託児所では保母さん（友の会員さん）大奮闘！</div><br class="clearfloat" /></div>
</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div id="cont05">
<div id="headLine05">
<h2>中信連絡会で合同カンファレンス</h2>
<h3>連絡会機能を活かし発展させよう</h3>
</div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph15.jpg" alt="村越さん" width="250" height="180" style="margin-bottom:10px" /><br />
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph16.jpg" alt="中信連絡会で合同カンファレンス" width="250" height="180" /></div>
<p>9月30日午後6時半〜8時、中信連絡会病床運用会議主催による合同カンファレンスが、松本協立歯科センター会議室で開催されました。<br />
このカンファレンスは、事例を通して、拡充してきた連絡会機能、高齢者医療や終末期医療について大いに語り合おうというものでした。事例のＡさんは、帰る家を失いましたが、松本、塩尻の両病院とあずみの里を利用し、今は特養で穏やかな生活を送っています。<br />
はじめての企画でしたが、医師4人（福祉会１、松本２、塩尻１）を含む38人が参加し、それぞれの事業所の役割や意義について、熱弁を振るう場面も数多くありました。<br />
事例検討からさらに話が発展し、医師からは「大学病院から、がん末期の患者さんの紹介を多数うけている。しかし、入院日数の縛りがあり、呼吸器装置などを付けた方を含めて長く入院できない。制度を改善して、医療と介護ができるところを増やしてほしい」、また別の医師からは「松本協立病院は、連携しているあずみの里からの入院がある。しかし、終末期の患者さんにとって病院は非日常で、充実した環境とは言えない。施設で、高齢者・認知症など積極的な看取りができないか」という提案がありました。「あずみの里の特養では、看取りの8割は施設内でできており、家族とも繰り返し話し合い、点滴も極力しない自然な看取りができている」という師長の発言もありました。<br />
多種多様の医療・福祉施設を持つ中信連絡会だからこそ他にはないサービスの展開を今後すすめていけるのではないかと、夢と希望を感じるカンファレンスとなりました。特に多くの医師の参加は、今後の連絡会進展の重要な要素となると思います。<br />
（協立福祉会・宇留賀　一代）<br class="clearfloat" />
</p></div>
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<a id="06" name="06"></a>
<div id="cont07">
<div id="headLine07">
<h2>東日本大震災・被災地支援</h2>
<h3>長野 被災地の仲間と子どもたちに休暇を！</h3>
</div>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph19.jpg" width="250" height="180" alt="支援職員に坪井院長が自ら制作したパワーポイントで学習会（左端が村越さん）" /><div class="caption" style="width: 250px;">支援職員に坪井院長が自ら制作したパワーポイントで学習会（左端が村越さん）</div></div>
<p>「被災地で奮闘する郡山医療生協の職員に休暇をとってもらおう」と、8月末～ 9月、全国の医療生協から支援が入りました。長野からは看護師の村越折絵さんと小林泰子さんが、桑野協立病院で1週間ずつ働きました。<br />
村越さんは「病棟には津波で元の家に帰れない患者さん、義援金を受け取ったので生活保護からはずされた患者さんもいて、さまざまな問題があることがわかりました。郡山の現状をみんなにつたえてできる支援を提案したい」と語っています。</p>
<div id="box03">
<h3>はやしの杜</h3>
支援募金活動で、職員の山㟢厚子さんが心をこめて作ったストラップを１個100円で販売、20万円近く集まっています。小児科で使用した３㎝ほどの注射アンプルに、爪楊枝で折った鶴を入れました。職場はもちろん友の会の班会でも「かわいい」と大好評です。</div>
</div>
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<a id="07" name="07"></a>
<div id="cont09">
<div id="headLine09">
<h2>原発ゼロへ</h2>
<h3>福島の事故と福島の人びとの苦悩を忘れず</h3>
</div>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph23.jpg" width="250" height="180" alt="負傷状況を聞き取りタグに記入" /></div>
<p><br /><br /><strong>長野中央病院・医師　河野　恆輔</strong><br /><br />
福島で起きた原子力発電所の事故以来、いつになったら収束するのか、どれだけ放射能汚染が進むのかなど不安が広がっている。また、原発を将来どうしていったらよいかなどの議論も始まっている。私は福井県に生まれたので、少しだけ周りの人より原発に詳しかった。そのために班会や健康まつりなどで解説を頼まれ、話をしてきた。</p><br class="clearfloat" />
<h4>◆なぜ原発に反対したか</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph22.jpg" width="250" height="180" alt="「さようなら原発集会」写真：「民医連新聞」より" /><div class="caption" style="width: 230px;">「さようなら原発集会」写真：「民医連新聞」より</div><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph24.jpg" width="220" height="158" alt="県連内各地で講演する河野医師（諏訪）" style="margin-left: 30px;" /><div class="caption" style="width: 200px;margin-left: 30px;">県連内各地で講演する河野医師（諏訪）</div></div>
<p>福井県には現在14基の原発（ 高速増殖炉もんじゅを含む）があるが、最初に稼働したのは敦賀第一原子力発電所だった。<br />
1970年に稼動を開始した敦賀原発は、当時大阪で開催された万国博覧会に「原子力の灯を送ろう」を合言葉に建設が進んだ。高度経済成長のシンボルでもある大阪万博に、いわゆる"裏日本"から電力で協力するという構図の中で、当時の福井県では反対する状況になかったと思う。<br />
しかし、1976年にアメリカスリーマイル島で炉心溶融事故が起き、80年代初頭から福井県の原発排水から放射能物質漏えい事故が発生、わずかながらも反対の声があがっていた。<br />
82年の高校の文化祭で、スリーマイル島の事故をうけて、福井県の原発は安全なのか、放射能の漏れはないのかなど新聞部で取材することになった。取材前は「原発は危ないかもしれないが、さすがに止めるわけにはいかないだろう」「まあ危ないかもしれないが容認」というスタンスだった。<br />
けれども原発の見学や地域の人たちの声、反対派の住民の話、自民党から共産党までの政策を聞くにつれて、このまま原発を推進していいのだろうかと思うようになった。事故が起きたときにはその被害が空間的、時間的に甚大なこと、核燃料サイクルが確立されておらず、最終処理の方法や場所が未確定で、いわゆる核のゴミといわれる放射性物質がたまり続けていることなど、取材をすると次々に問題点が明らかになった。<br />
なによりも『安全』といわれる原発を、その最大消費地である東京、大阪にはつくらず、過疎地である地方にどんどん建設する矛盾に気づかされた。さらには国策で勧められる原発ゆえに「電源三法」による国の交付金や、電力会社からの寄付金など、いわゆる原発マネーに依存する地方自治体の体質と分断される地域社会の姿を知ることができた。当時敦賀市役所は「福井県庁よりも立派」と揶揄されていた。<br />
高校生のある意味"純粋な視点"を持って取材をする中で、原発に反対するようになった。</p>
<h4>◆破られた安全神話と「5重の壁」</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph25.jpg" width="200" height="144" alt="敦賀市役所" /><div class="caption" style="width: 180px;">敦賀市役所</div></div>
<p>それでも福島のような事故はおきないのではないかと漠然と思っていた。原発が安全な理由に、「5重の壁」という言い方がある。原子力ＰＲ館でも、燃料であるウランを固めたペレット、それを入れるジルコニウムの被覆管、原子炉本体である圧力容器、それを囲む格納容器、そして原子炉建屋の5重の壁で防御しているから、放射性物質が外にでることは絶対ないと説明されていた。特にチェルノブイリにはない格納容器が破られることはないと信じられていた。<br />
それが、事故後いとも簡単に数時間で燃料がメルトダウンし、圧力容器のみならず格納容器も破壊し、さらには生成された水素が爆発、次々に建屋が吹っ飛び、放射能が大量にばらまかれてしまった。まさしく私にとっては"想定外"の大事故であった。これにより福島の多くの人が避難を余儀なくされ、一時的にもふるさとを失うことになった。</p>
<h4>◆「脱原発」― 原発ゼロをめざして</h4>
<p>福島原発事故の直後は、だれもが『原発はもう無理』と思ったはずだ。こんな狭い日本に54基もの原発があることに驚いた人もいるだろう。<br />
しかしあんな事故が起きても日本の政治はなかなか変わらない。総裁立候補の時は「脱原発」を表明した野田総理も、原発の輸出は推進し、脱原発の工程表は示さずじまいだ。安全性の確認は二の次で、次々に点検停止中の原発を再稼働がもくろまれている。さらには高速増殖炉もんじゅの再稼働も検討中だ。<br />
脱原発のために自分たちにできることはなんでもやろうというのが現在の状況だと思う。デモでも集会でも署名でも、国会行動でも。福島の事故と福島の人びとの苦悩を忘れないこと、放射能と共存する現実を知ることが粘り強い運動を続ける力になると確信している。</p>
</div>
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<a id="08" name="08"></a>
<div id="cont10">
<div id="headLine10">
<h2>訓練「震度6強の地震発生トリアージ対応要請あり！」災害本部より</h2>
<h3>松本協立病院でトリアージ訓練実施　松本協立病院副院長　佐野　達夫</h3>
</div>
<h4>上伊那医療生協・本部　金田　恭子</h4>
<p>9.19「さようなら原発集会」に、上伊那から職員、組合員39人が参加しました。<br />
会場の明治公園に林立する、参加団体の多種多様な旗、旗、旗...。集会後のパレードも出発までに2時間半も待つほどでした。6万人もの人びとが、「原発はいらない！」の思いで行動を起こし集結していることに、胸が熱くなりました。「核のない社会」を築き上げるため根気強く頑張ろうと思いました。</p>
</div>
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<a id="09" name="09"></a>
<div id="cont11">
<h4><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/title16.gif" alt=" 募集！ 2012年新年号掲載「もう一度みたい 思い出の映画」 あの日、１人で涙したあのシーン。大切な人と一緒にみた...そんな「思い出の映画」を教えてください。 1 紹介者名・所属事業所 2 映画のタイトル 3 思い出のシーンや映画にまつわるエピソードを70字以内で。 宛先:県連事務局にはがき・メール・FAXでお送りください。 採用された方に図書カード（500円分）をプレゼントします。 締め切り11/30水" width="686" height="244" /></h4>
</div>
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<a id="10" name="10"></a>
<div id="cont08">
<div id="headLine08">
<h2>東南西北</h2>
</div>
<h3>諏　訪</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph10.jpg" alt="メイン企画は河野医師の講演" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>メイン企画は河野医師の講演</strong><br /><br />
９月18日、昨年は御柱祭で中止になった諏訪共立病院健康まつりを開催。前回よりも多い来場者で、模擬店は完売、健康チェックにも行列ができました。メイン企画は河野恆輔長野中央病院医師の「福島原発と被曝」と題した講演。講演後は原発ゼロをめざし、参加者みんなでピース・バルーン・アピールを行いました。</p>

<h3>中　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph11.jpg" alt="支援物資を義援金に" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>支援物資を義援金に</strong><br /><br />
東日本大震災の時に寄せていただいた支援物資が流通の関係で届けられず、病院でずっとお預かりしていました。９月25日の松本協立病院健康まつりで震災支援コーナーとして出店し、物資販売を行いました。たくさんのご協力により、品物を義援金（4万5640円）にかえて、やっと現地に届けることができました。</p>

<h3>飯　伊</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph14.jpg" alt="かやの木診療所に「なでし鼓」登場" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>かやの木診療所に「なでし鼓」登場</strong><br /><br />
10月15日、第16回診療所まつりを開催し、約１００人が参加しました。健康チェック、模擬店に加えて脱原発ポスター展を行い、高い関心が集まりました。ステージ企画では、健和会の健康祭りで大好評だった「なでし鼓」の太鼓演奏もありました。もちろん、診療所スタッフによる、中村座（寸劇）も大好評でした。</p>

<h3>長　野</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph12.jpg" alt="来たれゆいっこ！" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>来たれゆいっこ！</strong><br /><br />
９月１日、千曲市に「戸倉デイサービスゆいっこ」がオープン。地元支部の心強いバックアップのなか、お昼は利用者さんが食べたい物を手作りしたり、牛乳パックを利用した箱や折り紙の箸置き作りなども楽しんでいます。暖かい小料理店のような「ゆいっこ」をたくさんの人に利用してもらいたいと思います。</p>

<h3>東　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph08.jpg" alt="鬼太郎が原発をやっつける？" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>鬼太郎が原発をやっつける？</strong><br /><br />
９月10日、川西生協診療所第15回健康のつどいに１５０人が参加しました。前所長の渡辺医師による記念講演「原発について」では、なぜ日本に原発が建設されたのか、そのからくりを学習しました。毎年好評の職員寸劇では、「ゲゲゲの鬼太郎」に扮した職員が下駄で原発をやっつけるパフォーマンスに大笑いしました。</p>

<h3>上伊那</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph13.jpg" alt="原発について学びました！" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>原発について学びました！</strong><br /><br />
上伊那医療生協青年委員会は11月19・20日に、浜岡原発を見学する「原発学習ツアー」を計画中です。その事前学習として、10月14日に原発問題を題材としたＤＶＤ「六ヶ所村ラプソディ」の上映会を開催しました。青年委員だけでなく、ツアーに参加する人、できない人も一緒に原発について考えることができました。</p>

<h3>長　野</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/ph09.jpg" alt="第17回南長池診療所健康まつり開催" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>第17回南長池診療所健康まつり開催</strong><br /><br />
５月に予定したまつりは、東日本大震災と栄村の震災で延期。10月16日に復興祈念と支援を位置付けて開催されました。朝方の大雨が嘘のように澄み切った青空の下で、500人が参加。長野医療生協の取り組みを伝える「震災支援ニュース」の掲示や長野中央病院の河野恆輔医師の『福島原発事故と被曝』の講演も行われました。</p>
<br class="clearfloat" /></div>
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<a id="11" name="11"></a>
<div id="cont11">
<h4><img src="/min-iren/kikanshi/255/images/title17.gif" alt="
県社保協主催 介護なんでも電話相談
11月8日火：10時～18時
11月9日水：10時～18時
11月11日の「介護の日」にあわせて、介護保険の利用者や家族の困り事・悩み事の相談に応じます。今回は介護事業所で働く人の労働相談にも対応します。
フリーダイヤル：0120-378-060
" width="539" height="181" /></h4>
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
</div>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第254号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2011/254.php" />
    <id>tag:www.mintyo.or.jp,2011:/min-iren/magazine//6.189</id>

    <published>2011-09-25T07:45:22Z</published>
    <updated>2011-10-11T05:34:55Z</updated>

    <summary> 機関紙254号 看護学生は明日の仲間　民医連看護への共感をひろげる県連看学生委...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/">
        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙254号</h1>
<dl>
<dt><a href="#01">看護学生は明日の仲間<br />　民医連看護への共感をひろげる県連看学生委員会</a></dt>
<dt><a href="#02">マスコミも注目「無料低額診療事業」<br />　困難な人は多いが、行政にも動きが</a></dt>
<dt><a href="#03">全日本民医連第39期評議員会ひらかれる</a></dt>
<dt><a href="#04">県連初！　薬学奨学生の交流会</a></dt>
<dt><a href="#05">東信初　受験ノウハウ講座がよくわかると好評</a></dt>
<dt><a href="#06">私の医療<br />　お世話になった人、なる人の数プラス１人の患者さんが診れる医者に</a></dt>
<dt><a href="#07">第13回長野県民医連　看介護活動研究交流集会</a></dt>
<dt><a href="#08">訓練　「震度６強の地震発生　災害本部よりトリアージ対応要請あり」<br />　松本協立病院でトリアージ訓練実施</a></dt>
<dt><a href="#09">共同組織強化月間スタート</a></dt>
</dl>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>語り継ごう、戦争　広げよう、平和の行動</h2>
<div class="right" style="margin-top:460px; background-color:#fff;"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/title02.gif" width="95" height="414" alt="00" /></div>
<h3>８月に行われた全日本民医連評議員会で、「4月から3か月で26人の看護奨学生が誕生しました」という長野中央病院の谷口集子評議委員の発言に、会場がどよめきました。現在、県連には１０８人（8月現在）の看護奨学生がいます。看護学校を持たず、ほとんどの病院が臨床実習を受け入れていない中で、民医連看護の後継者育成に奮闘する「看学生委員会」を紹介します。</h3>
<h4 style="width:390px">看学生と民医連を結ぶ担当者</h4>
<p style="width:410px">06年の診療報酬改定で7対1看護が導入され、危機的な看護師不足に陥りました。県連看介護部会は「看護師獲得のＶ字回復」をめざし、看学生委員会（以下、委員会）は高校生や看護学生との日常的で積極的な結びつきを強めてきました。<br />
委員会のメンバーは、各事業所の看護師と事務職員12人。県連全体での後継者確保のため、定期会議を行います。経営的事情から専任を配置できずに入職者を確保できなかった経験から、専任配置を重視してきました。学生からは「病院に電話をして看護部長や人事部長だと緊張するが、学生担当職員だと気軽に連絡できる」と好評です。<br />
担当者は、新入生歓迎行事、夏休みの実習や就職説明会への参加を募る学校訪問、高校生一日体験など多くの企画を行います。ポイントは「もう一度行ってみたい」と思ってもらえるか。つながりのできた高校生や看護学生にニュースを送り、個別の相談にも乗って信頼を深めます。</p>
<h4 style="width:390px">「民医連看護」をまっすぐに</h4>
<div class="left" style="width:250px"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph01.jpg" alt="「ながのＮＥＦ in ＳＵＭＭＥＲ」では、長野中央病院リハスタッフを講師に高齢者体験の実習も" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">「ながのＮＥＦ in ＳＵＭＭＥＲ」では、長野中央病院リハスタッフを講師に高齢者体験の実習も</div><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph02.jpg" alt="患者さんに足浴を（高校生一日看護体験）" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">患者さんに足浴を（高校生一日看護体験）</div></div>
<p>毎年夏のＮＥＦ（ナースエッグフェスティバル・地協主催）は、看護学生の交流と民医連看護を知らせる大事な企画。今年は震災の影響で中止でしたが、県連独自で「ながのＮＥＦ in ＳＵＭＭＥＲ」（８月11・12日）を開催しました。<br />
ＮＥＦでは震災や原発事故などから「いのち」と「平和」をとらえ、災害に遭った人たちにどのような援助ができるのかを学生と一緒に考えました。これまでも「ＮＰＴ再検討会議」「原水禁世界大会」に参加した看護師が体験を語り、病気が治っても家に帰れない患者さんと社会保障の話もしました。ベッドサイドだけで終わらない「民医連看護」をまっすぐに伝え、共感を広げます。<br />
佐藤文子看学生委員長は「学生さんは、将来、私たちと一緒に働く仲間です。学生自らが'どんな看護師になりたいのか'を交流することで刺激しあっています。仲間と学んだことを大事にする看護師になってほしい」と語ります。</p>
<h4 style="margin-left:270px">看護師確保は仲間を迎える気持ちで</h4>
<p>夏休みの「高校生１日体験」は、県連全体で200人を超えました。人生初の体験は強い印象となります。離職していたある看護師は、「東日本大震災を見てもう一度看護師になろうと思った時、民医連が被災地支援をしていることを知りました。それが高校生の時に見学に行った病院でした」と再就職を決意しました。<br />
佐藤委員長は「民医連は後継者対策方針が明確で、職員に周知されてきています。医師をはじめ多くの職種が積極的に学習企画の講師をしてくれて、本当に感謝しています」と言います。<br />
来年度の看護師採用状況は目標までもう一歩です。患者さんにとって優しい病院は、職員にとっても仲間を大切にでき、自己実現のできる組織です。今こそ全職場が団結して、たくさんの仲間を迎えましょう。</p>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph03.jpg" alt="長野・末もとのニュース" width="351" height="121" /></div>
<br class="clearfloat" />
</div>
</div>
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<a id="02" name="02"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>マスコミも注目！「無料低額診療事業」</h2>
<h3>困難な人は多いが、行政にも動きが　塩尻協立病院ＳＷ・西村　昭太</h3>
</div>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph04.jpg" width="250" height="250" alt="9月1日松本市役所で記者会見" /><div class="caption" style="width: 235px;">9月1日松本市役所で記者会見</div>
<img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph05.gif" width="250" height="184" alt="右「朝日新聞」（９月13日付）で報道 左「信濃毎日新聞」「市民タイムス」（9月２日付）" />
<div class="caption" style="width: 235px;">右「朝日新聞」（9月13日付）で報道<br />
左「信濃毎日新聞」「市民タイムス」（9月2日付）</div></div>
<p>松本協立病院・塩尻協立病院では7月1日から無料低額診療事業を開始しました。<br />
9月1日に、三村功専務、塩原秀治事務長、中村靖事務次長、伊藤智道ＳＷ、西村昭太ＳＷの5人で記者会見を行い、数社の新聞社と長野朝日放送から取材されました。当日夕方のニュースで報道され、新聞にも掲載されました。<br />
記者会見では無低診を始めるに至った理由や経過、制度概要、無低診利用中の事例、無低診があれば命が救えた事例などを報告しました。<br />
記者会見などの広報が遅れたこともあってか、8月末までの制度利用者は数件です。<br />
事例の詳細は、個人情報の関係でお伝えすることはできませんが、共通しているのは、複数の生活上の問題から就労することが困難となり、経済的に追い込まれる中、抱えている病気が悪化しても受診できずにいることです。<br />
加えて、なんらかの精神疾患や軽度知的障害や発達障害などを抱えているため、困難な状況に直面した場合でも問題を解決することがむずかしいと思われる人もいます。こうした悪循環は世代でも連鎖します。<br />
申請者には大きな困難を抱えている人が多く、無低診事業でできることはごくわずかですが、反貧困の一環として取り組みたいと思います。<br />
無料低額診療事業を実施するにあたり、塩尻市から市として協力できることはないか検討したいという話を頂き、無低診で持ち出した経費を市から助成してもらうなど対応について協議しています。<br />
無低診を通じて、こうした行政との連携を深めることもこの事業を開始した重要な意義だと感じます。</p><br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="03" name="03"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>全日本民医連第39期第3回評議員会ひらかれる 方針・綱領に基づく創造的で粘り強い取り組みに確信</h2>
<h3>評議員（長野中央病院総看護師長）　谷口　集子</h3>
</div>
<div class="right" style="width:190px;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph08.jpg" alt="評議員（長野中央病院総看護師長）　谷口　集子" width="180" height="250" /></div>
<p>8月21・22日、全日本民医連第39期第3回評議員会が行われました。<br />
今回の論点は、①東日本大震災・原発事故への取り組みの現時点でのまとめと、憲法に基づく新しい社会福祉をめざす運動について　②この半年間の活動全体を振り返り、次期総会までの活動の重点（無低診への積極的挑戦・貧困問題・介護運動）について　③医師・医学生分野の活動・看護・その他の職種の課題について　④利根支援と県連強化の課題について　⑤規約改正の提案（情勢、綱領との整合性で前文の削除、事業所加盟のあり方の調整、統制機能の追加など）でした。<br />
方針・綱領に基づき各地で創造的で粘り強い取り組みがあり、53人が発言しました。東日本大震災の救援活動は、連帯を感じるとともに民医連の活動に確信を持つものでした。また、患者さんの投書・声から、がん治療の患者負担を減らす運動を展開したという、京都民医連中央病院の看護集団の取り組みにも、これぞ民医連と感動しました。<br />
今後の取り組みのキーワ－ドは、①患者に、職員に、学生に、被災者に寄り添う　②他の医療機関、自治体と連携し進める　③オ－ル民医連　④自ら学び育ち新しい日本社会をつくる　⑤人権侵害を断じて許さない、です。<br />
民主党は首相交代し、消費税増税と社会保障改革をいよいよ現実化してきました。第３回評議員会方針に基づき、40期総会までにさまざまな分野での大きな運動が必要になってきます。一人ひとりの職員が学び行動していきましょう。<br class="clearfloat" />
</p></div>
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<a id="04" name="04"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>県連初！ 薬学奨学生の交流会</h2>
</div>
<div class="right" style="width: 260px;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph06.jpg" alt="薬学奨学生の交流会" width="250" height="180" style="margin-bottom: 15px;" /><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph07.jpg" alt="薬学奨学生の交流会" width="250" height="180" /></div>
<p>9月10日、県連で初めての「薬学生のつどい」を開催しました。参加者は奨学生3人と薬剤師2人を含む職員7人でした。<br />
県連の薬学の奨学生は今年度に入り倍化し、過去最高の13人になりました。今回の「つどい」は、多くなった奨学生同士のつながりを強め、民医連薬剤師として成長をめざす集団づくりのための第一歩として企画しました。<br />
当日は県連保険薬局発祥の地である諏訪ひまわり薬局に集合し、若田直樹薬局長（薬学生委員長）のあいさつからはじまりました。薬局や諏訪共立病院の見学、民医連の震災支援ＤＶＤ鑑賞の後、諏訪湖畔の公園でバーベキューをしました。<br />
残暑厳しい中でしたが、大量の肉をなんとかみんなで食べつくしつつ、震災の影響や大学生活の様子、民医連の話などを語り合い、交流を深めました。<br />
奨学生からは「震災時の薬剤師の活躍を知り、私もそういうときに役立てるよう学んでいきたい」「他大学の人との交流も深まり楽しかった」という感想が寄せられました。<br />
（県連・髙山　安彦）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div id="cont05">
<h2>東信初　受験ノウハウ講座がよくわかると好評</h2>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph09.jpg" alt="薬学奨学生の交流会" width="255" height="283" /></div>
<p>8月27日、東信医療生協医学対では、医学部志望の高校生を対象に、県連奨学生から受験のアドバイスを聞く「ノウハウ講座」を初めて開催しました。<br />
高校生は上田市内から２人が参加。学生の経験にもとづいたリアルな話を真剣に聞き、質問も出るなど充実した講座になりました。高校生からは「医学部合格のためにやっておくことがよくわかった」と好評でした。<br />
（医学生担当・田内　雄樹）</p><br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="06" name="06"></a>
<div id="cont07">
<div id="headLine07">
<h2>私の医療　お世話になった人、なる人の数プラス一人の患者さんが診れる医者に</h2>
<h3>塩尻協立病院院長　内科医師　古川　安之</h3>
<p>「私の医療」についての原稿依頼を頂きましたが、私の志や力を入れている分野について紹介してくださいとのことです。志はさて置き、力を入れている分野もこれというものがないのが現状です。<br />
私の臨床医としての医療は14年前大学での研究生活から臨床医になろうとした時、「自分がお世話になった人、なる人の数プラス一人の患者さんが診れる医者になろう」と言うのが始まりです。しかし、現実は松本協立病院に研修医として入局後、目の前の患者さんに窮々とした対応の日々であり、未だにその状態が続いています。<br />
と言うことで、私の医療はお話しするものはありませんが、私の臨床医としての今までの経過を以下に記します。</p>
</div>
<h4>総合医療を求める高齢患者さん</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph10.jpg" width="250" height="180" alt="奈良民医連吉田病院の研修報告をする古川医師" /><div class="caption" style="width: 230px;">奈良民医連吉田病院の研修報告をする古川医師</div></div>
<p>入局後の2年間は研修医として周りの先生全てが私の先生であり、更に看護師さんなど周囲のすべての人が先生でした。私がこんな患者さんを診させてほしいと思うとそんな患者さんの担当になることができ、良い研修ができました。<br />
その後の、塩尻協立病院での研修は高齢者医療が中心でした。高齢者医療こそ総合医療で、自分の間口の狭さを思い知らされました。また、この時期より山形協立診療所の外来担当が週2回あり、前任者の糖尿病患者さんを担当させてもらうことになり、糖尿病の研修（学会など）を少し始めました（糖尿病については後に沖縄県のハートライフ病院糖尿病センターでエンパワーメントの概念を糖尿病患者治療に取り入れた診療研修を3か月間させて頂きました）。そして　なんとなく研修が終わった感じで松本協立病院に戻り、高齢者を総合的に診る病棟の担当となりました。<br />
これらの研修の中で私なりに思ったことは、高齢者の方々の多くは各々の担当の先生に全てを看てほしいと思っているということです。特に、診療所などに受診する方々はその思いが強いようです。受診する足がなく、幾つもの専門外来にほぼ毎日病院通いは難しくなるようです。そして、ふと気が付いてみると10年以上患者さんを診させてもらっていると、患者さん達が皆10歳年をとっていたのです。</p>
<h4>精神科医療の必要性に迫られて</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph11.jpg" width="250" height="180" alt="研修帰任後、「看護のための精神医学」の学習会を月１回開催。塩尻からだけでなく、他事業所からも参加" /><div class="caption" style="width: 230px;">研修帰任後、「看護のための精神医学」の学習会を月１回開催。塩尻からだけでなく、他事業所からも参加</div></div>
<p>齢を重ねてくると皆、自分のこれからを考えるとき、自分は家族や周囲に迷惑を掛けていないかと不安になるようです。その時、自分はまだ大丈夫と言う「安心」が欲しくなります。そして、「先生に任せるから。何も知らないから」と言うのです。その時、私は「私を信用してはいけません。」と言います。それは任せられては困るからです。<br />
しかし、「大丈夫」とできない保障をしなければならない時があるのです。でも、患者さんも解っていて「ハイ、お願いします」と帰られるのですが。そんな経過の中で、患者さん共々、私の物忘れが気になり始め、私が常に避けて通ろうとしてきた精神科的診療の必要性に追い詰められたのです。そこで精神科医になろうと考えたのです（一時は決心したのです）。<br />
結果として8か月間の奈良市の吉田病院精神科研修をさせて頂けたのです。吉田病院での研修は指導体制も指導環境も私にとっては最高のものでした。精神科研修としてはローテート研修プラスアルファ程度（私の獲得能力によるもの）でしたが、アメリカでの研究留学時に勝るとも劣らない充実した期間でした。この場を借りてご支援、ご配慮頂いた方々に深く御礼申し上げます。<br />
未だ私の医療は五里霧中ですが、今回の研修も含めて患者さんの要望を聞きつつ患者さんの病気を少しでも治せる医者になれるよう、これからも努力するつもりです。最後に私の今回の研修の最大の収穫を紹介します。それは土居健郎著『「甘え」の構造』です。</p>
</div>
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<a id="07" name="07"></a>
<div id="cont09">
<div id="headLine09">
<h2>私の医療　お世話になった人、なる人の数プラス一人の患者さんが診れる医者に</h2>
</div>
<h3>テーマ</h3>
<p><strong>"生きる"を支えるわたしたち　つながりを深めよう　<br />
切れめない保健・看護・介護の連携をめざして</strong><br />
　日時／11月13日（日）午前10時～午後4時<br />
　会場／塩尻総合文化センター</p><br />
<h3>記念講演</h3>
<p>金森俊朗氏（北陸学院大学教授）</p><br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="08" name="08"></a>
<div id="cont10">
<div id="headLine10">
<h2>訓練「震度6強の地震発生トリアージ対応要請あり！」災害本部より</h2>
<h3>松本協立病院でトリアージ訓練実施　松本協立病院副院長　佐野　達夫</h3>
</div>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph13.jpg" width="250" height="180" alt="負傷状況を聞き取りタグに記入" /><div class="caption" style="width: 230px;">負傷状況を聞き取りタグに記入</div></div>
<p>９月３日、松本協立病院では、松本市防災訓練日にあわせ、数年前から計画していた災害時トリアージ訓練を、医師６人を含む70人の参加で初めて実施しました。<br />
当院では東日本大震災支援に参加した医師・事務以外は、トリアージの実践経験はほとんど無し。松本市でも６月30日に震度５強の地震があり、他人事では済まない現状となりました。<br />
松本市災害時医療救援マニュアル改訂版では、緑タグ（軽傷者）対応病院から黄タグ（特に中傷者）対応病院に変更され、軽傷から中傷・重症までの対応を求められます。<br />
訓練は『松本市で震度６強の地震発生。松本市災害本部よりトリアージ対応の要請あり』という設定で、目的は①トリアージ現場を見る・体験する　②トリアージの基本を知る、という点に絞って行いました。<br />
トリアージチームは、医師・看護師・事務の３人１組。患者役は、負傷した状況・負傷箇所・バイタル数値を記したメモに従い、それぞれ頭や肩を押さえながら病院入口に殺到します。<br />
１次トリアージでは迅速さが求められ、チームは患者の様子を聞き取り、緑タグ傷病者と黄タグ以上の傷病者を分けます。２次トリアージでは、緑タグ傷病者に軽い処置も含め対応しながら、黄タグに変わる者はいないかをみます。</p>
<div class="right" style="width:505px"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph14.jpg" alt="次々と運びこまれる患者役" width="250" height="180" /> <img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph15.jpg" alt="役割毎に打ち合わせ" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;float:left;">次々と運びこまれる患者役</div><div class="caption" style="width: 230px;float:right;">役割毎に打ち合わせ</div></div>
<p>１回目は１次トリアージと２次トリアージを分け、解説を加えながら実演しました。終了後、質問等出してもらい、メンバーを交代して２回目・３回目は一連の流れを続けてみました。想像以上に混乱する事や、重症者の対応で思わぬ時間を使ってしまうなど課題はいろいろありました。<br />
災害非常時にどれだけ冷静に院内・院外対応ができるかは、年一回予定の訓練とそれを基礎にしたマニュアルの徹底がカギです。職員の意識を高める事も必要だと感じました。</p>
</div>
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<a id="09" name="09"></a>
<div id="cont06">
<div id="headLine06">
<h2>共同組織強化月間スタート！</h2>
<h3>共同組織強化月間（～11月末）がはじまり、各地でスタート集会が行われました。<br />
月間の大きな目標は、①共同組織13万5000人（来春目標）達成をめざす　②「いつでも元気」読者を2700人まで増やす<br />
③全職員が地域に出かける　④共同組織構成員同士の絆づくりや安心して住めるまちづくりをめざすなどです。</h3>
</div>
<div class="box" id="nagano">
<h4>長野</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph17.jpg" width="250" height="180" alt="江川雅人桑野協立病院事務長の講演" /></div>
<p>8月27日のスタート集会に、職員・組合員110人が参加。「震災被害と原発事故の中での郡山医療生協の取り組み」と題した江川雅人桑野協立病院事務長の講演に聞き入りました。震災直後に立ちあげた対策本部は、患者・利用者の安全と職員の生活を守るために事業を継続し、組織的に対応しながら現在も奮闘中であること、原発事故対応では、線量測定や地域での学習会など、「見える化」に取り組んでいることが語られました。<br />
（大西　英之）</p><br class="clearfloat" />
</div>
<div class="box" id="nakashin">
<h4>中信</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph16.jpg" width="250" height="180" alt="蟻ヶ崎西町会・愛ぶんぶん代表の福島照子さんの記念講演" /></div>
<p>8 月27日、スタートダッシュ集会があり、蟻ヶ崎西町会・愛ぶんぶん代表の福島昭子さんの記念講演を聞きました。こんなにもすばらしい町会があることを知ると同時に、友の会に今こそ必要な、つながりの輪・仲間増やし・人と人との助け合いの大切さを学びました。月間中、調理科ではペア地域「島立」での健康班会や友の会のみなさんとの地域訪問を行います。一人でも多くの仲間増やしと中信地区の健康祭りに出店を予定しています。 <br />
（小林　潤）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
<div class="box" id="hani">
<h4>飯伊</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph19.jpg" width="250" height="180" alt="多田重正編集長による講演" /></div>
<p>9月13日、健和会病院で「いつでも元気」多田重正編集長による講演が開催され、友の会員を中心に約80人が集まりました。講演をつうじ、友の会の日常活動が「安心して住み続けられるまちづくり」という大きな目標につながっていることを確認しました。また、京都・乙訓医療生協の共同組織による「無料で借りた空き部屋での居場所作り」など、全国のアイデアを凝らした取り組みに、参加者からは感心の声が上がりました。 <br />
（小林　研一）</p><br class="clearfloat" />
</div>
<div class="box" id="toushin">
<h4>東信</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph18.jpg" width="250" height="180" alt="庄内医療生協の松本弘道専務の講演" /></div>
<p>８月27日、支部活動交流会が行われ、山形県鶴岡市の庄内医療生協の松本弘道専務の講演を聞きました。東日本大震災を経験した東北地域の苦悩や復興の様子も聞くことができ、会場をうめた78人の参加者も、専務のエネルギッシュなお話に釘づけでした。地域の人びとが離れ離れにならざるを得ない状況下、機関紙の手配りが安否確認に役立ち、正確な情報を得る一番の手段となったとの話に、活動に確信をもつことができました。<br />
（深町　雅子）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
<div class="box" id="suwa">
<h4>諏訪</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph21.jpg" width="250" height="180" alt="下諏訪町食祭館" /></div>
<p>８月26日、下諏訪町食祭館を会場に共同組織強化月間に向けての学習会・懇親会が催され、98人が参加しました。学習会では健和会病院社保組織部長の大原泰一さんが、伊那谷の活動状況・情勢などを、諏訪・伊那谷のそれぞれの良い点など織り交ぜながら話されたり、会員さん同士の交流もあり、大変有意義な催しになりました。<br />
（小松　孝枝）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
<div class="box" id="kamiina">
<h4>上伊奈</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/254/images/ph20.jpg" width="250" height="180" alt="意見交換" /></div>
<p>東春近新規事業をはじめとした、今後の事業や活動を大きく前進させるために重要な月間と位置づけ取り組みます。スタート集会では職員と組合員が居住地域ごとの支部に分かれ、自分達の支部の魅力や特徴をアピールしながら「組合員増やしや出資金集めをいつ・どうやってすすめるか」「班会や健康チェックに継続して参加してみたくなる仕掛けが必要」「職員にも積極的に関わってほしい」などの意見交換が行われました。<br />
（小林　千里）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
</div>
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<a id="12" name="12"></a><a id="13" name="13"></a></div>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第253号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2011/253.php" />
    <id>tag:www.mintyo.or.jp,2011:/min-iren/magazine//6.185</id>

    <published>2011-08-25T07:43:33Z</published>
    <updated>2011-09-09T07:19:15Z</updated>

    <summary> 機関紙253号 語り継ごう、戦争広げよう、平和の行動 ・満蒙開拓団、逃避行の悲...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/">
        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙253号</h1>
<dl>
<dt><a href="#01">語り継ごう、戦争<br />広げよう、平和の行動</a></dt>
<dd><a href="#02">・満蒙開拓団、逃避行の悲劇</a></dd>
<dd><a href="#03">・ベニヤで造った特攻機</a></dd>
<dt><a href="#04">原水禁世界大会</a></dt>
<dt><a href="#05">平和行進を　平和を考えるきっかけに</a></dt>
<dt><a href="#06">ピースパレードに400人</a></dt>
<dt><a href="#07">医療の質評価・公表事業　担当者交流会を行いました</a></dt>
<dt><a href="#08">いよいよ　ゆいの里"配食センター"がスタート</a></dt>
<dd><a href="#09">・「ゆいの里」配食センターをたずねて</a></dd>
<dt><a href="#10">南信勤医協で電子カルテ導入</a></dt>
<dt><a href="#11">格差のない介護の制度を目指す県民集会</a></dt>
<dt><a href="#12">脳卒中者作品展</a></dt>
<dt><a href="#13">東南西北</a></dt>
</dl>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>語り継ごう、戦争　広げよう、平和の行動</h2>
<h3>終戦から66年、東日本大震災により多くの命が失われ、福島原発事故は再び日本の地に放射能汚染と被害をもたらしました。今年ほど「命あること」の重みを感じることはありません。私たちはこれから何を選択し、どう生きるのか。事実から学び、考え、行動していきたいと思います。元伊那谷健康友の会役員の中島茂さん、上伊那生協病院デイケアボランティアの小松百子さんに戦争体験をお聞きしました。</h3>
</div>
<a id="02" name="02"></a>
<h4 class="ti01"><span>満蒙開拓団、逃避行の悲劇　飯田市　中島　茂さん（76歳）</span></h4>
<div class="right" style="background-color: #fff;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph01.jpg" alt="満州での体験を語る中島さん" width="250" height="250" /><div class="caption" style="width: 235px;">満州での体験を語る中島さん</div></div>
<h5 class="obi01">８月９日最後の召集</h5>
<p>私は昭和９年生まれ、泰阜（やすおか）村の出身です。昭和15年、国民学校に上がる前の秋に祖父と両親、姉４人と弟2人の家族10人で「満州」へ渡りました。<br />
昭和20年８月９日に最後の召集があり、18～45歳までの男子が対象でした。45歳の父も召集されました。後から聞いた話では、召集された部隊へ行くと部隊はなく、そのままソ連兵につかまりシベリア送りになったそうです。<br />
父が召集された直後に「ここに居ては危険」という情報が入り、開拓団のみんなと逃げることになりました。駅には各地の開拓団から集まり、1000人かもっと多くの人がいました。「これが最後に通る汽車だ」「この汽車に乗れば、ソ連軍の標的にされるから乗らないほうがいい」と大人たちは話していました。２日ばかり待機していたので、いったん開拓の部落へ荷物を取りに帰る人もいましたが、戻る途中に襲撃され死人も出ました。</p>
<h5 class="obi01">逃避行</h5>
<p>歩いて逃げることが決まって、逃避行が始まりました。最初は牛車や馬車に荷物を積んで、歩けない人を乗せていました。川を渡ろうとしたら橋がありません。仕方がないので荷物は持てるだけにして、水の中を渡りました。「日本兵が逃げる時、追っ手から逃れるために橋を壊した」と後で聞きました。<br />
日本人が勝手に自分達の畑を奪った上に、ろくに給金も払わず働かせたなど「抗日」感情を持つ人たちに襲われるので、広い道は歩けません。昼は隠れていて、夜歩くこともありました。私たちの行進は最後の人が門を出ると、先頭は１㎞先というくらい大所帯でした。<br />
ある日の昼頃、太平鎮（たいへいちん）に着くと、村の人が「昼ご飯をどうぞ」と歓待してくれました。私たち家族は、「ここでゆっくりしていこうか」と話しました。「明るいうちに行きなさい」と言われ、その部落の門を出たとたん、道の両側から一斉に発砲がありました。あっというまに道は死傷者でいっぱいになり、前の人が倒れても避けることができないほどです。無我夢中で姉に手を引っ張られて逃げました。<br />
夕方になって銃声は止み、みんな疲れてそのまま道ばたでごろ寝して、翌朝、正気にもどって、家族や親戚の名前を呼んで無事を確かめました。ここで多くの人が死にました。</p>
<div class="right" style="background-color: #fff;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph03.jpg" alt="泰阜村の平和宮境内に立てられた満州移民犠牲者の慰霊碑（正面）と犠牲者名が刻まれた碑（左）〈撮影：健和会病院　木下紀幸さん〉" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 235px;">泰阜村の平和宮境内に立てられた満州移民犠牲者の慰霊碑（正面）と犠牲者名が刻まれた碑（左）<br />
〈撮影：健和会病院　木下紀幸さん〉</div></div>
<h5 class="obi01">妹も命を落としました</h5>
<p>襲撃の翌日、日本兵と合流し半月ほど山中を歩き回りました。９月３日、方正（ほうまさ）のある部落で「開拓の皆さんはここで降伏しなさい」と日本兵に言われ、ソ連兵に降参しました。「武装解除」されると、刀や鉄砲が積み上がりました。開拓団が武器をたくさん持っていたことに驚きました。<br />
収容先には、各地から大勢の開拓難民が集結していました。開拓団が使っていた建物にぎっしり詰め込まれ、立てば座れない狭さです。具合が悪くなっても寝かせる場所もありません。毎日、毎日、寒さと飢えで多くの人が死んでいきました。８月のままの身支度ですから、寒さが辛い。11月には満州へ渡ってから生まれた末の妹が死にました。</p>
<h5 class="obi01">寒い冬を乗り越えるために</h5>
<p>中国人に「嫁に来れば家族も一緒に面倒をみるから」と言われ、「寒い冬を越すために...」と姉は仕方なく嫁にいきました。その姉は２人目のお産の時、死にました。その後４番目の姉がそこの弟の嫁になりました。<br />
母は私と弟を連れて豆腐屋と再婚しました。弟と2人、働かないと生活できないので、豚の放牧をしました。現地の人もやりたがらない仕事です。他にもいろいろな仕事をしました。生きていくために、まず言葉がわからないといけないので、必死で中国語を覚えました。すると日本語は１年で全部忘れてしまいました。</p>
<h5 class="obi01">昭和28年、帰国</h5>
<p>1番上の姉と３番目の姉は、開拓村から出て別の場所で働いていたので、先に日本に帰れました。父もシベリアから泰阜に引き揚げていて、母は手紙を書いて日本の様子を知ることができました。<br />
家族全員で帰りたかったのですが、母と私と弟の３人で、昭和28年に日赤の民間交流の船で帰国することができました。<br />
住む家はありましたが、私は20歳になっても学校へも行けず、仕事に就こうにも日本語を忘れ、字引を片手に猛勉強しました。戦争は子どもが一番犠牲となります。戦争は２度とあってはならないと強く思います。（談）</p>
<div class="gray" style="margin:10px;padding:10px;">
<small>（注）日本は、世界恐慌による経済破たんを中国市場獲得と軍需産業拡大で打開しようと、1931年に満州事変を起こし、15年戦争に突入した。32年に武力により傀儡国家「満州国」を建国し、国策として満州移民を開始した。蚕糸業不振にあえぐ長野県は、県をあげて推進し、全国1位の約3万4000人を送り出した。泰阜村では276戸1139人が移住したが、帰国できたのは420人のみだった。</small></div>
<a id="03" name="03"></a>
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<h4 class="ti02"><span>ベニヤで造った特攻機　箕輪町　小松　百子（ももこ）さん（87歳）</span></h4>
<div class="right" style="background-color: #fff;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph02.jpg" alt="戦争当時の様子を語る小松さん" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 235px;">戦争当時の様子を語る小松さん</div></div>
<h5 class="obi02">ベニヤで造った特攻機</h5>
<p>戦争が激しくなった昭和19年、男たちは兵隊にとられ、残った学生や若者は愛知県などへ勤労動員されていました。養蚕と農業を手伝うため家に残っていた私に、ある時「辰野に飛行機を造る工場ができるので、冬の間だけ働きに来てほしい」という話が来ました。<br />
11月～3月の毎週月曜から金曜まで、15～16人で工場に泊まり込みました。電車賃がないので、月曜には朝5時に起きて、雪や風の中、2時間歩いて工場に行きました。工場では朝7時に起きて持ち寄ったもので朝ご飯、体操、午前8時から午後5時まで仕事でした。飛行機づくりといっても、専門家はだれもいません。男の人は、大工だった人が中心になって、決められた形にベニヤのような板を切り、女たちは基盤にハンダ付けをしましたが、飛行機のどの部分になるのかまったくわかりませんでした。どこかで組み立てて特攻機にするのだと聞かされました。<br />
板は５㎜くらいでベコベコだったので、「こんなので飛んで行けるんですか」と男の人に聞くと、「いいんだ、いいんだ、帰ってこなくていい飛行機だから」という返事。ひどい話ですが、当時は普通の会話でした。批判めいた事を口にすればすぐに警察に捕まる時代でした。<br />
工場で2冬働きましたが、終戦の年には、午後3時ころには切る材料がなくなり作業はおしまい。近くの飛行場がＢ29に攻撃され、防空壕に飛び込むこともありました。</p>
<div class="right" style="background-color: #fff;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph04.jpg" alt="宮木駅前の桜並木" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 235px;">宮木駅前の桜並木</div></div>
<h5 class="obi02">朝鮮から連れてこられた青年たち</h5>
<p>暗い時代のなか、かわいそうだったのは、朝鮮から強制連行されてきた青年たちでした。中箕輪小学校に寝泊まりして一宮の開拓をさせられていました。<br />
私の父は面倒見のいい人だったので、作業監督の将校5～6人が昼間から遊びにきました。すると、将校たちに見つからないように朝鮮の青年たちが「食べ物をください」と手まねするのです。かたいトウモロコシをそのままかじっている人もいました。<br />
「にぎりめしこしらえて、土手の向こうにそっと置いてこい」と父に言われて置くと、物陰から1人ずつ走ってきておにぎりを手に取り、涙ながらに手を合わせていました。宮木駅前に見事な桜並木がありますが、戦争が終わってその人たちが国に帰るとき（昭和35年）に植えたものだそうです。</p>
<h5 class="obi02">最初の戦死者</h5>
<p>私の親族に戦死した人はいませんでしたが、村で最初に戦死した人を駅まで迎えに行ったことを、はっきり覚えています。結婚して2年目で、子どもさんも小さかったです。日の丸振って君が代うたって送りだして、お骨になった人を迎えにいって...戦争はいいことなんて一つもないです。もう二度といやです。（談）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="04" name="04"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>原水禁世界大会〈8月7～９日〉in長崎</h2>
<h3>長野県連からは、職員・共同組織からあわせて29人が参加しました。</h3>
</div>
<div class="col">
<h4 class="mia"><span>医療者としていかなる核にも'NO'　長野中央病院・医師　村山　恒峻</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph16.jpg" alt="長野中央病院・医師　村山　恒峻（写真左上）" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 235px;">（写真左上）</div></div>
<p>長野医療生協から4人のメンバーで参加してきました。国内外から約8000人もの参加者が集まり、平和と核のあり方について意見が交わされました。<br />
大会2日目、｢核兵器廃絶、軍事同盟とくらし｣という分科会に参加しました。分科会では弁護士の方から原爆症認定訴訟に関する経緯について、また市議会議員の方から社会保障問題についてなど、それぞれの分野での平和や核・原爆問題への取り組みやそれらとくらしとの関わりについての発言がありました。いずれも自らの専門分野・身の回りの事柄から取り組まれたものであり、多様な観点から核や平和の問題を見つめ直すことができました。それとともに、身近なことからこのような問題を考えなおしてみることが大切であると感じました。<br />
人びとの健康に携わる医療者として核兵器や平和、さらに昨今大きな問題となっている原発についてどう考えるか。やはり強く思うのは｢これ以上新たな被曝者を生みだしてはならない｣ということです。いかなる形態であれ、人間の健康に対する危険性を内在している核に対して医療者として明確に'NO'の意思を示していく必要があると思いました。</p>
</div>
<div class="col">
<h4 class="mib"><span>1人の力が万人もの力になる　東信医療生協・看護　堀内　あゆみ</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph18.jpg" alt="東信医療生協・看護　堀内　あゆみ" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 235px;"></div></div>
<p>初めて世界大会に参加しました。祖父が戦争経験者でもあり、小さい頃から戦争の恐さや悲惨さを聞いており、平和についてはとても関心がありました。<br />
私が感じたのは1人の力が万人もの力になること。世界中が力を合わせて声を上げていくことで、大きな力になると思いました。１人だけで平和について考えていても、なかなか広がらないのですが、このような大きな会に参加し、多くの人が平和に関心を持ち、広げていくことで結果的に核兵器のない世界を作る大きな一歩になるのではないかと感じました。実際に、長崎県に訪れて、見て・聞いて・感じて、歴史に触れることで平和の大切さや命の尊さを学ぶ事が出来ました。今は当たり前のことが、当たり前のようにできる幸せをかみしめています。</p>
</div>
<div class="col">
<h4 class="mic"><span>原子力から再生可能エネルギーへの転換を！　上伊那生協病院・PT　池上　智之</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph17.jpg" alt="上伊那生協病院・PT　池上　智之" width="180" height="250" /><div class="caption" style="width: 165px;"></div></div>
<p>上伊那医療生協リハビリ課代表として参加しました。私は原爆に対して、どこか他人事のような気がしていて無関心な部分がありました。しかし、今回、実際に参加してみると、開会式には約7800人もの人が世界各国から集まり参加者の人数や熱気から、この大会の盛大さが感じられました。<br />
大会の中で発言された福島の方の話には、身体や環境への影響、食べ物の不安など実際に経験された方の重みがあり、とても心に響きました。世界大会に参加し、原子力発電反対！という気持ちが強まり、自然を利用した再生可能エネルギーへの転換を進めていってほしいと思いました。</p>
<div class="clearfloat"></div>
</div>
<div class="col">
<h4 class="mid"><span>66年たっても消せない「心の傷」　健和会病院・事務　熊谷　香織</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph14.jpg" alt="健和会病院・事務　熊谷　香織（写真右）" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 235px;">（写真右）</div></div>
<p>私は今まで原爆について本や映像でしか学んだ事がありませんでした。今回被爆地である長崎へ行ってとても感じたことは「心の傷」です。<br />
原水禁に参加して被爆者の話を聞くことができました。その人は「当時のことはひどすぎて話すことがまだできない。ただ、あんなおそろしい物は絶対にあってはいけない物だ」とおっしゃっていました。66年経った今でも体の傷や病気や心の傷を負った人がたくさんいました。こんなに人を傷つける原爆は絶対にあってはいけないものだと思いました。そして今ある幸せに感謝しながらすごしていきたいです。</p>
<div class="clearfloat"></div>
</div>
</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>平和行進を　平和を考えるきっかけに</h2>
<h3>諏訪共立病院　矢花　友美子</h3>
</div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph19.jpg" alt="諏訪共立病院から下諏訪町役場までの行進" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;"></div></div>
<p>7月10日、諏訪共立病院から下諏訪町役場までの行進に参加しました。とても暑い日でしたが、約50人の参加者が、平和を訴える旗を持ちながら行進しました。大勢での行進だったので、道を歩く人たちや、横を通る車から見ながら通り過ぎていく事も多く、こういった形での平和アピールというものもあるのだと改めて実感しました。<br />
今年は原水禁世界大会に参加するため、平和について初めて多くの事を考える年になっています。日本全国を歩く行進から、今まで他人事のように考えていた人達が、少しでも平和について考えるきっかけになればいいなと思いました。</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="06" name="06"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>ピースパレードに４００人</h2>
<h3>第23回国連軍縮会議が松本市で開催</h3>
</div>
<h4>松本協立病院・下田　民子</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph15.jpg" alt="松本市内をゆくピースパレード" width="250" height="180" style="margin-right: 15px;" /><div class="caption" style="width: 230px;">松本市内をゆくピースパレード</div></div>
<p>７月27～29日までの３日間、松本市で国連軍縮会議が開催されました。<br />
これを盛り上げようと、市民企画の運営委員となった私とＰチャリメンバーは「まつもとピースパレード」という市民自由参加のパレードに企画から携わりました。震災による福島原発問題もあり核に対する関心が高く、当日は終点で400人近い人が集まりました。<br />
心配された天気も持ちこたえ、参加者の皆さんは思い思いのフラッグやピースグッズを持って平和への願いを伝え合い、音楽と共に熱気ある盛り上がったパレードになりました。市民の平和への思いが本会議場へ届いたことと思います。ここが核廃絶の出発点だという思いを新たにしたイベントでした。</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="07" name="07"></a>
<div id="cont05">
<div id="headLine05">
<h2>医療の質評価・公表事業　担当者交流会を行いました</h2>
<h3>県連事務局・宮澤　洋子</h3>
</div>
<div id="boxw">
<p>みなさんは勤務している、または関係している病院を「良い病院」ですと他の人に紹介していますか？「もちろんです」と言う方も、「何がどういう風に良いの」と聞かれたら何と答えているでしょうか。特に患者さんの立場で考えたときに「良い病院」の条件は、一言でいうのはむずかしいでしょう。　　<br />
この「良い病院です」と言うための根拠をさまざまな数字を使って、「見える化」しようというのが、「医療の質の評価・公表事業」です。具体的な数字（指標）としては、入院患者に対する転倒転落率、褥瘡新規発生率、退院後30日以内の再入院率などです。現在、全日本民医連の58病院で21項目を指標としてデータ収集をしています。<br />
そして、この事業の本当の意味は、隣の病院と数字を比べることではありません。地域性、患者層など個別の特徴がありますので他との比較ではなく、自分の病院が数字をよくするための努力ができているか、目標の設定を組織的に取り組めているかが最も大切なのです。<br />
全日本民医連では昨年度から委員会をつくり、項目の検討や担当者の学習、交流会など行ってきました。長野県連では診療情報管理士を中心に実務面や取り組みの交流を行いました。</p>
</div></div>
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<a id="08" name="08"></a>
<div id="cont07">
<div id="headLine07">
<h2>いよいよゆいの里"配食センター"が スタート！</h2>
<h3>「ゆいの里」専務理事　福澤　宏敦</h3>
</div>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph20.jpg" alt="ゆいの里 配食センター" width="250" height="180" /></div>
<p>この8年間、地域の要求にこたえて、特養と養護老人ホームの厨房で作ってきた"配食弁当"が、より多くの要求にこたえられるようにと" 配食センター"がスタートしました。<br />
来年改訂される介護保険では、軽介護度(要支援1、要支援２)の方々が利用してきた食事づくりなどの" 生活支援サービス"が利用できなくなってしまいます。この事自体大変大きな問題ですから、大きな世論によって元に戻すように運動をしなければなりません。しかしそれでも実施された時、この配食センターの役割は、今と比較にならないくらい重要になると思います。<br />
8年間、どの利用者をみてもお弁当を必要とする理由は、その方が生きていく上でとても大切な事ばかりでした。8年前、年間食数246が2010年には約1万8000食になったのは、利用される方の状況をうかがった時、断れなかったからです。<br />
しかし、経営的観点から見た時、配食センターを独自に開設して運営していく事はかなり厳しい事です。現在、1日80食を作って配達していますが採算がとれるには1日200食を作らなければなりません。これまでのペースで考えて、3年後には目標を達成したいと考えています。<br />
ゆいの里は" 安心してここで暮らしたい"という願いから、大勢の地域の方々の運動によって生まれました。その願いに少しでもこたえるため、配食センターを中心に、これからも地域要求実現に向けがんばりたいと思います。</p>
<div class="box">
<div class="box01">
<h3><span>「ゆいの里」専務理事　福澤　宏敦</span></h3>
<div style="padding:10px;">
<p>&#10102; 最後まで家で暮らしたいと言う気持ちに沿って自立への支援をします。<br />
&#10103; お弁当をお届けする際、お変わりなく暮らしておられる事の確認と、"声掛け"を大切にします。<br />
&#10104; 地元の味を大切にした、安心して、食べやすいお弁当を提供します。</p>
</div>
</div>
<div class="box02">
<h4>ゆいの里のお弁当の特徴</h4>
<p>&#10102; <strong>身体の状態に応じたお弁当</strong><br />
高齢者の方が食べやすいのは勿論、飲み込みづらい方のために"きざみ食""極きざみ食""トロミかけ""カロリー制限食""塩分控えめ食"等それぞれの方に応じた状態でお弁当をお届けします。<br />
&#10103; <strong>温かいお弁当</strong><br />
センターを出発して最後の方にお届けするまでの時間を最高45分間としていますので温かい状態で食べられます。<br />
&#10104; <strong>家庭の食事に近づけたお弁当</strong><br />
時にはうどんやそば、冷やし中華であったり、時には"どんぶり物"であったり、また時には五平餅であったりと今まで家で食べてきたものに近いお弁当をお届けします。</p><br />

<h4>お弁当の値段</h4>
<p><strong>ご飯+おかず+味噌汁=700円（ゆいの会員は600円）<br />
おかず+味噌汁=600円（ゆいの会員は500円）</strong><br />
※ 作り方が、お粥、きざみ、とろみかけ、ソフト食、カロリー制限食、塩分制限食等であるか否かにかかわらず料金は同じです。<br />
※ 飯田市からの補助が認定された方は1日1食200円の補助が出ます。<br />
(この場合、ゆいの会からの補助はありません)</p><br />

<h4>配達日数・回数</h4>
<p><strong>365日、昼食と夕食のお弁当を配達します</strong></p>
</div>
</div>
</div>
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<a id="09" name="09"></a>
<div id="cont09">
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph13.gif" alt="福澤さん：センター化して、新たに職員を雇用しました。経営的にもここからが正念場ですが、センターを中心に地域のボランティアを育てることも考えていきたいです。細田さん：● 利用開始時には、本人と家族、ケアマネさんとの打ち合わせも大事にして、その方にあった食事形態でお届けできるようにしています● 配達時には、顔を合わせて話すことを大事にしています。先日は、ベッドとポータブルトイレの間で動けなくなっている利用者さんを見つけて助けました。" width="281" height="366" style="margin-left:10px" /></div>
<h3><span>「ゆいの里」配食センターをたずねて</span></h3>
<p>８月11日、機関紙編集委員会は「ゆいの里」配食センターを見学、専務理事の福澤宏敦さんとセンター長の細田真澄さんから説明を受けました。<br />
昼と夕のお弁当で高齢者の「自宅で暮らしたい」という願いを支えたいと、はじめは特養の厨房で入所者さんの食事と併せて作っていたお弁当作りですが、現在は、１日80食。配達は３～４コースに分かれて、半径約10km圏内を届けます。調理は4人の職員で行っています。清潔な厨房では、食欲をそそる材料、配色、好みの硬さのおいしそうなお弁当が、すべて手づくりで調理されていました。</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="10" name="10"></a>
<div id="cont10">
<div id="headLine10">
<h2>南信勤医協で電子カルテ導入</h2>
<h3>諏訪共立病院・医事課長　片野　恵太</h3>
</div>
<p>南信勤労者医療協会ではケアマネとヘルパー業務を除くすべての事業所で、8月1日に電子カルテが導入されました。準備期間が５か月弱と短く、10月に病院機能評価更新を控え慌しい中でしたが、これまでのところ大きなトラブルもなくスタートを切れました。これから日々改善を重ねて、電子カルテの便利さを職員の協力で引き出していきたいと思います。　<br />
準備期間には他院所のみなさんにいろいろ教えていただき、本当にありがとうございました。これで、県連全法人で同一システムの電子カルテが導入され、長野県民医連の協力体制がまた一歩進むことを期待しています。</p></div>
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<a id="11" name="11"></a>
<div id="cont06">
<div id="headLine06">
<h2>変わりゆく介護保険とみんなの思い 格差のない介護の制度をめざす県民大集会in松本</h2>
</div>
<h3>10月１日（土） 13：30～16：30</h3>
<h4>長野県松本文化会館 大ホール 入場無料</h4>
<p>◆ <strong>講演</strong><br />
「認知症の人も 家族も働く仲間も 笑顔で安心して暮らせる社会を」<br />
　講師　勝田 登志子 氏<br />
　認知症の人と家族の会　本部副代表理事<br />
　厚生労働省 社会保障審議会 介護給付費分科会委員</p>
<p>◆ <strong>シンポジウム</strong><br />
　〈ヘルパー事業所・大学関係者・行政担当者など〉</p>
<p>◆ <strong>福祉用具・介護食品等の展示 など</strong><br /><br />
　主催：10.1介護県民大集会実行委員会<br />
　後援：長野県社会福祉協議会・信濃毎日新聞社など</p>
</div>
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<a id="12" name="12"></a>
<div id="cont11">
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph21.jpg" alt="脳卒中者作品展" width="250" height="180" style="margin:30px 10px 10px 10px" /></div>
<h3><span>力作ぞろい！脳卒中者作品展</span></h3>
<p>県連内4つの病院の脳卒中患者会で構成する「長野県脳卒中者友の会連合会」が主催した第10回作品展が、７月23・24日に長野市東部文化ホールで開催されました。応募作品数は222点。来場者も約190人と盛況でした。各病院や団体からの援助金、ありがとうございました。<br />
（長野中央病院・森　葉子）</p><br class="clearfloat" /></div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="13" name="13"></a>
<div id="cont08">
<div id="headLine08">
<h2>東南西北</h2>
</div>
<h3>諏　訪</h3>

<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph11.jpg" alt="お舟まつり" width="250" height="180" /></div>

<p><strong>今年もお舟まつりで麦茶サービス</strong><br /><br />

8月1日、諏訪地方毎年恒例のお舟まつりがありました。諏訪共立病院では、毎年観光客や氏子のみなさんに病院前で麦茶サービスを行っています。今年は電子カルテの稼働日ということで人手不足が心配されましたが、本部・総務課中心に、手の空いている職員が手伝ってくれて、無事に終わらせることができました。</p>

<h3>中　信</h3>

<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph12.jpg" alt="「笑い療法士」和泉家志ん冶さん" width="250" height="180" /></div>

<p><strong>心から笑いました</strong><br /><br />
７月15日、第１回中信地域連絡会看・介護交流集会が開催され、60人が参加しました。看・介護部方針の確認、事業所の"キラリ"の交流の後、「笑い療法士」和泉家志ん冶さん登場。笑いの効用と古典落語「ときそば」を演じました。「久しぶりに涙や鼻汁まででる笑いを経験しました」「お蕎麦が食べたくなった」などの感想がよせられました。</p>


<h3>飯　伊</h3>

<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph08.jpg" alt="エコバック配布" width="250" height="180" /></div>

<p><strong>かなえひまわり薬局開局10周年</strong><br /><br />

５月で開局10周年を迎えました。県連内５番目の保険薬局として薬剤師９人、事務６人でスタートし、現在、薬剤師14人、事務７人にまで発展してきました。10周年を記念して、患者さんや共同組織のみなさんに、ささやかではありますが記念行事の一環として、エコバックを配布します。</p>

<h3>長　野</h3>

<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph06.jpg" alt="わたしたちのミント！" width="250" height="180" /></div>

<p><strong>わたしたちのミント！</strong><br /><br />
三本柳デイサービスミントは10月で１年を迎えます。7割が男性利用者さんです。１日コースでは皆で昼食作りも行います。最近は料理の腕も上達しメニューも増えました。半日コースではパワーリハビリの他に、手のリハビリと称しカキ氷作り、ダーツ、ブロックで姫路城作成等、全員で知恵を絞りながら毎日楽しく過ごしています。</p>

<h3>東　信</h3>

<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph07.jpg" alt="組合ボランティアに励まされて" width="250" height="180" /></div>

<p><strong>組合ボランティアに励まされて</strong><br /><br />
院所利用委員会のみなさんを中心に、待合ボランティアをはじめて4か月。「今まで苦情処理で後追いだった、前向きで行こう」「職員は一生懸命、対話で患者さんの不安が解消を」と、週2日、患者さんに話しかけたり案内役になったり。「患者さんに気持ちよく過ごしてもらおう」とがんばる姿に、職員は励まされています。</p>

<h3>上伊那</h3>

<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph10.jpg" alt="伊那まつりの花火を建設予定地・直下で見る会" width="250" height="180" /></div>

<p><strong>「伊那まつりの花火を建設予定地・直下で見る会」に25人が結集！</strong><br /><br />
８月７日、東春近支部などの組合員15人、職員・家族10 人の総勢25人が集い、花火を真上に見ながらのバーベキューを楽しみました。打ち上げられる華麗で多彩な花火をゆっくりと満喫。来年の夏には、新たな事業所の建物も完成し事業も始まっています。利用者さんやご家族と一緒に、雄大な花火が見られるといいなぁ。</p>

<h3>飯　伊</h3>

<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph09.jpg" alt="「平和の杜植樹式」開催" width="250" height="180" /></div>

<p><strong>8月6日、「平和の杜植樹式」開催</strong><br /><br />
老健はやしの杜では、昨年度から平和に関する花木を植えています。３回目の今回は、長崎のかよこ桜２世、広島被爆樹シダレヤナギ分身、長崎被爆クスノキ２世、広島市の花キョウチクトウを植樹。式では、広島、長崎市長のメッセージ披露、原爆朗読劇等が行われ、最後に全員で「青い空は」を合唱し、平和への思いを強く誓いました。</p>

<h3>長　野</h3>

<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/253/images/ph05.jpg" alt="第13次震災地支援で宮城県山元町へ" width="250" height="180" /></div>

<p><strong>第13次震災地支援で宮城県山元町へ</strong><br /><br />
７月29～30日、組合員・職員39人で支援を行いました。15歳から70歳台の参加者は、小雨の中、朝９時から草刈、草取り、側溝の泥だしなどに汗を流しました。「震災の様子をテレビで見て、自分も何かしなければと思っていた」「１人ではなかなか行けないが、医療生協の企画があってよかった」など、思いを共有しました。</p>
<br class="clearfloat" /></div>
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</div>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第252号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2011/252.php" />
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    <published>2011-07-25T05:21:34Z</published>
    <updated>2011-08-12T10:11:49Z</updated>

    <summary> 機関紙252号 いのちを守るセーフティネット 松本協立病院・塩尻協立病院で無料...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/">
        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙252号</h1>
<dl>
<dt><a href="#01">いのちを守るセーフティネット<br />
松本協立病院・塩尻協立病院で無料低額事業はじまる</a></dt>
<dt><a href="#02">総会・総代会ひらかれる<br />
2011年度　各法人の重点目標</a></dt>
<dt><a href="#03">群馬民医連「利根中央病院」への診療支援について</a></dt>
<dt><a href="#04">上伊那生協病院　医療機能評価認定</a></dt>
<dt><a href="#05">ピースゼミナールでフィールドワーク</a></dt>
<dt><a href="#06">2012年介護保険改定をみんなで考える県民集会に参加を！</a></dt>
<dt><a href="#07">東南西北</a></dt>
</dl>
<p style="text-align: center;">251号「'手遅れ死'の背景に高い保険料」の本文で「年収」は「所得」の誤りでした。おわびして訂正します。</p>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>松本協立病院・塩尻協立病院で無料低額事業はじまる</h2>
<h3>いのちを守るセーフティネット</h3>
<div id="pepar">
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph01.jpg" alt="事例を報告する有賀相談員（左）と西村相談員" width="281" height="363" /><div class="caption" style="width: 230px;">病院窓口にパンフレット（塩尻）</div></div><p>無料低額診療事業（以下無低診）は、社会福祉法にもとづき、低所得者が経済的理由で医療を受ける機会を奪われないように、窓口負担の一部または全額を減免する事業です。相談と同時に診療を開始することで「手遅れ死」をふせぎ、相談活動で暮らしの再スタートもできると、08年の全日本民医連第38回定期総会で「積極的に挑戦しよう」と呼びかけられました。現在、200を超える加盟院所で実施されています。<br />
長野県連では09年に諏訪共立病院ではじまり、10年度は１７０人が利用しました。実施は、長野県へ届け出をし、医師会・福祉事務所・社会福祉協議会などと相談しながら運用を定めます。長野中央病院にも７月１日に県の許可がおり、健和会病院と上伊那生協病院でも準備が進められています。松本協立病院・塩尻協立病院の合同プロジェクトの中村靖さんからの報告です。</p><div class="clearfloat"></div></div>
</div>
<h4>未収金額減少の陰で</h4>
<p>7月1日付で松本協立病院と塩尻協立病院で無料・低額診療事業を開始しました。事業の必要性は、この間つかんだ事例が物語っています。<br />
松本協立病院では、毎月ハローワーク前で行っている相談行動での無保険者の相談から、多数受診につながっています。また、５月に記者会見した国保等死亡事例報告では、県連９事例のうち３事例が塩尻協立病院からの報告でした。事例は、無低診または国保44条で救えたかもしれないと思えるものでした。<br />
実は、塩尻協立病院ではここ数年累計の未収金額が減っています。ＳＷ・医事・管理の連携による未収金対策チームの健闘、と思いたいところですが、「生活に困窮している患者さんが病院に行くことをそもそも諦めているのでは」。危惧していたことが現実だと突きつけられました。</p>
<h4>合同プロジェクト会議で論議を重ねて</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph03.jpg" alt="事例を報告する有賀相談員（左）と西村相談員" width="180" height="250" /><div class="caption" style="width: 160px;">相談担当者の事前学習会（松本）</div></div>
<p>無低診を開始するためには連絡会内事業所の連携は欠かせません。昨年から合同で連絡会プロジェクト会議を７回開催し、そこで出された方針・課題を各事業所で検討しました。とくに基準づくりに重点を置いて論議を重ねました。<br />
両病院での全職員集会や職場代表者会議、医局会義、時間外部会などでは、「減免期間の３か月を過ぎたらどうするのか？」「薬はどうするのか？」といった質問や業務への不安も出されました。松本では急性期医療を担う機能からの業務過多、塩尻では職員体制の薄さなどの課題がありましたが、具体的な業務の流れを検討する中で、工夫や提案が出されるようになりました。<br />
ひと足早くスタートした諏訪共立病院の取り組みにより、患者増による増収で持ち出し分をカバーできることを学び、経営的な問題も払拭されました。</p>
<h4>ＳＷを講師に相談担当者が学習</h4>
<p>松本協立病院では、ＳＷ以外にも相談担当者を配置しました。当面医事課長、事務管理がＳＷの指導を受けながら申請の相談にあたります。このチームは、事業が適用にならなかった場合の援助や、減免期間（基本３か月）以降の対応などを集団で検討（カンファレンス)する役割も持っています。<br />
７月７日にＳＷを講師に、相談担当者と医事課主任、副主任を対象に学習会を開催。ロールプレイを交えながら、申請に必要な生活保護基準の算定や情報収集に関する基本的な知識を学びました。その中で準備していた調査票に不足の項目や、減免基準に「就学援助金受給者」も加えるなどの改善点が見つかりました。今後も事例を重ねながらさらにスムーズに運用しようと確認しました。</p>
<h4>塩尻市では全児童の１割が就学援助金の対象</h4>
<p>塩尻協立病院では、塩筑医師会の副会長である開業医のＹ先生に古川院長があいさつに出向きました。Ｙ先生は事業に一定の理解を示し、さらに「これはいいことなので、協立だけでやるのではなく、塩尻市として何かできないものか」とその場から塩尻市に問い合わせ、その日のうちに、塩尻市の国保課担当者が、できたばかりの「国保44条」の内規をあわてて古川院長に届ける、という一幕もありました。<br />
7月には市教育委員会と懇談、小中学校の校長会へ事業のお知らせをしてもらうよう依頼しました。なんと、塩尻市の小中学校では、全児童・生徒の約１割に就学援助金が支給されていました。</p>
<h4>無低診事業は社会保障充実へのスタート</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph02.gif" alt="概要報告をする岩須事務局長と唐澤次長（左端）" width="433" height="281" /><div class="caption" style="width: 413px;">無低診を知らせるパンフレットは、病院窓口のほか、学校にも配られる</div></div>
<p>無低診は、たとえ適用されなくとも医療から遠ざけられていた人をまず受診につなげることが最初の目的ですが、ゴールではありません。改悪され続けている社会保障制度を憲法25条に照らした制度へ改善していくためのスタートです。<br />
小沢康士松本協立病院医事課長は、「未知の部分も多く不安は尽きませんが、医事課の力量が高められる絶好の機会としてとらえ、みんなで学習し、アンテナを高く取り組みたいと思います」と語っています。<br />
連絡会では改めてこの事業の意味や内容を学ぶ全職員学習会、相談担当者や窓口担当者の学習会も始まっています。７、８月に経験を積み、９月１日に事例をもって記者会見したいと思います。<br />
（塩尻協立病院事務次長　中村　靖）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="02" name="02"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>2011年度　各法人の重点目標</h2>
<h3>総会・総代会ひらかれる</h3>
</div>
<div class="col">
<h4 class="mid"><span>長野医療生活協同組合第56回通常総代会 6月19日</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph16.jpg" alt="東日本大震災被災地での支援ボランティアに組合員も参加" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 235px;">東日本大震災被災地での支援ボランティアに組合員も参加</div></div>
<p>東日本大震災を契機に、人びとの絆を強め、支え合い・助け合いの輪をさらに広め、安心して住み続けられるまちづくり、ネットワークづくりに取り組みます。<br />
事業活動では、住み慣れた地域で暮らしたいという願いに応える介護複合施設（デイサービス・ショートステイ専用施設・高齢者専用賃貸住宅・訪問看護・訪問介護・居宅介護支援）の建設と千曲市でのあらたなデイサービス事業の立ち上げ、そして地域住民や研修医・新卒看護師にとっていっそう魅力ある病院をめざし、第９期増改築工事の着工に着手します。<br />
また、1961年に長野医療生協の前身である長野民主診療所が開設されてから50年の節目の年となります。事業活動と組合員活動を長野医療生協50周年と結びつけ、旺盛に取り組みます。<br />
（専務理事・谷口　亮一）</p><div class="clearfloat"></div>
</div>
<div class="col">
<h4 class="mie"><span>東信医療生活協同組合第27回通常総代会 6月25日</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph18.jpg" alt="東信医療生活協同組合第27回通常総代会" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 235px;"></div></div>
<p>上田創造館において出席総代数152人（本人出席152人、書面出席30人、代理人出席９人）で開催されました。<br />
３つの議案を中澤専務理事が説明し、質疑と意見をあわせ、10人の総代から発言があり、活発な総代会となりました。東日本大震災の取り組みや４月からオープンした「通所介護悠々倶楽部かみしな」の建設運動と現状、組合員増やしで初めて支部目標を達成した教訓など、多彩な発言となりました。<br />
今年度は、第７次５か年計画を役職員と組合員とで、東信医療生協の新たな事業計画を作成するため、議論する年度となります。<br />
（専務理事・中澤　祐一）</p><div class="clearfloat"></div>
</div>
<div class="col">
<h4 class="mia"><span>医療法人（社団）中信勤労者医療協会第37回定期総会 5月28日</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph15.jpg" alt="友の会の班会も活発に" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 235px;">友の会の班会も活発に</div></div>
<p>今回の定期総会の特徴は、東日本大震災への支援活動の中で行われたことです。民医連の支援活動、義援金のことと合わせて、社員の方からも、南三陸町の現町長さんが若い頃研修で松本に２年間来て、そのときに仕事を教えた縁で今も交流があり、何とか南三陸町に医師支援を送れないか、という発言がありました。<br />
また、昨年から準備してきた「無料低額診療事業」をいよいよ開始していくことを確認しました。友の会の念願だった1万9000名会員達成や、経営的な前進もあり、今年度の課題を進める決意があふれた総会になりました。<br />
（専務理事・三村　功）</p><div class="clearfloat"></div>
</div>
<div class="col">
<h4 class="mib"><span>医療法人（社団）南信勤労者医療協会 第38回定期総会</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph17.jpg" alt="電子カルテ研修" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 235px;">電子カルテ研修</div></div>
<p>2010年度は経常利益7187万円（予算比138％）を確保しました。諏訪共立病院のリハビリの強化（回復期リハ病棟で365日リハ開始）と病床管理、つるみね共立診療所のデイケア利用者増など、各事業所で予算達成に向けて努力が行われた結果です。<br />
2011年度は2.6％の収益増をはかり、経常利益3467万円の黒字を目指します。2009年度より開始した無料低額診療事業は昨年度170人が利用されましたが、この制度をさらにもうひとまわり広めていく活動が必要です。また今年度は8月に電子カルテを導入し、医療安全を中心に置き、事務労力の効率化をはかっていきます。10月には病院機能評価更新審査Ver.6を受けます。また、つるみね共立診療所のデイケア施設の拡張を行い、個別リハビリも充実させていきます。拡張する施設には浴室も増設し、明るく、広く、利用しやすい施設づくりを目指します。<br />
（専務理事・清水　晃）</p><div class="clearfloat"></div>
</div>
<div class="col">
<h4 class="mif"><span>上伊那医療生活協同組合第27回通常総代会 6月26日</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph20.jpg" alt="東春近での試験掘削" width="180" height="250" /><div class="caption" style="width: 165px;">東春近での試験掘削</div></div>
<p>今年度の重点課題として、①医療生協の「命の大運動」に取り組む。②東日本大震災支援・原発事故被災者支援に取り組む。③伊那市東春近での小規模多機能とグループホーム2ユニットの開設準備を成功させる。病院隣接の高齢者住宅の建設をめざす。④累積赤字の圧縮へ6400万円の税引前利益を確保する。⑤業務基準の整備と基準に沿った業務運営を進める、という方針を確立しました。<br />
また、無料低額診療に対応するため、定款に社会福祉法の規定にもとづく、無料及び低額診療事業を追加する改定を行いました。<br />
（専務理事・野口　正泰）</p><div class="clearfloat"></div>
</div>
<div class="col">
<h4 class="mic"><span>医療法人（社団）健和会 第37回定期総会 6月12日</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph19.jpg" alt="無料低額診療" width="180" height="250" /><div class="caption" style="width: 165px;"></div></div>
<p>2010年度は、南信地域で初めての128列CTの導入をはじめ、病院機能評価の更新(Ver.6)、病児・病後児保育室の開設などが実現できました。また経営面でも増収をはかり、2期連続の当期利益計上ができました。<br />
2011年度の重点課題は、①健和会病院で「無料低額診療」を開始する、②医療機器などへの投資は抑えて、病院の耐震診断及び機械設備や電気設備のリニューアルに取り組む、③医療・介護の一層の連携を強め、引き続き経営改善を行うことなどです。<br />
特に「無料低額診療」は、飯伊地域では初の試みとなります。生活困難な方が経済的理由で必要な医療を受ける機会を制限されることのないように、地域唯一の事業所としてがんばりたいと思います。<br />
（専務理事・林　憲治）</p><div class="clearfloat"></div>
</div>
</div>
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<a id="03" name="03"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>群馬民医連「利根中央病院」への診療支援について</h2>
<h3>長野県民医連会長　熊谷　嘉隆</h3>
</div>
<h4>支援に至った経過</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph21.jpg" alt="利根中央病院にて" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">利根中央病院にて</div></div>
<p>群馬民医連の利根中央病院（利根保健生活協同組合）は、医師体制を長い間大学派遣に依存してきた歴史がありました。内科・外科・小児科・産婦人科・眼科・皮膚科・脳外科・整形外科・精神科・・・ほぼ総合病院としての診療を維持する医師体制を、長年大学派遣医師により維持していました。<br />
ところが、医師臨床研修制度を発端とした大学の医師不足から、群馬大学医学部が利根中央病院から派遣医師を引き上げたことがきっかけとなりました。困った生協理事会が「民医連を脱退すれば医師の引き上げがなくなる」という、根拠もない感想的意見に影響されて、一方的に民医連脱退声明を出すに至って混乱は一層深まりました。さらに、それまでの法人運営の中で生まれた法人管理部への不信から、民医連を志向する多くの医師も退職する事態に至り、診療の中心となる内科・外科医師体制の維持が困難になりました。これが、支援を必要とした直接的な理由です。<br />
利根中央病院は10万人を超える沼田地域の診療圏の中で、最大の病院で唯一の総合病院です。この病院が倒れることは、沼田地域の医療の崩壊を意味しています。民医連の一病院がさまざまな理由で診療を縮小するというだけの、簡単な問題ではない深刻さがありました。<br />
こういった背景から群馬民医連と全日本民医連は、沼田地域の医療を守るために医師支援を行うことを決めました。長野県民医連の支援第１陣として、6月6～10日まで熊谷が診療支援に行きました。</p><br class="clearfloat" />
<h4>私たちが学ぶ教訓</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph22.jpg" alt="利根中央病院" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">利根中央病院</div></div>
<p>大切な点は、医師の診療支援の問題だけではありません。私たち長野県民医連が近隣の県連で起きたことから何を教訓として引き出し、継続して総合的な支援と援助を行うかが大切な点です。<br />
きわめて厳しい医師体制が続く県連内院所の状況がある中で、他県連院所へ医師支援を行う合意形成に至るまでには、県連医師部・医師委員会でも多くの意見が出されました。群馬民医連と利根中央病院の現状から教訓を引き出すとすれば、以下の点が大切と考えられます。<br />
① 大学派遣医師に依存しないで民医連の理念を体現できる独自の医師養成の取り組み<br />
② 法人や病院の展開や意思決定に医師集団の意見を生かすような組織の民主的管理運営の課題<br />
③ 地域の医療・介護の要望に総合的に応えるために、自院の専門的な診療と総合的な診療を組みあわせて行く方法の模索の課題<br />
④ 地域の医療・介護の動向を見ながら法人院所の活動の展開とポジショニングを検討し、それを経営の点からも成り立たせて、一つ一つ具体化する力量を組織的に強める課題<br />
⑤ 県連全体の力で医師養成を図ることや、県連内の各法人事業所が協力して運動を前進させる県連内の交流、県連機能の強化の課題<br />
⑥ 大学派遣の医師集団と共に地域の医療を守る運動をつくるという、創造的な模索・取り組みの課題<br />
以上の点に立って、県連では困難な医師状況の中でも医師支援を行う事を計画していきます。</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="04" name="04"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>医療機能評価認定</h2>
<h3>上伊那生協病院</h3>
</div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph23.jpg" alt="医療機能評価認定" width="250" height="180" style="margin-right: 15px;" /></div>
<p>上伊那生協病院は、2月27日から3日間、医療機能評価機構の訪問審査を受け、6月3日付けで認定されました。受審にあたって、県連各法人のみなさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。<br />
医療機能評価認定は、病院開設翌年の2006年度から方針に掲げていました。10年度はじめから、推進委員・職責者が先頭にたち、全職員で取り組んできました。これからも、医療の質の向上をめざしがんばりたいと思います。<br />
（事務長・山﨑　健志）</p><br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div id="cont05">
<div id="headLine05">
<h2>ピースゼミナールでフィールドワーク</h2>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph25.jpg" alt="「満州」移民・久保田さんの体験談を聞く" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 240px;color:#fff;">「満州」移民・久保田さんの体験談を聞く</div></div>
<div style="width:470px; padding-top:100px;">
<h3>6月24・25日、「満州移民体験者から学ぶ」をテーマに、ピースゼミナール（ピーゼミ）の合宿とフィールドワークが行われました。</h3>
</div><br class="clearfloat" />
</div>
<div id="boxw">
<h4>身近にある戦争の傷跡から学びました<span>長野中央病院・渡辺　はるか</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph24.jpg" alt="平岡ダムの慰霊碑に献花" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 243px;">平岡ダムの慰霊碑に献花</div></div>
<p>合宿では、まず健和会病院にて満蒙開拓団の一員として満州に渡り、敗戦後、村民全員が集団自決した中でただ一人生還した久保田諫さんから当時の様子を聞きしました。集団自決の情景は想像するに耐えがたいもので、今も残る額の傷跡がそれを物語っていました。<br />
お話の最後に「敗戦国である日本が戦後60年にもわたって平和でいられる環境をずっと守っていかなければいけない」「中国残留邦人に対し偏見の目で見ることはしないでほしい」と訴えられたのが印象的でした。過酷な経験を経た久保田さんの言葉は大変力強く、生命力にあふれていました。<br />
その後、天龍村へ移動し、戦時中に電力不足を補うために天竜川に建設された平岡ダムを訪れました。建設には約3000人の朝鮮・中国からの強制連行されてきた労働者や連合国軍の捕虜が強制労働を強いられていたそうです。<br />
このように身近な所に戦争遺跡は必ず存在します。その存在を知り歴史を辿るだけでも十分意義のあることだと今回のフィールドワークで体感しました。</p>
 </div>
</div>
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<a id="06" name="06"></a>
<div id="cont06">
<div id="headLine06">
<h2>2012年介護保険改定をみんなで考える県民集会に参加を！</h2>
</div>
<ul>
<li class="bgg">日時</li>
<li class="date"> １０月１日（土）午後１時半～（予定）</li>
</ul>
<ul>
<li class="bgg">会場</li>
<li class="ad">長野県松本文化会館　大ホール</li>
</ul>
<ul>
<li class="bgg"> 講演</li>
<li class="name"> 勝田登志子氏<br />
（認知症の人と家族の会本部副代表）・シンポジウム 他</li>
</ul>
<p>企画は県連介護ウェーブ推進メンバーと協賛団体で準備中です</p>
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="07" name="07"></a>
<div id="cont08">
<div id="headLine08">
<h2>東南西北</h2>
</div>
<h3>諏　訪</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph08.jpg" alt="スワキョーバンドで入職オメデトウ！" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>スワキョーバンドで入職オメデトウ！</strong><br /><br />
6月22日、連絡会職員交流会・新入職員歓迎会が行われました。各事業所の新入職員紹介や永年勤続者表彰などが行われ、交流が深められました。最後は、昨年解散した井上Dr率いるスワキョーバンドが、新たなメンバーで再結成され、迫力ある演奏とボーカルによる新入職員へのパフォーマンスで盛り上がりました。</p>


<h3>中　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph07.jpg" alt="出勤直前で幸いにも人的被害なし！歯科センターに震度５強の傷あと" width="180" height="250" /></div>
<p><strong>出勤直前で幸いにも人的被害なし！<br />
歯科センターに震度５強の傷あと</strong><br /><br />
6月30日、時間にして10秒程の感覚でした。しかし歯科センターに入ってびっくり。壁には２ｍのひび割れ、受付・診療室はＰＣなど棚から物が散乱、床は消毒薬で水浸しでした。歯科棟が一番の被害だったようで、院長はじめ管理部が駆けつけ安全確認と応援手配を迅速に指示。10分遅れでしたが無事診療が開始できました。</p>


<h3>飯　伊</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph11.jpg" alt="看護学生さんへ、思いよ届け！" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>看護学生さんへ、思いよ届け！</strong><br /><br />
健和会病院では、飯田下伊那出身の卒年を迎えた看護学生さんの自宅訪問を続けています。今回の特徴は先輩からのメッセージを作成し、同封したことです。5つの病棟・外来・透析センター・中央看護課長ら8人が自分の職場で大事にしている「看護」をしたためました。「ぜひ仲間に」というメッセージが学生さんに伝わるとうれしいです。</p>

<h3>長　野</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph06.jpg" alt="老健ふるさとまつりに900人" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>老健ふるさとまつりに900人</strong><br /><br />
７月10日、第14回老健ふるさとまつりが開かれました。前日の雷雨の影響もなく快晴の下での開催になりました。当日は900人を超える来場者があり、模擬店、舞台発表、高齢者体験、健康チェックなどそれぞれ賑わいを見せていました。溢れる涙をおさえながら舞台発表に見入っている入所者の姿がとても印象的でした。</p>

<h3>東　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph04.jpg" alt="ハイキングでリフレッシュ" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>ハイキングでリフレッシュ</strong><br /><br />
東信医療生協健康づくり委員会主催のハイキングが、7月4日に33人の参加で行われました。あいにくの曇り空でしたが、池の平湿原の鏡池では霧が立ちこめ幻想的でした。今年もコマクサやアヤメの群落、レンゲツツジが満開。森林浴で身も心もリフレッシュでき、参加者からは「楽しかった、また来年も」と好評でした。</p>

<h3>上伊那</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph09.jpg" alt="ボランティアさんに感謝" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>ボランティアさんに感謝</strong><br /><br />
生協診療所いいじまでは、６月25日に職員とデイサービスのボランティアさんとの交流会を開催しました。日頃の慰労と交流が目的で、茶話会と車いす操作方法の講習が好評でした。ボランティアさんの力で五平餅・おはぎなど季節感のあるおやつやお花見、ドライブも実現しています。今後も一緒にデイサービスを盛り上げていきたいです。</p>

<h3>飯　伊</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph10.jpg" alt="「臨床倫理セミナー」開催" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>「臨床倫理セミナー」開催</strong><br /><br />
6月25日、健和会病院で「ＡＬＳ患者の人工呼吸器選択ー本人・家族のための意思決定プロセスノート」を試作された、清水哲郎先生（東大大学院上廣死生学講座教授）のセミナーが開かれました。資料が足りないほどの参加者で、倫理の基礎から意思決定のプロセスを系統立てて聴くことができました。次回は臨床倫理シートを使った検討会をと思います。</p>


<h3>長　野</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/252/images/ph05.jpg" alt="緊張感ある消防訓練" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>緊張感ある消防訓練</strong><br /><br />
7月8日、長野中央病院で昼間の出火を想定し、消防訓練を行いました。震災後はじめて、松本での震度5強の直後ということもあり緊張感ある訓練となりました。病院長を先頭に約70人が素早く救助を行い、消防隊の講評も概ね良好でした。火災は起こさないことが重要ですが、万が一の備えが大切だと感じました。</p>
<br class="clearfloat" /></div>

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</div>
<p style="text-align: center;">251号「'手遅れ死'の背景に高い保険料」の本文で「年収」は「所得」の誤りでした。おわびして訂正します。</p>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>第251号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2011/251.php" />
    <id>tag:www.mintyo.or.jp,2011:/min-iren/magazine//6.176</id>

    <published>2011-06-25T05:19:20Z</published>
    <updated>2011-08-12T04:19:02Z</updated>

    <summary> &quot;手遅れの死&quot;くいとめよう 県連内9事例は氷山の一角 ５月25日、長野県民医連...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        
    </author>
    
    
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        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>"手遅れの死"くいとめよう</h2>
<h3>県連内9事例は氷山の一角</h3>
<p><strong>５月25日、長野県民医連は県庁で「長野県内の国民健康保険など死亡事例調査報告」記者会見を行いました。岩須靖弘事務局長、唐澤一夫事務局次長、有賀美香子相談員（長野）、西村昭太相談員（塩尻）が参加し、深刻な実態にある国保の状況を告発しました。会見のもようはニュースや地域情報番組で放映され、４紙に掲載されました。</strong></p><br><br>
</div>
<h4>会見で９事例を報告</h4>
<p>調査報告は、2010年１～12月の間で民医連の事業所でかかわった事例のうち、①国保税滞納などで正規保険証を失った、または無保険状態の人②正規の医療保険証は持っていたが窓口一部負担金が払えなかった人で、持病があり体調不良を感じながらも医療機関を受診できず、手遅れ死亡した事例をまとめたものです。<br />
  長野県連では、07年１、08年３、09年１で、10年は過去最高の９事例です。内訳*は① 相当が４ 例、②相当が５例でした。全国では71事例が報告されました。<br />
  ［＊年代は40～80代。性別は男性７・女性２。保険証は国保４・後期高齢者１・無保険３・短期証１］</p>
<h4>事例は氷山の一角</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph02.jpg" alt="事例を報告する有賀相談員（左）と西村相談員" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">事例を報告する有賀相談員（左）と西村相談員</div></div>
<p>記者会見では、「長野県の９例は何番目に多いのですか？」「他に多い都道府県を５つ教えてください」「資格証など正規保険証でない方はどれくらいいますか？」などの質問がされました。これに対し、岩須事務局長は、「長野県下に病院だけでも130以上ありますが、そのうち民医連関連の事業所が関わった事例が調査対象です。長野県の９例は全日本の調査では最多ですが、１番ということが重要ではありません。この調査で現れた"手遅れの死"を迎えた患者さんはごく一部だということが重大です。無保険の方がどれくらいいるのか、行政でも統計を持っていません」と、問題の焦点を強調しました。</p>
<h4>'手遅れ死'の背景に高い保険料</h4>
<p>国保には自営業者、年金生活者、失業者、フリーターなどの非正規雇用労働者が加入しています。国保の保険料は加入者と保険者（市町村）、国が負担していますが、84年の国民健康法改悪後、国（国庫）の負担額が大幅に減らされ、加入者の負担が増えました（図1）<br />
  11年５月発表の長野県社保協の国保調査では、加入世帯のうち所得100万円以下の世帯が５割を超えています。標準世帯（ 40 代の夫婦と子ども１人で所得150万円・固定資産税3万円）では平均23万6618円の保険料となり、所得の16％。全国調査でも所得が低いほど負担が重いことがわかります（図2）。</p>
<p style="float:right;">「年収」は「所得」の誤りでした。おわびして訂正します。</p>
<h4>'手遅れ死' をくいとめる運動を</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph01.jpg" alt="概要報告をする岩須事務局長と唐澤次長（左端）" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">概要報告をする岩須事務局長と唐澤次長（左端）</div></div>
<p>"手遅れ死"をくいとめるには、減らした国保への国の負担を増やすのが根本ですが、このほか「すべての人に無条件に正規保険証の交付」「減免制度の充実」「子どもの医療費の窓口無料」「国保44 条を使える制度に」などを掲げた自治体懇談などの運動の広がりが求められます。無料低額診療事業は、現在実施している諏訪共立病院につづき、松本協立病院、塩尻協立病院、長野中央病院、健和会病院で準備が行われています。</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>報告事例</h2>
<h3>＜40代女性・慢性肝疾患・短期保険証＞</h3>
<p>離婚後、親・兄弟・子と同居。１年程前に失業し、世帯収入は親の年金と子のバイト代など。貯金は底をついた。我慢していたが、体調不良に耐えられず受診。肝疾患で腹水貯留、呼吸もあらく入院を勧めたが、経済的不安から強く拒否され、外来通院で療養された。「症状が軽くなってよかった」としていたが、初診から３か月後に急変。体調が悪化した翌日夜に救急車を呼んで当番医に搬送されたが、数時間後に死亡。</p>
<div id="box02">
<h3>〈事例の背景〉</h3>
<ul>
<li>同居家族のうち複数名が福祉医療受給者。医療費は後から戻るが、窓口での支払いが家計を圧迫。</li>
<li>国保44条の申請については、居住している市では認められた前例がないことから申請を拒否された。</li>
<li>基準をわずかに超える収入があり、生活保護該当にならなかった。</li>
<li>国保で窓口３割負担がそもそも重い。</li>
</ul>
</div>
</div>
<div class="zu">
<img src="/min-iren/kikanshi/251/images/zu01.gif" width="750" height="324" alt="図1 国保会計の国庫負担率と保険料, 図2 所得に対する国民保険料の割合 ※図1・2は『国保広域化でいのちは守れない』（かもがわ出版）より" /></div>
</div>
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<a id="02" name="02"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>第２回中信連絡会平和活動交流集会</h2>
<h3>平和を守る意味を"近現代史"から学ぶ</h3>
</div>
<div class="botline">
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph12.jpg" alt="元高校教師・元松本大学非常勤講師の今井浩太郎先生" width="250" height="180" style="margin-bottom: 10px;" /><br /><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph13.jpg" alt="第２回中信連絡会平和活動交流集会" width="250" height="180" /></div>
<p>５月21日（土）、第２回中信連絡会平和活動交流集会（連絡会社保委員会主催）が開かれ、70人の職員が参加しました。<br />
  記念講演は、中学や高校の授業では学ぶ機会の少なかった近現代史について、元高校教師・元松本大学非常勤講師の今井浩太郎先生にお話いただきました。先生から事前に出題された問題集は８ページという大ボリューム。それでも受講者は「むずかしかったので、インターネットで調べた」等、高い意識と関心を持って課題をこなし、講演に聞き入りました。先生は、「近現代史を学ぶことは、今平和を守るということがどんな意味を持っているかを知り、考えることにつながる。それが大切だ」と話されました。<br />
  このほか、この１年の平和活動報告として、「NPT署名活動・ニューヨークパレード」「沖縄県知事選挙支援」「９条の会活動」の３演題が発表されました。演題を聞いた新入職員からは、「自分のできることを見つけて自主的に参加していきたい！」といった感想も寄せられるなど、平和活動を大いに盛り上げるスタートダッシュ集会となりました。<br />
  なお、今井先生には、中信連絡会９条の会で企画した近現代史学習会（１クール６か月）の講師としてご指導いただくことになっています。<br />
  （巾上ひまわり薬局　浦沢　剛）</p><br class="clearfloat" />
</div>
</div>
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<a id="03" name="03"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>県連顧問弁護士交流会開かれる</h2>
<h3>日頃からのチームワーク、危機管理の必要性を実感</h3>
</div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph14.jpg" alt="県連顧問弁護士交流会" width="250" height="180" style="margin-bottom: 10px;" /><br /><img src="/min-iren/kikanshi/251/images/ill01.gif" width="250" height="153" alt="イラスト" /></div>
<p>6 月11日（土）、長野県民医連は各連絡会の顧問弁護士と管理者の交流会を行い、弁護士5人、医師5人、看護師12人など計39人が参加しました。<br />
  この交流会は昨年12月に全日本で開催された交流会の県連版で、弁護士と医療機関の協力関係が深められるように、学習会とあわせて医活部が企画しました。<br />
  全日本民医連顧問弁護士の小口克巳先生が「医療安全と民医連の立場―民医連医おける安全管理―」を講演しました。また、実際にあった事例を紹介し意見交換しました。参加者からは「具体的経過、看護管理、組織的対応など緊張するお話を聞き、日ごろからのチームワークや危機管理の必要性をあらためて感じた」「迅速な対応をするための管理の姿勢は管理の力量として持たなければと思う」などの感想がよせられました。交流会では弁護士全員から発言をいただき有意義な意見交換ができました。<br />
  （県連事務局　宮澤　洋子）</p>
</div>
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<a id="04" name="04"></a>
<div id="cont05">
<div id="headLine05">
<h2>東日本大震災被災地支援</h2>
<h3>全日本民医連は「被災地への全国からの人的支援は終了し、現地県連を主体にした活動に切り替える」方針を決めました。
長野県連の被災地支援は、５月末日までに医師14人を含む職員117人が現地で活動し、1429万4692円（6/15現在）の支援募金を全日本民医連に送金しています。</h3>
</div>
<h4>最後の支援に参加して　　　<span>健和会病院・医師　赤澤　智之</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph11.jpg" alt="カルテに記載する赤澤医師" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 245px;">カルテに記載する赤澤医師</div></div>
<p>5月29日〜6月1日まで宮城へ医療支援に行かせていただきました。坂総合病院への医療支援は5月末で一旦打ち切りとのことで、最後の支援となりました。<br />
  震災から2か月が経ち病院周囲の街は次第に復旧してきているようでしたが、信号機が壊れたままだったり、所々に瓦礫が積まれていたりと震災の爪痕が残っていました。<br />
  支援は主に避難所の訪問を行いました。まだ1つの避難所に300人以上の方が生活をされている状況でした。かかりつけの病院がほぼ通常どおり機能してきているため通院を再開できている方がほとんどでしたが、避難生活が長期化してきており生活のストレスは、やはり多くの方が口にしていました。<br />
  最終日は石巻市の海岸近くまで足を伸ばしてみましたが、その被害状況は言葉にならないものでした。今回自分が見てきたものは、大震災のごく一部のものでしかないと思います。その被害の甚大さに民医連以外の医療機関への医療支援、人的支援の必要性を感じました。</p>
</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div id="cont06">
<div id="headLine06">
<h2>みんなで省エネ・節電</h2>
<h3>― 継続できる活動に―</h3>
<h4>環境問題委員会・平沢　耕（健和会病院）</h4>
</div>
<div class="box06">
<p>医療機関は診療環境のためにエネルギーを多量に消費しています。職場の節電は大きな社会貢献です。環境問題委員会は、毎年６月の全国大気汚染測定に参加するほか「長野県地球温暖化防止会議」へ参加した経験交流や、省エネ診断などの取り組みの交流をしています。６月に発行した「省エネまめ知識－夏場の節電対策－」を紹介します。</p>
</div>
<div class="box06a">
<img src="/min-iren/kikanshi/251/images/title06a.gif" alt="照明" width="64" height="108" class="leftph" />
<p>日中明るい窓側の照明や廊下・待合室など、照度に支障がない範囲で間引きましょう。使用後には照明・空調を切りましょう。診療時間・就業時間に合わせた照明の間引きや消灯の基準をつくり徹底することが必要です。この間、長野県省エネ診断をうけた上田生協診療所や長野中央病院では自動販売機上部の蛍光灯を取り外し、健和会病院では階段照明に人感センサーを取り入れました。</p><br class="clearfloat" />
</div>
<div class="box06a">
<img src="/min-iren/kikanshi/251/images/title06b.gif" alt="冷房" width="64" height="108" class="leftph" />
<p>患者さんや利用者の療養環境、職員の労働環境、精密機器の動作環境など部屋により状況が異なり、一律的な温度設定は困難です。こまめな室温調節で無駄な冷房を控えましょう。西日対策の工夫も必要です。また空調機やエアコンは使用前に室外機も含めフィルター掃除をします。松本協立病院では高圧洗浄機で室外機のフィルター掃除をしました。室外機に直射日光が当たらない工夫や、冷温水発生器や冷却塔の周りを日陰にすることも節電に有効です。</p><br class="clearfloat" />
</div>
<div class="box06b">
<img src="/min-iren/kikanshi/251/images/title06c.gif" alt="パソコン　プリンター" width="64" height="108" class="leftph" />
<div class="right"><div class="caption" style="width: 230px; text-align: center; color: #000">環境問題委員会発行の「省エネまめ知識」</div><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/251/images/file01.gif" alt="環境問題委員会発行の「省エネまめ知識」" width="250" height="305" /></div>
<p>診療時間外や休日・夜間は使用する端末を決めましょう。スタンバイモードを活用しましょう。「終業時は電源オフ」を徹底しましょう。節電対策ソフトの導入も検討してください。</p><br /><br />
<div class="box06c">
<h5>＼ 継続できる活動に ／</h5>
<p >職員一人ひとりが意識できることが大切です。「いま何ができるか」「無駄はないか」など節電アイデアを出し合うことが職員の意識を高めます。すべての職場で「職場の節電・省エネ目標」を作り、掲示しましょう。無理なく継続することは経費削減につながります。「成果が目に見える」ことで、続けて頑張る張り合いがでます。毎月の節電・省エネ目標と実際のエネルギー消費量を明らかにし努力した職場、職員に還元できる工夫が必要です。</p>
</div>
<br class="clearfloat" />
</div>
</div>
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<a id="06" name="06"></a>
<div id="cont07">
<div id="headLine07">
<h2>利用者と介護労働者の立場に立った介護保険制度へ大きなウェーブを</h2>
<h3>論議つくさず改正介護保険法成立</h3>
<p>改正介護保険法は、充分な審議をされないまま6月15日参議院本会議で民主・自民・公明などの賛成により可決・成立してしまいました。民医連は、介護職員を中心に5・6月には学習会や国への行動を加速させてきました。今後も引き続き各地での活動が重要となっています。</p>
</div>
<a id="07" name="07"></a>
<h4>飯伊地域連絡会</h4>
<h5>介護保険法「改正」法案の学習会に取り組んで</h5>
<h6>飯伊民医連介護ウェーブ 推進委員会・委員長　長谷部 陽子</h6>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph17.jpg" alt="介護保険法「改正」法案の学習会" width="250" height="180" /></div>
<p>５月27日（金）、鼎公民館で飯伊民医連介護ウェーブ学習会を開催しました。民医連外15施設・事業所からの参加者もあり115人で会場はいっぱいになりました。「介護保険法『改正』法案を学ぶ～政府の示す改正法案と私たちの望む介護保険法とは～」と題し「認知症の人と家族の会」全国理事の関靖さんを講師に招き、学習を深めました。<br />
  関さんは、「利用者が、負担の心配もなく、必要なときに、必要なだけ利用できる」介護保険にしていく必要があると強調。「利用者が安心して住み続けられる街づくりをしましょう」と呼びかけました。<br />
  委員会では、学習会のお知らせを飯伊地区100の事業所へ訪問や郵送で配布し、署名とアンケート用紙も届けました。当日はアンケート2例を紹介しました。胃瘻の利用者さんが増えていること、医療区分の業務が増えて不安であること、現状の介護報酬では職員の処遇改善ができない、人員が不足していること等、厳しい現状が寄せられました。<br />
  介護保険ができ10年、今も「もう少し介護サービスを利用したいが、限度を超えると自己負担になり、お金がないので利用を制限している」「少ない年金から保険料を取られている。生活ができない」など、まさに「保険あって介護なし」の状況が続いています。委員会では今後、新たなつながりを大切にし、介護制度改善・社会保障の充実をめざし地域の方と共に行動(波)を起こしていきたいと思います。</p><br />
<a id="08" name="08"></a>
<h4>長野地域連絡会</h4>
<h5>声に出し、行動しよう！</h5>
<h6>老健ふるさと 介護ウェーブ推進担当　成沢　正彦</h6>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph16.jpg" alt="介護保険学習会" width="250" height="180" /></div>
<p>6月11日（土）、長野中央病院で介護保険学習会が開催されました。学習会には医療生協の職員や組合員、県連内外の介護に携わる仲間も参加し、総勢136人の参加がありました。<br />
  当日は「認知症の人と家族の会」本部副代表理事の勝田登志子さんに、介護保険改定の論点や認知症があっても安心して暮らせる社会づくりについて、家族会の経験や厚生労働省介護保険部会の審議の様子を含めてわかりやすくお話をしていただきました。<br />
  2000年の介護保険導入時は「公的介護保険」として介護の社会化がコンセプトであったはずが今では「公的」のことばは外され、お金がなくては介護が受けられない制度に変貌してしまいました。審議会の中では介護の効率を重視する地域包括ケアが検討され、さらに利用者負担を増やすなど改悪の方向が打ち出されました。<br />
  参加者からは「法案が通過した後でも改善にむけ声を上げなくてはならない」「自分達が何をするべきなのか改めて考えることができた」など、自らの問題としている声が多く聞かれました。<br />
  思い、考えるだけでなく声に出し行動できるよう、介護ウエーブ活動をより大きなウエーブにしていきたいと思います。</p>
<br class="clearfloat" />
<a id="09" name="09"></a>
<div class="box07">
<h2>厚生労働省懇談に参加</h2>
<p>５月18日、長野県社保協などが主催した厚生労働省懇談があり、老健あずみの里の内田一孝さんは介護分野を代表して、安心して受けられる介護の実現を要望しました。<br />
国は、独自アンケートでの、「6割の方が条件があれば最期まで在宅で過ごしたいとの結果」を示し、「数々の問題は山積みしているのは事実であるが、今後しっかり調査をして整備していきたい」と回答していました。<br />
しかし内田さんは、このアンケートの「介護保険料の値上げを国民が了解した」との報告に疑問を感じたこと、厚労省の官僚がとても若く書面を読むのみという対応に、「机の上で決められている印象だった」といいます。</p>
<div class="box08"></div>
<a id="10" name="10"></a>
<h2>議員要請に何度も</h2>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph15.jpg" alt="集まった署名を紹介議員に渡しました" width="250" height="180" /></div>
<p>６月までに、７回の国会議員要請行動や集会に介護やリハビリの職員が参加し、集まった署名を紹介議員に渡しました（写真）。さらに厚生労働委員の議員を訪問して、秘書対応ではありましたが、持参した「困難事例」を説明しながら改善の要請を行いました。<br />
  参加した職員からは、「もっと多くの介護職員が現場の声を直接届ける機会を作りたい」「今後もっと重要になってくる自治体との懇談などに参加しなければ」という意見が出されました。</p><br class="clearfloat" />
</div>
</div>
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<a id="011" name="11"></a>
<div id="cont09">
<div id="headLine09">
<h2>県連顧問弁護士交流会開かれる</h2>
<h3>日頃からのチームワーク、危機管理の必要性を実感</h3>
</div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph18.jpg" alt="マグロの解体ショー＆寿司バイキング＆家族会" width="250" height="180" /><br />
</div>
<p>５月21日、老健はびろの里で、"マグロの解体ショー＆寿司バイキング＆家族会"を行いました。「みんなの笑顔をつくりたい！」「はびろの里をもっとアピールしたい」と栄養課が提案し、大きなイベントに発展しました。<br />
  この日のために元寿司職人など9人のスタッフを招き、1本85kgのマグロの解体ショーを行いました。利用者さん、家族、職員など310人は、マグロ2000貫をはじめ、巻き寿司、いなり等の食べ放題に笑顔一杯！家族会も開かれ、ご家族と交流もでき、地域から「選ばれる施設つくり」の取り組みにも繋がりました。 <br />
  （有賀　年江）</p><br class="clearfloat" />
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="12" name="12"></a>
<div id="cont08">
<div id="headLine08">
<h2>東南西北</h2>
</div>
<h3>諏　訪</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph05.jpg" alt="木と自分の成長を重ねようと植樹" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>泉の会、恒例のバスハイクへ</strong><br /><br />
６月４日、健康クラブ泉の会恒例のバスハイクが行われ、大型バス３台で小諸市の懐古園（小諸城址）と周辺を巡りました。<br />
車窓から花盛りの街を眺めながら雄大な浅間山に向かってすすみ、歴史とロマンあふれる懐古園を散策しました。昼食後はワイン工場やハーベスト農園を見学、「目も口も堪能できた」と好評の旅でした。</p>
<h3>中　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph07.jpg" alt="健診とセットで町並みウォーキング" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>健診とセットで町並みウォーキング</strong><br /><br />
6月11日、塩尻協立病院で第一回町並みウォーキング大会を開催しました。<br />
大腸癌健診とセットで企画し、市内の名所を友の会員さんに案内してもらいながら、職員、会員総勢38人で約3時間かけて歩きました。あいにくのお天気でしたが、楽しみながら歩くことができたと大好評でした。今後各地で開催予定です。 </p>
<h3>飯　伊</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph03.jpg" alt="頼むよ、テルテル坊主" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>頼むよ、テルテル坊主</strong><br /><br />
健和会病院リハビリテーション科では、毎月入院患者さんを対象にレクリエーションを行っています。6月8日は新聞紙・布・リボンなどを使って１人１つのオリジナルてるてる坊主作り。「これで雨が少なくなるかな？　なんとかできました♪」と、楽しまれました。最後に「でんでんむしカタツムリ～」とみんなで唄いました。 </p>
<h3>長　野</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph08.jpg" alt="「気持ちが軽くなりました」" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>「気持ちが軽くなりました」</strong><br /><br />
長野医療生協は、職員のメンタル不調に対応するため、昨年「心の健康づくり３か年計画」を策定。2年目の今年は、５～８月、全職員を対象に、自分の体と心の調子を自分で聞けて、不調に早く気づける「セルフケア」の研修会を行っています。参加者から「精神的に辛い時の対処法がわかり、気持ちが軽くなった」と好評です。 </p>
<h3>東　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph10.jpg" alt="支部総会で震災支援報告" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>支部総会で震災支援報告</strong><br /><br />
総代会に向けての支部総会で「震災支援をした職員に報告をしてほしい」との依頼があり、16支部で報告を行いました。会場では救援募金の袋が用意され、快く募金が集まりました。また、福島原発事故以降は「原子力について話してほしい」との要望に放射線技師が対応しました。民商からも依頼が来ています。</p>
<h3>上伊那</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph04.jpg" alt="みんなで学ぼう！" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>みんなで学ぼう！</strong><br /><br />
5月18日、伊那市内にある宅幼老所職員が一同に集まり、情報交換と共有を行う「市内宅幼老所会議」がデイサービスあおばで開かれました。宅幼老所はどこもベッドが低く、腰痛が起こりやすいということで、今回は上伊那生協病院訪問リハの中村さんと登内さんを講師に、腰痛予防の話や腰痛予防体操を学びました。 </p>
<h3>中　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph06.jpg" alt="大町協立診は花盛り" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>大町協立診は花盛り</strong><br /><br />
大町協立診療所は３年目に入りました。班会開催や会員訪問など友の会員さんたちの協力があり、患者数も伸びています。６月からは診療枠が増え、火曜午後と土曜（月３回）が診療日となりました。玄関脇と裏庭には上小澤所長デザインの手造りの花壇が、今愛らしい花を咲かせていてとても好評です。私達職員も花に負けじと診療拡大に燃えています。 </p>
<h3>東　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/251/images/ph09.jpg" alt="「うたごえ喫茶」大成功！" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>「うたごえ喫茶」大成功！</strong><br /><br />
6月11日、「ともしび」の神谷あり子さんを迎えて、東信医療生協はじめての「うたごえ喫茶」を開きました。青春時代をなつかしむ方や「うたごえ」は初体験という若い職員など、職員と組合員さんあわせて34人が参加しました。会場一杯に広がる歌声と笑顔に大満足、大感激の2時間でした。 </p>
<br class="clearfloat" /></div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
</div>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>第250号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2011/250.php" />
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    <published>2011-05-25T09:26:15Z</published>
    <updated>2011-06-06T09:59:16Z</updated>

    <summary> 機関紙250号 健康で働き続けるためのナースウエーブふたたび！ 　第23回長野...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        
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        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙250号</h1>
<dl>
<dt><a href="#01">健康で働き続けるためのナースウエーブふたたび！<br />
　第23回長野県看護集会開催<br />
　東日本大震災で"地域医療崩壊"があきらかに</a></dt>
<dt><a href="#02">ようこそ民医連へ<br />
　研修医のみなさんを紹介します</a></dt>
<dt><a href="#03">心ひとつに 東日本大震災支援その後</a></dt>
<dt><a href="#04">ピースゼミナール第４期開校<br />
　望月医師の講演－「運動のちから」に共感</a></dt>
<dt><a href="#05">私の医療<br />
　地域ぐるみの慢性腎臓病対策に取り組んで</a></dt>
<dt><a href="#06">第５回信州反核平和自転車リレー</a></dt>
<dt><a href="#07">歯のなんでも電話相談</a></dt>
<dt><a href="#08">東南西北</a></dt>
</dl>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>健康で働き続けるためのナースウエーブふたたび！</h2>
<h3>第23回長野県看護集会開催　東日本大震災で"地域医療崩壊"があきらかに</h3>
<p><strong>「誇りとゆとりをもって専門職として働き続けたい」をテーマに、５月７日、第23回長野県看護集会（長野県医療労働組合連合会＝医労連主催）が松本市勤労者福祉センターで開催されました。参加者230人（うち85人が民医連関係）は、午前の看護集会・午後の看護セミナーで学んだ後、駅前のパルコまで白衣のデモ行進をし、署名宣伝活動を行いました。</strong></p>
</div>
<h4>医療崩壊にストップ！　<span>― たたかえば必ず変わる</span></h4>
<p>集会は、全国のナースウエーブのトップを切っての開催でしたが、日本看護協会が、労働条件・労働環境の改善を重点政策の第一に挙げたこと、今回、県看護協会の西澤喜代子会長が初参加されて来賓あいさつに立ち、午後のセミナーにも参加するなど、大きな変化が生まれています。<br />
看護集会での講演は、日本医労連の田中千恵子中央執行委員長が「看護師の輝かしい未来のために」と題して行いました。日本医労連の歴史・ナースウエーブや看護の日の取り組み経過を紹介しました。<br />
また、東日本大震災の支援活動を通じ、被災地が医療統廃合による"医療崩壊地"であったことから、医療を受けられない被災者がいること、医師・看護師・介護職員の絶対的不足が国民の前に明らかになったと報告、国の責任で復興をすすめなければ、まさに地域は崩壊すると語りました。看護労働については、異常な働かされ方にストップをかけ、働き方を国際基準にしていくこと。「たたかえば変わる」と強調しました。</p>
<h4>二交代勤務への警鐘　<span>― 健康で働き続けるために</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph01.jpg" alt="看護師にとって身近な内容に熱心に耳を傾ける参加者" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">看護師にとって身近な内容に熱心に耳を傾ける参加者</div></div>
<p>午後の教育講演「長時間夜勤がもたらす健康・安全・生活への影響～夜勤交替制勤務改善への提言」は、一昨年に続き、労働科学研究所慢性疲労研究センター長の佐々木司氏が、看護の現場で増えている長時間夜勤＝ 16 時間の二交替の問題を３ つの視点から科学的なデータを示して報告しました。<br />
塩尻協立病院から参加した待井詩子さんは、「講演はとても怖い内容で、安易に二交替制にはできないと思いました。また、看護師はその習性で、人員が増えてもそれ以上の仕事をしてしまうので、まず業務整理が大切、次に増員だということが納得できました。田中さんの話から、私たち看護師自ら訴え続ける必要性を強く感じました」と語りました。松本協立病院の病棟配属になった新人看護師からは、「夜勤の話を聞いて、はたして自分が生活リズムを作っていけるのか心配になりました」という感想も聞かれました。</p>
<h4>国民の願いを実現するナースウエーブを</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph02.jpg" alt="パルコ前での署名活動" width="250" height="180" style="margin-bottom:5px;"/><br /><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph03.jpg" alt="パルコ前での署名活動" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">パルコ前での署名活動</div></div>
<p>2010年の看護職員の離職率は前年度比０・７ポイント下がって11 .2％と少し改善したとはいえ、大量養成・大量離職のサイクルは改善していません。<br />
医師の肩代わりをする特定看護師を養成する動きを進めるのではなく、まさに国民の願い―患者は搬送先を選べない。だからこそ、いつ何が起きても良質な医療を受けることができること―を実現するため、看護師不足や労働問題を社会問題にすることが大切です。「社会問題にする」とは、世の中の人がみんな知っていて、政治の責任が問われること。改めて社会にアピールするための、ナースウエーブを起こしていくことが重要です。</p>
<div class="hyo01">
<h5><span>■</span> 長時間夜勤がもたらす健康・安全・生活への影響 <span>■</span></h5>
<table width="468" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tr>
<th width="70">健康面</th>
<td width="397">夜勤労働者はがんになるリスクが高い。<br />女性：乳がん。男性：前立腺がん</td>
</tr>
<tr>
<th>安全面</th>
<td>夜勤中は酒気帯び状態。中瓶ビール１本を飲んでいるのと同じ状態。</td>
</tr>
<tr>
<th>生活面</th>
<td>二交替で連続休日は増えるが、余暇活動利用割合は低下する。</td>
</tr>
</table>
</div>
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="02" name="02"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>ようこそ民医連へ　研修医のみなさんを紹介します</h2>
<h3>左から川田・村山・玉城・山岡・池田医師</h3>
<p><strong>今年度５人の１年目医師が、長野県民医連の卒後臨床研修プログラム（長野中央病院・松本協立病院が基幹型、健和会病院が協力型）で研修を開始しました。研修開始初期は複数人で行うことが望ましいことから、今年度は５人全員が長野中央病院で研修を開始し、今後２年間で県連内複数の病院を経験することになります。</strong></p>
</div>
<h4>川田　三四郎　<span>かわた さんしろう</span></h4>
<p>飯田市出身で浜松医科大学卒業、４月１日の入職式の日に24歳の誕生日を迎えたばかりの全国で一番若い医師です。大学時代はラクビーをしたり、ドラムを叩いたり、面白いことを探す毎日でした。今は日々新たなことを勉強できることが幸せです。</p>
<h4>村山　恒峻　<span>むらやま つねたか</span></h4>
<p>千葉県出身で、信州大学を卒業しました。大学１年の頃から地域と強く結びついた民医連の医療に興味を持ち、研修先として長野中央病院を選びました。休日は遠出をするのが好きで、学生の頃から暇をみてはどこへともなく車を走らせてました。慣れないことばかりで悪戦苦闘の毎日ですが、２年間の初期研修を通してしっかり力をつけていきたいと思います。</p>
<h4>玉城　温子　<span>たましろ あつこ</span></h4>
<p>出身は沖縄で、６年間信州大学に通いました。長野の自然のとりこになり、長野の個性的な先生方に学びたく、冬は毎年寒いですが長野で頑張りたいと思いました。多くを吸収したくさんのことを還元できる人間になります。</p>
<h4>山岡　奈未　<span>やまおか なみ</span></h4>
<p>岡谷市出身で金沢医科大学を卒業しました。音楽が大好きです。患者さん中心の医療や医療スタッフとのコミュニケーションの大切さを実習を通して実感し就職しました。一生懸命頑張ります。</p>
<h4>池田　汐里　<span>いけだ しおり</span></h4>
<p>生まれも育ちも石川県で、金沢大学を卒業しました。信州への憧れと先生方を始めスタッフのみなさんの医療に対する姿勢に共感し長野中央病院を研修先に決めました。趣味は楽器演奏です。アンサンブルのお誘いいただきたいです。</p>
</div>
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<a id="03" name="03"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>心ひとつに 東日本大震災支援その後</h2>
<p><strong>工程表が発表後も新たな事実が発覚している「原発事故」。仮設住宅の建設が始まっても、生活再建の見通しがたたない不安。今後どのような支援を続けていくのか５月14日の県連理事会でも論議になりました。４月の薬局と介護支援を報告します。</strong></p>
</div>
<div class="botline">
<h3>日常と被災が混在</h3>
<h4>松本協立病院・薬剤師　洞田　佳範</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph05.jpg" alt="松島海岸診療所にて" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">松島海岸診療所にて</div></div>
<p>４月25 ～ 29日に中信のメンバーと被災地に入りました。翌日早朝に七ヶ浜町へ。仙台湾につきだした半島の町のため、津波にかきとられたような状況でした。病院に戻り、医師・看護師などと多賀城市体育館の仮設診療所へ。医療インフラが復旧してきたため初期診療でした。診療所に来た方は、雨が降るなか家の片付けに行き体調を崩されたという方が多かったです。待合の時にいろいろ話してくれました。気丈なのですが、とても疲れていると感じました。<br />
坂病院での１日の終わりの活動報告会では、医療支援はほぼ終了で、今後は生活支援に重点をという話になりました。避難所の環境は非常に悪いのに長期化していて出口が見えない状況です。急性期は過ぎたものの、ここから先が本当に長いと感じました。梅雨や夏の暑さも心配です。<br />
２日目からは松島に移動し、松島海岸診療所近くのつばさ薬局で調剤業務を行いました。分包機など機械類が津波で錆びてしまい、古いものを応急的に使用したため、手作業が多かったです。印象に残ったのは、働いている人も患者さんも「自分たちはまだ良かった」と口をそろえることです。多くの二度と元には戻らない被害を感じざるを得ませんでした。ちょうど地震の日から49日目を迎えていました。<br />
日常に戻った部分と被災が続いている部分がまだらで、ここまできたということと、まだまだ先は長いことの両方を感じる時期でした。</p>
</div>
<h3>ゆいの里から介護支援に</h3>
<h4>仙台市宮城野区にある宮城野の里は、体育館などで暮らすのが困難な高齢者を対象に、ケアハウスの一部を「福祉避難所」にしています。４月21 ～ 26日、「21老福連」の介護支援で、ゆいの里から３人の職員が参加しました。</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph06.jpg" alt="「宮城野の里」（福祉避難所）" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">「宮城野の里」（福祉避難所）</div></div>
<p style="margin-bottom: 10px;">■到着日にオリエンテーションや避難者と交流をしました。翌日からは福祉避難所で掃除、食事配膳、洗濯、レクリエーションなどを行ったり、ショートステイの介助も行いました。フリーの時間には、埋もれていたアルバムの水洗いをして、持ち主がわかるような手配もしました。新築祝いや子どもの成長記録、新婚旅行の写真もあり、人生を垣間見ることができましたが、現状は「家が流され」「子どもたちの安否もわからないだろうな」など、非常に切ない思いに駆られました。<br />
（デイサービスかわじ・中島　正寿）</p>
<p style="margin-bottom: 10px;">■４日間の内３日間は夜勤に入りました。夜勤ということもあり、お一人お一人と接することができたように思います。ポツリポツリと辛い体験を話されるなかに、みなさんの我慢強さや心の強さを感じました。最後の日は退所した方の自宅を訪問、あり合わせの物で段差解消のスロープを作り、涙で感謝されました。<br />
（ハートヒル川路・井藤　幸子）</p>
<p style="margin-bottom: 10px;">■民医連のバスで宮城県に向かう途中、次第に自衛隊や支援車と書かれた車が増えました。宮城野の里は玄関前のレンガ部分が陥没し波打っていました。早々、震度３の地震がありましたが、飯田で感じる震度３とはまったく違う感じ方でした。お米と缶詰で味ご飯、いただいた野菜で五目汁をつくり、岡田小学校の避難所へ届けました。<br />
（ハートヒル川路・大原　美波）</p>
</div>
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<a id="04" name="04"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>ピースゼミナール第４期開校</h2>
<h3>望月医師の講演－「運動のちから」に共感</h3>
</div>
<h4>４月22日、長野県連のピースゼミナール（略称： ピーゼミ）第４期が開校、13人が受講します。第１回の講座は長野中央病院元院長の望月峻たかしげ成医師が「なぜ民医連が"平和"に取り組むのか」と題して講演しました。また４月11日に日本原水協が開催した「原発・核兵器・私たちの未来」シンポジウムDVDを紹介しました。講演要旨を紹介します。</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph07.jpg" alt="講演する望月医師" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">講演する望月医師</div></div>
<p>信州大学文理学部医学進学課程在学時、教員の勤務評定に反対する運動が起こっていました。学生同士で「教育はだれの為にあるのか」とディスカッションする中で、『教育の階級制』に気付き『勤評反対』の意味がわかってきました。また、安保闘争で東京のデモに参加したら同級生がつかまってしまい、地理の不案内な東京に差し入れにもいきました。</p>
<p>昭和39（1964）年に卒業。インターン制度があり、インターンが終わってから医師国家試験の受験でした。多くのインターンは収入を得るためにアルバイトをしていました。私は東京の現在の立川相互病院で泊まりのバイトをしました。同級生にはそのまま民医連に入職した人もいます。<br />
私はその後、信州大学の生理学教室に入り動物実験をしていました。でも、「臨床のお手伝いもしたい」と考え、『民診』の長野診療所を訪ねました。昭和41（1966）年から医療生協に認可される前の長野診療所にかかわるようになりました。そのままずっと定年まで長野中央病院で働きました。現在は嘱託として働いています。</p>
<p>定年後、長野県原水協の代表委員、非核の政府を求める会の長野県の代表世話人をしています。またIPPNW（核戦争に反対する医師の会）フォーラムがニュージーランドのオークランドで行われた際（1987年）、長野民医連の代表として参加しました。その場で中心的に運動を担ってきた人々と出会い、「こういう人達がいたから運動が進んできた」と認識できました。</p>
<p>みなさんは「運動のちから」と言われても信じられないでしょう。僕も信じられなかった。でも集会に参加する中で、「運動が戦争を止める力」だと確信するようになりました。<br />
もうひとつ言いたいことは、「核兵器廃絶」は特別に絶対だということです。人類は進化の中で環境に対する防御機構を獲得してきました。でも、放射性物質というのは人間が作り出したものです。ですから人類の歴史の中では防御機構が獲得されていない。それで放射能にやられてしまう。「核兵器」と人類は絶対に相容れません。みなさんには、核兵器についても、原発についても関心を強めて、いろいろな形で運動を応援してほしいと思います。</p>
</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div id="cont05">
<div id="headLine05">
<h2>私の医療</h2>
<h3>地域ぐるみの慢性腎臓病対策に取り組んで　健和会病院透析センター　内科医師　熊谷　悦子</h3>
</div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph10.jpg" alt="「わかりやすい腎臓病教室」にて" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">「わかりやすい腎臓病教室」にて</div></div>
<p>私たちの生活する、南信州（広域連合）の人口は17万人、大阪府、香川県より広い1929.19km<sup>2</sup>の地域です。高齢化、過疎化が進んでいるこの地域で、慢性腎臓病に取り組む保健師の自主的な研究会があり、協力医療機関を探していました。こうして2007年10月、当院に慢性腎臓病外来が生まれました。</p>
<p>当院の慢性腎臓病外来の特徴の第１は、保健師の紹介を受け付けること、第２は、医師、看護師、薬剤師、栄養士、ケースワーカー、事務職などのチームで活動していること、第３は、家庭血圧と、蓄尿を治療の２大ツールとして、患者参加型の治療を行っていること、第4は2008年以来21回を迎えた腎臓病教室で、患者教育のみならず、専門職の交流の場を提供していることです。</p>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph08.jpg" alt="在宅の患者さんと" width="220" height="158" /><div class="caption" style="width: 200px;">在宅の患者さんと</div><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph09.jpg" alt="栄養対策にも積極的に" width="220" height="272" /><div class="caption" style="width: 200px;">栄養対策にも積極的に</div></div>
<p>この取り組みのなかで、２つの地域連携が生まれました。2010年に、飯田医師会病診連携推進委員会の呼びかけにこたえた地域の先生方と保健師が集まって、飯田下伊那慢性腎臓病研究会が発足しました。2011年３月には血液透析を行っている６病院のネットワークの第1回の会合が行われ、慢性腎臓病の病病連携が始まりました。</p>
<p>このような地域ぐるみの慢性腎臓病対策のなかで、私自身のテーマとして取り組んでいきたいことが２つあります。１つは糖尿病腎症です。地域の保健婦さんから｢若い人でHbA1cが10％、11％なんて言う人が結構います。痛くもかゆくもない病気だからほっとかれちゃうんですね｣という声を聞きました。「微量蛋白尿の時に介入しないと手遅れになる」「クレアチニンが上がってきてからでは遅すぎる」という糖尿病腎症の特徴を、もっと地域に広める必要があると思います。</p>
<p>２つ目は透析患者の栄養対策です。透析患者の予後改善のためには｢蛋白・エネルギー欠乏（PEM）｣ を改善することが必要です。当院では2005年から積極的栄養療法に取り組み、その成果を2008年に長野県透析研究会誌で発表（長野県透析研究会最優秀賞）、2010年第27回信州NST研究会に招聘されました。2010年末における取り組みの成果を６月の第56回日本透析医学会のセミナーで発表する予定で準備を進めています。</p>
<p>慢性腎臓病を取り組む院内チームの職員のがんばり、地域の栄養士、保健師の地下水脈のような連携に支えられ、小さいけれど｢人財｣に恵まれている南信州から、成果を全国に発信してゆきたいと思います。</p>
</div>
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<a id="06" name="06"></a>
<div id="cont06">
<div id="headLine06">
<h2>第５回 信州反核平和自転車リレー６月11日土～12日日</h2>
</div>
<div class="lrline">
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/250/images/ill01.gif" alt="ピーチャリロゴマーク" width="170" height="180" /></div>
<h3><span>テーマ</span>「いまこそ、つながろう！」</h3>
<p>今年もピーチャリ（ピース・チャリンコの略）の季節がやってきました。自転車で長野県を縦断しながら平和を考え、アピールします。今年は震災被災地での救援活動も交流します。<br />
短い距離でも一緒に「いっちょこぎますか！」</p><br class="clearfloat" />
</div>
<img src="/min-iren/kikanshi/250/images/zu01.gif" width="750" height="227" alt="日程" /></div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="07" name="07"></a>
<div id="cont07">
<div id="headLine07">
<h2>歯のなんでも電話相談</h2>
<img src="/min-iren/kikanshi/250/images/zu02.gif" width="740" height="150" alt="日時：６月５日（日）午前10時～午後２時　相談電話番号：026-226-0086,026-269-8350 問い合わせ：「保険でより良い歯科医療を」長野連絡会☎026-226-0086" /></div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/250/images/ill02.gif" alt="歯科医イラスト" width="154" height="180" /></div>
<p>「保険でよりよい歯科医療を」長野連絡会および保険医協会は、昨秋に好評だった入れ歯・お口のなんでも電話相談を行います。ご本人やご家族のお悩みや困り事に歯科医師が応えます。</p><br class="clearfloat" />
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="08" name="08"></a>
<div id="cont08">
<div id="headLine08">
<h2>東南西北</h2>
</div>
<h3>上伊那</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph11.jpg" alt="木と自分の成長を重ねようと植樹" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>いっしょに大きな花を咲かせよう!!</strong><br /><br />
老健はびろの里では、新入職員一人ひとりが、入職の記念と、木と自分の成長を重ねようと植樹を行いました。桜や山茶花、ハナミズキ。「努力が実を結ぶように」と実のなる梅、無花果、プラムを植えました。山茶花は仕事に来るたび励まされるように職員玄関付近に植えました。記念プレートもつける予定です。</p>
<h3>諏　訪</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph12.jpg" alt="諏訪共立病院リハビリ施設" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>念願のPT・OT施設改修</strong><br /><br />
諏訪共立病院のリハビリ施設は、これまで「PT110m<sup>2</sup>」「OT75m<sup>2</sup>」と昔の基準ギリギリでした。一昨年の回復期リハ病棟への移行で患者さんも職員も増え、施設が足りなくなりました。今回、デイケア室の拡張・移転に併せて、「PT180m<sup>2</sup>」「OT110m<sup>2</sup>」に拡充しました。ようやく患者さんは「場所取り合戦」から解放されそうです。</p>
<h3>中　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph13.jpg" alt="応援メッセージ" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>この思い、被災地へ！</strong><br /><br />
塩尻協立病院の正面玄関に、デイケア利用者さんから震災被災者の方への応援メッセージを貼り出しました。現地に行くことはできないが、何かできることはないかとみんなで考えて作りました。少しでも明るくと、きれいな桜の花びらに見立てた飾りも付けました。一緒にがんばろうという思いが届けばと思います。</p>
<h3>飯　伊</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph14.jpg" alt="公開調理実演会" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>公開調理実演会、好評につき今年度も実施</strong><br /><br />
健和会病院栄養科では，患者さんと家族、近隣の施設のみなさんに、当院オリジナル介護食・嚥下食（トロきざみとソフト食）の調理講習会を09年9月から毎月行っています。退院した後に、当院と同じような食事を簡単に作る方法や商品の説明をしています。「とてもわかりやすい」と大好評につき今年度も行います。</p>
<h3>長　野</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph15.jpg" alt="松島海岸診療所支援報告会" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>松島海岸診療所支援報告会</strong><br /><br />
老健ふるさとでは、４月28日、東日本大震災で被災した松島海岸診療所への支援報告会が開催されました。震災直後とは支援方法は変わってきていますが、まだまだ支援は必要な状況にあると感じました。「ひとりの力は小さくても、力になれることがあれば積極的に支援活動をしたい」との思いを強く抱く報告会でした。</p>
<h3>東　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph16.jpg" alt="上田生協診療所厨房" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>「おいしいお昼だね！」</strong><br /><br />
４月から上田生協診療所厨房から「元気倶楽部まゆ」「悠々倶楽部かみしな」のデイサービスと「川西診療所デイケア」の利用者さんに昼食が届くようになりました。「おいしい！」と好評で、食の細かった利用者さんにもたくさん食べていただけました。おいしく食べられるように給食委員会で工夫していきます。</p>
<h3>上伊那</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph18.gif" alt="病児保育室　いちごハウス" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>病児保育の受け入れを拡大</strong><br /><br />
４月18日、「病児保育室　いちごハウス」の開所式が行われました。昨年10月からの病児保育は上伊那医療生協職員が対象でしたが、箕輪町・南箕輪村の委託事業として受入対象を拡大しました。子ども用トイレなど施設も拡充し、入口には新しい看板も（写真）。伊那ケーブルテレビや長野日報など地元メディアでも紹介されました。</p>
<h3>諏　訪</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/250/images/ph17.jpg" alt="満開の桜" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>見事！　満開の桜</strong><br /><br />
５月３日、原村の深叢寺（しんそうじ）で満開の桜に出合いました。ＮＰＯひなたぼっこでは、この週は日替わりでデイサービスとグループホームの利用者さんが数人ずつお花見に出かけました。富士見町の秋葉神社も見事でした。「マスクとってから写ればよかったわ」と施設内に掲示された写真も楽しみました。</p>
<br class="clearfloat" /></div>
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</div>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第249号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2011/249.php" />
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    <published>2011-04-25T02:34:07Z</published>
    <updated>2011-05-13T06:22:20Z</updated>

    <summary> 機関紙249号 ようこそ　長野県民医連へ 　新入職員の皆さんへ 民医連だからで...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/">
        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙249号</h1>
<dl>
<dt><a href="#01">ようこそ　長野県民医連へ<br />
　新入職員の皆さんへ</a></dt>
<dt><a href="#02">民医連だからできる、心ひとつに切れ目ない支援<br />
　東日本大震災被災地へ４月の支援</a></dt>
<dd><a href="#03">長野県連は宮城県の松島海岸診療所を拠点に地域訪問を展開</a></dd>
<dd><a href="#04">坂総合病院での医療支援</a></dd>
<dd><a href="#05">医療生協組合員宅などへの訪問活動</a></dd>
<dd><a href="#06">長野県連からの支援</a></dd>
<dt><a href="#07">東南西北</a></dt>
<dt><a href="#08">ながの ｍｉｎｉＮＥＦ（ミニ・ナースエッグフェスティバル）</a></dt>
<dt><a href="#09">小規模多機能型介護・グループホームの整備・運営者に上伊那医療生協が選ばれました</a></dt>
</dl>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont06">
<a id="01" name="01"></a>
<h2>ようこそ　長野県民医連へ</h2>
<h3>新入職員の皆さんへ</h3>
<p>見開き1,4ページはPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。（2MB）</p>
<img src="/min-iren/kikanshi/249/images/ph00.jpg" alt="ようこそ　長野県民医連へ　新入職員の皆さんへ" width="750" height="600" border="0" usemap="#Map" />
<map name="Map" id="Map">
  <area shape="rect" coords="448,414,722,487" href="/min-iren/kikanshi/249/images/249_1-4.pdf" target="_blank" alt="見開き1,4ページはPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。（2MB）" />
</map>
</div>
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<div id="cont01">
<a id="02" name="02"></a>
<div id="headLine01">
<h2>民医連だからできる、心ひとつに切れ目ない支援</h2>
<h3>東日本大震災被災地へ４月の支援</h3>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/249/images/ph01.jpg" alt="東松島市への訪問" width="250" height="196" /><div class="caption" style="width: 230px;">▲東松島市への訪問</div></div>
<p><strong>震災から1カ月が過ぎました。<br />
  いまだに大きな余震が続く中、死者・行方不明者は<br />
  2万７０００人を超え、避難所にはいまなお13万人がいます。<br />
  福島第１原発事故は、深刻な状態が続いています。<br />
  民医連は現地の状況に応じた支援をこれからも切れ目なく続けます。</strong></p>
</div>
<a id="03" name="03"></a>
<h4>長野県連は宮城県の松島海岸診療所を拠点に地域訪問を展開<br />
<span>　長野県連事務局長（４／3～10松島センター責任者）岩須　靖弘</span></h4>
<p>４月７日夜11時36分、震度６の予震が東北を再び襲った夜、私は松島海岸診療所にいました。３日に現地対策本部責任者として松島に着いてから５日目でした。<br />
  停電の中、「津波避難」のアナウンスがくり返されます。恐怖心を抱きつつ高台に避難し、全国からの支援者の無事を確認しました。幸いにも津波被害はなく、診療所も翌日まで停電した他は大きな被害はありませんでした。翌朝、出勤してきた職員が「せっかくここまで片づけたのに、また振り出しなんて、笑っちゃうしかないよね」と明るく笑い飛ばすパワーに、こちらが勇気づけられました。<br />
  全日本民医連は４月からの支援拠点を３か所（坂総合病院・長町・松島海岸診療所）とし、長野県民医連は山形民医連と北関東甲信越地協のみなさんと一緒に松島海岸診療所を拠点に訪問活動を行っています。県連からは、４月末までに地域連絡会毎に３～４人が４～５日ずつ８隊を派遣します。<br />
  現地では他県のスタッフと組んで地域訪問活動を行いました。20人ほどが４～５組に分かれ、松島医療生協組合員さんをはじめとする被災者のお宅を１日15～20軒訪問。①安否を確認する②家屋、家族がどんな状況か確認する③どんな支援が必要か要求をつかむ④それらを行政にも伝え、連携して必要な対応を行う、というのが訪問の目的です。<br />
  ８日までに松島町・東松島市の６４２軒を訪問。「観光・漁業・農業」が町の主な産業でしたが、３つとも大きな被害です。津波が海の底から持ち込んだヘドロは重く、高齢者世帯などでは片づけが進みません。ハローワークは常時満員で、仕事や収入の展望がみえないなど問題はすぐには解決されません。長期的な支援が求められています。　</p>
</div>
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<a id="04" name="04"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>坂総合病院での医療支援</h2>
<h3>● 健和会病院　医師　鷲見（すみ）　順教</h3>
</div>
<p>被災地では、避難所への訪問診療と坂総合病院でのERを行いました。<br />
  多賀城市の天真小学校（800人ほどが避難）を訪問し、体育館で寝泊まりしている方数十名に体調をうかがい、診察・薬希望者15人ほどの診療を行いました。仕切りのない大きな空間の中での集団生活なので、気道感染症が蔓延している様子で、とりわけ高齢者の呼吸器疾患の重症化が危惧されました。血圧の薬が切れた人や、慣れない生活のストレスで血圧が200を超える人が数名おられました。<br />
  避難所の方々は、表面上は明るく元気で、遠くから来た私たちを気遣ってくださいました。しかし、被災時の様子に話が及ぶと突然泣き出してしまう人が何人もおられ、悲しみの深さを強く感じました。<br />
  坂総合病院でのER（救急）は、他の大規模病院が大きな被害を受けたため、震災前は1日8台ほどだった救急車受入数が15～16台に増え、時には複数同時収容もありました。ERスタッフ2人と支援医師2～3人が対応し、原則として断らず対応できていました。私が対応した6人のうち2人が入院となりました。避難所生活で病気を悪化させて救急搬送された方もおられました。<br />
  微力ながら手助けをしたいと思って参加したのですが、被災者の方々のためになれたという確信も充実感・達成感も、正直まったくありません。直接お話を聞き、災害現場での診療を経験したことで、言葉では表現しがたい多くのものを得ました。同時に「単に自分の経験を積んだだけなのでは」という心苦しさも残っています。今は、「恩返しとしてなにができるだろう」と考えています。今後同様の事態が起こったら、積極的に参加して自分にできることをしたいと思います。（談）</p>
</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div id="cont002">
<div id="headLine002">
<h2>医療生協組合員宅などへの訪問活動</h2>
<h3>● 長野中央病院　事務　酒井　勤</h3>
</div>
<p>4月2～6日、松島海岸診療所（松島医療生協）へ支援に行きました。活動は、4人を１組とし、「被害状況のつかめていない組合員さん宅へ行き、安否確認・健康状態の聞き取りを行う」ことを目的とした訪問行動です。<br />
  津波に襲われた家屋、歪んだ線路、当時のまま瓦礫・ヘドロに埋もれている大量の車...。目を覆いたくなる惨状を前に、「自分に一体何ができる？」と自問自答しながら土埃舞う被災地域へ出ました。<br />
  そこで見たのは想像以上のものでした。断水のために歯の衛生状態が悪くなった方が複数、車が流されたため体調が悪くても受診する手段がない方、飲み薬が終わって1週間も服用していない方、島をつなぐ唯一の橋が壊れたため３週間も陸地と断絶された方など、かける言葉も見つからず、ただただ胸の痛む思いで60件ほどのお宅を訪ねました。<br />
  最終日には、組合員さん宅のビニールハウスで泥かきを手伝いました。乾燥しはじめていても泥はかなり重く、男性５人で半日かかりました。今後も続けなければならない作業ですが、心身ともに大きな負担です。人手はいくらあっても足りません。<br />
  被災者は家の中から泥を運び出したり家財の片付け等の作業が多いので、マスク・軍手・ビニール手袋・タオル・カイロ等を持っていくと重宝されました。<br />
  5日という短期間でしたが、被災者の心に寄り添う全国からの支援、その熱い連帯に心打たれ、民医連が持つ「人と人とのつながり」、強い「絆」という財産を全身で感じました。被災地を離れても心はひとつ、引き続き募金や節電等を呼びかけながら支援活動をしていきます。</p>
</div>
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<a id="06" name="06"></a>
<div id="cont03">
<h2>長野県連からの支援4月分</h2>
<h3>◆坂総合病院へ医師支援, ◆調剤薬局へ薬剤師支援, ◆介護支援, ◆松島センターへの支援</h3>
<div class="right" style="padding-top: 200px;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/249/images/ph02.jpg" alt="地図を見ながら訪問場所を確認" width="180" height="250" /><div class="caption" style="width: 220px;">▲地図を見ながら訪問場所を確認</div></div>
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="07" name="07"></a>
<div id="cont08">
<div id="headLine08">
<h2>東南西北</h2>
</div>
<h3>東　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/249/images/ph03.jpg" alt="「悠々倶楽部かみしな」オープン" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>「悠々倶楽部かみしな」オープン</strong><br /><br />
４月に、東信医療生協３つめの通所介護施設が開所しました。「悠々倶楽部かみしな」は、入浴や日中の活動を一人ひとりの思いに寄り添った『個』を大切にしたサービスを心がけています。人生の大先輩がいつでもゆっくりと、笑顔で過ごせる施設をめざし、スタッフ、ボランティアさんと日々奮闘中です。</p>
<h3>上伊那</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/249/images/ph04.jpg" alt="歓迎！伊那中央病院から地域医療研修" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>歓迎！伊那中央病院から地域医療研修</strong><br /><br />
4月11日、地域医療研修でやって来た2年目研修医の溝尻医師の歓迎会を開催！食堂にホットプレートを持ち込み、お好み焼きや焼きそばを、焼いては食べ、食べては飲んで、飲んでは飲んで（？）楽しく交流。スポーツも得意ということで、サークルからの勧誘も殺到、若い職員との繋がりもできました。</p>
<h3>諏　訪</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/249/images/ph05.jpg" alt="デイケア新装オープン！" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>デイケア新装オープン！</strong><br /><br />
諏訪共立病院のデイケア移転改修事業が終了し、３月22日に開所式が行われました。以前からの希望だった同フロア内のトイレ・洗面台も設置されました。また3階から1階に移ったことで、送迎時の移動も楽になりました。これからも利用者さんに、より満足していただけるデイケアをめざします。</p>
<h3>中　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/249/images/ph06.jpg" alt="ＢＬＳ学習会ひらかれる" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>ＢＬＳ学習会ひらかれる</strong><br /><br />
松本協立病院では、３月17日から３週連続でＢＬＳ（Basic Life support）の全職員学習会を行いました。胸骨圧迫と人工呼吸による心肺蘇生、ＡＥＤ（自動除細動器）の使い方を学びました。病院職員として、医師・看護師以外の職種でも緊急の事態に積極的に対処できるよう、一人ずつ実技指導を受けました。</p>
<h3>飯　伊</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/249/images/ph07.jpg" alt="配食センター地鎮祭" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>配食センター地鎮祭</strong><br /><br />
  4月11日、ゆいの里に新しくできる配食センターの地鎮祭が、地元自治会の代表、地主、ゆいの会会長、法人役員、建設に携わる関係者が参列して行われました。<br />
  ゆいの里はこれまで施設中心の役割を果たしてきましたが、配食センター建設をきっかけに在宅生活を直接支援していきたいと思います。</p>
<h3>長　野</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/249/images/ph08.jpg" alt="恒例！リハビリ患者さんお花見会" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>恒例！リハビリ患者さんお花見会</strong><br /><br />
4月16日、リハビリ患者さんのお花見会をホワイトリングサブアリーナで開催しました。今年は被災地の方の力になればと義捐金を募りました。雨と風のため会場を屋内に移しての開催となりましたが、参加者の歌や新入職員の「花笠音頭」など、一緒に歌ったり手拍子が入ったり、会場が一体となったお花見会となりました。</p>
<br class="clearfloat" /></div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="08" name="08"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>第7回ながのmini NEF（ミニ・ナースエッグフェスティバル）</h2>
<h3>in 飯田</h3>
</div>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/249/images/ph09.jpg" width="250" height="180" alt="ながのminiNEF" /></div>
<p>年に1回、秋に開催してきた看護学生の学習交流合宿『ながのminiNEF』。今年は春休みにお引っ越しして3月29日～30日、学生31人・職員11人の総勢42人で盛大に行いました。<br />
  1日目の学習会では、健和会病院和田浩副院長による『医療からみた子どもの貧困』と題した講演後、小グループにわかれて感想など出し合いました。「子どもの貧困ときいて発展途上国の話をイメージしていたが、日本の身近なところに多くの問題があることに驚いた。そうした現状を知ることができてよかった」「自分から相談できない親などの微妙なサインに気づき、どんな援助が必要かをチームで考えて行動できる看護師になりたい」など、大いに学びが深まった様子でした。<br />
  宿泊先へ移動し、おいしい夕食と休憩をはさんだ後は、ナイトセッションとして『NPT再検討会議・NY行動（長野中央病院看護師・清水天平さん）』『東日本大震災・宮城民医連支援活動（健和会病院事務・伊壷一輝さん）』など、自分の職場の中だけにとどまらないダイナミックな活動について、報告を聞きました。お楽しみ交流会では、おまめリレーやお絵かきしりとりなどグループ対抗ゲームで盛り上がり、時がたつのも忘れて親睦を深めました。</p>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/249/images/ph10.jpg" width="250" height="180" alt="患者さんの安楽を保つポジショニング" /></div>
<p>2日目は、健和会病院5階病棟多職種スタッフのみなさんの全面協力で、『患者さんの安楽を保つポジショニング』について実演と体験をまじえた学習会を行いました。ちょっとしたことでも、体験してはじめてわかる安楽度の違いに一同びっくり。「さっそく実習などに生かしたい」と大変好評でした。<br />
  最後に老健はやしの杜へ移動して施設内見学の後、2日間のまとめの会。4月1日から入職が決まっている卒年学生には、看護師として働くにあたってのあいさつをしてもらいました。そんな姿を見て低学年の学生たちも、将来民医連の看護師として働くことをこれまで以上に具体的に思い描けたのではないかと思います。<br />
  （県連看学生委員会・鈴木　彩）</p>
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="09" name="09"></a>
<div id="cont05">
<h2>ちょっといい話　投書にこたえて"おさかな"復活！ 塩尻協立病院</h2>
<h3>笑顔いっぱいの保育室　長野県教職員組合下伊那支部からプレゼント</h3>
<p>「伊那市の地域密着型サービス事業所の公募が１月24日～２月28日まである」との情報に、急遽プロジェクトチームを編成し準備しました。３月14日のプレゼンでは、「自己評価・外部評価及び情報公開に関する考え方」では病院機能評価受審中であること、「運営実績・経験の有無」では20年の医療介護福祉の経験を、「職員の育成・研修制度について」は県連介護集団の研修実績・キャリアパスなどを説明しました。<br />
  ３月22日、手挙げ4社の中から選ばれました。早速地域区長会説明などに入っています。後から「上伊那医療生協の評価が高かった」（市関係者）とお褒めをいただきました。日頃の実践の成果ととらえ、今後もがんばりたいと思います。<br />
  （東春近小規模多機能・グループホーム準備室　黒川　照子）<br class="clearfloat" /></p>
</div>
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</div>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第248号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2011/248.php" />
    <id>tag:www.mintyo.or.jp,2011:/min-iren/magazine//6.158</id>

    <published>2011-04-04T03:00:00Z</published>
    <updated>2011-05-11T01:26:42Z</updated>

    <summary> 機関紙248号 「東日本大震災」　心ひとつに　被災地を救おう 今が、長野県民医...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/">
        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙248号</h1>
<dl>
<dt><a href="#01">「東日本大震災」　心ひとつに　被災地を救おう</a></dt>
<dd><a href="#02">今が、長野県民医連の組織と全職員の力・共同組織の力を発揮する時</a></dd>
<dd><a href="#02b">坂総合病院 / 泉病院 / 避難所 / 松本協立病院　福澤医師から</a></dd>
<dt><a href="#03">現地からの報告</a></dt>
<dd><a href="#04">被害状況　/ 支援募金 / 支援隊 / 支援物資輸送</a></dd>
<dd><a href="#05">長医協</a></dd>
<dd><a href="#06">各連絡会の取り組み</a></dd>
<dt><a href="#07">医療・福祉、暮らしの４年間を決める"統一地方選挙"迫る</a></dt>
<dd><a href="#08">県会議員選挙、私の１票はこれに！</a></dd>
<dt><a href="#09">辺野古支援で"本当の沖縄"をみました</a></dt>
<dt><a href="#10">社会保障の第一義的任務は「貧困の除去」にある</a></dt>
<dt><a href="#11">第14回長野県民医連共同組織活動交流集会</a></dt>
<dt><a href="#12">2.27県民集会開かれる</a></dt>
</dl>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>「東日本大震災」心ひとつに被災地を救おう</h2>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph06.jpg" alt="長野県連医療支援チーム" width="140" height="194" /></div>
<h3>３月11日午後２時46分ごろ、宮城県牡鹿半島沖の海底を震源とするＭ9.0の巨大地震が起きました。直後に発生した大津波は、東北地方を中心に北海道から四国までの太平洋岸を襲い、甚大な被害をもたらしました。民医連の院所も流され、職員や家族、患者・利用者さんにも多くの犠牲者が出ています。長野県連はただちに医療支援チームを結成、13日夜には宮城県坂総合病院に到着して支援に全力をあげています。３月末までに60人を超える職員が現地に赴きます。現地からのメールをもとに状況をお知らせします。</h3><br class="clearfloat" />
</div>
<a id="02" name="02"></a>
<div class="col01">
<h4>今が、長野県民医連の組織と全職員の力・共同組織の力を発揮するとき</h4>
<h5>2011年３月19日　長野県民医連会長　熊谷　嘉隆</h5>
<p>想像を超える地震と津波被害の全貌が徐々に明らかになりつつあります。どの報道も心を痛めるものばかりです。民医連職員の誰もがテレビに映りだされる画面の向こうに直ぐにでも出かけ、手を差し伸べたい気持ちに駆られているのではないでしょうか。しかし、誰もがその手段を持ち合わせているわけではありません。<br />
  綱領の「いのちの平等を掲げ、地域住民の切実な要求に応える医療を実践」するため、全日本民医連と全ての県連院所は、地震直後から組織・法人・事業所を上げて支援を始めました。長野県民医連の各連絡会から、連日のように医療チーム・物資の支援を送りだしています。<br />
  地域の人々も、行政や各団体より民医連の事業所のほうが早く現地に支援物資を届けてくれると考えて、さまざまな物資が直接寄せられています。<br />
  被災地で要求される医療の内容も刻々と変化し、外傷を中心とした災害時救急医療から、感染症・慢性疾患の管理・各種の心因反応性症状に対応する等の医療内容に変化しつつあります。今後は、災害直後のような急性期医療活動とは異なる医療のスタイルと、中長期的な医療支援が必要になります。また、全国で「疎開」型の災害地支援も必要になるでしょう。<br />
  急性期医療から感染症・慢性疾患・介護までカバーする、幅の広い医療・介護活動の実績のある民医連こそが、今後、全国のそれぞれの地域と結びついた国民的な規模で、しかも継続した医療支援ができる唯一の民間医療介護福祉の組織となるでしょう。<br />
  今こそ、共感と連帯と団結の力で、地域の人々と一緒に、近代の日本の歴史では経験したことのない、歴史に残る災害への支援を、長野県民医連の全組織と全職員の力を発揮して進めましょう。</p>
</div>
<div class="none" style="text-align:center"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/zu07.gif" alt="支援に入った場所" width="636" height="395" /></div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="02b" name="02b"></a>
<h4 class="obi01"><span>坂総合病院</span></h4>
<div class="leftcap"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/subti01.gif" alt="14日" width="35" height="35" /></div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph03.jpg" alt="坂総合病院" width="200" height="144" /></div>
<p>坂総合病院は電気、水道、トイレ使用可能。隣のクリニックでは5階と7階階段にできたばかりの横ヒビあり。水道関係は使用できず、病院利用。到着後の説明では、第１グループは、支援スタッフの医師・看護師が外来患者対応(事務がトリアージ)、坂総合病院スタッフは、入院患者対応。第２グループが、避難所回り、健康相談から始める。（宮坂）</p><br class="clearfloat" />
<div class="leftcap"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/subti02.gif" alt="15日" width="35" height="35" /></div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph09.jpg" alt="トリアージタグ" width="144" height="200" /><div class="caption" style="width: 124px;">トリアージタグ</div></div>
<p>坂総合病院は宮城県震災拠点病院になっていて、全ての急患を受け入れ。玄関で患者をトリア－ジ。緑色（軽症ですぐに帰れる人）黄色（要治療の人）赤色（重症、CPA・AMIなど）に振り分けられ、それぞれのブースで対応します。</p>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph04.jpg" alt="トリアージ黄色ブース（リハビリ室）" width="200" height="144" /><div class="caption" style="width: 180px;">トリアージ黄色ブース（リハビリ室）</div></div>
<p>14日の夜勤、黄色ブースでは南医師（健和会）、小沢看護師（松本）、中村看護師（長野）と一緒でした。震災直後は水が不足して脱水の方が多い様子。治療が終わっても、避難所まで帰る交通手段がなかったり、帰る所もなかったりで泊まる患者さんが多い。もともとはリハビリ室で45床。医師５～６人。看護師常時１５～1６人。事務３人で対応。（古池）</p><br class="clearfloat" />
<h4 class="obi02"><span>泉病院</span></h4>
<div class="leftcap"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/subti03.gif" alt="16日" width="35" height="35" /></div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph05.jpg" alt="津波の後" width="200" height="144" /><div class="caption" style="width: 180px;">津波の後</div></div>
<p>水道・ガスが不通なので、日常診療を支えるために病棟業務をサポート。エレベーターが使えないので、食事はリレーで配膳。健和会の看護師２人が帰った後は上田からの看護師が引き継ぎました。医療物資が足りません。吸引器、吸引チューブ、経管栄養のための資材などが欲しいです。（伊壷）</p><br class="clearfloat" />
<h4 class="obi03"><span>避難所</span></h4>
<div class="leftcap"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/subti04.gif" alt="17日" width="35" height="35" /></div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph02.jpg" alt="避難所" width="200" height="144" style="margin-right: 10px;"/><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph01.jpg" alt="避難所" width="200" height="144" />
<table width="410" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tr>
<td><div class="caption" style="width: 190px;">避難所</div></td>
<td><div class="caption" style="width: 180px;">避難所を訪問</div></td>
</tr>
</table>
</div>
<p>坂総合病院から周辺の避難所へ情報収集と健康相談へ。どこに何人程度が避難しているのか、行政や医師会からの健康相談サポートがあったかなどを確認し、対策本部へ情報集中しています。柳沢先生・原田先生（長野）でそれぞれ4〜5か所をまわりました。（窪田）</p><br class="clearfloat" />
<div class="col02">
<div class="gray">
<h4>松本協立病院・福澤医師から</h4>
<p>坂総合病院入口でのトリアージや赤ブースで当直と日中の診療を担当した他、４日目には午前午後３か所の避難所訪問をしました。小学校の体育館規模の避難所で２００人ほどが避難しています。震災初期と比べ外傷などより亜急性期の内科的な疾患が多くなっていて風邪やインフルエンザも。現地医師の負担があまりにも大きいので、継続した支援が必要だと感じました。</p></div>
</div>
</div>
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<a id="03" name="03"></a>
<div id="cont02">
<div class="col02">
<h2>現地からの報告</h2>
<h3>到着まで</h3>
<p>13日朝9時に松本を出発し、鶴岡経由で午後8時塩竈市に到着。「ガソリンの供給が不安定」という情報で、小まめに給油。笹谷インターから通行止めでしたが、救援車両は通してくれました。笹谷インターから先では、所々道がたわんでいるので、走行速度は60㎞くらい。仙台東インター以降は橋が崩落のおそれがあるため、通行止め。インター降りてから、海岸方面では津波の後に折り重なった車の生々しい光景。津波にあった地域は信号機そのものが壊れているようで道は真っ暗。（窪田）</p>
<div class="none"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph15.jpg" alt="坂総合病院に行く途中にて" width="190" height="136" style="margin-right: 10px;"/><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph07.jpg" alt="残された船" width="190" height="136" style="margin-right: 10px;"/><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph11.jpg" alt="線路に重なった車" width="190" height="136" />
<table width="590" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tr>
<td><div class="caption" style="width: 180px;">坂総合病院に行く途中にて</div></td>
<td><div class="caption" style="width: 180px;">残された船</div></td>
<td><div class="caption" style="width: 170px;">線路に重なった車</div></td>
</tr>
</table>
</div>
<h3>地震から７日目</h3>
<p>売るガソリンがなく「閉店」を表示したガソリンスタンドでも、50～60人が並んでいる。「緊急車両用のガソリンの販売は可能だが、このような状況では売れない」と、来店の時間を告げられ、一旦病院へ引き返す。（水野）</p><br />
<h3>避難所やその周辺</h3>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph24.jpg" alt="避難所の連絡ボード" width="136" height="136" style="margin-right: 10px;"/><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph14.jpg" alt="坂総合病院に次々と到着する救急車" width="190" height="136" />
<table width="316" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tr>
<td><div class="caption" style="width: 126px;">避難所の連絡ボード</div></td>
<td><div class="caption" style="width: 170px;">坂総合病院に次々と到着する救急車</div></td>
</tr>
</table>
</div>
<p>19日、病院から車で５分程度のところですが、現地スタッフと訪問に行きました。「報道は何も伝えていない...」情報も食糧もなく、子どもやお年寄り、家族を守るために必死に生きている様子でした。昨日までの院内支援では知ることができなかった現実です。一刻も早く、被災された皆さん全体への支援が必要です。訪問活動が強化出来るように現地スタッフ会議でも提案したいと思います。（宮坂）</p><br class="clearfloat" />
</div>
</div>
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<a id="04" name="04"></a>
<div id="cont03">
<div class="none" style="text-align:center;"><img src="/min-iren/kikanshi/248/images/zu09.gif" alt="支援物資輸送図" width="344" height="518" class="right" />
<img src="/min-iren/kikanshi/248/images/zu08.gif" alt="被害状況/支援募金/支援隊/医療支援表" width="344" height="699" class="left" />
<br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div class="gray">
<h3>【長医協】</h3>
<h4>柘植賢治専務</h4>
<p>全日本民医連からの「薬剤支援要請」に応え、17日現在1800万円相当額の医薬品などを準備しています。「宮城民医連で通常使用している薬剤購入金額の多い上位150品目を支援してほしい」という内容で、関東近県１都６県を中心に医療事業協同組合への要請です。長医協では輸液や高血圧の薬などを担当します。<br />
通常は県外の病院へ薬剤を届けるための購入は出来ないのですが、「震災支援」ということでメーカーの協力も得られました。第１陣（２tトラック１台分）は26日に発送の予定です。</p>
</div>
</div>
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<a id="06" name="06"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>各連絡会の取り組み</h2>
</div>
<div class="box">
<div class="leftcon">
<h3 class="obi04"><span>飯伊　林憲治本部長代理</span></h3>
<p>震災直後、直ちに理事長の指示で対策本部を立ち上げました。13日には、第1回目の会議を開催。熊谷本部長・林本部長代理を中心に、「東日本大地震被害への支援活動について」により職員に行動提起を行い、物資・支援者・募金を募りました。14日から、人物金が動きだし、かつてない取り組みの規模となっています。支援隊も第3陣まで組織し、4月以降も立候補者が出ています。物資専用の倉庫には、地域や友の会からあつまり、募金は、全職員が日給分を目標に、分割も可ということで毎日集中されています。</p>
<div class="none"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph21.jpg" alt="19日申し送り" width="214" height="150" style="margin-right: 10px;"/><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph23.jpg" alt="19日荷物を積み込んだワゴン" width="110" height="150" />
<table width="334" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tr>
<td valign="top"><div class="caption" style="width: 204px;">19日申し送り</div></td>
<td valign="top"><div class="caption" style="width: 90px;">19日荷物を積み込んだワゴン</div></td>
</tr>
</table></div>
</div>
<div class="rightcon">
<h3 class="obi05"><span>中信　三村功対策本部長代理</span></h3>
<p>中信民医連では古畑運営委員長（中信勤医協理事長）を本部長に対策本部を設置し、第1陣を13日（日）朝送り出しました（看護1名、事務3名）。続けて第2陣の県連混成隊（14日出発）に医師1名を派遣しました。今後も医療支援を計画しています（第3陣は22日出発で4名）。また、職員、友の会会員さんから義援金や物資が続々と寄せられています。22日には支援者の院内報告会を行い、駅頭での義援金募金・支援報告の行動を26日に計画しています。</p>
<div class="none"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph25.jpg" alt="院内報告会" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">院内報告会</div></div>
</div><br class="clearfloat" />
</div>
<div class="box">
<div class="leftcon">
<h3 class="obi06"><span>長野　谷口亮一救援対策本部長代行</span></h3>
<p>長野医療生協では理事長を対策本部長に、組合員に向けて募金と救援ボランティア登録の訴えをはじめました。<br />
  病院では院長を先頭に拡大管理会議で対策を立て、13日から被災地へ支援の職員を送っています。募金と物資の取り組みも行っています。今後も長期にわたる医療支援に取り組みます。</p>
  <div class="none"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph08.jpg" alt="15日出発便の見送り" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">15日出発便の見送り</div></div>
</div>
<div class="rightcon">
<h3 class="obi07"><span>上伊那　野口正泰対策本部事務局長</span></h3>
<p>支援物資や義援金は、利用者さんや一般の方からも対策本部へ続々と寄せられています。<br />
15日に上伊那生協病院と老健はびろの里の２会場で「東日本大震災支援を考える緊急集会」が開かれました。阪神淡路大震災で被災した職員や支援に行った職員が体験談や思いを語りました。また、病院会計窓口横に寄せ書きコーナーを設置。21日出発の支援隊はみんなの思いと一緒に、自転車など物資を届けました。</p>
<div class="none"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph13.jpg" alt="寄せ書きコーナー" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">寄せ書きコーナー</div></div>
</div>
<br class="clearfloat" /></div>
<div class="box">
<div class="leftcon">
<h3 class="obi08"><span>諏訪　清水晃対策本部長</span></h3>
<p>14日、看護師、理学療法士各１名が出発し、約10時間かけて坂総合病院に着きました。出発の様子は地元の長野日報と市民新聞に掲載されました。22日に第２陣２名が出発しました。<br />
22日午後、諏訪共立病院で記者会見を開き、支援の輪を広げることを訴えました。現地支援に入った職員から「原発が心配」との声が聞かれています。政府に対し安全の為にしっかり対応するよう求めた。</p>
<div class="none"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph12.jpg" alt="22日の記者会見" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">22日の記者会見</div></div>
</div>
<div class="rightcon">
<h3 class="obi09"><span>東信　中沢祐一対策本部長代行</span></h3>
<p>第１陣の医療支援は17～20日看護師３名を派遣。第２陣の医療支援は28日に出発予定。「次は参加したい」と職員から申し出も。<br />
18日発行の東信医療生協機関紙「千曲の虹」と一緒に配布できるよう、「救援募金・救援物資のお願い」の文書を用意しました。1万4000名の組合員さんにも協力を呼びかけます。</p>
<div class="none"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph22.jpg" alt="医療支援者を激励" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">医療支援者を激励</div></div>
</div><br class="clearfloat" />
</div>
</div>
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<a id="07" name="07"></a>
<div id="cont05">
<div id="headLine05">
<h2>医療・福祉、暮らしの4年間をきめる"統一地方選挙"迫る！</h2>
<h3>～生活密着・県議会の役割～　4月10日投票県会議員選挙</h3>
</div>
<p><strong>今年は4年に一度の統一地方選挙の年。長野県議会議員選挙は、4月1日告示、4月10日投票で行われます。県議会は、県民の希望や意見を聞き、「県の仕事内容」と、それに必要な「予算」を決めます。そして、仕事をすすめるための「条例」を定めるところです。
選挙では、26の選挙区から58人の県会議員を選びます。その顔ぶれによって私たちの４年間の暮らしが左右されるといっても過言ではありません。県議会の仕事と私たちの暮らしはどう関わっているのでしょうか。</strong></p>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/zu04.gif" alt="県議会の仕組み図" width="214" height="431" /></div>
<div style="float: right; width: 515px;">
<h4>8464億2000万円余の使い道を決める「本会議」</h4>
<p>2月の定例県議会で長野県の2011年度予算は、8464億2000万円余と決まりました。この税金の使い道を決めるのが58人の議員です。<br />
その中には、4月から実施される【中学1年生の30人規模学級】もあります。これは、中学1年の学習や生活の変化になじめず不登校などが急増する「中1ギャップ」現象をきめ細かくフォローしようというもので、父母や教職員の粘り強い運動が実ったものです。今後の全学年への広がりが期待されています。<br />
また、介護分野では【１３７か所の介護施設の建設】、防災分野では【浅川下流域の内水災害対策】などが計上されています。<br />
しかし、残念ながら浅川ダム建設費20億円に代表されるような、ムダ使いも多く指摘されます。</p>
<h4>県議会が決めなければ国の施策も"絵に描いた餅"</h4>
<p>国が実施を決めても、県議会が議決しなければ市町村に助成することはできません。最近では【子宮頚がんワクチンの助成】が県議会で議決されて実現しました。<br />
  【生活保護費】についても、市の場合は、国が３／４、市が１／４負担しますが、町村には、県が１／４を負担しています。<br />
  このように、どの議員がどういう対応をするのかが県民生活に大きく関わります。</p>
<h4>浅川ダムにかける200億円があれば......</h4>
<p>阿部知事が強行している浅川ダム建設には、今後200億円が投入される計画です。その２００億円があれば、</p>
<p>● 格差なく子どもの受療権を守り、子育てを支援するための【乳幼児医療費の窓口無料化と事務手数料の無料化の実施】<br />
● 保険料滞納世帯17％、県内でも9人の死亡が報告される、高すぎる国保料を軽減するための【国保会計への県費投入】<br />
● 秋田県で21億6千万円の予算で地元に５１２億円の経済効果を生み出した【住宅リフォーム助成制度の実施】</p>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ill01.gif" alt="講演する朴さん" width="66" height="100" /></div>
<p>などの県民生活密着の施策を、簡単に実施することができます。<br />
どういう長野県にするか、私たちの1票で決まります。</p>
</div>
</div>
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<a id="08" name="08"></a>
<div id="cont06">
<div id="headLine06">
<h2>県会議員選挙、私の１票はこれに！</h2>
</div>
<div class="waku">
<h3 class="obi10">子どもの医療費、窓口無料化</h3>
<h4>さかき生協診療所・斉藤</h4>
<p>09年に福祉医療の手数料が、１レセプト当たり300円から500円に値上げされました。この村井前知事の提案に賛成した県議には、決して投票しません。全国ではすでに34都府県が実施している窓口無料化。中学卒業までの無料化を通院も含めてぜひ実現していただきたい。私の１票は、そこを基準に投じます。</p>
</div>
<div class="waku">
<h3 class="obi11">安心して老後を暮らせる長野県</h3>
<h4>上伊那生協病院・高橋</h4>
<p>利用者様の多くが、将来の不安を口にしたり、今の状況を嘆いて｢早くお迎えが来ないかなぁ｣と言われます。自分が年をとった時にそんな気持ちにはなりたくありません。施設の整備や在宅サービスの充実に取り組んでいただきたいです。<br />
2012年には介護保険制度の改訂がありますが、その内容に上乗せしてでも「安心して老後を暮らせる長野県」を目指してほしいです。</p>
</div>
<div class="waku">
<h3 class="obi12">未来ある学生にあたたかい県政</h3>
<h4>長野中央病院・佐久間</h4>
<p>先日、しばらく音信がなかった大学の後輩が、「家計が苦しく、親からは節約してくれといわれた。年末年始は所持金数百円で、気持ちが落ち込み、何をする気にもならなかった」と打ち明けてくれました。<br />
日本の学費は世界一高い！学生生活はとにかくお金がかかるんです。家賃補助や独自奨学金創設など、学生を支える県政を実現したい！</p>
</div>
<div class="waku">
<h3 class="obi13">介護サービスの充実に</h3>
<h4>在宅支援センター協立こすもす　横沢</h4>
<p>介護保険開始から在宅サービスに関わる仕事をしてきました。10年前には，仕事を辞めて介護に専念することもできていましたが、今は経済的に大変になっています。介護サービスを利用している方の中にも、家族が解雇され仕事が見つからないため自分の年金を生活にあててもらおうと、サービスの利用を控えている方もいます。子どもから人生の先輩まで希望が持てる社会にしてほしいです。</p>
</div>
<div class="waku">
<h3 class="obi14">「買い物弱者」を助けて！</h3>
<h4>健和会病院・土井</h4>
<p>飯田下伊那地域（とりわけ山間地域や飯田旧市地区）では、バス会社の不採算路線からの撤退、そして大型店への顧客集中による身近な店舗の相次ぐ閉鎖によって「買い物弱者」といわれる人が多数生じています。<br />
そこでこうした人々のために、2 00円程度の少額なら有料でもいいので、いろんなお店をまわる巡回バスを出してほしいです。あるいは、宅配サービスなら独居老人の安否確認もできます。ぜひ実現を願います。</p>
</div>
<div class="waku">
<h3 class="obi15">介護の施策の充実！</h3>
<h4>諏訪共立病院・上田</h4>
<p>高齢者の医療問題や介護保険制度が、私自身にとって身近なこととなっています。88歳の父は、昨年６月に３度目の脳手術の後ほぼ寝たきりの状態となり、８月から胃ろうでの栄養補給となりました。在宅に移行という話があり、世話をする87歳の母が吸痰などに大きな不安を訴えていました。今は何とか４か所目の病院でお世話になっていますが、希望するリハビリはほとんど削られ今後どうなるか？在宅になれば誰が介護するのか？<br />
必要な方に必要な医療や介護が行われることは、基本的な人権の問題です。しかし３か月たつと病院をでることを余儀なくされ、介護では、認定の問題や利用料がのしかかり、さらに改悪されようとしています。<br />
病院にいる患者さんや介護保険の利用者さんは、もっともっと深刻な方ばかりです。医療従事者として、病気になっても介護が必要になっても安心して暮らせるように、県や市町村の施策をすすめてほしい。今度の選挙ではこんな候補者に１票を託したいと思います。</p>
</div>
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="09" name="09"></a>
<div id="cont07">
<div id="headLine07">
<h2>県会議員選挙、私の１票はこれに！</h2>
</div>
<div class="right" style="width: 270px;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph20.jpg" alt="中央が山宣の碑" width="250" height="180" /></div>
<p>私は沖縄へ行くのは今回で２回目です。１回目は修学旅行で沖縄の良いところばかりを観光してきましたが、今回は、本当の沖縄というか現状を、目で見て、耳で聞いて、心で感じることができました。<br />
  66年前は唯一の地上戦として多くの沖縄住民が苦しみました。現在は米軍基地との共存で騒音や誘拐、ヘリの墜落など多くの危険を抱え苦しめられています。戦争に負けたからといって、日本政府はアメリカの言うことを「ハイハイ」と受け入れていいわけではありません。<br />
  私ができることは沖縄の現状を多くの方たちに伝え、辺野古への基地移設中止、高江へのヘリパット建設の中止を訴えることです。皆さんも沖縄の現状を知り、キレイな海、美しい島を守ってください。</p>
<p>上伊那生協病院・大槻　真唯</p>
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="10" name="10"></a>
<div id="cont08">
<div id="headLine08">
<h2>社会保障の第一義的任務は「貧困の除去」にある ー県連学運交での記念講演からー</h2>
<h3>２月19日（土）、松本大学で開催された第13回学術運動交流集会で、唐鎌直義氏（元専修大学教授）の「日本の貧困問題と社会保障制度について」と題した記念講演が行われました。講演はホームレス調査や日本の社会保障の歴史・諸外国の社会保障制度との比較など、多岐にわたる内容でした。おもにイギリスとの比較部分を紹介します。</h3>
</div>
<div class="subtitle">
<h4>ホームレスは「タマちゃん」以下!?</h4>
<h5>―「貧困」の個人的原因説―</h5>
</div>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph18.jpg" alt="第13回学術運動交流集会での唐鎌直義氏" width="250" height="180" /></div>
<p>07年、台風で増水した多摩川。中州に取り残されたホームレス23人がヘリコプターで救助されるニュースが放映されました。翌日、ＴＶ局には2000件の抗議が寄せられました。「ホームレスの救済は税金の無駄遣い」「勝手に河原に住んだのだから災害にあうのも自己責任」というのです。野宿者は多摩川に迷い込んだアザラシのタマちゃん以下なのでしょうか？
失業、病気、離婚など誰でもちょっとしたきっかけでホームレスになる可能性がありますが、貧困に陥った原因をその個人に求める「貧困の個人原因説」が信じられています。それは明治政府の『恤救（じゅっきゅう）規則』の時代から、「少しでも働けるうちは自分で何とかするもの」「お上の世話になるのは恥ずかしいこと」といった社会風潮があるからです。</p>
<div class="subtitle">
<h4>『ハリー・ポッター』を生んだ公的扶助</h4>
<h5>―人的投資としての福祉は後に社会に還元される―</h5>
</div>
<p>『ハリー・ポッター』の著者、J・K・ローリングさんは、離婚後子どもを連れて故郷の英国エジンバラに帰ってきました。公的扶助（インカム･サポート）をうけながら、行きつけの喫茶店のお気に入りの席で毎日執筆を続けました。日本なら「若いのに働かないで、毎日、喫茶店になんかに通って」と非難されたでしょう。後に、彼女は女性高額所得者の世界２位に。彼女の納税額は給付された扶助費の何十万倍、何百万倍にもなり、印刷関連業界や映画業業界への経済効果もはかりしれません。<br />
  イギリスでは公的扶助が1966年に法改正されました。手続きを簡素化し、郵便局に備え付けのハガキに必要事項を記入し投函すると、担当者から訪問調査日時の連絡がくる仕組みになりました。BBC放送を使い政府自らが積極的に広報しました。<br />
  2003年まで公的扶助は３種類（①インカム･サポート②ワーキング･ファミリーズ･タックス･クレジット③ジョブシーカーズ･アローワンス）でしたが、受け取る層に応じて細分化されてきています。４世帯に１世帯、５人に１人が受給者です。イギリス人にとって、公的扶助を受けることは「人生の通過点に過ぎない」という認識にかわり、公的扶助に対するスティグマ（恥辱感）がなくなりました。</p>
<div class="subtitle">
<h4>社会保障の第１義的任務は貧困の除去にある</h4>
</div>
<p>
日本に「社会保障は貧困の除去のためにある」という考え方の基本を定着させ、それに見合う制度整備が必要です。今、菅首相は「税と社会保障の一体改革」と言って、消費税増税をたくらんでいます。消費税増税は「貧困の除去」に逆行するものですから、社会保障がよくなるわけがありません。</p>
<div class="gray" style="margin: 5px;">
<small>＊① インカム･サポート：最低生活費保障、16時間未満働く人を対象、無期限<br />
＊② ワーキング･ファミリーズ･タックス･クレジット：16時間以上働く人を対象、１人親世帯が中心<br />
＊③ ジョブシーカーズ･アローワンス：求職者手当、長期失業者を対象</small>
</div><br />
<div class="subtitle02">表１）　国民1人当り社会支出の国際比較（2005年）</div>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/248/images/zu05.gif" alt="表１）　国民1人当り社会支出の国際比較（2005年）" width="424" height="144" /></div>
<br />
<p>日本はアメリカに次いで国民所得が高く、国は豊かですが、社会保障支出比率が低いことがわかります。＊社会支出率＝ＯＥＣＤ基準による社会支出【分子】/ 国民所得【分母】</p><br class="clearfloat" />
<small>　注） 社会支出率とは「OECD基準による社会支出」の対国民所得比のことを意味する。<br />　資料）『 社会保障統計年報』（平成20年版、法研、2009年刊）p.125、577、578より作成。</small>
<div class="subtitle02">表2）　政策分野別にみた社会支出の構成比の国際比較（2005年）</div>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/248/images/zu06.gif" alt="表2）　政策分野別にみた社会支出の構成比の国際比較（2005年）" width="424" height="163" /></div>
<br />
<p>日本では高齢者（年金・介護）と保健（医療）で約８割を占めています。失業・積極的労働政策（雇用創出の施策）や障害・家族（児童手当）・住宅分野など、貧困との関連性の高い分野が低いことがわかります。</p>
<br class="clearfloat" />
<small>　資料）『社会保障統計年報』（平成20年版、法研、2009年刊）p.127より作成。</small>
</div>
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<a id="11" name="11"></a>
<div id="cont09">
<div id="headLine09">
<h2>第14回長野県民医連共同組織活動交流集会に305人</h2>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph17.jpg" alt="第14回長野県民医連共同組織活動交流集会" width="250" height="180" /></div>
<h3>3月12日（土）、「守ろう命と健康、平和と暮らし、今こそ国民が主人公の国づくりを！」をメインテーマに長野大学でひらかれました。午前は矢島嶺医師の記念講演、午後は６分科会に分かれ交流を深めました。また、会場から15万6000円の震災救援募金が寄せられました。</h3><br class="clearfloat" />
</div>
<h4 class="obi16"><span>参加者の声　中信健康友の会副会長・佐原　佐登司</span></h4>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph16.jpg" alt="講演する矢島嶺医師" width="250" height="180" />
<div class="caption" style="width: 230px;">講演する矢嶋嶺医師</div></div>
<p>活動交流集会は、未曾有の大震災の翌日、上田市で開かれました。地元上小地区のみなさんの諸準備や運営面でのご尽力に深謝する一日でした。<br />
  矢嶋先生の記念講演「健康に生きて、満足に死ぬ」は、先生独特のユーモアたっぷりの話芸ともいうべきお話でした。たとえば、「メタボ健診」は医療産業のために学者がつくりだしたもの―。「自分で治る病気が8割、医者が治す病気は約1割、医者にかからない者ほど長生きする」等、社会風刺を利かせたお話や、持論の「満足死」についての講演は、多くの参加者が納得したことと思います。<br />
  午後、私は「動く分科会」に参加しました。「山本宣治（山宣）」の追悼碑見学と詳しい解説を、講師の山極悦男さん（山宣会事務局長）よりお聞きしました。さらに柏屋旅館に移動し、現主人の斉藤三男さんより上小農民組合とタカクラ・テルそして山宣との結びつき、山宣追悼碑を警察が破棄せよとの命令にも屈せず、父の斉藤房雄さんが夜間、自宅の庭石の一部として埋めて守った話などもお話しいただきました。<br />
  「山宣ひとり孤塁を守る」と述べた当時の厳しい歴史とそれを支えた人びとを偲ぶことができた研修でした。感謝。</p>
</div>
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<a id="12" name="12"></a>
<div id="cont10">
<div class="left" style="text-align:center;">
<h2><span>貧困をなくし、雇用とくらし・いのちを守る2.27県民集会ひらかれる</span></h2>
<img src="/min-iren/kikanshi/248/images/ph19.jpg" width="250" height="250" alt="2.27県民集会" />
</div>
<div class="rightbox">
<p>２月27日、長野県民医連など22団体で構成する国民大運動長野県実行委員会が、長野市のJAアクティーホールで集会をひらき、650人が参加しました。<br />
  民医連は、「2010年国保死亡事例調査」を報告。県内では９件あり、４件が長野中央病院です。59歳男性（独居・無保険）は、糖尿病の治療を中断したため車内で意識不明となり救急搬送されました。神経障害と壊疽で両足切断、一時は意識を回復しましたが、敗血症で死亡しました。携帯電話の中の連絡先は３件。退職後の健康保険加入の手続き方法や定期預金の解約方法もわからなかったといいます。<br />
  報告した長野中央病院の笠原優さんは、「治療を継続していたら、まわりに相談できる人がいたら...と考えると、『無縁社会』の典型です。誰もが安心して医療を受けられる社会にしましょう」と、訴えました。<br />
  集会には信州大学教職員組合の西正明副執行委員長が連帯のあいさつ、ＪＡ長野中央会からもメッセージが寄せられ、協同の広がりを感じました。軽トラ18台が先導したデモ行進では、「TPP参加をやめさせよう」など元気よくアピール、政治を変えれば、今の状況を必ず打開できると確信しました。<br />
  （長野医療生協・石川　徹）</p>
</div><br class="clearfloat" />
</div>
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</div>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第247号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2011/247.php" />
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    <published>2011-02-25T12:29:59Z</published>
    <updated>2011-05-11T01:30:01Z</updated>

    <summary> 機関紙247号 ケアマネ劇団、大熱演　（諏訪） 　「こんな介護保険ではいけない...</summary>
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        <name>staff</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/">
        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙247号</h1>
<dl>
<dt><a href="#01">ケアマネ劇団、大熱演　（諏訪）<br />
　「こんな介護保険ではいけない！」と</a></dt>
<dd><a href="#02">ケアマネ職場から発信しよう</a></dd>
<dd><a href="#03">ケアマネたちは役になりきって</a></dd>
<dd><a href="#04">関心の輪をさらに広げて</a></dd>
<dt><a href="#05">困難を共に乗り越えたことに喜びと確信<br />
　上伊那医療生協20周年を祝う</a></dt>
<dt><a href="#06">長野中央病院が「内視鏡的大腸粘膜下層剥離術（大腸ＥＳＤ）第２項先進医療を申請</a></dt>
<dt><a href="#07">"地協・安全診断"で医療安全の点検と交流　諏訪共立病院</a></dt>
<dt><a href="#08">ちょっといい話<br />
　笑顔いっぱいの保育室　長野県教職員組合下伊那支部からプレゼント</a></dt>
<dt><a href="#09">私以上でも私以下でもない私
　職員を励ました中信学運交での講演</a></dt>
<dt><a href="#10">阿部長野県知事と看護職（県看護協会）の懇談会行われる</a></dt>
<dt><a href="#11">新綱領を読む（6）<br />
　「山宣」の遺志を受け継いで歩む</a></dt>
<dt><a href="#12">訃報</a></dt>
<dt><a href="#13">東南西北</a></dt>
</dl>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>こんな介護保険ではいけない！」と</h2>
<h3>ケアマ劇団、大熱演　諏訪</h3>
<p>昨年12月22日、「変わろうとしている介護保険の今とこれから」と題して、下諏訪町矢木町会館を会場に、南信勤労者医療協会と健康クラブ泉の会との合同学習会が開かれました。好評だったのは、ケアマネジャーが介護保険をテーマに演じた寸劇。キャストは男性3人、女性５人（場面説明者1人を含む）。４部構成で完成度の高い寸劇は、笑いもまじえながら参加者60人の心をとらえました。準備の中心となった林美和子さんに聞きました。（編集委員・古池　智）</p>
</div>
<div class="none"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph01.jpg" alt="Scene４、家事援助によって自活できている高齢者の生活が、改定により立ちゆかなくなることを心配する場面" width="730" height="350" /><div class="caption" style="width: 710px;">Scene４、家事援助によって自活できている高齢者の生活が、改定により立ちゆかなくなることを心配する場面</div></div>
<div class="col01">
<div class="col_l">
<h4 class="scene1"><span>Scene1</span></h4>
<p>「焦げくさい臭いがする、火事が心配」の相談を受け、民生委員が１人暮らしのウメさんを訪問した場面。今朝もこぼした灯油の臭い。高齢者は我慢強く、人に迷惑をかけたくないと介護保険の申請をためらっている。</p>
<h4 class="scene2"><span>Scene2</span></h4>
<p>ケアマネに「限度額をかなりオーバーして自費も出てしまいますし、食事代もつきますので、これくらいかかります...」と言われ、「そんなにかかるんですか～。ぼくの給料じゃ払えませんよ」。休みの取れない息子さんは、物忘れがはげしいマツさんのデイサービスを毎日利用したかったのだが。</p>
<h4 class="scene3"><span>Scene3</span></h4>
<p>「毎晩、痰の吸引は本当にたいへん。少しの間でいいので父ちゃんを預かってもらえないかね」長年寝たきりで経管栄養の夫を介護しているタケさん。申し込んだ特別養護老人ホームからは返事がこない。特養などの施設不足はもちろん、吸引や透析が必要な人の受け入れ施設がない。病院の療養型も廃止の方向だが行き場がない。</p>
<h4 class="scene4"><span>Scene4</span></h4>
「調理・洗濯・買い物・掃除、ヘルパーさんの家での仕事が削られっちゅうで」「ここじゃ暮らせねぇわ。施設に行くしかないわ」「施設は何百人待ちっつうね。諏訪湖っぱたのは、頭金1千万・何百万かかるってね」「これから生きてたっていいことねぇわ」新聞を見たヒデさんと片麻痺で要介護１のハルさんの会話。　改定で「家事援助を保険から外す・介護度の軽い人は保険から外す」などが企まれている。</p>
</div>
<div class="col_r">
<a id="02" name="02"></a>
<h4><span>●</span>ケアマネ職場から発信しよう<span>●</span></h4>
<p>「介護保険の署名活動をしているが、もっとアピールできる方法はないか？」―諏訪共立病院社保事務局会議では、患者さん・利用者さんに介護保険の現状をもっと知ってもらおうと、その方法を模索していました。<br />
そこで、ケアマネをしている私が「介護保険をもっと身近に感じてもらえるような寸劇をしてみたらどうか？」と提案したところ、全員一致で賛成となりました。しかし、台本作りから演技者まで、すべてケアマネに役がまわってきてしまったのです。<br />
この話を職場に持ち帰ったところ、「こんな年末の忙しい時にとんでもない！」とブーイングの嵐でしたが、それでも主旨を丁寧に説明して理解してもらいました。「日頃から介護保険の矛盾に直面し、次回の制度改定への危機感を強く抱いているケアマネ職場から発信することに意義がある、全員で協力して成功させよう」と意思統一をしました。</p><br />
<a id="03" name="03"></a>
<h4><span>●</span>ケアマネたちは役になりきって<span>●</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph02.jpg" alt="Scene２、介護度によって限度額が決まるので、それ以上の必要なサービスは自費で...という場面" width="230" height="165" /><div class="caption" style="width: 210px;">Scene２、介護度によって限度額が決まるので、それ以上の必要なサービスは自費で...という場面</div></div>
<p>いざ台本作りに着手すると、業務で忙しい中の作業は、思いのほか大変でした。「具体的に何を伝えるか？」と悩むこともありましたが、介護保険の現状と制度改定でどう変わろうとしているのかに焦点を絞り場面設定をし、各ケアマネのキャラ・個性も思い浮かべながらみんなで台本を作っていきました。<br />
  ようやく練習を開始しても、途中で電話がきたり来客があったりで、なかなか満足いく練習はできません。しかし、そこは台本の内容が身にしみて分かるケアマネですから、役になりきるのは容易でした。さまざまなアイデアを出しながら、笑いもありのそれなりに楽しい寸劇が完成しました。<br />
  登場人物の衣装や小道具は、それぞれが工夫を凝らしました。私は老人役だったので、手拭を頬被りして半纏（はんてん）を羽織り、ビクに野菜を入れて出演しようとしたところ、みんなから「今どきの老人はそんな格好はしない」とダメだしが出ました。渋々、半纏とビクはやめ、ジャンパーに変更しましたが、手拭の頬被りは譲れませんでした。</p>
<br />
<a id="04" name="04"></a>
<h4><span>●</span>関心の輪をさらに広げて<span>●</span></h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph03.jpg" alt="学習会には、林さんが作った「医者のちくあん先生」も登場" width="230" height="165" /><div class="caption" style="width: 210px;">学習会には、林さんが作った「医者のちくあん先生」も登場</div></div>
<p>当日は一同緊張しましたが、アドリブも飛び出し大成功でした。周囲からは、「分かりやすくて、とても良かった」との言葉をいただきました。しかし、寸劇だけが強調されてしまったのではないか、伝えたいことがちゃんと伝わったのだろうか、もっと工夫が必要だったのではないかと、今でも心配になります。<br />
  それでも、これで終わらず私たちは訴えて続けていくことが大切だと考え、さらに行動をしていきます。また、寸劇を観てくれた人たちが、問題提起と関心を持ってくれたり、地域の方たちと一緒の署名活動につながったり、関心の輪が広がることを願っています。　<br />
  政府は医療・福祉予算をなんとか削ろうと躍起になっています。一人ひとりの人権を守る事を大目標に、力を合わせていきましょう。無関心ではいられません！（談）<br />
</p></div><br class="clearfloat" />
</div>
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</div>
<a id="05" name="05"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>困難を共に乗り越えたことに喜びと確信　上伊那医療生協20周年を祝う</h2>
<h3>1月25日、上伊那医療生協事業開始20周年記念祝賀会が伊那プリンスホテルで行われました。来賓に熊谷嘉隆県連会長をはじめ北原敏久上伊那医師会長、平澤豊満箕輪町町長、川合博伊那中央病院院長、清水邦明県生協連会長などを迎え、組合員・職員250人の参加で盛大な会となりました。</h3>
</div>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph05.jpg" alt="清水院長あいさつ" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">清水院長あいさつ</div></div>
<p>祝賀会は、獅子舞とお囃子で賑やかに開演。主催者として、清水信明上伊那生協病院院長が、「診療所開設にあたり、上伊那のみなさんの熱い思いに共鳴し、健和会病院から初代所長として赴任してきました。家族もそろって引っ越してきました。わずか９人のスタッフで診療を開始した医療生協も、現在では１日の利用者さんは600人、職員は400人へと発展しました。引き続き、近隣の医療機関、介護施設、行政のみなさま方との連携を最も大切にしていきたいと思います」と挨拶。<br />
小林伸陽理事長は、20年を振り返り「数え切れないほどの多く困難を、組合員さんや職員のみなさんと共に乗り越えてきました。みなさんの奮闘に支えられ、医療と福祉のネットワーク作りに取り組み今日の姿を築き上げることができました。この間ご協力をいただいた２万人を超える組合員さんと地域のみなさまに感謝します」と述べました。<br />
来賓の北原医師会長からは「上伊那の地に一大医療・福祉のネットワークを築かれてきたことは住民にとって心強いかぎり。今日の発展は患者の立場、権利を尊重し、安心して病とたたかう場を提供するという揺るぎない理念があったからだと思います。今後一層の発展を」という祝辞が寄せられました。</p>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph04.jpg" alt="祝賀会" width="250" height="180" /></div>
<p>川合伊那中央病院長は「上伊那生協病院との連携は地域医療の充実に大きく貢献しており、今後も一層の連携を広げたい」と挨拶しました。<br />
呼びかけ人として活動していた山崎桂子さん（現・理事）は「『素人が診療所なんか出来るのかぇ？』という声も聞かれる中、地道な活動を続けて診療所がオープンしました。夢のひとつが実現し、大きな喜びでした」と当時の気持ちを語りました。<br />
参加者は20年の歴史を映像で振り返り、懐かしい顔ぶれに時間の経つのも忘れ歓談しました。あらためて上伊那医療生協の存在意義やこれからの役割を考える場となりました。</p>
</div>
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<a id="06" name="06"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>長野中央病院が「内視鏡的大腸粘膜下層剥離術（大腸ＥＳＤ）」第２項先進医療を申請</h2>
<h3>長野中央病院　事務長　山本 佳道</h3>
</div>
<div id="sec01">
<p>長野中央病院では第２項先進医療「内視鏡的大腸粘膜下層剥離術（大腸ＥＳＤ）」を厚労省に申請し、受理されました。大腸ガンでも表面に近い部分のガンは内視鏡を使って治療できますが、大腸ＥＳＤでは特殊な電気メスを使って剥がします。これは健康保険が効かない新しい医療技術で、費用は自費負担となります（それ以外の入院費などは保険適用）。<br />
申請にあたっては、病院の倫理委員会、医療安全管理委員会、管理会議や法人理事会で論議しました。この技術によって、患者さんの精神的肉体的負担が軽くなること、申請によって保険収載を早期に実現したいと話し合いました。特に患者負担額については全日本民医連綱領を踏まえ、実費相当額が相応しいと決定しました。<br />
全日本民医連は、2010年11月に「第２項先進医療に対する基本的な考え方と患者負担についてのガイドライン」を示し、①国民皆保険制度を守る立場から混合診療の拡大と全面解禁に反対である②安全性・有効性が確認された普遍性のある医療技術は保険適用にするべきであるという立場を表明しています。また、今回の申請は、2011年1月の県連理事会、全日本民医連理事会で報告、承認されました。</p>
</div>
</div>
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<a id="07" name="07"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>"地協・安全診断"で医療安全の点検と交流</h2>
<h3>諏訪共立病院</h3>
</div>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph06.jpg" width="250" height="180" alt="病院の全施設をおよそ２時間にわたり巡視" /></div>
<p>医療安全に関する取り組みと点検と交流の場「関東甲信越地協・医療安全診断会議」が、昨年11月20日に諏訪共立病院で行われました。<br />
  この企画は、年１回のペースで委員が地協内の病院を訪問して医療安全診断を行い、助言を行うものです。<br />
  当日は病院会議室に一同が集まり、五十嵐修地協医療安全診断委員会責任者（下越病院長）のあいさつの後、岩間智諏訪共立病院長が病院概況を説明し、担当者から医療安全の取り組みの報告をしました。その後、約20人の委員が３つのチームに分かれ、病棟・外来・透析室・薬局など、病院の全施設をおよそ２時間にわたり巡視しました。感染関連（廃棄物の分別・ディスポの使用など）、外来・病棟薬剤の保管方法など感染対策や安全管理、またカルテの記録や環境整備に至るまで、さまざまなチェックを行いました。<br />
  「全体として小規模院所にしてはよくがんばっている」という評価をいただきました。諏訪共立病院では、今年は病院機能評価受審もあるので、良い点は維持し、またさらに改善していきたいと思います。（小島　より子）</p>
</div>
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<a id="08" name="08"></a>
<div id="cont07">
<div id="headLine07">
<h2>ちょっといい話　投書にこたえて"おさかな"復活！ 塩尻協立病院</h2>
<h3>笑顔いっぱいの保育室　長野県教職員組合下伊那支部からプレゼント</h3>
</div>
<p>健和会病院・病児保育室「おひさまはるる」に新年早々うれしいプレゼントが届きました。子ども用の木製机、乳児用いす、プラレール、ままごとセット、知育玩具、食器など16点（20万円相当）です。贈り主は、県教組下伊那支部有志のみなさんで、30年ほど前から地域の社会福祉施設などへの寄付活動を続けられています。<br />
昨年４月の開所以来、備品は少しずつ揃えてきましたが、下伊那郡内の方も利用できるようになったり、風邪がはやり始めたりで利用者が急増、備品やおもちゃに不備を感じていたので、本当にありがたいものでした。<br />
１月13日、支部執行委員長の小林敏さんが、牛山雅夫院長に目録を手渡し贈呈式を行いました。子どもたちはさっそく目を輝かせて遊んでいました。ますます笑顔いっぱいの保育室になりそうです。<br />
（保育士・小林　晴子）<br class="clearfloat" /></p>
</div>
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<a id="09" name="09"></a>
<div id="cont05">
<div id="headLine05">
<h2>私以上でも私以下でもない私</h2>
<h3>職員を励ました中信学運交での講演</h3>
</div>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph09.jpg" alt="講演する朴さん" width="240" height="172" /><div class="caption" style="width: 220px;">講演する朴さん</div></div>
<p>週が明けて月曜日の朝、職場にて。「先週の講演会ものすごく良かったよ」「感動した！人から借金してパクさんの本３冊買っちゃった」「私の家に泊まってもらって一晩語り明かしたいくらい」<br />
  １月15日、松本市教育文化センターで中信民医連学運交が開かれました。参加者は１４６人、前回のほぼ２倍でした。土曜日の２時から講演会と14演題の発表が行われました。なかでも評判だったのが、朴慶南（パク・キョンナム）さんの講演でした。<br />
  朴さんは在日韓国人２世。男の子３人を育てるお母さんです。大学受験を機に、それまで名乗っていた日本名ではなく、本名の朴慶南を名乗るようになりました。そこで、在日韓国人に対する差別に遭遇し、彼女は考えます。「日本名の私はその人以上で、本名の私はそれ以下なのか？」...... かずかずの困難を自分なりに消化し、明るく前向きに乗り越えていく彼女の生き方、考え方に会場からは鼻をすする音が。全体を流れる「あなたはあなたのままでいいんだよ」というメッセージは、仕事や子育てに頑張っている職員の心を温かく潤しました。<br />
  参加者は、もっと聞きたかった、講演者も話足りなかった様子の講演会。学運交の開催時期を日の長い夏頃にしようか、開始時間を早めようかと、次回へのうれしい課題を生んだ講演でした。<br />
  （編集委員・大見　元子）</p>
</div>
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<a id="10" name="10"></a>
<div id="cont09">
<div id="headLine09">
<h2>阿部長野県知事と看護職（県看護協会）の懇談会行われる</h2>
<h3>長野県看護協会飯田支部支部長（健和会看護部長） 牛山智代美</h3>
</div>
<p>１月19日、長野赤十字病院で、阿部長野県知事と県健康福祉部担当者、県看護協会各支部と市内各病院から30人の看護職が参加し、「県政への要望書」にもとづく懇談会が行われました。<br />
  看護職からは、急性期・慢性期それぞれの病院のベッド不足と行き場のない患者の状況（ベッドなく救急車を断らざるをえない・介護療養病棟閉鎖で116人の患者さんの行き場所探し）、看護職の労働環境の厳しさ、子育てと両立のための保育や学童等の問題が出されました。<br />
  県からは、第六次看護職需給見通し計画の目標数に達せず、現在1000人の看護職が不足していること、第七次では、5年後に99％までの回復見込みが報告されました。<br />
  計画と現場の乖離に看護職から強い不満がだされたことは、いうまでもありません。懇談時も、知事がしゃべる時間が長く、こちらの発言時間が削られ、要望書に対しての県側の提案も得られませんでした。<br />
  なお、県政への要望項目は以下のとおりです。<br />
  ①患者や家族のおかれている実状をよく把握し、医療福祉政策を充実させること。<br />
  ②地域医療を守るために医師対策とともに看護師確保問題を推進させること。<br class="clearfloat" /></p>
</div>
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<a id="11" name="11"></a>
<div id="cont06">
<h2>新綱領を読む6</h2>
<h3>「山宣」の遺志を受け継いで歩む</h3>
<h4>東信医療生協副理事長　野崎　常夫</h4>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph08.jpg" width="180" height="250" alt="東信医療生協副理事長　野崎　常夫" /></div>
<p>1929年（昭和4年）3月4日夜、労農党代議士山本宣治（山宣・41歳）は、東京神田神保町の旅館光栄館において、右翼の暴漢によって刺し殺された。それは翌3月5日に山宣が国会の壇上において、暗黒政治時代の弾圧法である治安維持法に反対する演説を行うことになっていた前夜の、あまりにも卑劣な惨殺であった。<br />
  山宣は生物学者で、産児制限運動、労働者、農民運動へ参加して働くひとびとの貧困とたたかい、京都から労農党代議士に当選して1年後の虐殺であった。<br />
  民医連綱領の前文に、「無産者診療所の歴史をうけつぎ」とある。戦前の厳しい医療環境の中でたたかわれた、無産者診療所運動の歴史を学ぶことは、山宣が文字どおり「死を賭して」たたかった同じ理念を受け継ぐものであることを肝に銘じたい。<br />
  上田市別所に山宣と高倉テルの碑がある。山宣は殺される4日前の3月1日上田で開かれた上小農民組合第２回大会に出て、治安維持法反対の演説を行っている。それを記念して 山宣1周忌に造られた碑で、毎年長野山宣会の主催で碑前祭が行われ、山宣の遺志は脈々とここ長野県で受け継がれている。</p>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph07.jpg" alt="中央が山宣の碑" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">中央が山宣の碑</div></div>
<p>綱領の冒頭に「無差別・平等の医療と福祉の実現をめざす組織」であることが謳われている。これは共同組織である私たち医療生協のめざすものと同じ方向である。その実現には、これから様々な試練があり幾多の逆境に立たされることがあると思う。今私たちに肝要なことは、同じ目的をもつ仲間として心が通い合い、隣人を思いやる気持ちを大切にし、結束することへお互いに心を配り、絆を広げていくことであると思う。そのことは、山宣の崇高な遺志を受け継ぎ、試練を克服していくことにつながると思う。民医連綱領には過去から滔滔（とうとう）として流れ、未来へつながる日本人の血脈が伝わってくる。その血脈を汚すことなく、大きな流れへと前進させていかなければならない。</p><br class="clearfloat" />
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="12" name="12"></a>
<div id="cont10">
<div class="section">
<div class="underline">
<h3>訃　報</h3>
<h4>ＮＰＯ法人ひだまり副理事長<br />
  白水 徳彦さん</h4>
<div class="clearfloat"></div>
</div>
<p>2010年11月23日逝去　53歳<br />
  2000年入職<br />
  ＮＰＯ法人の設立準備から関わり、宅幼老所・グループホーム・ケアホーム萌生などの事業展開に尽力されました。特に知的障害者入居事業に熱心でした。ご冥福をお祈りいたします。</p>
</div>
</div>
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<a id="13" name="13"></a>
<div id="cont08">
<div id="headLine08">
<h2>東南西北</h2>
</div>
<h3>長　野</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph13.jpg" alt="エアロバイクで運動不足解消" width="180" height="250" /></div>
<p><strong>エアロバイクで運動不足解消</strong><br /><br />
南長池診療所デイケアでは、利用者さんの下半身の筋力を強化するため、エアロバイクを導入しました。雪が降った日や寒い日には屋外歩行ができないため、室内で安全に使用できるエアロバイクは、とても好評です。利用者さんからは、「前より楽に歩けるようになったよ」という声もあがっています。</p>
<h3>東　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph15.jpg" alt="元気いっぱいバランスボール" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>元気いっぱいバランスボール</strong><br /><br />
1月17日、東信医療生協では、バランスボール班会のリーダー40人が参加し、リーダー養成講座を行いました。「組合員さん同士支えあって班会運営ができる事」をテーマに、各班の活動も交流。サイコロを使ってゲーム感覚で体操したり、新しい曲にチャレンジするなど、楽しみながら活動している事が特徴的でした。</p>
<h3>上伊那</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph11.jpg" alt="玩具療法でにっこり" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>玩具療法でにっこり</strong><br /><br />
１月15日、老健はびろの里療養棟で、玩具福祉士を取得した病児保育室の保育士４人が、「玩具療法」を行いました。おもちゃで遊ぶことで楽しい気持ちや生きる力を引き出し、リハビリに役立てる療法です。人形に「かわいいね」とキスしたり、「とても楽しかった。また遊びたい」という感想が出されました。</p>
<h3>諏　訪</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph12.jpg" alt="待合室に春がきたよ♪" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>待合室に春がきたよ♪</strong><br /><br />
2月9日、療養環境整備の一環で、外来の椅子をリニューアル。玄関を入るとライムグリーンの明るさが目をひきます。座り心地も良く、高さも高齢者の方にも配慮されています。フロアーも広く感じ、働く者もとても爽やかな気分で仕事ができます。患者さんからも「春がきたみたい」と、好評です。</p>
<h3>中　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph14.jpg" alt="子宮頚癌ワクチンを学ぶ" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>子宮頚癌ワクチンを学ぶ</strong><br /><br />
1月31日、塩尻協立病院で、「子宮頸癌ワクチン」の学習会を行い20人が参加。子宮頸癌は20～30代に多く、日本でも多くの人が亡くなっている現実を知りました。娘を持つ職員も多く参加し、医療従事者として、母として、これから母親となっていく人に救える命があるという事を知ってほしいと思いました。</p>
<h3>飯　伊</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/247/images/ph10.jpg" alt="「鬼はそと！福はうち！」" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>「鬼はそと！福はうち！」</strong><br /><br />
2月2日、健和会病院リハビリ室で一般病棟の入院患者さんを対象としたレクリエーション「節分会」を行い、患者さん約20人が参加しました。「鬼」と「福の神」が登場し、鬼チームと福の神チームに分かれて、豆まきの代わりに玉入れを行い、「鬼はそと！　福はうち！」と、元気よく取り組まれていました。</p>
<br class="clearfloat" /></div>
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</div>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第246号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2011/246.php" />
    <id>tag:www.mintyo.or.jp,2011:/min-iren/magazine//6.156</id>

    <published>2011-01-01T09:52:27Z</published>
    <updated>2011-05-11T01:34:12Z</updated>

    <summary> 1か月９万円台の利用料で　ずっと暮らせる高専賃をつくろう！ こころざし高く&quot;特...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/">
        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>1か月９万円台の利用料で　ずっと暮らせる高専賃をつくろう！</h2>
<h3>こころざし高く"特定複合施設こころ高島"オープン</h3>
<div class="right">
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph06.jpg" alt="諏訪市長もむかえてのテープカット" width="230" height="105" /><div class="caption" style="width: 210px;">諏訪市長もむかえてのテープカット</div>
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph07.jpg" alt="祝賀会では木遣りも" width="230" height="105" /><div class="caption" style="width: 210px;">祝賀会では木遣りも</div><br />
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph08.jpg" alt="諏訪湖まで徒歩3分" width="230" height="145" /><div class="caption" style="width: 210px;">諏訪湖まで徒歩3分</div>
</div>
<h4>10年12 月1日、諏訪市高島に『特定複合施設こころ高島』がオープンしました。諏訪湖や桜の名所・高島城まで徒歩数分、静かな住宅街にある元社員寮を改築しました。<br />
１階はデイサービスとショートステイ、２・３階が高齢者専用賃貸住宅（高専賃）で特定施設入居者生活介護施設です。高専賃の利用料は１か月９万9900円。破格の金額設定に注目が集まっています。</h4>
<a id="02" name="02"></a>
<h5 class="subti01"><span>「住み続けられる」ことを第一に</span></h5>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph01.jpg" alt="金子智子理事長" width="110" height="130" /><div class="caption" style="width: 90px;">金子智子理事長</div>
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph02.jpg" alt="藤沢仙芳副理事長" width="110" height="130" /><div class="caption" style="width: 90px;">藤沢仙芳副理事長</div>
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph03.jpg" alt="茅野百男事務局長" width="110" height="130" /><div class="caption" style="width: 90px;">茅野百男事務局長</div>
</div>
<p>自宅で暮らすことが困難になった高齢者の住み替え先として、高専賃があちこちにできています。大半は1か月の家賃・食費・光熱費で15万円以上です。「こころ高島」は、入居一時金100万円、１か月の利用料９万9990円（介護保険は別途）です。<br />
この料金を実現させた「社会福祉法人こころ」の金子智子理事長は、以前、社会福祉協議会で働き、さまざまな介護を見聞きしてきました。その経験から、「日本のお年寄は、戦前戦後を通じて、世界一コツコツ働き続けたみなさん。それなのに老後の負担、生活の保障どれをとっても非常に苦しい方々が圧倒的に多い。その方たちのために、月10万円を切る利用料をなんとしても実現したかった」といいます。<br />
「年金の少ない高齢者は、子どもや親せきの援助が少なからず必要です。月々の支払いが多いと１年や２年はなんとかできても、払い続けるのは大変。子どもの進学や不況で職を失ったりすれば、たちまち支払えなくなります。そうやって住まいを失うケースを何例も見てきたので、１度かぎりの一時金は高くても、月々は年金程度の金額に近づけようとみんなでがんばりました」<br />
藤沢仙芳副理事長を中心に、どうしたら初期投資を低く抑え、入居者負担を減らせるか検討をしました。茅野百男事務局長の「最初は月７万円台で入所できないものかと検討しましたが、どんなにそろばんをはじいても無理でした」と残念そうな様子に、奮闘の日々が察せられます。<br />
こころの建設には、国土交通省の交付金を利用しました。また、これまでＮＰＯ法人で宅幼老所を運営してきましたが、ＮＰＯだと収益事業所得の約４割が税金になります。そこで、「収益は利用者さんや地域に還元したい」と、社会福祉法人を取得しました。（1・2階に適用、3階はＮＰＯ法人）</p><br class="clearfloat" />
<a id="03" name="03"></a>
<h5 class="subti02"><span>"１人で百万円より、千人で百万円"の組織に</span></h5>
<div class="right">
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph04.jpg" alt="居室" width="230" height="145" /><div class="caption" style="width: 210px;">居室</div>
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph05.jpg" alt="温泉を引いた浴室" width="230" height="145" /><div class="caption" style="width: 210px;">温泉を引いた浴室</div><br />
</div>
<p>高専賃の定員は、２階が15人、３階が18人。部屋のタンス、机、ベッドは寮でのものを利用し、手すり付きトイレを増築しました。２階浴室には温泉が引かれました。入居対象は介護保険利用者ですが、自立の方も入居できます。<br />
  職員は30人採用しました。未経験者は数人でしたが、他の人も日中の介護サービスの経験のみ。そこで、民医連・諏訪地域連絡会の諏訪共立病院病棟、グループホームひなたぼっこ、ケアハウス高尾、ショートステイひまわりの家などで、２週間の研修を行いました。<br />
  竣工・開所式当日にも、入会金を添えて申し込みをする姿を何人も見かけました。藤沢副理事長は、「建物はできましたが、ここからが大事。たくさんの方に、民医連綱領の心を理解してもらい、こころ高島を支える「こころの会」の会員になってほしいです。１人が百万円出すより、千人で百万円集める組織にしていきたい」と抱負を語っています。<br />
  （取材:古池智／風間栄子／北村範子）</p>
<span class="none"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/illust01.gif" alt="イラスト" width="81" height="87" /></span>
<p><small>※１　高齢者専用賃貸住宅とは、高齢者の入居を拒まない「高齢者円滑入居賃貸住宅」のうち、高齢者を賃借人とする賃貸住宅。適合高齢者専用賃貸住宅として都道府県知事へ届け出ることにより、介護保険法の特定施設入居者生活介護の対象となる。これにより、入居している要介護者に、介護サービス計画に基づいた介護、日常生活への支援、機能訓練ができる。<br />
  ※2　交付金名「平成22年度高齢者等居住安定化推進事業、生活支援サービス付高齢者専用賃貸住宅」</small></p>
</div>
</div>
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<a id="04" name="04"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>新年によせて</h2>
<h3>長野県民医連　会長　熊谷 嘉隆</h3>
</div>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph09.jpg" alt="長野県民医連　会長　熊谷 嘉隆" width="180" height="250" /></div>
<p>　あけましておめでとうございます。<br />
  　過去２年間に、中央の政治の勢力図が大きく変わりました。自民党・公明党の連立政権が民主党政権に替わりましたが、私は国民生活の環境は一層悪化していると感じています。<br />
  　その理由は、①アメリカの核の傘に入る外交路線②大企業優先の税制・経済政策　③教育と社会保障の抑制を図る制度改悪　④農林魚業を軽視する政治　⑤政権党が企業献金と政党助成金を受ける事が、以前と何ら変わらないからです。むしろ今までの自・公政治が一層悪い方向に進められています。<br />
  　国政を担う者の最大の役割が、「主権者である国民一人一人の安全と生活・権利を守ることであって、あれこれの理由をつけて他の国や特定の大企業の利益を守ることではない」...この大原則が当たり前のこととして考えられる世論を、今こそ広げる必要があるのではないでしょうか。<br />
  　しかし、現在のゆがんだ小選挙区制度により、国民の世論や意思が国会の勢力分布に正確に反映されません。草の根の運動を広げることと、それを担う地域の勢力を大きくすること、更に全国の運動と連帯・団結すること、何よりも地域の医療や介護を守って活動する中で、地域の皆さんからの信頼を大きくすることが、私たち民医連にとって大切です。今年も、長野県民医連の職員と多くの共同組織の皆さんのご協力をお願いいたします。<br />
  　来年は医療介護報酬が同時改定される年になります。社会保障全般の各分野で、急いで運動を広げなければなりません。今年も頑張りましょう。</p>
</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>いのちを守り、誰もが安心して生きられる社会に！</h2>
<h2>無料低額診療事業でいのちと暮らしが救われた　諏訪共立病院での事業開始から一年</h2>
<div class="right" style="background: #FFFFFF;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph10.jpg" alt="諏訪共立病院医療相談室長太田　みちよ" width="120" height="149" /></div>
<h4>無料低額診療事業は、国の抑制方針を乗り越えて全国の民医連で実施がすすんでいます。長野県連内では、09年に諏訪共立病院がはじめて同事業を開始しました。ＭＳＷによる病院待合での聞き取り、事業の意義を語りあい検討したさまざまな会議、「気になる患者さん訪問」から持ち寄られる実態を「なんとかするのが民医連」と出発した事業です。「いのちだけでなく、暮らしも気持ちも救われた」という感謝の声が広がっています。県連内の他事業所でも実施に向けて検討がはじまっています。</h4>
</div>
<a id="06" name="06"></a>
<h3><strong>「いのちの平等」をかかげる民医連の大事な活動として私たちも多くのことを学びました</strong><br />
<span>　諏訪共立病院医療相談室長　太田みちよ</span></h3>
<div class="left" style="background: #FFFFFF;"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph11.jpg" alt="1年間のまとめを発表した記者会見" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 160px;">1年間のまとめを発表した記者会見</div></div>
<p>諏訪共立病院が無料低額診療事業を開始して、10年９月１日で1年がたちました。10月1日には記者会見を行い、１年間の簡単なまとめを発表しました。</p>
<a id="07" name="07"></a>
<h5>　20～90代まで73人が利用</h5>
<p>事業利用ののべ人数は２６９人で、諏訪共立病院全患者の２・５％になります。<br />
実際に事業を利用した人は73人です。利用状況は、10割減免20人、5割減免6人、自費減免47人でした。<br />
申請者は20代から90代までと幅広く、病気をきっかけに働けなくなった若い方から年金生活を主とする高齢者で、低所得の方たち。利用者の約７割が、生活苦により治療が続けられない、受診できないという方たちです。</p><br class="clearfloat" />
<a id="08" name="08"></a>
<h5>　「生活を守るための相談」につなげて</h5>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph13.jpg" alt="患者さんの正確な状況を把握するために行われたＭＳＷによる待合でのアンケート調査（09年春）" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">患者さんの正確な状況を把握するために行われたＭＳＷによる待合でのアンケート調査（09年春）</div>
</div>
<p>私たちは、この事業の目的である「いつでも、誰でも、安心して医療が受けられる＝受療権」を守りつつ公的制度へつなげ、さらに当事者自身の生活の建て直しのきっかけになる「生活を守るための相談」を継続していくことに力を入れています。<br />
行政の敷居がまだまだ高いといわれる生活保護の申請、国保44条の申請、障害年金、身体障害者手帳の申請などに、相談者の立場に立ってとりくんできました。
とくに国保44条については、申請用紙さえも置いていない市町村が大半を占める状況のなか、当事者の方といっしょに何か月も交渉して、はじめての申請用紙の交付・受理をかち取ることができてきています。</p><br class="clearfloat" />
<a id="09" name="09"></a>
<h5>民医連の大事な活動</h5>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph12.jpg" alt="10年11月15日に行われた県連の学習会" width="250" height="180" />
  <div class="caption" style="width: 230px;">10年11月15日に行われた県連の学習会</div>
</div>
<p>職員のなかでも「本当にはじめて大丈夫なのだろうか」という思いもありながらの事業スタートでしたが、患者さんの直接の相談窓口となるスタッフを中心に、この事業の意義を意識しながら連携がとれるようになりました。利用された方からは、「今まではどこにも相談できなかったけれど、相談できて安心した。うれしかった」という喜びの声が寄せられています。<br />
毎日の生活の中で、その日１日を送ることに精一杯で、考える余裕も相談する余裕もなかった方が、この事業を知り相談をする中で自分の生活を見直し、自分はこれからどんな生活をしていけばいいのかを考え、その建て直しに努力し、自らの権利を行使しようと一緒にたたかう姿に、私たちも日々多くのことを学んでいます。<br />
「いのちの平等」をかかげる民医連の大事な活動のひとつとして、さらに意識して取り組んでいきたいと思っています。</p>
<p><small>※国保44条とは：国民健康保険法第44条の「国民健康保険加入者は世帯主が失業など特別の事情のあるとき、医療費の一部負担金が減免される」という条文に基づき市町村が独自に行う減免制度。この制度は1959年に厚生省（当時）から通知が出されていたが、多くの自治体で実施されずにきた。しかし、失職などによる所得激減などへの対応措置として見直され、全国で44条に基づく減免制度確立の運動が広がっている。</small></p>
</div>
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<a id="10" name="10"></a>
<div id="cont09">
<div id="headLine09">
<h2>事業を利用した患者さんは</h2>
</div>
<h3>家族とのきずなも取り戻し、定期受診で病状も安定</h3>
<p class="dot">糖尿病と関節リウマチで、長く諏訪共立病院に通院している60代の女性。若い頃から病気のため長く働けなかったので、年金は生保基準以下です。息子さん達はいるものの家族はバラバラで、医療費、くすり代などの未収金が大きくなっていました。くてもいいと思っていました。病気が重くならずに生活できているし、息子も関わってくれるようになりまし<br />
医事課をはじめ相談室以外の職種も一緒に「気になる患者さん訪問」を継続。本人の受け入れの変化と同時に、息子さんたちが次々に失業し、経済・生活状況が悪化するなかで、ようやく息子さんとの関わりもでき、無料低額診療事業を申請、10割減免となりました。<br />
「今までも『まずは受診して』と言われましたが、受診しにくかった。このまま終わってもいい、医療にかからなた」と話され、不定期になりがちだった受診もきちんと受けられるようになりました。</p>
<h3>病気を治しながらこれからの生活へ一歩前進</h3>
<p>特殊な技術職の50代男性。自営で遠方まで出張しながらの仕事でしたが、仕事が激減。体調が悪いにもかかわらず、医療費の心配もあって受診がおくれていました。受診できたときには心疾患などが悪化していました。<br />
まずは、病院に安心してかかってもらうために、無料低額事業を利用しました。その間に今までの仕事は辞めて、妻と新しい仕事をはじめました。それとともに、国保44条の申請と受理に向けて相談室とともに行政との話し合いを継続し、初めての申請、受理をかちとることができました。</p>
</div>
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<a id="11" name="11"></a>
<div id="cont06">
<h2>新綱領を読む4</h2>
<h3>権利としての社会保障の実現のために</h3>
<h4>上伊那医療生協・副理事長　久保田　瑞穂</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph14.jpg" width="180" height="250" alt="上伊那医療生協・副理事長　久保田　瑞穂" /></div>
<p>「娘がピアノ教室を開いているが、経費節減で生徒が来なくなった」「学習塾を開いているが中学２年から３年の間しか来なくなった」組合員増やしに回れば子育て中の家庭の悲鳴が聞こえてきます。<br />
輸出や海外展開している大企業の決算は再び大きな利益を上げているのに、正雇用の職場もない。どこかおかしい日本社会になっています。<br />
民医連綱領で「国と企業の責任を明確にし、権利としての社会保障の実現のためにたたかいます」の一項は今の社会にズシンと響くのではないでしょうか。<br />
上伊那医療生協も「いのちの平等」「いつでもどこでも必要な医療が受けられる地域に」を共同の力でつくろうと高い志を持って立ち上がって２０年余、今日では上伊那地域で医療・介護で一定の役割を果たせるところまで成長してきました。<br />
この力は、地域の期待と要求が根底にありますが、これを支えた献身的な組合員、職員の奮闘、共同組織と民医連のご援助なしには語れません。<br />
新綱領の下、力と知恵を結集して「すべての人が等しく尊重される社会をめざし」次のステップへ大きな一歩を踏み出したいと思います。</p>
</div>
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<a id="12" name="12"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>発信！反貧困－ＳＯＳネットから</h2>
<h2>社会保障費を大幅に増やし、医療・介護の拡充を求める１０・２１国民集会</h2>
<h3>活動から見えてきたこと、考えたこと、みんなに知ってほしいことがあります。</h3>
</div>
<div class="box">
<div class="leftbox">
<div class="midashi" style="background-image: url(/min-iren/kikanshi/246/images/title10.gif);" title="中信">
<h4>ハローワーク前相談行動から</h4>
<h5>松本協立病院・事務　小沢　康ß士</h5>
</div>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph15.jpg" width="105" height="145" alt="松本協立病院・事務　小沢　康士" /></div>
<p>風吹く中の簡易なテント会場にも関わらず、立ち寄ってくれた方。健康に不安を抱えながら、求職活動を続けているようで疲労の表情は隠せません。血圧測定をしながら聞き取りを始めると、かなり重篤な既往症がある様子。しかし受診を勧めても躊躇されます。立ち去り際にせめてと、連絡先を渡しました。<br />
09年から始まった「ハローワーク前相談行動」（写真）は、月１回の開催を続けています。院内では決して遭遇できない、厳しい現実を知るこの行動、冬を迎えて相談場所の寒さ対策、地域の他団体との連携強化など課題はありますが、今後も「地域に出ることの意義」をかみしめながら続けていきたいと思います。</p>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph16.jpg" width="190" height="140" alt="ハローワーク前相談行動" /></div>
<br class="clearfloat" />
</div>
<div class="rightbox">
<div class="midashi" style="background-image: url(/min-iren/kikanshi/246/images/title09.gif);" title="長野">
<h4>社会性まで壊す失業や貧困</h4>
<h5>長野中央病院・ＭＳＷ　有賀　美香子</h5>
</div>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph17.jpg" width="105" height="145" alt="長野中央病院・ＭＳＷ　有賀　美香子" /></div>
<p>50代男性は、障害を持つ息子、フリーターの娘と３人暮らし。雇用開発センターで資格を取っても就職に結びつかず、勤めた会社とはトラブルを起こし、ひとつの仕事が長続きしません。相談会に毎月参加して「会社が悪い、政治が悪い、世の中が悪い、こんなことでは生活できない」と愚痴をこぼしていきます。失業や貧困は自ら道を切り開く意欲を削ぎ、社会性や人間性までも壊していくように思います。<br />
反貧困ネット長野では､相談者のみなさんと相談会場の窓拭きや農園の手伝いをはじめました。このような活動により、絶たれていた社会との接点が生まれます。「１人ではない」と実感しながら、新たな仕事や生活に自信を持って踏み出せるような支援活動が必要だと思います。</p>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph18.jpg" width="190" height="140" alt="相談会は、ハローワーク前から中央隣保館に移して月1度開催" />
  <div class="caption" style="width: 170px;">相談会は、ハローワーク前から中央隣保館に移して月1度開催</div></div><br class="clearfloat" />
</div>
<br class="clearfloat" />
</div>
<div class="box">
<div class="leftbox">
<div class="midashi" style="background-image: url(/min-iren/kikanshi/246/images/title12.gif);" title="諏訪">
<h4>増加する日本人相談者</h4>
<h5>諏訪共立病院・ＭＳＷ　山岸　舞</h5>
</div>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph19.jpg" width="105" height="145" alt="諏訪共立病院・ＭＳＷ　山岸　舞" /></div>
<p>県連のＳＯＳネットワーク担当者活動交流集会に参加して、どこも相談者数は減少傾向でも相談活動は引き続き行っているという事がわかりました。地域の支援団体との緩やかな繋がりを持つこと、行政への積極的な関わり、職員内の意思統一など、今後の課題を認識することができました。<br />
  「ＳＯＳネットワークすわ」は発足して1年半になります。外国人の相談がほとんどでしたが、現在は日本人の相談も増えてきています。相談に来られない方への働きかけや、当事者のたまり場作りが課題です。<br />
  生活保護申請や国保料減免集団申請などの行動により、行政の対応に少しずつ変化が出てきていますが、さらなる連携が必要です。</p>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph20.jpg" width="190" height="140" alt="お子さん連れで相談に" /><div class="caption" style="width: 170px;">お子さん連れで相談に</div></div><br class="clearfloat" />

</div>
<div class="rightbox">
<div class="midashi" style="background-image: url(/min-iren/kikanshi/246/images/title11.gif);" title="東信">
<h4>交流会で健康班会も計画</h4>
<h5>上田生協診療所・看護師　師岡　美紀</h5>
</div>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph21.jpg" width="105" height="145" alt="上田生協診療所・看護師　師岡　美紀" /></div>
<p>東信医療生協では、「職員全員が活動に参加しよう」と、相談会や「年末年始の家」の活動に毎回２、３人が参加しています。職員間の情報共有を図るため、相談会後には必ず「陽だまりネットニュース」を発行し、活動報告会は年数回開催しました。<br />
  10年に入り相談者が半減し、相談会は２か月に１度の開催です。生保を取得したものの仕事につけない人も多く、心のケアや生活自立に向けてのサポートが必要です。そのため、相談会のない月には昼食交流会（写真・なべ会）を行います。<br />
  今後は自らの健康に目をむけられるようなサポートとして、交流会時に健康班会を計画しています。また年末（12／31）年始（1／2）に相談会を行います。</p>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph22.jpg" width="190" height="140" alt="なべ会" /></div><br class="clearfloat" />
</div>
<br class="clearfloat" />
</div>
<div class="box">
<div class="leftbox">
<div class="midashi" style="background-image: url(/min-iren/kikanshi/246/images/title14.gif);" title="飯伊">
<h4>親の責任だからと言って<br />
子どもが貧困であっていいのか！</h4>
<h5>健和会社保部長　大原　泰一</h5>
</div>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph23.jpg" width="105" height="145" alt="健和会社保部長　大原　泰一" /></div>
<p>15の団体でネットワークをつくり、事務局は飯伊民医連にあります。生活保護の申請などには必ず同席し、その後の相談にも対応してきました。<br />
  「家族で喘息があり、継続して治療が必要にもかかわらず中断しがちで、悪化すると受診する」と、小児科医から「気になる家庭がある」と連絡がありました。、訪問してみると、母と子の５人世帯で、訪問時、中学生は登校し小学生２人と高校生は自宅にいました。サイフの中は553円のみ。収入は、児童扶養手当約5万3000円と政権交代で新設された子ども手当約4万円、内職の4～5万円でした。景気悪化で内職の収入が半減し、高校生のアルバイト代が支えとなっていました。民生委員を通じ福祉課に相談に行ってはいたが進展がないまま。その日の午後、福祉課に出向き、生活保護の申請を行いました。<br />
  日本の子どもの貧困率（平均所得の半分以下の家庭で暮らす子どもの割合）は14・2％、特に1人親家庭が高くなっています。すべての子に自立できる教育水準と、進学できる学費をどう保障するかなど、考えさせられました。</p>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/illust04.gif" width="62" height="62" alt="イメージ" /></div>
<br class="clearfloat" />

</div>
<div class="rightbox">
<div class="midashi" style="background-image: url(/min-iren/kikanshi/246/images/title13.gif);" title="上伊那">
<h4>官民問わず地域の支え合いの輪に参加を</h4>
<h5>組合員センター・部長　水野　耕介</h5>
</div>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph24.jpg" width="105" height="145" alt="組合員センター・部長　水野　耕介" /></div>
<p>ＳＯＳネットワークの特長は、日系中南米系の移住外国人と地域からのボランティア、そして、医療生協の組合員と職員から成るチームが、「心を一つにして」支援活動を担ってきていることです。<br />
  国籍を問わず失業して生活に困窮している人が、今もすぐそこの地域にたくさん住んでいます。一緒にコミュニティ（居場所）を築きながら、総合的な支援活動に多くの職員や組合員のアイデアを寄せてもらい、官民を問わず地域のあらゆる人々にこの支えあう活動の輪に参加してもらえればうれしく思います。</p>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph25.jpg" width="190" height="140" alt="支援活動70回のボランティアのみなさん" /><div class="caption" style="width: 170px;">支援活動70回のボランティアのみなさん</div></div>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph26.jpg" width="135" height="99" alt="手づくりケーキで「支援ありがとう」" /><div class="caption" style="width: 115px;">手づくりケーキで<br />「支援ありがとう」</div></div>
<br class="clearfloat" />
</div>
<br class="clearfloat" />
</div>
</div>
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<a id="13" name="13"></a>
<div id="cont05">
<div id="headLine05">
<h2>「やっぱり私は看護が好き」"時短制度"で元気に働きつづけるママナースが増えています。</h2>
<h3>中信地域連絡会</h3>
</div>
<p>児介護休業法の改正により、中信地域連絡会でも10年６月30日から、時短制度を開始しました。<br />
これは、３歳未満の子どもを持つ正職員が、育児短時間勤務（通称・時短）により、所定労働条件を２時間短縮することができる制度です。短縮時間・設定の方法は、事業所ごとに、決められますが、中信地域連絡会では、午前8時45分〜午後3時15分としています。<br />
現在、松本協立病院で３人、協立福祉会で１人の看護師が希望して活用しています。<br />
この制度を使うことにより、働き続けるママナースが増えることが期待されています。松本協立病院で「時短」を活用しているママナースと受け入れ職場の声をお伝えします。<br />
なお、中信連絡会では、2月に「働くママナースを支えるパパの会」を開催する予定です。</p>
<a id="14" name="14"></a>
<h4 style="	background-image: url(/min-iren/kikanshi/246/images/title16.gif);"><span>利用しているママナース</span></h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph27.jpg" width="250" height="180" alt="（１歳５か月の男の子、11歳のお姉ちゃん、パパの４人家族）" /><div class="caption" style="width: 230px;">（１歳５か月の男の子、11歳のお姉ちゃん、パパの４人家族）</div></div>
<p>10年の9月27日に、保育所確保の問題もあって塩尻から松本に異動して復帰しました。<br />
時短制度は、育休中の同僚やママナースの会の情報で知りました。制度がまだ浸透していないこともあり、「早く帰ることで、職場に迷惑がかかる、申し訳ない」と不安だらけでした。<br />
でも、今は違います。「自分は看護の仕事が好き」だと実感できています。自分にちょっぴりゆとりがあるので、患者さんに接するのが、楽しい。仕事で、解らない事は、家に帰って調べることができます。<br />
なにより、子どもと接する時間があることがうれしいです。1人目の子のときは、夜勤をやりながら、夜9時まで1人で留守番をさせたら子供がパニックになり、「うちは崩壊する！」と思いました。思い切って制度を使ってよかったです。給与は少し減りますが、働けることが喜びです。</p>
<a id="15" name="15"></a>
<h4 style="	background-image: url(/min-iren/kikanshi/246/images/title17.gif);"><span>受け入れ職場の萩原 直子師長</span></h4>
<p>急ピッチでしたが、受け入れのための準備を職場全体で整えました。フリー業務ではなく、患者さんを受け持つ看護師としての仕事をしてもらうことが要だと思います。<br />
上兼さんは、「小さな子どもがいても働けるんだ」という、ステキなモデルになれていると思います。</p>
<a id="16" name="16"></a>
<h4 style="	background-image: url(/min-iren/kikanshi/246/images/title18.gif);"><span>松本協立病院赤木 富美子総看護師長</span></h4>
<p>時短制度は、ママナースの職場復帰の安心材料になっています。課題は夜勤可能者の確保ですが、看護師増員の運動とあわせて考えていきたいと思います。<br />
子育てで母親への負担が増えている中、ママナースの会の役割は重要です。「社会と集団の中で子育てができること」が理想です。</p>
</div>
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<a id="17" name="17"></a>
<div id="cont07">
<div id="headLine07">
<h2>2011年は一斉地方選挙の年です。ますます身近な政治の話、4コマ漫画でどうぞ！</h2>
</div>

<div class="none" style="text-align: center;">
<img src="/min-iren/kikanshi/246/images/illust02.gif" width="697" height="876" alt="4コマ漫画1,2" /><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/illust03.gif" width="697" height="876" alt="4コマ漫画3,4" /></div>
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="18" name="18"></a>
<div id="cont08">
<div id="headLine08">
<h2>私の医療</h2>
<h3>「追いかけたい背中」...尊敬する先輩医師を表現した研修医の言葉です。忙しそうな医師の姿は見えても、その医療内容を知る機会は多くありません。長野県民医連には「追いかけたい背中」の持ち主がたくさんいます。どういう医療にどんな思いでたずさわっているのでしょうか。最初の登場は、塩尻協立病院院長の西沢守人医師です。</h3>
</div>
<h4><span>その人らしい人生の最期を支える医療 塩尻協立病院内科医師　西沢　守人</span></h4>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph28.jpg" alt="塩尻協立病院内科医師　西沢　守人" width="250" height="295" /><br />
<img src="/min-iren/kikanshi/246/images/zu01.gif" alt="
西沢守人（ にしざわ・もりと）医師のプロフィール：長野県上田市生まれ、東京医科歯科大学卒業。1月で民医連歴25年。家族は4人家族＋8歳の犬。趣味は音楽鑑賞。好きなアーチストはC・クライバー、パフューム、うるがバンドなど。
" width="253" height="128" /></div>
<p><strong>私は以前、松本協立病院の循環器科に所属し、日々の診療に追われていました。急性期治療に疲労感が徐々に増し、幸い非常に有能な後継者が育ったため、循環器病棟からリハビリ科病棟に移りました。そこでリハビリの適応に乗らない多くの終末期の患者様を受け持ちました。</strong></p>
<a id="19" name="19"></a>
<h5>対照的な２つの死</h5>
<p>私はそこで、まったく対照的な死に方をされたケースを経験しました。<br />
ひとりは80歳男性、脳梗塞後遺症（寝たきり全介助）で在宅療養中のところ尿路感染で入院しました。入院後抗生物質の投与で改善しましたが、すぐに誤嚥性肺炎を起こし抗生剤を再開しました。ＳＴの評価により経口摂取は困難と判定されたので、ご家族の希望により経管栄養を開始しました。その後も肺炎を再発し経管栄養中止、点滴、抗生剤投与、そしてまた改善し経管栄養再開、しばらくして肺炎再発と、こんなことを繰り返すうちに元々あった褥瘡がどんどん悪くなりました。<br />
この時点でご家族に「点滴を減らして看取る方法もある」とお話ししましたが、治療継続を希望されました。しかしまったく改善することなく、その後呼吸状態が悪化し死亡されました。最期は全身がむくみ、体のあちこちに褥瘡ができているという非常に悲惨なものでした。<br />
もうひとりは88歳女性、嘔吐を繰り返し入院となりました。検査で急性胃腸炎と診断し点滴を行ったところ改善し食事を開始しました。しかし再び食欲不振となり、点滴を再開しましたが、しばしば自己抜去してしまいました。胃カメラや腹エコーは異常なく老衰による摂食低下のように思われました。
この時点でご家族と面談し、在宅でみるのは困難というご家族の申し出を了承し、病院であえて点滴はしないで静かにみていく方針をとること、しかし決して見捨てるわけではなく、人生の最期の時間をできるだけ安らかに過ごせるように工夫することなどを確認しました。<br />
この方はお元気な時に松本手まりをよく作っておられたそうで、病室にも手まりをたくさんご家族に持ってきていただきました。その後は何とか食事を少量摂取でき意識もしっかりされていましたが、ある日の昼からチアノーゼが出現し酸素を始めました。それでも夕食はプリン3口摂取し、その後徐々に呼吸数が少なくなり夜遅く永眠されました。非常に穏やかな死に顔をされていたのが印象的でした。</p>
<a id="20" name="20"></a>
<h5>揺れるご家族の気持ちに寄り添って</h5>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph29.jpg" width="250" height="172" alt="病棟にて" /><div class="caption" style="width: 230px;">病棟にて</div></div>
<p>私は可能であるならば、後者の方のような死に方を病院でもしてもらいたいと思いながら入院患者様をみてきました。塩尻に移ってからも、その人らしい穏やかな終末期を過ごせるように努めてきました。<br />
そのなかで非常に印象に残っている方がいます。経管栄養はしないことに決めたものの、心理的動揺を繰り返すキーパーソンの娘さんと何度も面談し、患者様らしい最期はどんなものなのかを模索しました。<br />
その結果、療養棟で食事が可能な間は食事をし、経口摂取が不能となったら末梢点滴、血管確保が困難となったら持続皮下注射で看取ることにしました。そしてのどかな田舎の風景がよくみえる病室で静かに亡くなられました。<br />
２か月後に病棟の看護師、介護士と共に遺族訪問をしました。娘さんは外泊時の不安や治療方針に対する心の揺れなど辛い事もあったが、それを病棟スタッフがよく聴いてくれたことを感謝していました。遺族訪問の後、何故か心が洗われるような感じがしました。</p>
<a id="21" name="21"></a>
<h5>その人らしい終末期を支える医療を</h5>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/246/images/ph30.jpg" width="250" height="186" alt="友の会の医療懇談会にて" /><div class="caption" style="width: 230px;">友の会の医療懇談会にて</div></div>
<p>現在、胃瘻による延命治療を行っている人が、40万人もいるともいわれます。私は、それを希望するかしないかを元気なうちから表明する「事前指示書」の普及が必要だと思い、健康まつりなどで幾度か講演しました。<br />
  人は誰でもいつかは人生の終末期を迎えます。私はこれからもその人らしい終末期が送れるように支えていく医療をしていきたいと思います。<br />
  私は民医連に働いて25年になります。民医連で働き続けているのは、民医連がなによりも患者さんの立場に立ち、それを阻むものには堂々とたたかっていく運動体であり、地道に活動をしている仲間がいるからです。阪神・淡路大震災で東神戸病院に支援に行った時に、たとえようのない連帯感と民医連の組織力の凄さを感じましたが、その熱い想いが私の原点になっているような気もします。</p>
<br class="clearfloat" /></div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
</div>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第245号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2010/245.php" />
    <id>tag:www.mintyo.or.jp,2010:/min-iren/magazine//6.154</id>

    <published>2010-11-25T08:56:11Z</published>
    <updated>2010-12-02T09:24:12Z</updated>

    <summary> 機関紙245号 長野市で全日本民医連「神経・リハビリ研究会」ひらかれる 　&quot;L...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/">
        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙245号</h1>
<dl>
<dt><a href="#01">長野市で全日本民医連「神経・リハビリ研究会」ひらかれる<br />
　"Live a full life～ その人らしい人生のために"をメインテーマに<br />
「ためになった」「楽しかった」と多くの感想が...</a></dt>
<dt><a href="#02">「介護困難事例100例」記者会見に大きな反響<br />
　　「事例集を読みたい」という電話がつぎつぎと</a></dt>
<dt><a href="#03">安心して暮らせる長野県をつくろう！<br />
　乳幼児医療費の窓口無料化について思うこと</a></dt>
<dt><a href="#04">新綱領を読む４</a></dt>
<dt><a href="#05">社会保障費を大幅に増やし、医療・介護の拡充を求める10・21国民集会<br />
　雨の中、5000人の銀座パレード</a></dt>
<dt><a href="#06">沖縄県知事選挙は"私たちのいのちとくらしを守る選挙"<br />
　県連職員も奮闘！</a></dt>
<dd><a href="#07">具志堅院長のメッセージ</a></dd>
<dt><a href="#08">訃報</a></dt>
<dt><a href="#09">東南西北</a></dt>
</dl>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>"Live a full life～その人らしい人生のために"をメインテーマに</h2>
<h3>長野市で全日本民医連「神経・リハビリ研究会」ひらかれる</h3>
<h4>「ためになった」「楽しかった」と多くの感想が...</h4>
<h5>実行委員長・中野　友貴（長野中央病院医師）</h5>
<p>研究会は11月12・13日、長野市のＪＡビルを会場に開かれました。全国から医師30、看護師38、ＳＴ14、ＯＴ74、ＰＴ69他あわせて237人が正式参加しました。記念講演の一般公開参加が43人、県連からの要員等の参加が82人。ボランテイアや手話通訳者、リハビリ友の会の会員、業者合わせると合計393人が参加する研究会でした。<br />
09年秋から長野中央病院に実行委員会事務局を置き、県内９事業所17人の実行委員会で準備を進めました。長野県開催は12年ぶりのため、リハ部会総会で若いリハスタッフと｢リハ研の意義｣を確認したり、各院所で演題発表を準備するなどして全県的な取り組みになりました。<br />
今回は排泄に重点を置いて取り組むと表明したこともあり18演題が排泄関連で集まり、基調講演、記念講演も排泄関連で、誰もが関心のある「排泄」が重要テーマであったことも成功の要因になりました。</p>
</div>
<div class="sec01">
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/245/images/phset.jpg" width="299" height="692" /></div>
<h4>【1日目　基調講演・記念講演・分科会・大交流会】</h4>
<p>研究会は牛山先生の周到な開会の挨拶に始まりました。基調講演は、ポータブルトイレについてのアンケート調査結果と長野中央病院のスーパーらくらくを使った排泄の取り組みと転倒を減らせる効果などについて私が報告しました。<br />
記念講演は、日本コンチネンス協会会長の西村かおる先生の「排泄とリハビリテーション」。排尿障害の種類を見分けること、排尿日誌をつけることの重要性、骨盤底筋体操の効果を強調しながら参加者に実演してもらいました。排便についても、排便日誌を付けることで下剤を止められた症例や、食事の重要性を話されました。感想は「大変良かった」の記入が大半でした。<br />
分科会は5会場に分かれ、１０５演題の発表をしました。多くの演題が集まったため時間が短かったとの感想が聞かれました。<br />
諏訪共立病院の訪問で排泄自立を勝ち取った高橋さんの報告は、しびんを握っての熱演で喝さいを浴びました。鹿児島の松元さんは、膝変形性関節症の症例に対し足部の柔軟性回復訓練と体幹の機能回復訓練を重点的に行う中で膝機能が改善したと報告、日常診療に生かせる内容でした。<br />
夜は２００人を超す大交流会。オープニングのリハビリ友の会の太鼓演奏は、多くの方が「感動した」と感想を述べていました。岩須県連事務局長は「民医連でいま最も多く増えているのがリハビリ職種で、民医連の未来はこの若いリハビリ集団がどのように成長していくかにかかっている」と挨拶で述べました。<br />
各県連からの報告や出し物は、「楽しい」の一言に尽きました。沖縄のサンシンを使った民謡、来年の開催地の函館はプロモーションビデオを作ってきて、名物「イカ踊り」で楽しませました。長野県もゲゲゲの鬼太郎の替え歌で会場を沸かせました。</p>
<div class="none"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph01.jpg" alt="西村かおる先生の記念講演" width="410" height="300" /><div class="caption" style="width: 390px; color:#666;">西村かおる先生の記念講演</div></div>
<h4>【2日目　ポスター発表・全体会】</h4>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph02.jpg" alt="中野医師の基調講演" width="220" height="150" /><div class="caption" style="width: 200px; color:#666;">中野医師の基調講演</div></div>
<p>30演題をポスター発表で行いました。初めての試みでしたが、多くの人がポスターを撮影したり、発表者と交流していました。函館の堀口先生の報告で、リハビリの後期研修のプログラムに「地域リハビリ診断」と銘打ち、施設などを回り、地域のリハビリ資源の活用方法を研究するプログラムを取り入れ、その間はデジカメを持って地域を回るのが仕事になる、という報告に考えさせられました。<br />
全体会では休日訓練の意義と365日加算の意味に議論が集中しました。リハビリ職種にとっては休日も働くという現実的な問題を含むため、真剣な討論が行われました。<br />
この他、オムツのワークショップ、スーパーらくらくを中心としたポスター発表と連携した機器展示、書店コーナーは大変な人だかり。リンゴの差し入れに感謝の言葉が寄せられました。<br />
長野県連のリハビリ関係職員の総力を結集した研究会は、大成功で幕を閉じました。準備が行き渡り、要員がてきぱきと仕事をしていたと好評でした。これからのリハビリ分野の発展が楽しみになった研究会でした。</p>
</div>
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</div>
</div>
<a id="02" name="02"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>「介護困難事例100例」記者会見に大きな反響「事例集を読みたい」という電話がつぎつぎと</h2>
</div>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph10.jpg" alt="『介護困難事例100例』の記者会見" width="470" height="300" /></div>
<p>11月5日、長野県庁で『介護困難事例100例』の記者会見を行いました。<br />
会見には７つの事業所から介護職員など15人が参加し、15人を超える報道陣が集まりました。会見では、「介護の費用が家計に重い負担になっている」「施設が不足していて入れない」「入所を待っている家族からの手紙」「ヘルパーの生活援助が使えない」「介護に働く職員の困難さ」などを8人が発言しました。<br />
記者会見後は、長野県健康福祉部健康長寿課介護支援室から５人、日本共産党から県議が２人同席し、約１時間の懇談を行いました。<br />
懇談の中では、特養あずみの里の入所を待っている800人のうち、安曇野市内在住の307人を対象に行ったアンケート結果を報告。入所を待ちながら在宅での介護費用負担が多額なことや、介護者も高齢で負担が大きいことなど切実な声が寄せられていることを伝えました。<br />
室長からは「昨日、届いた所だが事例集をみせてもらった」「介護職員処遇改善交付金は国の制度で『今年限り』となっているが、ぜひ続けてもらうように県知事からも国へ伝えてもらっている」「特養入所待機者は在宅だけでなく、施設に入って待っていらっしゃる方もいるので、次期の高齢者プランに反映できるようにしたい」などの発言がありました。<br />  参加した職員からは、「人生はじめての記者会見で、ちゃんと話せるかドキドキした」「記者さんが来なかったらどうしようと心配だったが、15人も来てびっくりした」「介護の実際を県の職員にも見てもらえてよかった。現場から発言し続けることが大事だと思った」などの感想が出されました。</p>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph23.jpg" alt="『介護困難事例100例』の記者会見" width="250" height="180" /></div>
<p>記者会見のもようが6日の「信濃毎日新聞」に掲載されたところ、県連事務局に「冊子を読みたい」という電話がつぎつぎかかってきて、11日現在で110件を超えています。電話は「自宅で介護をしている」「ヘルパー講座を受講中」「介護事業所に勤めている」などさまざまですが、どの人も真剣で介護問題への関心の高さがうかがえます。事例集は急きょ増刷中です。</p>
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="03" name="03"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>安心して暮らせる長野県をつくろう！来年は一斉地方選挙の年です。私たちの代表として働く議員さんに実現して欲しいことは...。</h2>
<h3>未来を担う子どもたちを守るために 乳幼児医療費の窓口無料化について思うこと</h3>
</div>
<h4>松本協立病院小児科・医師　鈴木　直美</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph11.jpg" alt="松本協立病院小児科・医師　鈴木　直美" width="180" height="250" /></div>
<p>寒くなって、風邪をひくお子さんが増えてきました。保育園や幼稚園などの集団に入って生活しているお子さんの場合、特に風邪をひくことが多く、最初の１、２年は、たびたび風邪をひいてしまいます。風邪をひかないように、うがいや手洗い、マスクなどで予防することも大切ですが、それですべての風邪を防げるわけではありません。風邪をひくことで免疫を獲得し、体が強くなっていくという側面もあります。<br />
しかし、「風邪は万病の元」ということわざもある通り、風邪だからと言って放っておいていい訳ではありません。早めに受診していただき、重病ではないかどうかの見極めをすることは大切です。また、重症化しないように対応することも必要です。そのためには、医療機関へのかかりやすさが重要になります。<br />
夜間・休日など、医療機関の体制の問題ですぐに受診できない、ということもありますが、後で戻ってくるとしても、一時的に医療費の負担がかかることで、受診をためらう方がいることも事実です。そんな中に、病気が重症化してしまい、入院を余儀なくされるお子さんも出てきてしまいます。<br />
乳幼児医療費が窓口無料化されれば、早期受診が可能になり、重症化を防ぐことが多少なりともできると思います。「不必要な受診が増える」という反対意見もあるようですが、お母さんたちの不安を取り除くことも、受診の大切な目的です。また、最初は軽い風邪だと思って受診しても、診察の結果肺炎だったりすることもあります。「不必要な受診」というものはありません。<br />
  未来を担う子どもたちを守るため、乳幼児医療費の無料化や、ワクチンで防げる病気についてのワクチンの公費接種は欠かせないものだと思います。ぜひ実現できるように、私も協力したいと思っています。</p>
</div>
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<a id="04" name="04"></a>
<div id="cont06">
<h2>新綱領を読む4</h2>
<h3>「共同組織」明記をよろこぶ</h3>
<h4>長野医療生協・常務理事　礒野　博康</h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph12.jpg" width="180" height="250" alt="長野医療生協・常務理事　礒野　博康" /></div>
<p>稲里生協クリニック診察室、入口の壁に「民医連綱領」が掲げられている。以前、カゼ診療などの待ち時間、いつもぼんやりと目の前の旧綱領を眺めていた。簡潔でいい文章だなとの思いだった。<br />
  2006年から４年間、共同組織担当理事になった。その間に民医連が新綱領案を発表し論議にかけたので、何回か関心を持って綱領改定案を勉強する機会に恵まれた。制定が半世紀前という歴史もあり、まず私は、温故知新の精神で臨むこととした。<br />
  「温故知新」とは「故きを温めて新しきを知る」とする心である。「温める」とは、肉をコトコト煮詰めて良質のスープをとることで、半世紀を生きた旧綱領は煮詰めると次の３点が浮き出てきた。<br />
  <strong>１）源流...働く人々の医療機関、無差別・平等の医療、共同のいとなみ<br />
  ２）生命力...社会正義に合致した運動の方向性と高いこころざし<br />
  ３）旗印...時代の熱気をリードする民医連運動の役割</strong><br />
  その３点に立って、バージョンアップされたものが新綱領だろう。<br />
  主眼は、<br />
  <strong>１）新しい時代のステージ...医療・介護・福祉の連携<br />
  ２）憲法理念の実現...社会保障の日常的実践<br />
  ３）共同のいとなみ...可能性のさらなる広がり、垣根を超える</strong><br />
  となるだろうか。<br />
  今回の改定にあたって、歴史的で感動的なことは、「共同組織」が文言として綱領文に明記されたことにある。民医連は、運動方針では常に共同組織を「不可欠の構成要素」と位置付けてきたが、綱領にも規約にも明記はなかった。今回の新綱領で初めて、前文で「共同組織と力を合わせて」、後文では「共同組織とともに」を明記した。共同組織の具現化である。<br />
  共同組織は、名実ともに民医連運動の主役の１人として躍り出た。　綱領は、診療所の壁を飾る額ではなくなったのだ。</p>
</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>雨の中、５０００人の銀座パレード</h2>
<h2>社会保障費を大幅に増やし、医療・介護の拡充を求める１０・２１国民集会</h2>
<h3>10月21日に保団連、民医連、医労連、中央社保協などでつくる実行委員会が主催した「国民集会」が、東京日比谷野外音楽堂で開かれました。長野県連からは職員・共同組織のみなさん１２４人が参加しました</h3>
</div>
<h4>参加者の声</h4>
<h5>健和会病院・薬剤師　小木曽　洋介</h5>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph24.jpg" width="250" height="180" alt="国民集会" /></div>
<p>長野県連の代表として集会に参加しました。『社会保障費を大幅に増やし、医療・介護の拡充を求める』というスローガンを掲げ、雨の中、カッパを着用し、約５０００人も集まりました。<br />
文化行事としてアフリカ音楽の演奏があり、集会は山田邦子さんのお話から始まりました。ステージ発表では医師も発言しました。勤務の現状などを訴え、自ら現在の医療を変えていこうとしている姿があり印象深かったです。<br />
日本全国から集まった医療・介護職のみなさんが、会場の隣にある厚生労働省の建物に向かって、社会保障の充実、医師・看護師・介護職の確保などを大声で訴えました。その後、パレードを行い、街を歩く人々に医療・介護の現状を呼びかけました。<br />
これからもこういった行動を続けて行く事が重要だと感じました。</p>
</div>
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<a id="06" name="06"></a>
<div id="cont05">
<div id="headLine05">
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph13.jpg" alt="パネルを持って宣伝する中信からの職員" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">パネルを持って宣伝する中信からの職員</div>
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph14.jpg" alt="沖縄の統一事務所" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">沖縄の統一事務所</div>
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph15.jpg" alt="沖縄イハ事務所での打ち合わせ" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">沖縄イハ事務所での打ち合わせ</div>
</div>
<h2>県連職員も奮闘！沖縄県知事選挙は"私たちのいのちとくらしを守る選挙"</h2>
<h3>11月11日告示、28日投票で沖縄県知事選挙が行われています。全日本民医連は沖縄民医連からの要請に応え、「沖縄知事選を自らのいのちと暮らしを守る選挙」として位置づけ、各県連へ支援を呼びかけました。長野県民医連ではこれに応え、11月10日現在、27人、のべ108人の支援を決め、すでに７人が現地で活動しました。<br />
松本協立病院では、全日本民医連からのワンコイン（500円）カンパの提起にこたえ、沖縄名物のサーターアンダギーを調理科の協力で作り販売しました。袋には以下に紹介する具志堅進院長のメッセージが添えられました。</h3>
</div>
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<a id="07" name="07"></a>
<div class="sec">
<h4>具志堅院長のメッセージ</h4>
<div class="right">
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph17.jpg" alt="サーターアンダギーと具志堅院長のメッセージ" width="180" height="250" /><div class="caption" style="width: 160px;">サーターアンダギーと具志堅院長のメッセージ</div></div><p>11月に行われる沖縄県知事選挙は単に沖縄の首長を決めるだけでなく、日本全体の未来に大きな関わりを持つ選挙です。<br />
今回の選挙には現職知事の仲井真氏と宜野湾市長の伊波氏が出馬しています。両者ともに「普天間基地の辺野古移設反対」との態度を表明しているので一見すると違いが分かりにくいのですが、仲井真氏が安保条約を堅持する立場であるのに対して、伊波氏は安保条約そのものを問う立場であることに根本的な違いがあります。<br />
安保条約を堅持する立場の仲井真氏は「普天間基地の機能は他府県で負担して下さい。」と言っています。　仲井真氏が当選すれば、沖縄の基地をどこか別の都道府県が負担することが求められます。もちろん長野県も例外ではありません。<br />
一方、伊波氏が当選すれば「日米安保条約は本当に必要なのか考えてみよう。」ということになり、これまで長いあいだ思考停止していた安保条約について、国民的な議論が求められます。<br />
つまり、今回の沖縄県知事選挙に関して、何らかの意思表示をするということは、単に普天間基地を辺野古に移すのか否かを問うにとどまらず、これまで通り安保条約に触れることを避けながら広大な基地をそのまま沖縄に押し付けて見ぬふりをしているのか、安保条約を堅持しながら日本各地で負担を分かち合うのか、それとも安保条約そのものを問い直すのか、いずれかの態度表明を迫られることになるのです。<br />
私は伊波氏の当選を願っています。そして、皆さんと一緒に真剣に安保条約を問い直す機会を持ちたいと願っています。<br />
沖縄は今、心ならずも他国を攻撃するための発進基地になっていますが、それまで長い間、まあるい心で周囲の国々とお付き合いしてきました。まあるくてほんのり甘いサーターアンダギーを食べながら、この際、少し難しい事を考えてみませんか。</p><br class="clearfloat" />
</div>
</div>
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<a id="08" name="08"></a>
<div id="cont07">
<h3>和田　穆　元長野県民医連会長　逝去</h3>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph16.jpg" alt=""おさかな"復活！" width="180" height="250" /></div>
<p>長野県民医連顧問で元会長の和田穆先生が、11月5日、老衰のため逝去されました。89歳。<br />
  和田先生は、健和会病院の前身である和田病院を73年12月に設立し、翌74年8月の長野県民医連の結成に参加。設立総会で副会長に選出されて以後、78年第4回総会から90年まで12年間、第2代県連会長を務めました。また、和田病院長、健和会病院長、健和会理事長などを歴任されました。<br />
  ご冥福をお祈りします。<br class="clearfloat" /></p>
</div>
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<a id="09" name="09"></a>
<div id="cont08">
<div id="headLine08">
<h2>東南西北</h2>
</div>
<h3>飯　伊</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph18.jpg" alt="地域のみなさんと一緒に介護問題学習会" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>地域のみなさんと一緒に介護問題学習会</strong><br /><br />
11月5日（金）、飯伊民医連介護ウェーブ推進委員会主催で「介護保険制度の問題点と改善点」の学習会をはやしの杜で行いました。長野県連の「介護困難事例集」をもとに、認知症者の介護事例を取り上げました。地域からの参加もあり、認定制度廃止や地域でのフォローの大切さなどたくさんの意見が聞くことができました。</p>

<h3>長　野</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph19.jpg" alt="楽しいりんご狩り" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>楽しいりんご狩り</strong><br /><br />
10月26日（火）、グループホーム栗田ゆうゆうの入居者さん6人と職員5人・ボランティア2人でりんご狩りに行きました。場所は老健ふるさと職員のりんご畑。寒い日でしたが、みんな初めての体験にワクワク。ツヤツヤと輝く美味しいりんごを、もいでは入れもいでは入れ、持参した袋いっぱいに詰めて帰りました。</p>

<h3>東　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph22.jpg" alt="健康まつりに900人" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>健康まつりに900人</strong><br /><br />
東信医療生協第21回健康まつりが10月24日（日）に開催され、９００人が参加しました。上田高校吹奏楽部の力強い演奏で幕が開き、組合員さんの出し物の後、職員の合唱が披露されました。童謡「虫の声」では甲田医師、松澤医師はじめ職員５人が虫の格好で会場を沸かせました。出店、健康チェックも大好評でした。</p>

<h3>上伊那</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph20.jpg" alt="100歳バンザイ" width="180" height="250" /></div>
<p><strong>100歳バンザイ</strong><br /><br />
10月15日（金）、デイサービスセンターつむぎの利用者さんが、めでたく１００歳を迎え盛大に誕生会を行いました。友人からのお祝の言葉に「この１００年並々ならない人生だったが、みんなにお祝いをしてもらい幸せです」とにっこり。駒ヶ根から日本舞踊「上申流」の方々も来て、お祝の踊りを披露してくれました。</p>

<h3>諏　訪</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph25.jpg" alt="芸術の秋" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>芸術の秋</strong><br /><br />
10月31日（日）、岡谷市イルフプラザで岡谷市市民文化祭が催され、グループホーム高尾入所者さんの作品も展示されました。今年はエコクラフトのティッシュケースと季節のものを取り入れた（大きな桜の木）作品に挑戦しました。入所者さんも会場に出かけ、他の素晴らしい作品も見られたと喜ばれました。</p>

<h3>中　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/245/images/ph21.jpg" alt="笑顔あふれた初めての健康まつり" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>笑顔あふれた初めての健康まつり</strong><br /><br />
９月４日（土）、大町協立診療所で初めての健康まつりを行いました。３００人という予想以上の参加者で、上小澤所長の医療講演会場は患者・利用者さんのたくさんの顔であふれました。太鼓・民謡・バンド・アルプホルン、最後には踊りまで飛び出し、青空の下「楽しかった」という多くの声をいただきました。</p>
<br class="clearfloat" /></div>
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</div>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第244号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2010/244.php" />
    <id>tag:www.mintyo.or.jp,2010:/min-iren/magazine//6.147</id>

    <published>2010-10-25T07:12:07Z</published>
    <updated>2010-11-09T08:15:02Z</updated>

    <summary> 機関紙244号 患者さんの&quot;最高の病室&quot;をささえて 　－在宅療養支援診療所は今...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/">
        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙244号</h1>
<dl>
<dt><a href="#01">患者さんの"最高の病室"をささえて<br />
　－在宅療養支援診療所は今－</a></dt>
<dd><a href="#02">・増加する在宅医療の需要</a></dd>
<dd><a href="#03">・上伊那生協病院付属診療所の事例</a></dd>
<dd>　　<a href="#04">（広がる在宅医療の可能性）</a></dd>
<dd>　　<a href="#05">（「最高の病室でした」）</a></dd>
<dd>　　<a href="#06">（連携とバックアップで成り立つ在宅医療）</a></dd>
<dt><a href="#07">共同組織のみなさんとともに強化月間の成功を</a></dt>
<dt><a href="#08">「子どもの貧困シンポジウム」ひらかれる</a></dt>
<dt><a href="#09">第21回核戦争に反対し核兵器廃絶を求める医師・医学者のつどい　in奈良</a></dt>
<dt><a href="#10">新綱領を読む３</a></dt>
<dt><a href="#11">ちょっといい話</a></dt>
<dt><a href="#12">東南西北</a></dt>
</dl>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>患者さんの "最高の病室" をささえて</h2>
<h3>在宅療養支援診療所はいま</h3>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph01.jpg" alt="看護介護活動研究交流集会での上伊那生協病院付属診療所の白鳥師長" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px; color: #000;">看護介護活動研究交流集会での上伊那生協病院付属診療所の白鳥師長</div></div>
<h4>10月24～25日、石川県で「地域から発信しよう"生きる"を支える民医連看護・介護」というテーマで第10回全日本民医連看護介護活動研究交流集会が開かれました。全体会では上伊那生協病院付属診療所の白鳥忍看護師長が「在宅をささえるために」と題して発表しました。<br />
  現在、県連内で「在宅療養支援診療所」の届け出は７診療所、１か月のべ約１０００件の往診が行われています。在宅支援診療所の活動を紹介します。</h4><br class="clearfloat" />
</div>
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<a id="02" name="02"></a>
<div class="sec01">
<h3>増加する在宅医療の需要</h3>
<p>健和会飯田中央診療所長でもある熊谷嘉隆県連会長は、長野県の現状を次のように分析します。<br />
「先日、在宅で生活されて特養入所を待っておられる長野県の高齢者数が発表されましたが、この１年間で、４７９３人から５１３１人と３３８人増えています。県内各地で各種の介護入所施設が新しく建設されているのにもかかわらず、待機者は増え続けています。これらの待機者のほとんどは投薬等の治療を受けており、在宅介護だけでなく在宅医療の需要も増えていることになります。<br />
総務省の資料でも、90年から07年の17年間に日本全体で、独居高齢者世帯数が2・6倍、高齢者世帯が２・7倍増えています。今まで日本の家庭にあった『家庭の介護力』が失われている社会変化の中で、地域の在宅医療と介護を支える活動の大切さが一層強まっています」</p>
</div>
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<a id="03" name="03"></a>
<div class="sec01">
<h3>上伊那生協病院付属診療所の事例</h3>
<a id="04" name="04"></a>
<h4>広がる在宅医療の可能性</h4>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph02.jpg" alt="レントゲン撮影の準備をする白鳥師長" width="170" height="325" /><div class="caption" style="width: 150px;">レントゲン撮影の準備をする白鳥師長</div></div>
<p>上伊那生協病院付属診療所（付属診）は、09年1月に開設され、1年後には、１か月の往診は１３４人２０２件、在宅看取りは13人となりました。近隣の病院からの依頼も増えています。<br />
  スタッフは、福冨みずほ医師・辰野栄一在宅事業部長・白鳥忍看護師長・事務平澤慎さんです。<br />
  平日は事務を窓口に師長が対応し、夜間・休日は24時間、師長に直接連絡が入ります。「在宅支援診ということでよりキメ細かな支援を目標に、経営にも貢献できるよう日々奮闘しています」と白鳥師長。<br />
重症の患者さんに対応できるように備品も整えてきました。持ち運べるレントゲン機（写真）の導入で、病院に行かずに胃ろう交換ができるようになりました。電子カルテ導入により往診先でもパソコンで病院のカルテと連動が可能に。医師がその場で処方箋を出せるので、家族は近くの薬局で薬をもらうことができるようになりました。また、入院する場合も、在宅から病棟に正確な指示を伝えることができます。<br />
Ａさん（60代）は、終末期を自宅で過ごしたいと希望。すでに大量の胸水・腹水で呼吸困難となっていましたが、麻薬の持続点滴投与と在宅酸素療法を導入し、苦痛の軽減と鎮痛を行いました。胸腹水は濾過濃縮再静注を行いました。以前なら病院で看取る患者さんでしたが、最後まで自宅で過ごすことができました。</p>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>

<a id="05" name="05"></a>
<h4>「最高の病室でした」</h4>
<p>人工呼吸器装着、経鼻経管栄養を行っていたＢさん（40代）に皮下膿瘍がみつかり、数日で背中にまで拡大。スタッフは入院を考えましたが、家族の希望により自宅で切開排濃と洗浄・ドレナージを開始し、２か月後、家族に見守られながら亡くなりました。<br />
「最後まで一緒にがんばりたい」と望まれたご家族は、「病院では遠慮してしまう事もあるけれど、家だと遠慮もなく、寝返りもすきな時にしたり、見慣れた景色を眺めたりと融通がききます。その上、困った時にはすぐに医師や看護師が対応してくれるので不安はありませんでした。最高の病室でした」と語ってくれました。</p>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>

<a id="06" name="06"></a>
<h4>連携とバックアップで成り立つ在宅医療</h4>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph03.jpg" alt="レントゲン,輸液ポンプ,胸腹水濾過再静注法" width="209" height="470" /></div>
<p>白鳥師長は、交流集会の発表を、「住み慣れた家庭・地域で療養しながら生活を送れるよう、また身近な人に囲まれて在宅で最期を迎えることが選択できるように、と設けられた在宅療養支援診療所の役割を果たしていくためのネットワーク作りが必要だと考えます。関係機関と連携をとりながら在宅支援を今後も積極的に行っていきたい」とまとめました。<br />
また、「在宅という選択ができるのは、急な受け入れにも対応してくれる病院スタッフがいてくれるおかげです」と強調しました。</p><br />
<p>熊谷会長は、「このように、受け入れ病院のバックアップなくしては、在宅医療は成り立ちません。特に胃婁栄養・在宅酸素療法・人工呼吸器・中心静脈栄養等、重度の医療行為が必要な在宅患者さんが増える中では、連携病院の役割は一層重要になります。安心して在宅医療が受けられる社会にするためにも、医療従事者は地域連携を強め、それを支える地域の施設と医療介護制度の充実を強く訴えていかなければいけないと思います」と語っています。</p>
</div>
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</div>
</div>
<a id="07" name="07"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>共同組織のみなさんとともに強化月間の成功を</h2>
</div>
<div class="section">
<h3 class="obi01"><span>［健和］外来待合室での訴えに手ごたえ</span></h3>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph04.jpg" alt="外来待合での呼びかけ" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">外来待合での呼びかけ</div></div>
<p>共同組織の仲間増やし月間が9月から始まり、例年に比べて順調にスタートしました。<br />
  伊那谷健康友の会会員も70人を超える新加入があり、下條村では新しい班が1つ増え、支部結成を目指しています。健和会病院では10月5日までに１００人以上から出資金・共同基金などをいただきました。<br />
  今年度の特徴的な取り組みとしては、事務部が中心となって10月6日水曜日から毎日2回外来待合で、来院された方に協力を訴えました。とりわけ、ご高齢の方には通院の足としてのNPO法人「みんなの手」の紹介をすることで友の会入会に結びつけました。また、7月末に新規導入した128列CTについてしっかり説明すると、真剣に聞いてくださる方が多く、訴えを行った日には必ずなんらかの成果がありました。中にはその日のうちに20万円もの出資金を持ってきてくださった方もいらっしゃいました。<br />
  病院のためになにかしたいと思ってくださっている方々がいるということに、ありがたい気持ちでいっぱいです。<br />
  （飯伊民医連事務局長・平澤　章、健和会事務部副部長・長谷部恵子）</p>
<br class="clearfloat" />
<h3 class="obi03"><span>［伊那谷健康友の会］還元金で車イス</span></h3>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph05.jpg" alt="かやの木診療所での贈呈式（左から関島事務長、中村所長、伊那谷健康友の会野口会長）" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">かやの木診療所での贈呈式（左から関島事務長、中村所長、伊那谷健康友の会野口会長）</div></div>
<p>伊那谷健康友の会では「いつでも元気」誌の１部100円の還元金を積み立て、送迎用の自動車や車イスを購入してきました。今回は2010年８月までの還元金で、車イスを健和会病院に5台、かやの木診療所に２台、飯田中央診療所に2台を贈呈しました。<br />
  （木下美智子）
</p>
<h3 class="obi02"><span>［長野］地域訪問で元気をもらった</span></h3>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph07.jpg" alt="訪問前の打ち合わせ" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">訪問前の打ち合わせ</div></div>
<p>今年度の中堅職員教育で、「地域の声を聞いて自分たちの役割をもう一度見直そう。地域と信頼しあえる事業所づくり職場づくりに取り組もう」と、約２００人が６回に分かれて地域訪問を行っています。介護複合施設が建設される長野中央病院周辺地域を中心に、署名や「命ビラ」などを持って足を踏み出しました。<br />
  出かけるまでは「何を聞いたらいいか」「どう訪ねたらいいか」など不安もありましたが、戻った職員はみんな生き生きしています。「『よく来てくれたね』と温かい言葉をかけてもらった」「『いざというときは頼りにしてるよ』と言われた」「近くのセブンイレブンがなくなり、お年寄りが困っていた」「空き地が増えていて驚いた」など、訪問してこそ見える暮らしや街のようすがありました。<br />
  「訪問で聞いた意見や要望に、なにができるか次回の研修で考えたい」などの前向きな感想もたくさん寄せられました。<br />
  （長野地域連絡会 教育委員会・新津みさ子）</p>
<h3 class="obi04"><span>［中信］恒例のふれあい旅行に２２９人</span></h3>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph08.jpg" alt="訪問前の打ち合わせ" width="250" height="180" /><br />
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph06.jpg" alt="訪問前の打ち合わせ" width="250" height="180" /></div>
<p>10月11日（体育の日）、毎年恒例の中信健康友の会松本連絡会のふれあい旅行が行われました。<br />
  　募集のチラシを配布してから１週間で大型バス５台の定員が満杯になり、２２９人の会員さんが身延山久遠寺と下部温泉、朝霧高原の冨士花鳥園の旅を楽しみました。<br />
  　全員参加の大宴会では支部役員さんの余興に抱腹絶倒。旅行会社の社員さんが「スカウトしたい」と申し出るほどの玄人芸。帰りのバスでは「来年の予約をしたい」という方が何人も出るほどでした。<br />
  （中信健康友の会事務局次長・矢島 幸代）</p>
</div>
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="08" name="08"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>「困った患者さん」は、実は「困っている患者さん」だった</h2>
<h3>「子どもの貧困シンポジウム」ひらかれる</h3>
<p>９月23日に松本市で「子どもの貧困シンポジウム」が開かれ、２２０人が参加しました。長野県弁護士会の村上晃弁護士の基調報告と、久保木匡介長野大学准教授をコーディネーターにしたパネルディスカッションが行われました。パネラーの小学校校長・学校事務職員・健和会病院の和田浩医師・諏訪共立病院の鮎沢ゆかり相談員の話に、詰めかけた参加者は真剣な表情で聞き入っていました。</p>
</div>
<div id="sec02">
<h3>学校で</h3>
<p>「義務教育は無償」といわれますが、08年度の長野県の学校納入金は中学校で11万4819円、小学校で7万5036円。内訳は給食費、遠足・修学旅行費、ピアニカ・朝顔栽培セットなどの教科活動費、クラブ活動費などです。さらに体操服など出費も必要で、就学援助金だけではまかなえない金額です。<br />
  親の負担を減らす取り組みや、国庫負担の増額を求め、親の貧困の連鎖で子どもの教育の機会・子どもの未来を奪わないよう訴えました。</p>
  <h3>鮎沢ゆかりさんの報告</h3>
<p>介護や医療費の支払い相談の中で気づいた子どもの貧困を、「無保険で受診できない」「発達障害をかかえる子」「栄養面での困難」などの事例で紹介。これらの事例は病院に受診したことで気がつきましたが、社会と接点がないと貧困に気づかない。放置されたままだと社会の隅に忘れられてしまう。引きこもるか自殺、犯罪につながる危機を感じると発言。また、気づいたところから支援を始めること、「見て見ぬふり」をしないことだと話しました。</p>
</div>
<div id="sec03">
<h3>パネラーを務めた和田浩医師に聞きました</h3>
<p>「この機会にきちんと考えてみよう」とパネラーを引き受けました。県連小児科部会で「貧困の事例はある？」と聞いたところ、はじめは「さあ...」という感じでした。「では次回、持ち寄り」にしたら、いくつも事例があがりました（表参照）。<br />
  私は、喘息治療を中断する兄弟の事例を紹介しました。<br />
  時間外に受診し、吸入・点滴で症状が改善しないので入院を勧めましたが、母は「他の兄弟もいるので入院できない」「喘息の薬を続けないといけないのはわかっているが、病院と薬代で月１万円以上になる。今夜、タクシーを使ったので、病院と薬局の支払いは待ってもらわないといけない。窓口無料になればこのお金の心配がなくなる。生活保護の相談にいったが、認められなかった。誰に相談したらいいか困っている」と話してくれました。<br />
  定期通院をキャンセルすると、問題患者さんだととらえがちですが、実は、困難をかかえていました。困難をかかえた親子は、「援助してあげたい」という気持ちになりにくい『困った親、モンスターペアレント、問題患者、周囲に好かれない外見や態度』などの体裁をしていることがあります。そのことに気づかないといけないと思います。</p>
  </div>
</div>
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<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>子どもの貧困事例（県連小児科部会）</h2>
</div>
<ul>
<li>①親子4人のホームレスが父の急性胃炎で入院。</li>
<li>②お金が無くて孫を受診させられないと相談。</li>
<li>③入院を勧めたが、付き添いのために仕事を休むと、収入がなくなると断った。</li>
<li>④父子家庭。友達の家にあがりこんでご飯を食べる。父はDMだが中断。タクシー運転手で夜も仕事でご飯を作らなかったらしい。生活保護は、車を持っていることなどから却下。</li>
<li>⑤15歳女児。外国人の母と２人暮らし。ADHDで通院が必要だが、母が仕事を休めないため、あまり来院できず。学校での不適応が目立つ。</li>
<li>⑥３歳男児。父親が新しい職場で「３か月働かないと保険証は出さない」と言われ無保険。</li>
</ul>
</div>
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<a id="09" name="09"></a>
<div id="cont05">
<div id="headLine05">
<h2>第21回　核戦争に反対し核兵器廃絶を求める医師・医学者のつどい　IN奈良</h2>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph10.jpg" width="250" height="180" alt="沖縄医療生協のとりくみに学ぶ" /></div>
<h3>9月18日（土）～19日（日）に奈良女子大学で開催された『第21回核戦争に反対し核兵器廃絶を求める医師・医学者のつどいIN奈良』に約３５０人が参加しました。つどい実行委員会では「核戦争に反対する医師の会」が中心となり、一昨年からは学生部会も結成され、参加者の幅が広がっています。長野県連からは医学部奨学生３人が参加しました。</h3>
</div>
<h4><strong>核兵器廃絶へできることから始めていきたい</strong><br />
岐阜大学医学部医学科　遠藤さん</h4>
<p>「反核医師・医学者のつどい」参加は今年で３回目です。毎回さまざまな学びや交流ができ、本当に有意義な時間です。<br />
今回は、声優の佐々木梅治さんによる『父と暮らせば』（井上ひさし原作）の朗読劇や、薬師寺長老の安田暎胤住職のお話、ＩＰＰＮＷ前オーストラリア代表のティルマン・アルフレット・ラフ先生の「NPT再検討会議とＩＣＡＮ運動」に関するお話、各地での活動報告など、もりだくさんな企画内容でした。<br />
  特に朗読劇は、全身を使った表現から、当時の広島の様子、そこに生きていた人びとの様子がひしひしと伝わり、原爆による苦しみ、被爆者の抱える劣等感・差別などを肌で感じることのできる企画でした。<br />
ここ数年のオバマ大統領のプラハ演説からNPT再検討会議までの流れから、「核兵器が危険なもので減らしていかなければならない」という、いまだかつてない国際的な考えの変化があることを改めて実感しました。むずかしいことかもしれませんが、核抑止力論を世界的に乗り越えて、全世界的に核兵器を減らしていく必要性を実感しました。<br />
まずは学び、周囲に発信していくこと。学生として、自分たちにできることから始めていきたいと思っています。</p>
<p>＊１　ＩＰＰＮＷ＝核戦争防止国際医師会議<br />
＊２　ＩＣＡＮ＝international campaign to abolish nuclear weaponsの略。核兵器廃絶国際キャンペーンのこと</p>
</div>
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<a id="10" name="10"></a>
<div id="cont06">
<h2>新綱領を読む3</h2>
<h3>大勢の仲間と共に</h3>
<h4>中信健康友の会 塩尻支部副支部長　佐原　佐登司</h4>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph11.jpg" width="180" height="250" alt="中信健康友の会 塩尻支部副支部長　佐原　佐登司" /></div>
<p>塩尻健康友の会は、赤ひげ（庶民の医療）を願ってつくられた５６００余人の組織です。この組織は診療所の立ち上げ、更に病院化へと発展させた底力を持っています。<br />
  私たちは新綱領の学習を深めようと、役員の学習会、友の会ニュースへ綱領掲載等、その精神を受け止めるための努力をしています。<br />
  新綱領の６つの目標の後に結語とも言える文章があるので引用させて貰うと「私たちはこの目標を実現するために多くの個人、団体と手を結び、国際交流をはかり、共同組織と力を合わせて活動します。」と私たち友の会の任務も明記されています。<br />
  そこで、私達の自覚ある活動の現状はどうでしょうか？　現状では多くの課題が見えてきます。正直言って当たり前の基本活動が当たり前に実施されていません。例えば年会費（世帯主１０００円、家族５００円）の未集金や、機関紙「ふれあい」等の未配布など、不十分な活動が指摘されます。<br />
  しかし、このような現状を克服するための積極的な活動も計画、実施されています。例えば、大腸がん検診（便の検査）、健康づくりの諸活動、健康まつりなど、会員の地道な取り組みが地域の多くの人達に理解され一歩ずつ進展してきています。<br />
  新綱領は憲法の精神を具体化するための壮大な目標です。私達会員も地域や職場の大勢の人達に働きかけ、更なる連帯を呼びかけていきたいと思います。<br class="clearfloat" /></p>
</div>
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<a id="11" name="11"></a>
<div id="cont07">
<div id="headLine07">
<h2>ちょっといい話　投書にこたえて"おさかな"復活！ 塩尻協立病院</h2>
</div>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph09.jpg" alt=""おさかな"復活！" width="250" height="180" /></div>
<p>以前はいろいろな魚が映るモニターを病院玄関に設置していました（イカが泳ぐ映像の日は「おいしそう！」という声がよく聞かれました...）が、故障してそのままに。小児科受診のお母さんから「お魚が見られなくて子どもが寂しがっています」との投書があり、ついに待合室に本物の水槽が置かれました。ネオンテトラやヤマトヌマエビなど数種類の小さな熱帯魚が、大人にも子どもにも大好評です。外来師長が、尾びれにミッキーマウスの顔がついている魚を発見！　静かな話題になっています。<br class="clearfloat" /></p>
</div>
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<a id="12" name="12"></a>
<div id="cont08">
<div id="headLine08">
<h2>東南西北</h2>
</div>
<h3>中　信</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph12.jpg" alt="共有できた「介護のやりがい」発表会" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>共有できた「介護のやりがい」発表会</strong><br /><br />
9月24日（金）、あずみの里全職員学習会で、看・介護職員30人が「介護のやりがい」を持ち寄り、発表・交流を行いました。同じ職場でありながら、初めて聞く『熱い想い』に共感し、涙ぐむ姿も･･･。大切にしているキーワードは「笑顔」「1人じゃない」「その人らしさと寄り添い合う」がベスト３でした。</p>

<h3>飯　伊</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph16.jpg" alt="大成功！笑顔はじける運動会" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>大成功！笑顔はじける運動会</strong><br /><br />
0月6日（水）、健和会病院リハビリ室で、一般病棟の患者さん対象の運動会を行いました。赤白に分かれ、93歳の患者さんが選手宣誓。競技は①ひもを選んでつなげてどちらが長い？　②大玉送りならぬボール送り、③玉入れ。いつもはほとんど動かない方が頑張る姿も。結果は白の勝ち。患者さんの笑顔と頑張りで大成功でした。</p>

<h3>長　野</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph13.jpg" alt="獅子舞が来たよ" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>獅子舞が来たよ</strong><br /><br />
10月3日（日）、地元三才区の秋の例大祭が行われ、老健ふるさとにも獅子舞が来ました。獅子舞には「おかめひょっとこ」も登場し、利用者さんを楽しませてくれました。獅子が来る30分以上前から今か今かと待っていた利用者さんからは「施設にいながら獅子舞が見られて幸せ」と喜びの声が聞かれました。</p>

<h3>上伊那</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph15.jpg" alt="診療所で初のスタート集会" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>診療所で初のスタート集会</strong><br /><br />
例年、上伊那の月間スタート集会は生協病院で行われ、病院から離れた南部ブロック（飯島・駒ヶ根・宮田・中川支部）からは参加が困難でした。そこで今年度は生協診療所いいじま独自で開催。9月10日（金）、目にも美味しいおにぎりの提供もあり、予想以上に大勢の組合員さんと職員でにぎやかに交流ができました。</p>

<h3>諏　訪</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph14.jpg" alt="子供の貧困から学ぶ" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>子供の貧困から学ぶ</strong><br /><br />
9月24日（金）、諏訪共立病院で「子供の貧困から現在を学ぶ」と題した学習会が行われ、31人が参加。講師の定時制高校教諭の宮下与兵衛先生から、定時制の生徒の貧困問題と犯罪をくい止めた「友人とのつながり」の事例を聞きました。参加者からは「知らない事が多く衝撃的」「何とか力になりたい」などの感想がありました。</p>

<h3>長医協</h3>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/244/images/ph17.gif" alt="今年のインフルエンザワクチンについて" width="250" height="180" /></div>
<p><strong>今年のインフルエンザワクチンについて</strong><br /><br />
  記録的に暑かった夏も終わり、インフルエンザの話題が聞かれる頃となりました。<br />
  今年のワクチンは、新型を含めて3種類の混合型となっています。昨年2種類のワクチンを打った人も今年は1回でＯＫです。流行が始まる前に、早めに接種してください。また、新しい副作用の報告もありますので、アレルギー等がある場合は、接種時に医師とよくご相談ください。</p>
<br class="clearfloat" /></div>
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</div>
<!--/wrap-->
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第243号</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/2010/243.php" />
    <id>tag:www.mintyo.or.jp,2010:/min-iren/magazine//6.144</id>

    <published>2010-09-25T11:21:01Z</published>
    <updated>2010-11-08T07:20:35Z</updated>

    <summary> 機関紙243号 長野中央病院１年目研修医の「バックグラウンドカンファレンス」 ...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.mintyo.or.jp/min-iren/magazine/">
        <![CDATA[<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<h1>機関紙243号</h1>
<dl>
<dt><a href="#01">長野中央病院１年目研修医の「バックグラウンドカンファレンス」</a></dt>
<dd><a href="#02">・気になる患者さん35人を抽出</a></dd>
<dd><a href="#03">・制度相談に医療福祉相談室へ</a></dd>
<dd><a href="#04">・相談員に社会保障制度の概要を学ぶ</a></dd>
<dd><a href="#05">- 報告された事例 -</a></dd>
<dd><a href="#06">・患者さんの背景を理解できる医師へ</a></dd>
<dt><a href="#07">長野県連『介護困難事例100事例』を発行</a></dt>
<dd><a href="#08">・全介護事業所と職員から発信</a></dd>
<dd><a href="#09">・複雑に絡みあう介護問題</a></dd>
<dd><a href="#10">・（事例43）認知症独居の方を支援して</a></dd>
<dt><a href="#11">薬害根絶デーに参加して</a></dt>
<dt><a href="#12">患者さん、利用者さんに昔ながらの料理を提供したい</a></dt>
<dt><a href="#13">「戦争体験を聞く会」に110人</a></dt>
<dt><a href="#14">「拡大・強化月間」を成功させよう</a></dt>
<dt><a href="#15">あなたの職場にこんにちは</a></dt>
<dt><a href="#16">ちょっといい話</a></dt>
</dl>
<!--/contentBox-->
</div>
<!--/wrap-->
</div>
<div class="wrap">
<div class="contentBox">
<div id="cont01">
<a id="01" name="01"></a>
<div id="headLine01">
<h2>患者さんの背景を考えられる医師に　長野中央病院１年目研修医の「バックグラウンドカンファレンス」</h2>
<h3>県連第3回新卒医師オリエンテーション</h3>
<h4>「導入期研修を始めた研修医たちをみていて『病態だけでなく、生活や社会的背景のことをよくつかんでいる』と感じました」と研修プログラム責任者の番場誉医師。その内容を社会保障の観点から評価する場として、「県連第３回新卒医師オリエンテーション」の中で、「バックグラウンドカンファレンス」が行われました。<br />
７月24日、長野中央病院医局図書室。４人の研修医と導入期研修に関わった長野中央病院職員と番場誉医師、三浦英男医師、鈴木順医師、上島邦彦医師、和田浩医師のほか医局担当事務職員の計18人が参加しました。</h4>
</div>
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<a id="02" name="02"></a>
<div class="sec01">
<h3>気になる患者さん35人を抽出</h3>
<p>研修医は４月に、県連・地協・全日本民医連が主催する新入医師オリエンテーションに参加。５～７月は導入期研修を行いました。<br />
導入期は総合内科病棟で「シニアレジデント」と呼ばれる３～５年目の医師のフォローの下、基本的な手技を習得する他、患者さんと向き合う「イロハ」や、病棟スタッフ・病院職員との関わり方を学びます。<br />
そのなかで、研修医が受け持った入院患者さん50人のうち35例について、「社会的背景」「生活背景」の視点からサマリーを提出しました。90代の糖尿病患者さんの家族から「長く入院していられますか」と聞かれ、家族介護の大変さを考えさせられた症例や、経済的問題から受診を控えていた症例に初めて出合ったという報告もありました。</p>
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="03" name="03"></a>
<div class="sec01">
<h3>制度相談に医療福祉相談室へ</h3>
<p>研修医が受け持ったＡさん（60代）は、「呼吸が苦しい」と来院し、精密検査のために入院となりました。経営していた会社が倒産し、症状があっても受診を控えていました。長く病院にかかっておらず、検査で心臓や腎臓の病気が次々と見つかりました。糖尿病性慢性腎不全と診断され、透析導入が検討されました。しかし、経済的なことと、病院まで車で30分かかる所に住んでいたため、「透析を始めたら近くに通院できるところがあるか」「長野中央病院に通院できるのか」を心配していました。<br />
研修医は「Ａさんが治療に前向きになったとしても、治療費の心配や通院手段の問題が解決されないと、治療が先にすすめられない」と考え、Ａさんが申請できる社会保障制度があるか相談室に出向いて相談しました。生活保護制度を使い、新居の敷金礼金を制度の範囲内なら自分で負担しなくてもいいことがわかり、さっそくＡさんに伝えました。Ａさんは入院中に生活保護を申請し、病院近くに住まいを見つけることができました。退院後は歩いて透析に通っています。</p>
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="04" name="04"></a>
<div class="sec01">
<h3>相談員に社会保障制度の概要を学ぶ</h3>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph04.jpg" alt="自発的に学びあう4人の研修医のみなさん" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">自発的に学びあう4人の研修医のみなさん</div></div>
<p>「バックグラウンドカンファレンス」では、長野中央病院の酒井美枝相談員が社会保障制度の概要を話しました。酒井さんは「申請主義なので、患者本人が申請しないと制度が使えない。もし先生方が特定疾患と診断したなら、制度に結びつくように相談員につなげるか、先生から患者さんに話していただきたい」と語りました。<br />
また、研修医が提出した35症例について、「どんな制度を利用できるようになったか」「その後の状況」などを報告しあいました。</p>
</div>
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<a id="05" name="05"></a>
<div class="bg01">
<h3>報告された事例</h3>
<p>Ｂさん（30代・女性）は「不明熱」で入院しました。入院前は夜の仕事の他にアルバイトをして、北海道の実家へ仕送りをしていました。<br />
実家では兄が母親を介護しています。状況から生活保護対象になると考えられたので、北海道民医連を通じ、地元の「生活と健康を守る会」（生健会）を紹介してもらいました。酒井相談員から「生健会」に事情を話し、生保申請をしてもらいました。</p>
</div>
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</div>
<a id="06" name="06"></a>
<div class="sec01">
<h3>患者さんの背景を理解できる医師へ</h3>
<p>番場医師は「バックグラウンドカンファレンス」を次のようにふり返りました。<br />
「今回の『カンファレンス』は初めての試みであり、１例ごとに検討したというよりも、どんな援助ができたかを交流する会でした。しかし、35症例をまとめたことで、いかに多種多様な患者背景があるかが実感できたのではないでしょうか。<br />
今後は、具体的に問題解決にあたってみる実例形式のカンファレンスにするのもよいと考えます。患者さんの背景を理解し全人的に対応することは、臨床医の力量のひとつですし、臨床研修の目標でもあるからです。」</p>
</div>
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</div>
</div>
<a id="07" name="07"></a>
<div id="cont02">
<div id="headLine02">
<h2>１００の事例から見えてきたものは...　長野県連『介護困難事例集１００事例』を発行</h2>
</div>
<a id="08" name="08"></a>
<div class="section">

<h3>全介護事業所と職員から発信</h3>
<div class="left"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph01.jpg" alt="介護困難事例集１００事例" width="175" height="250" /></div><div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph05.jpg" alt="介護困難事例集１００事例" width="250" height="180" /></div><p>９月初旬、長野県連はさまざまな理由で介護が困難になっている事例を集めた事例集を発行しました。<br />
制作は、今年１月に県連介護ウェーブ推進事務局が、県連内すべての介護事業所と職員に、困難事例とやりがい事例の発信をお願いするとことから始まりました。これは、民医連職員が利用者や家族の置かれている現状を具体的に明らかにすることにより、介護保険制度の充実につなげる事や、また介護の専門職として誇りをもって仕事をしている事を知ってほしいとの思いからです。</p><br class="clearfloat" />
<a id="09" name="09"></a>
<h3>複雑に絡みあう介護問題</h3>
<p>１００の困難事例は、５つに分類しました。&#x2160; 支払いが困難でサービスが受けられない、&#x2161; 特養などの施設が不足して困っている、&#x2162; 認知症に関わること、&#x2163;
独居または老老介護・シングル介護などで介護や生活が家族１人の肩に重くのしかかってしまった介護力問題、&#x2164; その他、認定制度に関わることなどです。しかし、どれも簡単に分類することができないほど多岐にわたる困難が絡んでいるというのが実情です。<br />
11月に国が提案する介護保険改定へのまとめや12年の介護報酬改定に向け、各事業所や県連で、ここに凝集されている介護保険制度の改善への重要なヒントを見逃さず、共同組織や地域のみなさんも交えた学習や自治体との懇談などにこの事例集を積極的に活用することを計画しています。「介護やりがい事例集」も近く発行の予定です。<br />
  （県連・風間　栄子）
<p>
</div>
</div>
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<a id="10" name="10"></a>
<div id="cont03">
<div id="headLine03">
<h2>事例43</h2>
<h3>認知症独居の方を支援して</h3>
<h4 class="hasen">70歳女性　独居（デイケア週４回、訪問介護月15回、ショートステイ月１回）</h4>
<div class="left"><img src="/min-iren/kikanshi/243/images/title05.gif" alt="調" width="34" height="34" /></div>
<p>理、家事、入浴などが１人では出来ないため、少し離れたところに住んでいる娘が週２～３回食品の買い出しや家の掃除等行ってくれる。昼間１人で家にいると不穏になるため、週４回デイケア、月１回ショートステイと月15回位ヘルパーを利用しているが、限度額を超えて自費で利用している。<br />
デイケアに行かない日でも玄関の外で待っているため、近所の方や民生委員が声をかけて家の中に入れてくれる。電灯のスイッチの場所、こたつや電気ポットのコード等突然わからなくなり、パニック状態で娘の所に電話してくる。電話口でも言葉が出てこなくなり、あわてている様子なので娘は夜でも高速道路利用して３０分で到着すると「何しに来たの？」と言われ、介護にも疲れている。<br />
グループホーム入所手続きしているが、待機中。本人も不安で、ケアマネが訪問すると「一人で暮らすのがイヤだ」と突然泣き出す。早く安心して暮らせる認知症のグループホームに入所出来るといいと思う。（ケアマネより）</p>
</div>
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<a id="11" name="11"></a>
<div id="sec02">
<h2>薬害根絶デーに参加して</h2>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph06.jpg" alt="薬害根絶の碑の前で、厚労大臣に要望書提出" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px; color:#000000;">薬害根絶の碑の前で、厚労大臣に要望書提出</div></div>
<p>薬害根絶デーとは、全国薬害被害者団体連絡協議会が中心となって行っているとりくみです。今年は8月25日に東京地裁で薬害イレッサ訴訟の結審があったので、イレッサの勉強会と結審の傍聴を兼ね行われました。長野県連からは新人を中心に5人の薬剤師が参加しました。<br />
  薬害は、疾病を治療することが目的の医薬品によって、逆に被害を受け、時には命すら失ってしまうという、薬に関わっている者として大変残念で許せない問題です。薬には副作用が必ずありますが、薬害は防げるはずのものを製薬会社や行政が見逃したものです。イレッサについては、最初の2年間だけで数百人が命を落とす結果となり、治験や認可が適切であったのか疑問を感じざるを得ません。<br />
  このような会に参加でき、改めて薬害を防ぐ必要性を強く感じ、貴重な機会となったことに感謝しています。（松本協立病院・洞田さん）</p>
<br class="clearfloat" />
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="12" name="12"></a>
<div id="sec03">
<h2>患者さん・利用者さんに昔ながらの料理を提供したい</h2>
<h3>県連調理師部会が「郷土料理」調理実習研修</h3>
<div class="right"><img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph07.jpg" alt="調理風景" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">調理風景</div>
<img class="photo" src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph08.jpg" alt="完成した郷土料理弁当の一例（健和）" width="250" height="180" /><div class="caption" style="width: 230px;">完成した郷土料理弁当の一例（健和）</div></div>
<p>８月17日（火）、下諏訪公民館に５つの事業所から12人の調理師が集まり、「郷土料理弁当」の調理実習を行いました。</p>
<p>調理実習は、</p>
<ul>
<li>① 味のプロとして伝統ある料理を知り学ぶ</li>
<li>② 患者さん・利用者さんに懐かしい味を提供する</li>
<li>③ 県連統一メニューの研究</li>
</ul>
<p>を目的に行われました。</p>
<p>５月の部会ではイメージがわくようにと、盛り付ける食器を選び、購入しました。<br />
実習は、事業所ごとに弁当を作成しましたが、同じ食器に盛りつけたので見た目も検討でき、試食では「取り入れたい料理がたくさんあった」と好評でした。<br />
今後は、主食・主菜・副菜・副々菜毎にカロリー設定しての調理実習研修会を検討します。また、常食以外の軟菜やミキサー食でも対応できるように工夫する予定です。</p>
<div class="gray02">
<h4>各院所の献立</h4>
<dl>
<dt>長野：</dt>
<dd>ささ寿司・信州サーモンの茸ソース・冬瓜の煮物・芋なます・もろこし豆腐</dd>
<dt>松本：</dt>
<dd>ご飯・山賊焼き・スイカの漬物・ナスのわさび味噌田楽・とりわさ・ニラ煎餅・ワンパ</dd>
<dt>塩尻：</dt>
<dd>ご飯・山賊焼き・干し揚げの煮物・塩丸いかの酢の物・アスパラのごま味噌和え・赤ワイン寒天</dt>
<dt>諏訪：</dd>
<dd>ひつまぶし風ご飯・御柱に見立てた肉巻きフライ・わかさぎ南蛮漬け・凍り豆腐の煮物・川えびとじゃがいもの煮物・塩イカと菊の和え物・セロリの漬物・かりんゼリー</dd>
<dt>健和：</dt>
<dd>酢サバ押しずし・ジンギス焼肉・粉豆腐のコロッケ・こんにゃくの白和え・ねぎダレおでん・ゆべし・市田柿</dd>
</dl><br class="clearfloat" />
</div>
</div>
</div>
<div class="toTop"><a href="#page">このページのトップへ▲</a><!--/toTop--></div>
<a id="13" name="13"></a>
<div id="cont04">
<div id="headLine04">
<h2>山形村9条の会「戦争体験を聞く会」に１１０人</h2>
</div>
<div class="right"><div class="caption" style="width: 230px; color:#000000;">7人が戦争体験を語ってくれました</div><img src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph09.jpg" width="250" height="180" class="botph" alt="7人が戦争体験を語ってくれました" /><br />
<img src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph10.jpg" width="250" height="180" class="botph" alt="戦時中によく食べたという「すいとん」を試食" /><div class="caption" style="width: 230px;">戦時中によく食べたという「すいとん」を試食</div></div>
<h3>山形村９条の会は、08年12月に結成され、現在呼びかけ人22人、賛同人52人。山形協立診療所に事務局があり、人口過半数の「9条署名」を目標に運動をすすめています。９月５日（日）には「戦争体験を聞く会」を開催し、１１０人が参加しました。村長も来賓として出席しました。</h3>

<p>村内在住の戦争体験者の方々から直接体験を聞き、「戦争は絶対にしてはいけない」と多くの人に実感してもらおうと企画した会は、半年前に「語り手」を募集するところから準備を始めました。9条の会メンバーや友の会員さんに呼びかけてもらい、当日は7人の方が語ってくれました。また、なるべく「戦争」を感じてもらえるよう、会場の山形村トレーニングセンター内には当時の写真や物品を展示、「すいとん」試食も行いました。<br />
  戦争の生き証人の話は、重みと説得力がありました。義勇少年兵として満州へ渡った、勤労学徒動員で学校生活のほとんどを工場で過ごした、幼少の頃に戦争で両親を亡くし親戚に育ててもらった、空襲後の焼け野原で死体の山を焼いている光景を目の当たりにしたなど。共通していたのは、「戦争に対する憎しみ」と「平和への願い」をそれぞれの言葉で表現されていたことでした。<br />
  参加した職員からは、「一生懸命語ってくださり、うれしくありがたかった」「戦争の被害は、いつ消えるという事がないのだと考えさせられた」などの感想が寄せられました。頭が下がる思いだったのは、92歳女性の「時々憲法9条って何？と聞かれることがあります。正しく答えられるようにこれからも勉強していくつもりです」という言葉です。<br />
  戦争体験を語れる方はどんどん少なくなっていますが、私たちがその想いをしっかり受け止め、後世に語り継いでいく責任があると強く感じた集会でした。<br />
  （高津　隆行）<br class="clearfloat" /></p>
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<h2>月間中に３６００人の新しい仲間を「拡大・強化月間」を成功させよう！</h2>
<h3>月間は９月～11月。共同組織の拡大、「いつでも元気」の職員購読率アップ、地域訪問を共同組織のみなさんとともにすすめます。各地のスタート集会のもようを紹介します。</h3>
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<h4 id="nagano"><span>長野　沖縄医療生協のとりくみに学ぶ</span></h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph11.jpg" width="250" height="180" alt="沖縄医療生協のとりくみに学ぶ" /></div>
<p>8月28日（土）、生協強化月間スタート集会には140人を超える組合員、職員が参加。沖縄医療生協の真境名元康専務理事の「健康をつくる、平和をつくる～沖縄医療生協のとりくみ」と題する講演が行われました。沖縄の歴史から辺野古基地反対闘争、新沖縄協同病院建設まで、わかりやすく示唆にとんだ内容でした。また、レインボー体操の実演（写真）も行われ、「左右非対称はとてもむずかしいがリフレッシュした」「ぜひ班会でもやってみたい」など好評でした。</p>
<h4 id="toshin"><span>東信　元気にとりくむヒントもらった</span></h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph12.jpg" width="250" height="180" alt="いきいき元気な組合員活動" /></div>
<p>８月28日（土）、第５回支部活動交流集会に80人が参加しました。日本生協連医療部会の吉田満さんから「いきいき元気な組合員活動」の講演を聞きしました。また、３人の支部長さんが支部の活動を報告しました。参加者からは「楽しい活動で'輪'をひろげたい」「元気にとりくむためのヒントがたくさんあった」などの感想が出されました。</p>
<h4 id="nakashin"><span>中信　「健康と思いやりの絆を広げよう」大腸がん検診班会への取り組み</span></h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph13.jpg" width="250" height="180" alt="増田すな子理事" /></div>
<p>８月28日（土）、中信健康友の会のスタートダッシュ集会が行われました。参加者は約160人。岩須靖弘県連事務局長から月間の意義について、大腸がん検診草分けのヘルスコープ大阪の増田すな子理事（写真）からは、大切な人の命を守る大腸がん検診にかける熱い想いとその実践を学びました。今年から大腸がん検診班会を開いている塩尻と大町の友の会からは、とりくみを通じて班が元気を取り戻したとの声が寄せられました。</p>
<h4 id="suwa"><span>諏訪　木遣りで決意を確認</span></h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph15.jpg" width="250" height="180" alt="月間学習会" /></div>
<p>健康クラブ泉の会では９月１日（水）に、中信健康友の会の宇留賀康事務局長を講師に月間学習会を開催しました。中信勤医協と南信勤医協の歴史を重ね、兄弟病院として助け合っていこうと話されました。また、大町協立診療所が多くの友の会員さんや地域の方と協力して建設された経験を聞き、改めて私たちの病院や施設も「住民立」の事業所であることを心に刻みました。学習会の〆は諏訪らしく御柱の木遣りで月間をやり抜こうと参加者全員で決意を固めました。</p>
<h4 id="kamiina"><span>上伊那　グループ討論で「これから」をイメージ</span></h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph14.jpg" width="250" height="180" alt="強化月間スタート集会" /></div>
<p>９月１日（水）、「強化月間スタート集会」が組合員・職員合計１６５人の参加で行われました。11のグループに分かれ（写真）、上伊那地域の命とくらしを守るために①現状②ありたい姿③これからの行動、を話し合い、模造紙に集約しました。「地域に出て行くことが第一歩」など決意が語られました。<br />
９月10日（金）には生協診療所いいじまでも初めて独自に開催しました。</p>
<h4 id="hani"><span>飯伊　全職員参加で訪問へ</span></h4>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph16.jpg" width="250" height="180" alt="秋の運動と共同組織拡大強化月間" /></div>
<p>９月１日（水）、ゆいの里が加盟した５法人合同の「秋の運動と共同組織拡大強化月間」スタート集会が開催され、75人が参加しました。<br />
  岩須靖弘県連事務局長を講師に、新綱領の中の共同組織の果たす役割を参加者で再認識。月間推進委員会事務局からの行動提起では、全職員参加の社員宅訪問について具体的な方法や問題について活発な議論が行われました。目標は、地域に出る活動、「月間中500人の友の会員増」、1000人の便潜血チェック、健康まつりの成功などです。</p>
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<h2>あなたの職場にこんにちは！長野中央病院臨床工学科　他職種から頼られる体育会系技士集団</h2>
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<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph03.jpg" width="338" height="317" alt="臨床工学技士とは　医師の指示の下に、「生命維持管理装置の操作及び保守点検」を行うことが主な仕事です。たとえば人工心肺装置や人工呼吸器の操作や点検、医療機器の管理です。（血液浄化センターのスタッフと）" /></div>
<h3>今年の「ピーチャリ」には、長野中央病院の5人の臨床工学技士が参加。上田の「元気倶楽部まゆ」から、他の参加者が車で帰るところを、元気いっぱいに自転車をこいで長野まで帰っていきました。現場での仕事だけではなく、社保活動にも積極的に参加をしている11人の体育会系技士集団。彼らのパワーが十分に発揮されている臨床工学科を紹介します。</h3>
<h4>患者さん最優先を仕事の軸に</h4>
<p>「自分たちの業務の都合を優先せず、患者さんの立場に立つ医療を心がけています」と語る有賀陽一科長。医療生協が掲げる「患者の権利章典」や「民医連綱領」を常に意識するため、毎月の職場会議では各自がチェックシートを基に自分たちの業務や患者さんへの接し方について振り返りを行っています。<br />
有賀科長は「年に数回の学習だけではなく、常に自分の行動を振り返り分析することが大切です」と続けます。メンバーもひとつひとつの業務に責任を持ち、患者さんと話をする時間を大切にしています。</p>
<h4>他職種とのかけ橋で厚い信頼</h4>
<p>共に業務をする時間の長い血液浄化療法センターの看護師とは、毎月合同の職場会議を行っています。<br />
血液浄化療法センターの山本秀子科長は、「臨床工学科は周りの職場から頼られる存在」と話します。3階病棟の山田幸代師長も「医療機器のプロフェッショナルで、看護の立場にたってわかりやすく説明をしてくれる」と。周りの職場からも厚い信頼を受けていることがわかります。<br />
また、カテーテルや内視鏡で業務を共にする医師や技師とは定期的な会議に加え、報告書の共有を図ることで意思統一をはかっています。診療放射線科の原一幸科長も「部分最適ではなく全体最適を意識しているプロフェッショナルな集団」だと評価をしています。<br />
それは、院内のホームページを活用して、自分達の業務状況を紹介したり、学習会の提起をしていることに裏付けられています。</p>
<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph02.jpg" width="207" height="261" alt="臨床工学技士とは　医師の指示の下に、「生命維持管理装置の操作及び保守点検」を行うことが主な仕事です。たとえば人工心肺装置や人工呼吸器の操作や点検、医療機器の管理です。（血液浄化センターのスタッフと）" /></div>
<h4>大きなやりがい</h4>
<p>6年目の金澤孝一さんは「役割を持たせてもらうことは確かに大変だと感じることもあるげれど、やり遂げた時の達成感は大きい。モチベーションアップになっている」と話します。<br />
新人の山崎友和さんも「今は無我夢中で、教えてもらったことを精一杯行っている段階だが、手術やカテなどの業務に幅広く携わることができることが魅力で、やりがいにもなっている」と話します。</p>
<p style="text-align: center;">＊　　　　＊</p>
<p>患者さんの治療や生命に直結する機器を管理するプロ集団が集う部屋の机に置かれているのはパソコンのみ。医療機器は管理場所がだれでも一目でわかるように整理されていました。部屋を見ただけでも彼らのプロ魂を感じとることができました。<br />
（取材・檀原弘幸、大西英之）</p>
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<h2>ちょっといい話　地域の協力で夜間避難訓練を実施</h2>
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<div class="right"><img src="/min-iren/kikanshi/243/images/ph17.jpg" alt="夜間避難訓練" width="250" height="180" /></div>
<p>９月６日（月）、諏訪共立病院で午後７時～８時に、夜間避難訓練が行われました。<br />
  病院前には災害救助隊本部も設置され、地域の災害救助隊のみなさんとともに入院患者さん役の職員を病棟から避難させる訓練を行いました。消防車や救急車も出動する大がかりなもので、約100人が参加しました。</p>
<p>地域災害救助隊は病院の近隣の方による組織で、41人の方に登録していただいています。当日は下諏訪町第一分団消防団、下諏訪町消防署からも参加があり、放水訓練や消火訓練を行いました。地域の協力に感謝しつつ、患者さんと病院を災害から守るために日常的に防災の意識を高めていきたいと思いました。（古田さん）</p>
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