2024.04.11
憲法改悪を許さない全国署名 （改訂版・全日本民医連）
軍事力で平和は守れない！
いますべきは、軍事費を増やすことではなく、社会保障の充実を！
憲法改悪を許さない全国署名にご協力をおねがいします。
署名用紙PDFをダウンロード、印刷してお使いいただけます。PDFはカラーチラシと白黒の署名用紙となっていますが白黒の署名用紙のみでも有効です。大量の署名用紙が必要な場合にはお問合せ下さい。ご記入いただいた署名用紙はお近くの長野県民医連加盟の事業所か長野県民医連までお送りください。
↑画像クリックで署名用紙PDFが開きます
参院選後、憲法「改正」を掲げる政党が衆院・参院ともに「改正」案の発議に必要な3分の2をこえています。自民党は、「改憲4項目」-自衛隊の憲法9条への書き込み、緊急事態条項の創設、選挙制度、教育問題-を掲げ、岸田首相を先頭に、改憲諸政党とともに改憲発議の機会を探っています。アメリカの求めに応じ、安保法制下の自衛隊を9条に位置づければ、平和国家・日本が覆され、「戦争できる国」になってしまいます。また憲法の勝手な解釈で「大軍拡」を進めれば、民生が圧迫されることは必至です。世論は、9条改憲や軍備改憲を認めていません。「憲法改正」など望んでいないことは、各種世論調査でも明らかです。
私たちは、あらゆる憲法改悪の企みを許さず、改憲発議に反対します。憲法を生かして戦争反対・アジアと世界の平和、民主主義、人権、環境、くらし・医療・公衆衛生向上などを実現する政治を求めます。
【請願事項】
１、自民党が提唱する憲法9条に自衛隊を書き込むことなどの改憲4項目に反対します。
２、憲法を生かし、平和と民主主義、人権、環境、暮らし・医療・公衆衛生などの向上を実現する政治を実現する政治を求めます。
