先輩医師メッセージ
先輩からのメッセージをお読みください
多い症例数、他職種との関わり

冨田礼花
2005年 秋田大学卒
松本協立病院 外科
私は、長野中央病院で初期研修を行い、現在は松本協立病院で外科後期研修医としてお世話になっています。松本協立病院は長野中央病院と連携した協力型研修病院です。病床数は多くはありませんが、症例数は多く、経験数は恵まれています。
医局も一つなので他科の先生にもコンサルトしやすく、医局で科ごとに行われている勉強会にも自由に参加できるので、大変勉強になります。
規模の大きな病院とは違い、検査を出すにも小回りがきき、また、看護、検査、放射線、事務などほとんどすべての職種の方と直接関わりが持てます。これはチーム医療を行う上で大変重要な要素です。
魅力的な病院ですのでぜひ一度病院見学に来てください。
専門医の世界も家庭医の世界も学べる

上島邦彦
2000年 信州大学卒
松本協立病院 総合診療科
私は初期研修2年の終了時点で専門科を一つに決めることは出来ませんでした。内科全般に興味があったので、3年目から循環器科・呼吸器科・消化器科を再度、半年ずつローテートしました。主治医として診療にあたり、どっぷりとその世界につかることによって、それぞれの分野について相当理解を深める事ができました。
また、救急外来、一般内科外来、当直で自分が入院させた症例は、入院後も主治医として診療を継続することができ、科の垣根を越えて幅広い分野で力量を高めることができたと思います。
後期研修としての3年間は、心血管系、消化器系の高度なインターベンション治療や重症症例のICU管理等、臓器別専門医の世界を学びながら、外来でcommon diseaseを数多く診療し、在宅訪問診療も担当して家庭医の世界も学ぶという、そんな贅沢な3年間を過ごすことができました。
風光明媚、歓楽街、研修にうってつけの環境です

柳沢信生
2002年 東北大学卒
長野中央病院 外科
ようこそ信州へ・・・
♪信濃の国は、松本、伊那、飯田、善光寺、4つの平野は肥沃で、長野県民医連の病院があり、海がないことなど、ものともしません。
善光寺の御開帳(丑、未の年)と同様、7年毎(寅・申の年)に御柱祭を行う諏訪にも長野県民医連の病院があります。
四方に聳ゆる、御岳、乗鞍、駒ヶ岳、浅間は殊に活火山、信州をどっしり鎮めます。流れ澱まず、北に犀川、千曲川、南に木曽川、天竜川、これまた信州をがっちり固めます。(長野県歌「信濃の国」を大幅に改変して引用)
千曲川と犀川が貫き、北信五岳に囲まれた、風光明媚な善光寺平、長野市、その長野市の善光寺から程近い歓楽街に程近く、長野中央病院は初期研修にはうってつけの環境、研修内容と自負しています。信州で初期研修して、医師力をつけてみませんか。
女性医師が安心して働けるとことろ

鈴木直美
1993年 京都大学卒
松本協立病院 小児科
今、医師不足が大きな問題になっていますが、その原因の一つに、女性医師が増加し、結婚、妊娠、出産に伴って仕事が続けられなくなることで、実働の医師数が減っているということがあります。
「働くひとびとの医療機関」である民医連では、女性医師の働きやすい環境を整える努力をしています。私も夫が医師であり、多忙の中、3人の子どもを育てながら常勤で働いています。医局をはじめ、病院全体としてもそれを支えてくれる土壌があり、安心して働き続けることができます。
自分で創造的に考えよう

山本博昭
1982年 信州大学卒 長野中央病院院長
長野中央病院 院長・循環器科
学びて思わざれば即ち蒙し、思いて学ばざれば即ち危うし。
論語の中にこのような一説があります。勉強しても自分で考えることが無ければ応用が効かない、自分で創造的に考えても先人の業績に目を通さなければ危うい学説となってしまう。最近よくそのことを考えます。しかし、何はともあれ、この言葉に孔子の真理に対する強い希求の思いを見て取ることが出来ます。
混沌とした現代の中で、真実とは何か? 変わらぬ価値とは何か? 大学やマスコミ、その他権威とされてきたものの価値が次々と音をたてて崩壊している、その中で、偽りの権威を保とうとして蠢き、権謀術数をめぐらす人々が一方でいる。
古典古代のギリシャ人の言っていた真善美 κλοζκαγατοσ これが現代の医療荒廃を救うキーワードと思います。その真善美はわれわれの中にある、と強く最近思う、今日この頃です。



